山小屋ラーメンのビーフシチュー丼 2016年10月28日

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彼女の大好きなラーメン食いに家の近くの山小屋ラーメンにやってきましたちょっといつもとは違うものを食おうと思ってビーフシチュー丼なる地雷っぽいメニューを。

出て来たのが上の写真ですが、もう丼めしにシチューをドロッとかけただけ感満載のありがたみ5%ほどしか感じない残念メニュー。しかもメニューに載ってた写真よりもシチューの量が圧倒的に少ない。これ、メシの量と比べると全然足らんでえ、という感じでした。

味も特段おいしくもなく不味くもなく、可もなく不可もなく。レトルトじゃないのかもしれないけど体感的にレトルトテイスト丸出しでした。

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ビーフシチュー丼に簡単なサラダがついて270バーツ。ちょっと高いな。

しかし、注文時に「ビーフシチュー丼!」と注文した際に店員が「ハイ、カムイ丼。」と言っていて、よくよくメニューを見ると、小さな字で脇にKamui-Donと書かれていたが、こういうのをカムイ丼っていうの??ググってみたらやっぱり北海道のメシっぽいけど、全然見た目が違うものが出てきたけど。。。

バンコクの博多ラーメンは麺別皿出しにすべき 2015年09月11日

My favorite bowl of Tonkotsu Ramen

またまた昼飯に一風堂にて博多ラーメン。さすがにここのはうまいねえ、って思うんだけどやっぱりバリカタとか頼んでも麺が柔らかいのはタイだとしょうがないのか。

理由はわかっていて、いくらバリカタの硬さで茹でたって、どんぶりに入ってるスープに麺を投入して、具を盛り付け、厨房から「はい、白丸角煮あがり~」と言って出して、それをホールの給仕が出してくるまでにある程度の時間がかかる。日本だと奇跡的なぐらい意識統一された従業員の連携によって素早く出されて麺のノビはかなり抑えられる。

が、タイの場合はそうはいかない。麺入れて具の盛り付けに時間がかかり、厨房から「あがり!」といえど給仕の姉ちゃんがそれを持っていくまでに時間がかかるのでかなり麺が伸びるのであります。

麺の硬さ普通が好みの人はそこのバランス考えて注文時に「麺かため」とかで注文しておけばちょうどよい硬さで来るんでしょうけど、そもそもバリカタとか好きな人にはその上がないので調整できない。

なので博多ラーメン食う時の本番は替え玉の時になります。一回目の麺は助走にしかならない。麺湯がいてスープに入れず皿に盛って出てくるあの麺だからほんとにノビずにバリカタが食える。

だからバンコクの博多ラーメン屋は全部ラーメンの麺は別皿出しにしてほしいのよね。そもそもタイ人と日本人の働き方の違いもあるでしょうから、タイのラーメン屋で
日本と同じようなことをしてほしいとも思わないし、バラつきの出ない別の方法があるのならそれをやればいいと思う。

タイでは博多ラーメンは(てか他のラーメンでもやりゃあいいが)別皿出し。決定。

日本に帰ったら新宿の博多天神のラーメン食ってこよう。

มาม่า Mamaの給湯式の自動販売機 2015年01月28日

Thai Soup Noodle Vending Machine

仕事で行ったお客さん先の工員の休憩スペースに備えてあったタイのカップラーメン、ママーの自販機。タイにもこんなのあるんですな。

そういや僕が子供の頃にもちょこちょこ日清のこのタイプの自販機を見たことがあるが今の日本にはほとんどないよね??衛生面とかで結構メンテが大変で最終的になくなっていったのかと夢想してますが、そうだとしたらタイでこの自販機がちゃんと動いているのが奇跡的のようにも思える。

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↑ 画像探しててふと思い出したけど、そういや最近でも高速のサービスエリアとかで見かけたような気がする。。まだ多分限られた場所だが日本にもあるかな。

でもよく見たら張り紙で「ラーメンは買えますが、お湯は出て来ませーん!」って書かれてた。。結局ただの自販機ですな。個人的に考えてみてもお湯が出るようにしてもそんなに売り上げ伸びるようにも思えないもんな。今時はオフィスにも自宅にも簡単にお湯沸かせるポットがあるだろし、給水ラインの清掃とか考えるとやめてしまった方が効率的だと思う。。

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ママー
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やっぱり 博多天神 でも重い。。。 2014年04月07日

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博多とんこつが好きな彼女を連れて東京では「博多天神」へ。

僕は福岡で博多ラーメンって食ったことないけど、東京に数多ある博多とんこつの中で博多天神が一番脂っぽくなくてさらっと食えるラーメン屋として通っておりました。それに渋谷、新宿、新橋など思ったより店舗数が多くこの辺で遊んでいる時はちゃちゃっと行って食えるのがよかった。

シンプルなネギやきくらげたっぷりのラーメンなど大好きでスープは濃厚なとんこつ系が多いなか割にあっさり。替え玉バリカタで出てくる麺の小麦の香りが大好き+口の中でバツバツと音立てて切れていく麺の歯ごたえが大好きでした。

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しかし、今はもう博多天神でも重いなあ。替え玉までして昼飯にラーメン食ったら晩飯食わなくても十分なぐらい腹が張る。

基本ラーメンって若い子向けですわな。なんかシニア向け少量、脂抜きラーメンって感じのを作ってくれないかな。これは別に博多天神に限らずだけど他のラーメン屋でも取り入れて欲しい。今の日本で金持ってるのは年寄りなんだから、年寄り向けに少量、油抜き、あっさり、野菜多めのシルバーラーメンってのをラインナップして、もっと年寄りにアピールできるラーメン屋があれば売れるんじゃないかなと思う。高齢化社会にうまく取り入ったラーメン屋が出てくれば面白いんだけどな。

らぁめん ひら石 @ 高円寺 2014年04月06日

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↑ のりらあめん。

今回の高円寺訪問も一度は「らぁめん ひら石」へ。

最近ダイエットして食が細くなり、ひら石さんとこのラーメンも量が多いからちょっとしんどいんだけど、それでもなんかここは一回行っとこうと思うラーメン屋。来るのは前回の高円寺訪問の時以来だから2年ぶり。店でラーメン注文するときにおやっさんが

「お兄ちゃん久しぶりだね、ちょっと痩せたかな?」
「ああ、はい。病気とかじゃないんですけどね。」
「ああ、そだろうね、顔色は悪くないもん」

とちゃんと覚えてくれていたりするんですわ。前回の時も高円寺を出た時以来ほとんど行ってなかったのに

「お兄ちゃん、久しぶりだねー。元気にしてるの?」

と5年ぶりぐらいでもこんな感じで話かけてくれるおやっさんです。

今回タイ人の彼女連れて食いに行ったがタイの通常の食事と比べると日本の食事ってたいがい量が多い。その上ひら石さんとこのラーメンって大盛り量だから当然のごとく食べきれず僕が全部食べることに。結構ひいひい行って食いました。餃子頼んでなくてよかった。この餃子もうまいんだけどね。

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↑ 彼女が頼んだごまみそらあめん。最近は高円寺も白人が多いらしく、外人さんは決まってこれを頼むと言っていた。

ウェブで検索していたら、なんとおやっさんすでにもう70歳だとか。しかも記事読んでいくと結構いろいろ苦労してはるんだなあと。10年前に一回心臓で倒れて復活したらしいけど、まだまだ元気に仕事して欲しいですな。また食いに行きます。

地を這いながら“匠の味”を見出した老夫婦の意地外食戦国時代に固定客を増やす「媚びないラーメン店」 ――高円寺の「らぁめん ひら石」店主・平石晃さんのケース|シュリンク業界で生き残れるか?~構造不況の迷宮で再起を図る人々 吉田典史|ダイヤモンド・オンライン