Spies Like Us 2011年03月08日

仕事でちょっと凹む出来事が。仕事で日本人、タイ人ともそれぞれやはり温度差がかなりあってこっちがいくらがんばっても他の部分で適当にやられてがんばった部分もプラスマイナスゼロ状態に。やる気が削がれる。。

という愚痴はおいといて、映画Spies Like Usを入手。中学生ぐらいの時に初めて見て結構面白かった印象がある。僕の中でのアメリカンコメディの第一人者 ダンエイクロイドと「脂っぽさ」芸人のチェビーチェイスが主演。中学生の時にはわからなかったが、Paul McCartneyの同名タイトルSpies Like Usが主題歌になっているんだな。


こうやってみるとツイッギーとポールマッカートニーって同じ顔の作りですな。この時期のポールの若作りメイクが気色悪い。

僕の中ではある程度面白いと思ってたが、そうは言っても個人的にお気に入りの凡作のコメディか、といった感想だった(とはいえその中学生の時以来約20年間は見ていない)。ネットをちょっと調べてみると以外とそこそこに評価が高い。これは見るのが楽しみ。。。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

ソイコンベントのメキシカン 2011年03月07日

Chicken House Nachos

この日の晩飯は会社の人と。たまにゃあメキシカンでも行ってみるかということでソイコンベントCoyoteへ。ビールとナチョスあたりでも適当につまみましょうということで。

サーヤのバンコクだらだら日記:COYOTE コヨーテ at コンベント通り
メキシカンなバー「Coyote」 at バンコクぐるめ

beer lao dark

行ってみるとまだ飲んだことのないビアラオダークが置いてあった。ビアラオというのはラオのビア、つまりラオスビール。ラオスではタイのビアシンのごとくどこに行っても置いているが、タイではたまに見かけるぐらい。そのビアラオの黒ビールということで以前からチャンスがあれば飲んでみたかったので注文。思ったよりかなり飲みやすい。ノーマルなビアラオよりもうまいかも。ただし、小瓶で160Bだったか180Bだったか結構高い。 Continue reading “ソイコンベントのメキシカン 2011年03月07日”

自炊トムヤム 2011年03月06日

ต้มยำปลากระพง

晩飯はtopsで材料を買い込み自炊でトムヤムガイを。固形スープを使うのではなく、自分ですべてイチから作る(ただし元スープだけは鳥出汁とるの面倒なんでチキンスープ使った)。タイにはトムヤムにはいくつか種類がある。その中で大きく二つに分けると、トムヤムナムサイとトムヤムナムコンがある。トムヤムナムサイはスープが澄んでいてココナッツミルクやナムプリックパオが入っていないもの、味がシンプルでさらっとしている。少々胃が荒れていてもくどくなく、僕は以前からこっちのほうが好きだった。トムヤムナムコンのほうはココナッツミルクや牛乳を入れた白濁スープのほう。こちらはナムサイと比べても甘さやこってり感を出す傾向。若い子向けか?僕はちょっとくどくてあまりこっちを食べることはない。

当然自炊するのもトムヤムナムサイ。
以下材料(香辛料系はこちらが詳しい)

・カー(生姜に似た野菜)
・バイマクルート(こぶみかんの葉)
・レモングラス(言わずと知れた。非常にさわやかな香り)
・唐辛子(プリックチーファーという種類を。タイにはいくつもの種類の唐辛子があり、用途によって使い分ける)
ロッディー(チキンスープストック。ニンニクのフレーバーも入ってコクがある)

・とり胸肉(一口サイズにぶつ切り)
・キノコ類(マイタケなど)
ホームデーン(タイ独特の赤タマネギ)
・トマト(ミニトマト)
・マナオ(タイのライム)
・パクチーファラン(別種のパクチー)
・ナンプラー(これもおなじみ) Continue reading “自炊トムヤム 2011年03月06日”

カップヌードル暇学 2011年03月05日

朝飯にまたカップヌードル。正真正銘のカップヌードル。シンガポール版だ。

つい先日スクムウィットソイ33のフジスーパーマーケットに行った際に買ったもの。「あ、珍しい!シンガポールのカップヌードルがある」と適当に買ってきたがいろいろタイのものと違いがあっておもろしかった。カップの素材はプラスチック、上部にフィンみたいなものがついていて、その部分を持つことによって肌が直接お湯が入っている容器側面に触れるのを最小限化して火傷しないようになっているが、これは多分、日本のように発泡スチロール製(今は紙製になっている)だと小売り店への運送途中や小売店内の倉庫内での破損してしまう可能性が高いのを警戒してだろう。海外の場合、日本とは比べ物にならないぐらい荒く扱われることが多いので。しかし、この容器、プラスチックなのでお湯を入れると容器がちょっと柔らかくなる。持っていてもたわんで落ちそうになる。容器の一番下の端っこに小指をひっかけて補佐しないとテーブルからは持ち上げられない。と、まあここまではタイのものと同じ。

麺を食ったときにびっくりした。結構歯ごたえというか腰のある麺だったので。というのも以前にこのブログにタイのカップヌードルは湯戻りが良すぎで麺が柔かすぎてほかのと比べるとあまりうまくない。日本人の生真面目な「より本物に近く」という発想が強すぎて、インスタントはインスタントでしか出せない味をうまく活かしているタイのインスタントラーメンに負けているような気がしてたが、マーケットが違えばこういうものも出しているということを考えると、これはマーケットごとに特性を分けているだけのような気がしてきた。 Continue reading “カップヌードル暇学 2011年03月05日”

“House of Cards” by Radiohead

Radiohead / House Of Cards amnesiac’s music box
こちらに歌詞の日本語訳が。

Lotus Flowerの奇人的ダンシングがちょっと話題になっているRadioheadですが、あんまり今までまじめに聴いてなかったです。しかもちゃんと聴き直してみると結構いい曲がありますな。んで、この曲、House of Cards。ビデオがめちゃくちゃかっこいいですな!このしびれる映像はレーザーカメラ?みたいなものを使って撮影されたものをいろいろグリグリ動かしたりブローさせたりして遊んでいる模様。

Radiohead – House of Cards : カメラを使わずに撮影されたPV | DDN JAPAN / (DIGITAL DJ Network)


↑ こちら、そのメイキング。

RA DIOHEA_D / HOU SE OF_C ARDS – Google Code

こちらのページにビデオ撮影時に使用したデータが置かれてある。自分のPCにThom Yorkeの顔が!グリグリ出来る!気持ち悪い!!