Moanin’ in The Moonlight

お恥ずかしながら私は今の今までHowlin Wolfって全く聞いたことなかったんですが猛反省。もっと前に聞いとくべきでしたな。素晴らしい。久しぶりに聞いたこんなガナリ歌い。ブルースハープもがっつり。BeefheartやStonesへ一直線ですな。

大学のときにCaptain Beefheartが大好きでしたが、BeefheartはHowlin Wolfが大好きやったんやろうなと思わせる歌唱法(彼のボーカルを歌唱、というのかどうかと言われると疑問もありますが)。

汗臭そうですな。うちの会社にもあんな風にでかい図体の色の黒ーい運転手が居るがそのおっさんも臭いもんな。顔もでかっ!マイクがあんなに小さいよ。

一悶着

前々から目を付けていたホンダのCITYを、「もう買っちゃえ!」ということでホンダショールーム(ナラティワート店)に行ってきたが、結構参りました。。。

会社の同僚から、車のディーラーなんていい加減で「納車が1ヶ月先だ」とか言っておきながら手付け金を入れた次の瞬間に、「すいません、タッチの差で1ヶ月先の車押さえられませんでした。納車は2ヶ月後になります。」なんてことを平気で言う、と聞いていたが、今回ホンダのショールームに行って手付け金入れた途端に、

「今日月末でしかももう5時も過ぎてるから予約入れるのは休み明けの1日になる。タイの場合毎月ローンの利率は月初に変更になるからそのパンフレットに乗っている利率じゃなくなると思う」
 
という始末、そんないくらになるのかわからんものに契約できるかい!ということで強行にキャンセルを入れようとすると、マネージャが出てきて

「じゃあその、パンフに載っている利率なら納得してもらえますか?」

と言ってくるので「当然!」と。そしたらわかりました、というじゃないですか。それなら最初からそうしとけ!とまたそこのディーラーのタイ人セールスに不信感満々になってしまいました。。。

しかも初年度任意保険も込みではなく、別途払わなければならない、ということであれば、保証内容ってどうなってるの?と聞くと1枚ペラの保険の説明書持ってきて「これです。」というのみ。彼女にタイ語を訳してもらいながら見ても説明が全然足りずわからず、詳細がわからない。

こういう場合、ここの500,000Bが支払われるの?それとも1,000,000Bが支払われるの?と聞いても

「私は保険会社の者でないのでよくわかりません」

という始末。保険会社のものでなくても、自分で客に販売してるのならもうちょっと内容をわかってもらっててもいいんじゃないかと思うんですがとにかくわからないんですて。

1000Bとか2000Bぐらいの買い物ならまだしも60万Bぐらいの大きな買い物なんだからもうちょっとしっかりしてほしいんだが、他の一般的なタイ人のお客さんはホンダブランドとかでその辺は全信用なんですかね?年に22000B(6万円ぐらい?)も払う保険だったら詳細気になると思うんやけどなあ。。。

そのセールスのお姉ちゃんはなんでこんな細かいところまで聞いてくるんやろう?みたいな顔してたんですが、こういうこと聞く僕はスペシャルケースなんでしょうか?

結局、やっぱりキャンセルして来た土曜日の午後でした。

2月のまとめ

さあ、飲酒運転違反から始まった2月ももう月末給料日。ブログの更新も思いっきりさぼってまいました。またも連日の飲みと風邪ひきで体がひいひい言うてます。

というわけで。。。

その1:Twitter
やっとTwitterの使い方がわかってきた。不特定多数とやるチャットみたいなもんですな。やっぱりiPhoneやらBlackBerryやらスマートフォンがないと面白さ半減でしょう。ライブ感はほかのインターネットサービスから比べりゃぴかいち。#Tagは2chの実況中継板のイメージだと思いますな。入力デバイスがもっと手軽になったということですな。

ちなみにPCやMacからでもブラウザでやるのではなくてTwitterクライアントをインストールすると数倍楽しく感じます。

その2:Evernote
これもiPhoneでずーっと使ってる。

小さい頃から何度も読み直したい、何度も見ることになるだろう本や雑誌は捨てずに取っておいた。インターネットの時代になって所有してなくてもなんでもPCの前に座って検索すりゃあ情報が出てくるようになってびっくらこい太。それでも外出時なんかのここぞ!というときにはインターネットにつなげるわけもなくインターネットの威力はPC前のみに限定されておりました。そこにiPhoneが登場。もう外出時でもなんでもとにかくインターネットと一緒であります。こうなると意外にもEDGEの遅さや検索の面倒臭さが俄然と目立ってきました。そしてそしてそこにEvernoteなんであります。

最後の部分、インターネット→必要/不必要の情報の山から検索、Evernote→必要な自分の書き留めた情報の中から検索。圧倒的に後者が使いやすい。しかもすべてのPCで取ったメモはすぐに同期されてiPhoneから閲覧可。この同期の手間の消滅も高得点。もうプライベートも仕事もここまで便利なツールがあると分けられません。すべての情報がここへ集中してしまう。これで情報を溜め込みすぎると今度いずれ別のツールへ時代が移行した時にその移行の手間が思いやられる。。。。しかし素晴らしくいいツールです。

その3:車
去年から英語圏の国への脱出を試みておりましたが、1年ほどの短いスパンではやはり欧米、なかなか難しいということがわかりましてちょっと腰を据えて準備を行おうということになりました。というわけでもうしばらくこっちに居る、ということであれば彼女の仕事や今住んでいるコンドの状況もありまして車が要るねという話になり、買おう!車!ということになりました。どうせトヨタ、ホンダあたりだと中古車として売って現金化するのも簡単、しかもタイは中古車価格が下がりにくいのもあるというのもあり、多分買うのはホンダのCITY。

Honda Malaysia:タイのサイトではいいのがなかった

一番安い部類の普及車の割に面構えが硬派でかっこいい!トヨタの丸っこい女性に平均的に受けそうな無難なデザインと比べてやっぱりワシはこっちですな。もう今週にでもいくつかショールーム回って手付金ってな感じですか。

ああ、疲れてきた。。。他にもタイ映画ロッファイファーマハーナトゥなどいろいろ書きたいこともありますが、疲れたので次の更新で。。。

飲酒運転で捕まる

タイではほとんどの会社で月末が給料日になっております。先月1月は31日が日曜日ということで週末金曜日の29日が給料日となりました。そして金曜日なのでみんなが街へ繰り出して飲みに出かけることになるのですが、僕もご他聞に漏れず深夜1時まで会社の近くのシーロムでぐだぐだと飲んでおりました。

そしてモーターサイ(バイク)で帰宅。。。する直前に始めて検問で捕まってしまった。給料日・金曜日・深夜一時。気が抜けてゆるゆるのゴールデントライアングル。うっかりしてましたな。。。

止められてアルコール検査機みたいなのにぶぅーっと息を吹き込めと。。。しっかりレッドゾーンまで行ってた模様。警官は英語がわからないようなので彼女を呼んで交渉してもらったが、袖の下5000B(高え!)で決着。いや高すぎる。。。というわけでこれからは検問対策を考えんと。。。

基本的にはタイで飲酒運転で捕まって正式に警察署で処理された場合(それ以外の場合は基本的には袖の下で処理してその場で解放)、罰金と多分一日ぐらい拘束されるのかな?そしていわゆる奉仕活動を行わないといけないとのことらしい。会社勤めの身で拘束と奉仕活動はつらいので僕も袖の下対応になるわけですが、そこは法律や規則なんかがあるわけではないので主観的な判断でもって対応ということになる。だからうまくやればぐっと金額を抑えられるはずなのである。日本では信じられないような話だが、「今日捕まるのは2回目だから、もう金がないよ。許してくれよ」と言って情状酌量があったりするのがタイなんであります。とはいえ違反の内容や場所、時間によって相場がある程度決まってたりもするのですが。。。

とかく対策が必要だ。。。