Fender Japan Stratocaster + Little Big Muffの喜び 2018年09月29日

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フェンジャパストラトの掃除が終了して、最終弦を張らないといけないんだがスペアがないのでセントラルワールドまで買いに行く。いろいろ見ていたら、必要だった弦、シールド、ピック以外にもついついElectro HarmonixのLittle Big Muffまで買ってしまう。

しかしながらストラトのシングルコイルと相性抜群、すんげえ調子のいいオーバードライブサウンドが
アンプから飛び出してきます。やべー!以前ノーマルBig MuffとギブソンUSAのSGとの組み合わせで弾いてたことがあるが、それよりもずっとストラトのシングルコイルとの相性がホント抜群。その音の気持ちよさに引き立てられて改めて70年代のゴリゴリしたブルーズロックを聞き直してます。Small FacesとかFreeとかZeppelinとか。。。

よし!久しぶりにギター練習するぜ。とりあえず簡単なところから指ごなしにStand by meとか牧歌的に弾いてます。

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↑ 確かにBig Muffは大きすぎる。大きくてもこのLittle Big Muffぐらいで十分でしょう。

↑ 自分のもできればメイプルネックに交換したいな。。。

ちょうど20年ぶりぐらいに聴く VAN HALEN 「For Unlawful Carnal Knowledge」2016年10月29日

Van Halen

久しぶりにこのアルバムを聞いた。チョンブリの現場作業の移動時間にこれをかけっぱなし。20年ぶりぐらいに聞いたかなーと思っていたが、改めてWikiなどで詳細見てみるとアルバムのリリースは1991年だった。リリースからは25年も経っている。

アルバムリリース当時はリアルタイムで買って聞いていたがあまり好きなアルバムではなかった。サミー・ヘイガー時代のVAN HALENだと「5150」の完成度が素晴らしくてその次のアルバム「OU812」がパッとしなかったし、(ちなみにOU812は “Oh! you ate one, too?” の意味らしく、Dave Lee Rothの “Eat’em and smile” に呼応するらしい)「5150」のアルバムは音作りが今までのアルバムとガラッと変わってたからよかったものの、エディ・ヴァン・ヘイレンが昔のリアハムバッカーだけ乗っけた5150デザインのギターからスタインバーガーのギターを使ったりといろいろ変化してた。この「F.U.C.K.」アルバムの頃から完全にMusicmanのギターに持ち替えていたみたいで、これがまたなんだかおっさん臭く見えてぜんぜん好みでなかった。

当時サミー・ヘイガーも大嫌いだった。89年の来日公演で来ていたサミー・ヘイガーの黄色いタイツがこれもまたぶくぶくの中年太りの下半身でカッコイイロック志向には真逆に向かってる衣装だった。

ただ、自分も加齢に伴いいろんなものが見えてきて、今ではサミー・ヘイガーは好きなミュージシャンランクのかなり上のほうに居ます。

そんなこんながあってあんまり聴き込んでなかったアルバムだけど、改めて25年経って聞いてみたら何気にいいアルバムであります。

VAN HALENのギターアルバムらしく、垢抜けない薄暗い感じの曲調が昔のまんま。こういう曲調から抜け出せなくていろいろ悩んでやっと「1984」のJUMPや「5150」でヒットチャート受けする明るい曲がかけるようになったはずだけど、とりあえず売れたらまた元へ戻る、みたいな正直さがよい。サミー・ヘイガーのボーカルもポップな曲だけでなく、こういうギターオリエンテッドな感じのアルバムでもしっかり映えるんだなと。

昔はこのF.U.C.K.アルバムは音が良すぎてギターの歪みなんかも粒ぞろいが良すぎてだめでした。VAN HALENのギターアルバムならMean Streetの頃のゴリゴリした音が大好きだったんだけど今聴くとこれはこれで聴けますな。安定したよく出来たアルバムだと思われます。

だいたいどこの音楽聴き放題サービスでも聴けますな。

For Unlawful Carnal Knowledge
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およそ20年前の戸張大輔のライブ映像がYouTubeに上がっている 2016年04月09日

衝撃的な映像がYouTubeに。

ごくごく一部の人に孤高のアイドルとなっていた戸張大輔氏のライブの映像が20年の時空を超えてYouTubeにアップされてる! といっても実際にアップされたのは2013年ですでに3年も経っておりますが、1999年に意匠という意匠を排除したただの山登りのスナップ写真をジャケットにして実に怪しげな音世界を届けてくれた戸張大輔氏のライブ映像。その後ひっそり10年経って2枚めを出したり、2枚めのレコ発の際にまたCD-Rで別のアルバムを会場だけで販売していたなど謎の活動が多いこの人ですが、今さらこの人のこの時期の映像を見れるとは思ってなかったよ。

動画の内容は、ステージで一人ギター(もしかしたらギターじゃないのかもしれない)をシタールのように黙々と弾き、最後に発狂スクリーム。。。

個人的にかなり衝撃的な動画でした。。。

誰が録画してたのか知らんがThanks!!!

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