ตลาดบางน้ำผึ้ง タラートバーンナムプン 2014年08月10日

Baan Nam Pun Market 6

結局タイの休日である王妃誕生日を中心に4日間の連休がありましたが、彼女の実家に帰るものだとばかり思ってたらどうも今回は帰らないようで、ずっとバンコクの自宅でぼんやりしてましたが、ちょっと近場にでも出かけるかと、久しぶりにプラプラデーンのタラートバーンナムプンというなんちゃって水上マーケットに行って来ました。

ここは大きな水上マーケットではなく、運河のまわりに市場があるぐらいの感じの外国人はあんまりいない地元のタイ人が買い物に来る感じの市場になっております。

今までも何回か来たことがあるが売ってるものはほとんどが食い物。タイ飯をぶらぶらしながら仕入れて今晩は自宅でゆっくり食いましょか?みたいな時にはちょうどいい。連休の真ん中の日にブラブラ。果物と、トートマンプラーとかネームヌアンとか、そう言ったタイ飯をいくつか買い込みました。

Baan Nam Pun Market 7

Baan Nam Pun Market 5

Baan Nam Pun Market 4

Baan Nam Pun Market 3

Baan Nam Pun Market 2

場所はここ。


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車で行くならプミポン橋を渡ってUターンしてプラプラデーンに入る、バスとか歩きとかっていう人はクロントゥーイあたりから渡し舟が出ていて、プラプラデーンまで、もしくはワットバーンナムプンというお寺の裏まで渡れるらしいから、そのあとバイタクにタラートバーンナムプンと言えばそこまで連れてってくれるでしょう。行く人多いからバイタクのにいちゃんも知らん人はいないでしょう。

ซีอิ๊วขาวเห็ดหอม シーイウカオヘットホーム と แม็กกี้ Maggi が同じ味だった 2014年07月19日

+Soy Sauce Bokeh+
“+Soy Sauce Bokeh+ by Attila Siha, on Flickr”

当方タイ在住で自宅でタイ料理の自炊もします。んで、ガパオや野菜炒めなどの炒めもののベースで必須になるのが ซีอิ๊วขาว シーイウカオと นำ้มันหอย ナムマンホイ。基本的にこの2つににんにくと唐辛子があればだいたいタイ料理の炒めものっぽい味になる。

んで彼女と買い物をしてるとふといつものシーイウカオの横に ซีอิ๊วขาวเห็ดหอม シーイウカオヘットホーム、シイタケの出汁を足したものがあったので「ちょっと違うの試してみるか」という話で買ってみた。

Pad See Ew (ผัดซีอิ๊ว): Thin (Light) Soy Sauce & Black (Sweet) Soy Sauce
“Pad See Ew (ผัดซีอิ๊ว): Thin (Light) Soy Sauce & Black (Sweet) Soy Sauce by Julia Frost, on Flickr”
↑ 左のパッケージのがシーイウカオ。

Original Thai Condiments
“Original Thai Condiments by Andreas Metz, on Flickr”
↑ 右の黄色いキャップのボトルのがマッギー。

んで家に帰って試しにペロッと舐めてみたら、びっくり。目玉焼きやソーセージなど、いわゆるタイで洋食系を食うときに必ず一緒に出てくるシーズニングソース、Maggi(ネスレ配下の1ブランド)のソースと同じ味じゃないすか。正確にはシーイウカオヘットホームをもうちょっと濃縮した感じがMaggiなんだが、多分原材料は変わらないんじゃないかな?まさか洋食食うときのソースが醤油とシイタケとは思ってもみませんでした。ソースの味は洋食用とは思えない超アジア的ですもん。

ただ、どちらのソースも天然系からは程遠い、MSG、化学調味料テイストがバリバリなんでご注意を。CPのソーセージなどともよく合うのは単純にそういう化学調味料がうまく調和しておいしいと感じてんのかも?!

ยำแหนมข้าวทอด ヤムネームカオトート は酒のつまみに最高ですよ 2014年03月02日

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彼女のお姉さんの得意料理。得意料理というか、これで商売をしている。毎日これを作って市場へ出かけ必ず売り切って帰ってくるのだ。

ヤムネームカオトート

ヤム=ヤムウンセンなどのあの、酸っぱい、辛い味付けの和え物サラダテイスト
ネーム=タイの東北地方の発酵ソーセージ。酸っぱい味。
カオ=米
トート=揚げる

普通のヤムネームってのはヤムウンセンと同じような味でウンセンやエビの部分がソーセージになっていて下の写真のような感じなんだけど、ยำแหนมข้าวทอด ヤムネームカオトート の場合豚の皮の千切りやお米をコロッケみたいにボールにして揚げたものが入ったりして味が太く、香ばしくてとても酒に合う味になる。

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↑ これが普通?のヤムネーム。

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↑ これ豚の皮の千切り。タイでは豚の皮もよく食う。

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↑ これが米のコロッケ。

たまに市場を歩いているとこの米のコロッケを店先に並べてなんか食べ物を売ってるお店があるが、そこなら売っている。基本的に、使う食材が多く、米コロッケを揚げたり下ごしらえの手数も多いため、お金のためだけに飯を売ってる人は敬遠するようなので基本これを売っている屋台は好きでやってるはずなのであまり外れはないかもしれない。

とかく、このยำแหนมข้าวทอด ヤムネームカオトート はビールその他なんでもアルコールに非常に合うのだが、周りの日本人でこれをつまみに晩酌してます、なんて人をほとんど聞かないのであまり知られてないように思う。もし機会があれば一度つまんでみることをおすすめします。

バミー屋 หว่องหมิน ウォンミン 2014年01月10日

看板にはどどーんと「黄麺」!どう見てもタイの黄色い小麦麺、บะหมี バミーを出してる店だよね、とわかる店。休みの日にセントラルでぶらぶらしてて昼飯食うのに迷って入ったお店。ウェブで店名で検索かけてみるんだけど、全然公式のHPとかなくてウェブ系のマーケティングって全然やってないのかね?同じくピンクラオやラマ2のセントラルプラザにもあるみたい。置いてるメニューはバミーを始め、いわゆるタイ式中華メニュー。ご飯物もあるみたい。


↑ บะหมีหมูกรอบ バミームークロープ。なんか具が少ない。。。


↑ こちらは แห้ง ヘーン、汁なしバージョン。具が少ない。。。

なんかほんと豚のカリカリ揚げであるムークロープとチンゲンサイがちょっとでホントに具が少ない。てか全体の量がめっちゃ少ない。多分ダイエットしてて食事制限してても少ないと感じる量だと思います。。。もうちょっと増やしてくれてもいいんじゃないかなー。味は可もなく不可もなく、普通の味です。お値段もフードコートよりは高く、ピザや日本式カレーやSizzlerよりも安い。まあ当然のポジショニング。

タイの屋台でよくあるビニール袋の結び方 2013年12月25日

実はこの動画、ずいぶん前から知っていたんだけど、そういやこのブログで紹介したことなかったな、と思い書いてみました。

白人のやっているタイメシ紹介サイトとしては他にないぐらいに超充実した内容のEating Thai FoodMigrationologyをやってられるMark Wiens氏の動画。タイの屋台ならどこでも見る惣菜を入れて輪ゴムでぱっつんぱっつんに縛られたビニール袋。実際に屋台のおばちゃんが目の前で袋に食べ物入れて目にも止まらぬ早業で縛っているところを見るんだがそれを追ってるだけではどうやって縛っているのかまったくわからない。

と思っていたところにこの動画でやっと分かることが出来ました。わかってしまうと意外と簡単で、自分で適当なビニール袋と輪ゴムでやってみたらホントにすぐに綺麗に出来ました。かと言ってこの技術、実際にメシ屋でもやらないことには使いようがないですな。。。日本でなら学園祭とかでタイ飯作って上の動画の手順でビニール袋に詰めて売ったらウケるかもね、というレベルかな。ま、とりあえずは知的好奇心が満たされました、ということで。。。

あ、熱帯魚をショップから持ち帰るときはこの結び方使うかな。。。それでも使い方としては非常に限定的だな。。。