やっぱり食わないほうが体調がよろしい 2016年02月02日

Banana Leaf Rice
↑ 個人的にやっぱりインド飯で糖質制限は非常に難しいと思う。。インドのローカル環境で糖質制限うまいことやってる人が居たら教えてほしいもんだ。

最近食う量が増えて3kgほど体重が増えてしまった。なんでちょっと食う量を抑えないとなあ、といろいろ試行錯誤し、一風堂のラーメンやシーロムのニューヨークというカラオケ屋のランチで大盛り飯を平らげてしまったりと失敗もありつつ、やっとこの1週間は食事量をぐっと減らすことに成功してきている。気持ち的に「米・麺食わず」「全体の食事量を減らす」のにだいぶストレスがない心境になってきました。このままいっきにまた58kgぐらいまで落として安定させたい。

しかし、痩せること以外にやっぱり食事量減らして胃の中を常時空けておくと体調がよい。昼も自宅で作業してる際にドキュメント作成などはかどり具合が全然違う。集中できる。夕方から晩にかけても体の怠さがなく、グダグダしてた時間もなんかいろいろ作業したりできるのが非常にいいところ。

「あー、どうも食い過ぎてしまうなあ」と言って満足するまで食う量の1/2、50%に抑えて米、麺などの炭水化物を食わない感じにすれば個人的にすこぶる体が軽い。30後半、40代の自分で出来る健康法はやっぱり「食わない健康法」、これが簡単で変な健康器具やサプリメント買うよりお金もかからずやりやすい。

1日ぐらいの絶食で一度食い気をリセットするのもよいし、その後食事量50%の「食わない健康法」で維持してく感じでいいかも。後はコンビニで売ってる程度のマルチビタミンとかを毎日飲んで多少のビタミン調整をするぐらいかな。

何度も言いますが、なんせ簡単にトライできるので40代ぐらいで毎日体ダルい人とか一度試してみるのがいいと思います。

真樹日佐夫先生主演のもやもや、もやもやーとした気分になる「カラテ大戦争」を見た 2016年02月01日

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今回日本から友人の来タイで持ってきてもらったDVDのうちの1枚、真樹日佐夫主演、「カラテ大戦争」を見ました。

いやー真樹日佐夫先生主演の映画ということで期待して見てみましたが、なんともなんとも。実写映画に漫画的な展開の脚本被せるとこうも嘘くさいもんかと唸る次第。フィクションで作り話なんだがドキュメンタリータッチで演出されているのがこれまたなんとも稚拙に見えてしまって。。。同じく持ってきてもらった安藤昇先生主演の「男の顔は履歴書」がドラマとしては非常によく演出され、作りこまれていたのでイマイチ完成度が低い印象を受けてしまいます。。てか「カラテ大戦争」というタイトルの段階でそのような事は悟らないと行けないのか?と自問しながら書いたりしてるのですが。。。

それでも2回見た自分は偉いと思う。1回目テレビのDVDプレイヤーで見ていて横からタイ人の彼女が「何?何?何?この人達??」と実に訝しげな目で聞いてくるので説明に困りました。途中から質問しなくなったなと思ったら寝てた。。。

ジャッキー・チェン以前のアクション映画で早回し演出もなく、ブルース・リーのような動きの俊敏性もなくアクションはイマイチ締りがないし、真樹日佐夫先生の声があまりにドスの効き過ぎたガラガラ声だったために声優が吹き替えたりでいろいろとマイナスポイントが多いが大滝秀治がカラテの師範をやっているという前衛的な配役、70年代の夏樹陽子の美しさ(めっちゃキラキラしとる。全然いま見ても美人だと思えます)、動く白冰冰も始めて見れたのが良かった。

後個人的にはタイ在住という身なんで70年代のタイの風景を見れたのが嬉しかったが今とそう大して違わない印象を受けたのは意外だった。。。

最後のお互いが再起不能になるまで戦い抜く、という展開もなんだかなー、という印象で最後までモヤモヤが残りますが今の日本映画の空気感とは明らかに異なる面白い作品であることは確かであります。一回ぐらいは見ておいたほうが多分見ないよりはいい人生をおくれるような気がします。。。

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