iPhone6/6Plusの箱 2014年11月03日

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11月31日からタイでもiPhone6/6Plusが正式発売したようで会社でも約2名の方が新しいiPhoneを持って来ていた。

それで改めてiPhone6とiPhone6Plusの両方を触ることが出来た。やっぱりどちらもでかい。んで5Sから画面がでかい以上にほとんどできることは変わらない。

そして改めてiPhone6Plusの箱を見せてもらった。それが上の写真。

今回のiPhone6/6Plusの発売で何が一番衝撃だったかというとこの箱。今までのAppleの製品の箱もシンプルの極みでAppleという企業名や製品名はまったく記載されておらず、製品の写真だけがその特徴を見せるように配置されていた(薄さであるとか、大きさであるとか)。ただ、今回のパッケージはそのシンプルさ(というかもうシンプルさという意味を超えると思うけど)のさらに上を行くもので、箱の表紙は「真っ白」。よく見るとエンボス加工でiPhone6/6Plusのシルエットが真っ白の中に浮かびあがるという仕掛けになっている。

これだけ売れている商品のパッケージが「真っ白」ってのも中々並みの神経では出来ないと思う。確かにiPodしかりiPadしかりでApple製品は昔から四角と丸の線画で商品を表すことができるぐらいものづくりに対してはシンプルを至上としてきたところもあって今回もこのエンボスでちゃんと商品を表すことが出来ている。こんなことができるのはうちだけだよ、と商品のシンプルさに箱の表面を真っ白にして極限的なシンプルイズムを表現してたのだろうか??

日本などでの先行で発売していた地域のニュースなどで、実物を手にしたユーザの脇に置いてある箱を見ると、トップが真っ白。まるでファンサイトで作成されたアップルの新製品予想モックの未完成の箱のようだ。

でも今回は違いますな。パチモノのように見えるトップが真っ白な箱が本物で、予想モックやパチモノの箱はその製品の姿がちゃんとトップに描かれていてこちらが本物のように見えるけどまったくその逆、という摩訶不思議な現象が起きていたiPhone6/6Plus。

発売当時、「なんだこりゃ?」という感じで多少Twitterで話題になった真っ白パッケージ、個人的には何をやろうとしてたのか気になっていろいろ考えるのだが、その後全然話題にされず黙殺されているのが不思議でならない。みんな気にならんのかね??

↑ まだ値段高いねえ。。

餃子の皮が分厚いの 2014年11月02日

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何気なくウェブを見ていたら、うまそうな餃子の写真があり、久しぶりに餃子が食いたくなった。職場近くの老山東という中華料理のレストランなどで食うのもいいんだけど、久しぶりに自炊で作るのもいいかと思ってやってみた。

バンコクでは結構前からちゃんと餃子の皮は売っていた。それも日本人がよく行くフジスーパーマーケットだけでなく地元のtopsというスーパーでも売ってるのだ。

餃子の中の餡に関しては、豚肉、白菜、ニラ、ニンニク、生姜など、別にこっちでも普通に流通してる食材なので何も問題なく手に入る。なので普通にスーパーで食材を買い込み自宅に戻った。

餡を仕込んでいる時などは全く気づかなかったのだが餃子の皮のパッケージをみると何気にかなりカロリーが高い。

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35gで100kcal。餃子の皮のパッケージ一つで130gあるので4倍の400kcalもあるのだ。今回はこれを2つ買い込んできたので餃子の皮だけで800kcalにもなってしまう。見てみると普通に日本で使っていた餃子の皮よりもかなり分厚い。これは小麦粉の摂取量が増えてカロリーがかさむわけだ。

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実際に出来た餃子はこんな感じで見た目悪くはないんだけど、食ってみると予想通り皮が重たくかなり腹に響く。一個一個のボリューム感が出てタイ人にはこういうのが受けるんだろうか?

ノーカーブダイエットを継続中の身としては、これだけ炭水化物の摂取量が多い餃子はちょっと厳しいので、次回はこの皮は却下してノーカーブな餃子、さっと湯通しして柔らかくしたレタスに餡を包んで、蒸し器で蒸し餃子にするレタス餃子を作ろうかと思います。これなら安心して食えますなぁ。

ググってみると幾つか完成品の写真とかも出て来て、やっぱりおなじようなアイデアで実際作ってる人も居るんだなあと感心。次回チャレンジじゃ。

セロリ&チーズ 2014年11月01日

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最近チーズがうまくてチーズばっかり食っているが、チーズばかりをむしゃむしゃ食うのも何だし、なんか他にアテになるものがなにか無いのかと考えていた。ブルーチーズなんかは特に塩辛く、青カビの部分がかなりピリピリしており単体だと食いにくいものも多い。また、パンなどならその強い味を受け止められるが野菜は味が負けてしまうものが多くどうしたらいいか迷っていた。基本的にカーボンダイエットをゆるめに実行している都合上、カーボンの少ないチーズを食べるのにわざわざパンを食うのも避けたい。

どこかのサイトでブルーチーズのような癖の強いチーズと野菜を一緒に食うのならセロリがいいと読んだ。でもセロリも長らく食ってないがそれ自体かなり匂いの強い野菜で匂いの強い食べ物同士を腹に入れた結果、胃や腸が根負けして下痢したりしないかもちょっと心配だった。

実際食ってみるとその心配がふっとぶぐらいに美味しい。チーズの強い香りをセロリが受け止めていてどちらの味も食べやすくなっている。確かにこれはちょうどいいわ。匂いの強い食べ物のかけ合わせなんで、食べ過ぎなくていいかなと思ってたら中々美味しいので結局かなりの量を一日で食べてしまった。。。とりあえずセロリ&チーズはイケます。コーヒー&チーズより食いやすい。

kindle fire HDX 8.9”のカスタムROM 2014年10月31日

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しばらく電源を入れていなかったKindle HDX 8.9”の電源を久しぶりに入れてみて、そういえば前回Root化が不可能になってしまっていたKindleのファームウェアバージョンに対応したRootkitが出てないものか確認してみたら、ちゃんとリリースされていた。僕のkindleのファームウェアバージョンは13.3.2.4。

Kindle fire HDX 7のroot化+Safestrap導入 – タバスコのいろいろ雑記 @tabascofrom – Yahoo!ブログ

とりあえずこの辺を参考にしながら。ちなみに、

kindle fire HDX 7” > Thor
kindle fire HDX 8.9” > Apollo

というコード名になっていて各種ROMイメージなどThor用やApollo用と分かれているものもあるので注意。今回とりあえずのroot化とリカバリROMインストールは上記サイトを参照し、でも違う手順でやりました。

僕の場合は、まずkindle fire HDX 8.9”上のSilkブラウザで検索して上記のサイトに書いてある Towelroot / SuperSU / Safestrap、さらにカスタムROMである HDX NexusROMをダウンロードしてDownloadフォルダに放り込んでから作業開始しました。

[ROM] HDX Nexus v1.4.3 | Amazon Kindle Fire HDX 7″ & 8.9″ | XDA Forums

【root】towelrootを使った端末のroot化について…2014/10/17更新 | AndMem – Androidのカスタマイズなど

towelroot by geohot

[Root App] Superuser v3.1.3 Final & Supe… | Android Development and Hacking | XDA Forums

[APOLLO/RECOVERY LOCKED] Safestrap Recovery … | Amazon Kindle Fire HDX 7″ & 8.9″ | XDA Forums

( ただし、この方法でやってるとバックグラウンドでシステムアップデータがアップデートパッチを自動的にDLして適用するみたいなので注意。僕の場合バッテリ充電が30%を切っていて自動的にアップデートが走らないようになっていたため、そのまま作業継続。この状態ならオンラインにしてブラウザ使っていても大丈夫なようです。もしバッテリ充電量が30%以上あるようなら機内モードにしてひとしきりゲームなんかしてバッテリ充電量が30%以下になるまで待つという方法もあるかもしれません )

ダウンロードしたTowelrootがインストールできるように 設定 > アプリケーション > 不明ソースからのアプリのインストールをオンにしてTowelroot実行。以外にすんなりroot取れました。

その後Superuserのapkを入れて、とりあえずkindleの自動アップデートを止めようと思って /system/etc/security/otacert.zip をES File Explorerからリネームしようとしたら失敗したのでsuのインストールはうまくいってなかったのかもしれない。

でもそれは一旦無視してその後Safestrapのインストール。上のsafestrapのリンクから13.3.2.4なので Safestrap-Apollo-3.75-os3.2.4-B02.apk のほうをSilkでダウンロードしてインストール。これも以外とすんなり行った。

これでSafestrapのアプリ画面からReboot to recoveryでちゃんとSafestrapが立ち上がったことを確認して一安心。ここまで来たらストックROMで多少Root化に問題があろうと、RecoveryからカスタムROM入れてシステム全部書き換えてしまえばなんでもできるのだ。

しかし、KindleのリカバリROMって一般的なAndroidのリカバリROM、TWRPやCWMとは勝手が違うのね。ROMスロットというのが4つもあって、本来のシステムを動かすのがストックROMスロット、それのコピーを作成して代替で起動できるのがその他のスロットらしい。

とりあえずストックのスロットのバックアップを作成して、スロット1にシステム領域を新規作成(基本デフォルトパラメーターで作成だが、データ領域はデフォルト2GBしかないので注意。ちゃんと使っていくシステム入れるなら拡張すべし)、そこにカスタムROMのzipファイルをインストールするんだが、Completeというメッセージが出てエラーも表示されないんだが再起動するとkindle fire のロゴ、Safestrapの確認画面が出てその後真っ暗で何も表示されずに進まない。

さらにWebを検索していく中でわかったことだが、どうもkindle fire HDXのシステムはまだブートローダが完全にrootできていない状態らしく、カスタムROMと言えど本来のストックROMにパッチを当てて出来上がるものらしい。だからカスタムROMをインストールする前にベースとなるストックROMが必要なのだ。というわけでもう一度スロット1を削除して、新規作成>バックアップしていたストックROMをスロット1にリストア>カスタムROMであるHDX Nexusとgappsをインストール。

。。。でも起動しない。。。自分の理解が間違ってるのか??

とりあえず他のカスタムROMを探すとGappsROMというややこしい名前のカスタムROMもあったのでそれを同じく、ストックROM > GappsROMの順でインストールしてみるとちゃんと起動。おお!KindleにNexusのX(クロスの起動画面)!

[ROM] Apollo Gapps ROM v1.3 | Amazon Kindle Fire HDX 7″ & 8.9″ | XDA Forums

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一応、Google Play Storeもインストールされ、ChromeやGoogle日本語入力も使え、Kindle Readerアプリもちゃんと使えるKindleが出来ました。ただ、ホームボタンとかがまだkindle fireのままでイマイチカッコ悪いし、Google日本語入力のキーボードがちょっとだけ画面の端から切れるのも治ってませんが、とりあえずAndroidとして使えるようになったかな?当然Root化されています。

これから、、、使うかなー??ちょっと出来は微妙な感じです。

やっとMS Office for iPad 2014年10月30日

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今年の春ぐらいからアメリカではリリースされていたというMS office for iPad。ちょっと前まではMSはコンシューマとエンタープライズのPC周りの牙城Officeを絶対にiPadには対応させないだろうと思っていたが、インド人社長であるナデラさんに変わってからは、いきなりモバイル戦略の強化とクラウドよりな方向性が強くなった。

Nokiaがメインを張ってたWindows PhoneとWindows TabletでMS Officeが使えるように環境を整備していくのと同時に、なかなか台数が伸びていかないWindowsタブレットで踏ん張るよりも根本的にユーザーを減らさないためかどうかはわからないが、ついについにiPadでもMS Officeを使えるようにしてくれた。

今までiPadを持っていなかったのもあるが、USのAppStoreでアプリを入れるとアップデートのたびに違うApple IDのパスワードを入力しないといけないのが面倒で手を出していなかったが最近アマゾンでもOffice365のパッケージを売り出すようになったみたいで、職場でこの話で盛り上がったついでに自分のiPadにもインストールしてみた。

というわけで

アメリカのApp Storeだけにある無料アプリをダウンロードする方法 – iPhone党
を生成するランダムな名前 – 男性, アメリカ, アメリカ合衆国 – Fake Name Generator

基本的にこの2つのページだけ押さえておけばUSのアカウントはなんなく作れます。US版のiTunes Cardさえ要りません。2010年のiPadが一番最初に発表された年、まだ日本でもタイでもiPadが正式発売されていない状況で並行輸入品を衝動買いして標準インストールのアプリ以外に何も使えない時に上記の方法で作成した4年前のApple IDはなぜか無効になっていました。。

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iPad用のOfficeアプリは結構綺麗に表示再現してくれて、僕はMac2台、Winタブ1台、WinノートPC1台で使うためにOffice 365のサブスクリプション契約してるのでそのアカウント入力したら編集もなんなく出来るようになりました。

そもそものハードウェアの制限で画面の大きさとタッチキーボードが使いにくいという難点を除けば、出先でオフィス文書をいじるという点では全然問題ないレベルかなと。年内には日本国内リリースとうたってるだけあってメニューの日本語化も全然問題なし。ただ、OneDriveからドキュメント開く際に、一番最初の読み込みが激遅なのが気になるところであります。

とはいえかなーりいい感じに使えると思います。やっとiPadでもMS Officeが使えるようになりました。後は、オフラインでの過去アーカイブメール参照ができれば仕事でiPadを使う、ということに関してはとりあえずできるようになるのかな?