生きてるだけの堕記録
サイアムパラゴンのiStudioを覗いていると、
やっとタイにもiPod shuffleの3rdが入荷したようで、
ぼんやりと眺めていたら、つい買ってしまったのよ。
音声で今聞いている曲を教えてくれるVoice Over
機能が思ったよりも使い勝手がいい。しゃべり自体は
変な英語、変な日本語（よく学生のころ、読み上げソフト
に卑猥な単語ばかり読ませたりしましたが）なんすけど、
十分に曲の判別はつく。
これ、たとえば、車や飛行機で眠りながら曲聴いてるときに
目を開けないでも曲選択が可能なんですな。iPod shuffle 3rd
は複数のプレイリストも対応してるんで、本体からボタンなくなった
けど、実質2世代目よりもできることが多くなってると思いますな。
サードパーティ製のヘッドフォンなどが使えないのが辛いけど。
Dancing in the street ではなくて、Van Halenの
4th、Fair Warningに入っているMean Street。
イントロのギターの音を聞いたら久しぶりにじっくり
聞きたくなって今日の夕方からはずっとこれを聞いて
おりました。
んでもって、Mean Streetのイントロってどないして
弾いてるんや？スラッピング？と思ってネットを検索してたら、
ちょうど白人のおっさんが練習してる動画があったが、やっぱり
見てもようわからんなあ、、、と思ってると、このおっさんが
僕にも弾けた！
とはにかみながらガッツポーズ。おっさんの顔だけが記憶に
残る動画でございました。
iTunesの曲を保存するため、80GBのドライブをひとつ切って、
曲の保存以外には使ってなかったんですが、ついにあと残り
1GB、というところまできたので、また容量を拡張せんと、という
ことで、今日はパンティップ参り。
今はもう1TBのHDDが普通に売られてるんですな。
カカクコムで見ると日本ではすでに1万円程度みたい
ですが、バンコクだと約4000B。とはいえ、めちゃくちゃ
高いわけではないのでとりあえず購入。
家に帰って300GBでパーティション切ってファイルを元ドライブ
からコピー。コピーが済んだら、元ドライブをはずして、コピーした
ドライブのドライブレターを変更して終了。
さあ、がんばって300GB、いっぱいにするで！
ルンピニのナイトバザールで買った Toots & The maytals の
Peeping Tom という曲が死ぬほどくだらなくて毎日聞いております。
引越し先のコンドミニアムの施設で、プール、フィットネスジム、サウナ
がタダで使い放題なんですが、２日にいっぺんはプールとサウナに入り
びたっております。運動せんと体にたまった毒が抜けていかんよ。
しかし、サウナが気持ちよくて気持ちよくてたまらん。10代、20代の
ころにはここまで気持ちいいと思ったことはないですな。おっさんか
ゲイの社交場ぐらいにしか思ってなかったですが、脳髄の芯から
気持ちいい汁が出まくってます。こんだけ気持ちいいのも自分が既に
おっさんと化したからでありまして、少々の悲しさもありますが、
それでも暇があったら入るのであります。
一応、覚え書きというか、インターネット上でもバンコクでレンタカー借りる時の記述がほとんどなかったので、知ってることを書いておきます。
<価格帯>
今回のYasothon行きで使ったTOYOTA VIOS1.5L。ラマ４通りとサトーン通りの交差点にある「Highway Car Rent」で借りて、24時間で800B。そして、借りる際に、デポジットとして2000Bを支払っておきます。次のクラスのALTISあたりで一日1200Bとのこと。今回せっかくだから、HONDAのCIVICあたり乗ってみたかったが、このレンタカー屋ではCITYやCIVICは置いてなかった。ただしCRVは置いてあったが24時間で2500Bと馬鹿高い。
多分もっと安いところもあるけど、ここの店で借りた車は今のところトラブルなし。安心して１日1000kmでも走れます。安いところで借りる場合は当然車の状態に注意。
追記 26/Feb/2011
その後、バンコクで外資系のAVISで車を借りました。こちらだと結構お高く、TOYOTA YARISクラスで1600Bからというお値段。このままだと事故や破損した際の保険に8000Bぐらいまでの免責があるのでプラス300Bだったか400Bでオールカバーの保険に切り替えることができるみたい。
後、タイの外資系のレンタカー会社で有名なところでHertzがあります。同僚が借りたと言っていたが確かAVISあたりとあまり値頃感は変わらなかったような。。。
ただし、値段が高いだけあって借りれる車はほとんど新車並に綺麗な車。Highway Car Rentだとタイミングが悪いと古い車しか空いておらず同じ金額で車種は同じだが相当古い車に当たる場合もあります。(古くても今まで故障はした事がない。)
—- 追記 ここまで —
<返却>
お店は大体朝8時ぐらいから夜8時ぐらいまで開いていて、その時間帯に車を返すと、その場でデポジット返却が行われる。上記以外の時間帯に返却すると車の返却はできるが、デポジットの返却は後日になるとのこと。多分、警備員のおっちゃんとかがいるんでしょう。
<車の傷>
あと、車の細かい傷ですが、よほど目に見える大きな傷がない限りあまり細かく言わず、デポジットをひかれることもありません。この国は埃が多いし、田舎行くと砂だらけだからどんな運転してても、細かい傷は着くわな。。。
<給油>
あと、ガソリンは満タン貸しの満タン返しということはなく、気にせずに返せます。基本的に借りる時に、最低限しかガソリンは入っていないはずなので、即効で給油します。なんで、旅行の復路ではちょうど、車の返却の際にガソリン使い切るぐらいの給油がベストです。前回の場合、僕は少し余らせましたが、ガソリン抜くのが面倒なのでそのまま返しました。
<借りる際に必要なもの>
あと、当然借りる時に免許証提示、パスポート提示、自宅連絡先か勤務先連絡先を提示しないといけないです。大体いつもこれぐらいの値段で車を借りて、タイのど田舎を爆走しております。ほかにも使えるレンタカー屋があれば教えて！！
またまた、彼女の友人の結婚式があるとのことで、バンコクからヤソトンまで約700kmをレンタカーで走破してきました。
5日の夜出発で、とりあえず500km先のスリンという町まで走ったんですが、もともと100km/hとか120km/hで街灯のない幹線道路を走ろうと思うとヘッドライトの照射範囲が狭く、何か見えたら、よけるor止まるのにぎりぎりの距離感しかなかったのですが、今回借りた車はさらにヘッドライトの照射角度が下向きで走りにくいのなんの。100km/h – 80km/hぐらいでちんたらちんたら走ってました。
スリンが近づくにつれ、彼女が、
「パイブンさんの家に着くのは2時とか3時になりそう？」
「それぐらいの時間になると思うよ」
「じゃあ、5時になるまでガソリンスタンドの駐車場で寝てよう」
「なんで？」
「スリンの町からパイブンさんの家まで10kmほどあるじゃない」
「うん」
「パイブンさんの知り合いが深夜に途中でお金取られたり、携帯電話取られたりしてるんだって」
「え？泥棒？」
「もう5回ぐらい被害が出てるみたい。泥棒じゃないよ。私、タイ語、英語でこの言葉知らない」
「はあ？」
「あー、あの、ジャック・スパロウみたいな人」
「山賊だ！！！」
携帯電話とか、iPodとか持ってきてたんで、おとなしくガソリンスタンドに駐車してメシ食って5時まで仮眠。朝5時半になんとかパイブンさん家に到着。山賊出るなんて先に言え！だったらなんで夜出発なんだとブツブツ言いながら、ビール一缶だけ飲んでまた仮眠。。。