これまたeBayで物色していていいお値段のSMC Takumar 55mm f1.8が転がっていたので落札。品物の料金と送料を合わせて約1,000THB。大体3,000円で手に入れた。レンズ設計は約50年前で1958年に市場に登場とのこと。それから光学系のデザインはほとんど変えず、レンズ表面のコーティング処理や鏡胴の材質や作りを改良しながら世代を重ねて1971年に登場したのがこのレンズらしい。
アメリカでのPENTAXの販売を行っていたHONEYWELL(旭光学の名前ではアメリカでの販売は難しかったか)の外レンズキャップが付いてきた。これも嬉しい。さらにはこのレンズ、非常にコンパクトで軽い。先に買ったNikkor 50mm f1.4と比べると銅鏡の径も小さいし、ホント軽い。ミラーレス機にマウントして持ち出すのに最適。
フィルターをはめるスクリュー部分に若干のぶつけた跡があるぐらいでそれ以外はホントに美品、レンズも気にするほどのホコリもなく、傷、カビなし。いいもの買えたと思う。
まだまだ外へ出て撮れてないけど、夜景を色々撮ってみるにボケが柔らかくてええ感じ。もう少しコントラストが出てくれてもいいかな?と思うところはあるものの、その辺はRAW現像でなんとでもなるのでまあよし。
↑ ちなみに先に購入していたPraktica LTLもM42マウントなのでSMC Takumarがそのまま付けられる。さすがにオールドモノ同士でよく似合う。そしてこのLTLについているハンドメイドのカメラストラップもEtsyで香港から購入。偶然同じ日に到着。こういうハンドメイドのもののほうがオールドカメラには合うな。
週末、ちょっと外へ出て撮ってみるとします。