今更ながらiPhone6s Plusにして。。。 2016年04月08日

iPhone 6s Plus #2

1週間強ほどAndroidのNexus6からiPhone6s Plusに改めて乗り換えして思ったことは。。。

  • Nexus6と比べてBluetooth接続の安定度が段違い。
  • 切断状態から再接続までも一瞬で圧倒的に早いし、全然切れない。BluetoothのカーオーディオレシーバーとBluetoothワイヤレススピーカーが主な接続先ですが、音や接続が途切れるということがまったくない。ちょっとしたことだけど始終音楽はかけてる生活なんで嬉しい。

  • 3DタッチはMacと違って細かいところで役に立つ
  • iPhone6S以降から搭載された3Dタッチ機能でタップ、ピンチ、フリック、長押し以外にもピークとポップというアクションが可能になっていて、画面を強く押しこむと動作する。

    写真やリンク先などのプレビューが見れたりするのはMacと一緒で正直そんなにありがたくもないが、入力中のキーボード上でぐいっと押し込むとキーボードがトラックパッドに早変わりして入力カーソルをトラックパッドで動かせるようになる機能やホーム画面でアイコンを押し込むとサブメニューがあらわれる点が非常に使いやすくていい。Appleはもっとこの機能を6sの売りとして押すべきなのに、なぜだかあまりプロモーションしない。宣伝が下手になった??

    設定アイコンでぐいっと押し込むとサブメニューでBluetoothとWiFiへのショートカットが出て、今までの手順を経なくても直接WiFiの設定画面やBluetoothの接続設定画面に飛べるようになった。とてもうれしい。(でも以前からAndroidではこの辺はガジェットなんかを置いて、いかようにも出来てた。。)

    FullSizeRender

  • Scannableが使える
  • なんでこのアプリはAndroidにはないんだろう??EvernoteのScannableというアプリ。レシートやメモなどを机に置いて、カメラで取った画像を歪修正して長方形のドキュメントに整形して保存してくれるスキャナアプリ。同じようなアプリはiOSにもAndroidにもいっぱいあるけど、Scannableはかなりスキャンの出来がよい。スキャン後の画像の歪の修正がよく、高コントラストで手書き文字などが読みやすい。これが使えるようになったのはよかった。

    Scannable: Evernote の新しいモバイル用スキャンアプリ – Evernote日本語版ブログ

    Scannable

  • 動画撮影時の光学手ブレ補正
  • iPhone6S Plusで一番の素晴らしい点はここかなー。

    ちなみに動画の光学手ブレ補正はiPhone6Sには未搭載でPlusのみの機能らしい。iPhone手持ちで歩いての動画撮影に際してかなり手ブレが抑えられており、かなーりぬるーっと画面を移動できる。実際には以下の動画で。。


    ↑ 大したことはしてないけど、撮影から編集、BGMの付加、書き出し、全部iPhone上でやった。

    歩き出した15秒あたりは足元段差があってやっぱりちょっとブレが出てるがそれ以外は結構気持ちいいぬるーっとした移動が取れている。手持ちでこれだけできるんやったらスマホ用の3軸ジンバルとか簡単なものを用意するだけでほんとにぬるぬるの動画撮れるんじゃないでしょうか?こういうものが撮れるとちょっと外出先でも今までみたいに写真じゃなく、いろいろ動画で撮ってみたくなる。。

Bluetoothの電波状況が供給電源で左右される?? 2016年04月01日

Custom iPhone 3GS Car Mount

最近またiPhone族に戻りましたが、つい先日まではAndroid族でNexus6を使ってました。基本的に車の運転中はシガーライターのソケットにUSBカーチャージャーを刺して、Nexus6につなぐ。これで充電しながら音楽再生し、Bluetoothでレシーバーに音声飛ばしてカーステから流しているんですが、再生後1時間ぐらい経つとBluetoothがNexus6とレシーバー間でぶつぶつ切れて結構ストレスになっていた。そもそもはレシーバーがiPhone前提で設計されてるっぽいので、Androidとはうまくいかんのかな?とも思っていた。

この時使っていたシガライターに刺す充電器がAnkerの2口のもので、これがNexus6では充電が遅く、せっかくQC2.0対応のNexus6なんだから充電器もQC2.0のものにしよう、と別の充電器を買ってきた。AnkerのものだとiPhoneへの充電は十分な速度あるんだがNexus6はGoogle Mapと音楽再生をしてるとその時の充電のパーセンテージをキープするのがギリギリぐらいの充電速度。外出時にこれではちょっとつらい。で、タイの携帯の殿堂MBKのA.O.B. Mobileで仕入れてきたAukeyのQC2.0対応充電器に変えてみるとさすがに家で充電してる時よりかは遅いが、それでもちゃんと1時間で数十パーセントも充電できるレベルだったので満足していた。

で、3月の中旬に彼女のお父さんがなくなってバンコクからヤソトンまでの550kmを往復した際に気づいたんですが「Bluetoothが切れない」

えー、電源だったんか。。。とちょっとした驚き。

Low Powerな電源だとBluetoothも電波の安定性に影響が出るもんなんですな。。とはいえAnkerのやつも5V2.4Aまでは出る12Wタイプのもので、AukeyのQC2.0は最大18W。そんなに大きくは変わらん気がするんだけど変えた途端にBluetoothの途切れはなくなったのでそういうことなんでしょう。

で、そんな体験も虚しく、今はiPhone族という相変わらずのふらふらした性分です。

↑ 買ったAukeyはこれでQC3.0となってるけど下位互換はあるのでQC2.0充電になる。

↑ 買ったAnkerのほうはこちら。なぜかNexus6と相性が悪かった。

Skitchのサービスが今年の1月で終了してた。。。 2016年03月17日

hero_skitch-v2

便利なツールだったのに。。。操作も簡単で使い勝手がよかったのに。。。実はEvernoteの傘下であるSkitchが今年の1月でサポート終了していたみたい。Android版は現在タイのGoogle Playで検索をかけてもヒットして来ずダウンロードが出来ない。。。

写真に矢印を描ける注釈アプリ『Skitch』がサポート終了に | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

ウェブでいろいろ検索して見てると、写真に説明や注釈入れるのにかなりのブログがSkitchを使ってた印象で、影響範囲が地味にでかいんじゃないかと思われます。

他の代替になる写真加工、注釈ツールが見つからないのですわ。当然おなじような機能のアプリはあるにしても使い勝手とか、マルチプラットフォームに何か一つだけOSサポートが抜けてたりとかイマイチ抜け切らないところが。

PCではWindows版はサポート終了、モバイルではiOSもAndroidもサポートされない。Skitchの機能はEvernoteにすでに実装されているからそっちの機能を使え、というのが釈明らしいがAndroidのEvernoteではそんな機能見当たらなかった。どうもWindows版とiOS版だけなんじゃないだろうか??Androidで使えなくなったのは痛い。。。写真取ってそこにちょこちょこっと矢印やコメント書いてメッセンジャで送るには重宝したツールだったのに。。。

とりあえずapkでインストーラーは落としておいたのでしばらくはこのapk使ってアプリインストールして使い続けられるかな。。でもセキュリティの問題もあるでしょうからいつまでもこれでやってくわけにはいかないなあ。。。むーん。

Moto X 2014、いい機種なんだけどやっぱりあれがダメだった。 2016年03月03日

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とうわけでやっぱり自分の気持ちは抑えられず、中古ではありますが、Lenovo買収前のMotorola最後のフラッグシップスマホ、Moto X第二世代を買ってしまいました。

ちなみに現在のメインマシンがNexus6。このNexus6も実はMotorola製。ハードがMotorolaでソフトがGoogleという構成のAndroidマシン。しかも同じ頃に発売されたので見た目もソフトウェア構成もほぼ同じ。違うのはディスプレイサイズとストレージやメモリなどのスペック。ソフトウェアはNexus6は当然Google謹製のAOSP系、Moto Xも基本はAOSP系でMotorola製のユーティリティアプリがインストールされている。

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並べてみるとこんな感じ。大きさが違うだけの兄弟機??で、違うのは持ち心地ぐらいだろうなと思っていたが、ひとつ忘れていた大きな問題が。。。

カメラ。

Moto XのSony IMX135というカメラモジュールとMotorola Cameraの出来が気に入らず、このタイミングになってNexus6のSony IMX214モジュールとGoogle Cameraの組み合わせが非常に良かったのだと認識。そういえば数年前に試しに初代Moto Gを買った時もカメラが気に入らなくて売っぱらったっけ。。。忘れてたよ。。。

手持ちサイズもちょうどよく、ほぼGoogle謹製ソフトウェア、そしてMotorolaのユーティリティである Moto Displayもめっちゃ使い勝手良くて素晴らしいんだけどカメラのおかげでこれもボツ、またNexus6に戻りそうな予感。。。

Android端末のストレージがいっぱいになってきたらDrivesでチェック 2016年02月03日

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昨年iPhoneから乗り換えたNexus6のストレージがだんだんと詰まってきた。もともと32GBの容量があったのでまあしばらくは気にせず使えるかなと思ってたが意外と半年程度で窮屈になってきてしまった。

というわけでNexus6Pの64GBモデルに乗り換えとかできるとハッピーなんですけど結構Nexus6自体も気に入ってるのでデータの整理をしないといけないわけです。

ストレージ管理のアプリをいくつか試してみたところ、「これ使っていくか」という感じのモノが見つかったので備忘録を兼ねて書いておきます。

ドライブ、ストレージ、SDカード – Google Play の Android アプリ

このアプリ、英語表記だと「Drives」、日本語表記だと「ドライブ、ストレージ、SDカード」というストレージの何をするアプリなのかさっぱりわからないネーミングだが、内部のストレージやSDカードをスキャンしてなかなかわかりやすい形でレポートしてくれる。

基本的には各フォルダごとのディスク使用率や音楽mp3ファイルや、画像ファイル、pdfファイルなどが全体のどれぐらいの容量を食ってるかを確認できる。

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↑ 全体のディスク量に大して現状どれぐらい使っているか?どの拡張子のファイルがどれぐらいの割合で使っているか?が円グラフ表示にてわかりやく表示。

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↑ 各フォルダごとの使用率を円グラフ表示、リスト表示で。この情報からどのフォルダの中身を消していけばいいかを判断。

実際にESファイルエクスプローラーなどで不要ファイルを整理しようとしても非常に一覧性が悪くどのフォルダにどれぐらいでかいファイルが潜んでいるかなどつかみにくい。なのでこのDrivesで消し忘れや不要なファイルを予め円グラフの中から見つけておいてESファイルエクスプローラーで消すという手順でやれば間違いがないはず。

ES ファイルエクスプローラー – Google Play の Android アプリ

自分はこれでダウンロードフォルダにある数MB~数十MBのファイルやapkから直でインストールしたアプリのインストーラーの消し忘れファイルなどをざーっと削除して若干容量を空けることができました。

ただ、思ったよりは消せるファイルが少なかったので、ホントに詰まってきたら一回リセットかけてAndorid OSもまっさら、ストレージのユーザー使用領域もファイル全削除したほうがさっぱりしていいかもしれません。