祝!タイ初のAndroid one端末 i-mobile IQ-II 2015年08月08日

Android 5.0 lollipop Updated In Android One Smartphone

実はタイでもanroid one端末は売っていた?!googleのandroid oneのページを見てみたら何故かタイ語表示になっている。??と思ってよくよく見てみると。。。あ!タイでもandroid one端末が販売されてたのか!

いや、違う違う、どうもちょうど2,3日前にタイでandroid one端末を売りますよ、と発表になったところらしい。ちょうどそのタイミングでgoogleのandroid oneのページを見てたといことか。

ขอแนะนำ Android One

約1万円の最新Androidスマートフォン「Android One」がついに発売 – GIGAZINE
↑ こちら去年の2014年9月にインドなどで第一世代android oneが発売された時の記事。

Android Oneは4倍高速・80%データ圧縮・メモリはわずか80MBでOK、YouTubeやGoogleマップをオフライン利用可能 – GIGAZINE
↑ 2015年の発表ではこんな機能も。

そして見比べてみると僕の持ってるインドスマホMicromax Canvas A1ともスペックが異なる。ディスプレイが4.5”から5.0”になってたり、チップセットも違うし、そもそもKitkatじゃなくてLolipopが最初から搭載されて出荷。

販売はタイの廉価携帯メーカーi-mobileでIQ-IIというモデルになる。

i-mobile

手持ちのインドのandroid one端末であるMicromax Canvas A1のストレージがたった4GBしかなくてすぐにフルになってしまい結構大変だったがi-mobileは16GBもあるのでこの悩みには心配しなくて良さそう。

まあ、今はAsus+intelのZenfone5, Zenfone2の安売り攻勢があるからそれほどお得感はないけど、一応それらよりも若干お値段お安め。それよりもなによりも特筆すべきはやっぱりgoogle謹製オリジナルandroidが搭載されていることでしょう。今まで割と安かったのに現状タイで売ってる最新のNexus端末であるNexu6が17,000THBもするので安価にgoogleオリジナルandroidを使えるマシンってのはイケてますな。RAM1GBが心細いがこれはroot取ってしまってswappers for rootでsd上にもう1GBスワップ取ってしまえばかなり動作サクサクになるはず。

価格はどんと4,444THB。これはお安いので興味本位で買ってしまいそうだ。。ディスプレイが5.0”とデカめなのが玉にキズ。さいきんは自分は4.0″~4.5″ぐらいの小さめディスプレイがお気に入りです。

YouTubeの動画を消された。。 2015年02月20日

Screen Shot 2015-02-21 at 01.03.23

昨日普段と変わらずGmailをふと覗くとYouTubeからメールが。いつものおすすめ動画みたいなメールが届いているのかなと思ってさっと見て削除しようと思ってたらどうも勝手が違っていて、どうも僕がアップロードした動画の1つが消された模様。。。

一年ぐらい前からアップロードしていたタイのヤソトンで携帯のカメラで撮った闘鶏の動画が消された模様です。。この動画、何気に僕の上げた動画の中で一番の再生回数を誇り、すでに6万回ぐらい再生されていて、モノ好きな西洋人から

「可哀想!」とか
「お前が鶏と闘ってみれ!」とか
「動物が傷つけあうのを見て楽しむなんて、この野蛮人!」

みたいなコメントがバンバンついていて、ちょびっと炎上的な雰囲気が醸しだされていた。こっちはまったく意に介さずコメント欄を放置していたが、再生回数とYouTubeから入る広告料のバランスなどを見て一人感心してた。YouTubeの広告料って動画の上に広告が表示される上、「閉じる」ボタンが小さいので間違ってクリックしてしまう人が多いからクリック率が高いんじゃないかな?ウェブのアフィリエイトやるよりは多分かなり率がいいはず。YouTuberとかみんな頑張って活動してるのがよくわかります。

ま、そんな広告料って言ったって再生回数が合計6万回では大したこともなく、なくなったって屁でもないんだけど、それよりもYouTubeの削除判断がうっとおしい。下の画像が送られてきたメールなんだけど、Adsenseでエロ関係のコンテンツ違反がありましたって時の警告メールと同じでなんか違反がありますと書かれているだけで具体的にどの部分がどういう理由で違反に該当します、なんて説明もなし。多分、Adsense同様、問い合わせしても「お答えできません」しか帰ってこないと思われます。

Screen Shot 2015-02-21 at 01.16.43

いやしかし、闘鶏が残酷なら西洋人のやってる闘牛も残酷じゃい。スペインの伝統がよくてタイの文化がダメなんて言われは全くないはず。そんなのは異文化に対する不理解なだけ。以前も書いたけど、豚の丸焼きを食ってるタイ人を見て日本人が「可哀想」「よくそんなことができるな」と言うのも異文化の不理解で、ただ単に今まで身近になかったから見慣れていなくてグロテスクに見えるんであって、まして四足だから残酷に見えるかもしれないが、それを言うなら日本人も魚を食わない民族から見たらまだ生きてる魚を包丁で捌いてカットした肉をまだぴくぴくしてる魚の骨の上に乗っけて出す活造りなんか残酷そのものだろうしなあ。いろいろ考えるが、とにもかくにもGoogleのコンテンツチェックシステムはまともな説明をしてくれないので何が原因なんだかよくわからない。

やっぱりこういう大手というか、ビッグブラザーの居るプラットフォームにコンテンツ置くのって辞めたほうがいいのかなぁ。Facebook、YouTube、Google、Apple。Appleはアプリ作ってないから関係ないか。結局、人にあれやこれや言われずに自由に自分の書きたいことを書いて好きなようにやるのって自分でサーバー借りて自分のスペースで自分で全部管理するのが一番かな。Google八部になるのでそれらからのユーザ流入は大幅減少するでしょうけど、そうなってもまた読みに来てくれるユーザーとのみ濃いコミュニケーションを保っていったほうがいい気がする。。。

まあグダグダ言ってますが、とりあえずちゃんと説明してくれGoogle/YouTube連合。。。まずそれからなのに。。

ムンバイ紀行 番外編 〜 インドの地場メーカースマホ+Google、Micromax A1 購入 2015年01月26日

Micromax Canvas A1 1

さてインドに出て来て、向こうのデジタル機器とか見る時間あるかなー?と思ってたらそんな時間はほとんどなかった。しかし今回宿を取った場所のすぐ近く、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅のすぐ脇に携帯ショップが4,5軒連なっているところを見つけたのでそこでいろいろ聞いてみたら、インド地場メーカーであるMicromaxが出しているAndroid oneの機種(Google主導でハード・ソフトそれぞれ規格化し、ロースペック過ぎない使える廉価Android携帯というコンセプトの製品群)である Canvas A1 があった。

結局いろいろ話しをして6,400INRで購入。3,330THB、102USDぐらい。てかSIMフリーのスマホで102USDってめちゃくちゃ安いわな。スペックが以下のとおり、

Micromax Canvas A1 – Full phone specifications

Micromax Canvas A1 2
↑ ディスプレイ4.5インチで握りやすい。Moto-gを思い出した。

Micromax Canvas A1 3
↑ シルバーのMicromaxロゴ。

Micromax Canvas A1 4
↑ 標準でスクリーンフィルムが入っていた。

このスマホ、確かにめっちゃ安い割にそこそこ使える。ディスプレイなんかも一番安いモデルからは全然いいレベル。でも高い機種から見るとちょっとしょぼーんな感じ。ストレージも8GBでカメラを使おうと思うと買ったばかりなのにSDを入れないと記憶領域がなくてカメラ使えませんと出る。カメラは背面5MPで画質はこれまたしょぼーん。それでもバッテリは交換式で(といいつつ、交換バッテリはインドに行かないと入手できないか)SIMも2枚入る(1つが3G待ち受け、1つがGSMのみ)、SDで内蔵ストレージを8GB+32GBまで拡張可能。OSはAOSP版のノンカスタマイズAndroid。若干AmazonやらHikeやら標準でどうでもいいアプリが入っているけど標準仕様のAndroidでさらにGoogleから以降2年間はOSのアップグレードを保証する、というお墨付き(といいつつまだLolipopが降って来ないが)。値段を考えると機能的にはいいほうだと思います。

Micromax Canvas A1 6
↑ SDカード入れないとカメラは使えない。

Micromax Canvas A1 7
↑ AOSP版でフォントは全部入りなので日本語もばっちり。

ただ、個人的に今でもiPhone, iPad, OnePlus One, Xiaomi mi3まで持っていて、なぜこれを買うのか?それはこの、

Micromax Canvas A1 and I!

Micromaxを握りしめる自分の記念写真が撮りたかっただけです。このMicromaxの洗練されていない、携帯電話を握りしめる拳のデザインのロゴマーク大好き。80年代中頃のB級ホラー映画制作会社のロゴマークみたいでいいっすね。(参考:Troma)インド国外在住でMicromax持ってる日本人もあまり居ないよね、という感じでどや顔したかっただけです。後ははっきり言ってこの電話使わないであろうから、僕のAndroidスマホコレクションに加えて、観光地で買ってきて壁にかけたタペストリよろしくたまに眺めるだけで満足するという用途ですな。相変わらず金の無駄使いが止まりません。。。

クラウドバックアップって便利なようで不便なとこも 2014年03月12日

Data

自分の持っている写真データは最近の物はGoogle+、古いものはFlickrに全部オンラインバックアップされていると思っていたが、どうも勘違いしていてオンラインバックアップしていないデータもMacの再セットアップアップ時にがっさり消してしまった模様。。。

それを受けて写真データを始め音楽ファイルなどのバックアップを改めて考え直している。データを保管するメディアとしてオンライン(クラウド?データセンタ側のディスクという意味で)バックアップは非常に信頼性が高く、有効なんだと思う(個人で持っている外付けHDDにデータを保管しておくのとGoogleなんかのきちんと管理されたデータセンターで保管するデータとどちらが紛失、消失の可能性が高いかと言えば、圧倒的に素人管理の個人のHDDだと思う)が、GoogleであれFacebookであれ基本的にビッグデータの作成のためにデータアップロードはこの上なく簡単に出来るように作ってあるが、一括ダウンロードの方法などは全然説明されてないものがほとんど。さらには一覧性が悪いモノが多く、アップロード後にファイル数が何万ファイルというような点数の場合は、ちゃんと全部のファイルがアップロードされているかもしくはどのファイルがアップロードされているかの確認がしにくい。

また、これはタイという土地にいるからかもしれないが、実際に欲しいファイルが3Gなどの通信越しにダウンロードできるまでのタイムラグがまだ無視できるようなものではなく遅い。mp3ファイルでもアップロードしたものをストリーミングで聞くととにかくよく途切れる。

というわけでやっぱり2TBのHDDをいくつか買ってローカルバックアップかな、と考えている。ただし、自分でHDDを管理する場合はHDDの機械的故障に関して最新の注意を払わないといけない。同じデータを物理的に違うディスクに2つ保管などをもっかい再考する必要があるんですわ。。。ちょっとめんどくさいけど。

んで、今はFlickrから約5,000枚ほどの写真データダウンロード中。当然Flickr側では一括ダウンロードの機能は未サポート。3rdパーティのアプリ使ってくださいとのこと。有料版買わないとオリジナルの解像度でダウンロード出来ない仕様になっててライセンス買うことに。。。不満。

Android端末をCyanogenModで統一。 2014年02月05日

roid

手持ちのAndroidマシンをすべてCyanogenModに変更。一部CM11.0、一部CM10.2とAndroidバージョンでいうと4.3と4.4が併存しますが、いろいろテストするためちょっとバラバラに。手持ちデバイス全部にCyanogenModが入るのもなんとも言えないところですが。。

ちなみにCyanogenModとはAndroidのオープンソースカスタムROM。有志のエンジニアがAndroidのOSのソースコードいじっていろいろ機能を付加したOSを作ってリリースしているものです。対応している機種ならオリジナルのOSと入れ替えて新しい機能を使うことができる。下のWikipediaにざっと書いてあるけど、ホーム画面のカスタマイズやBluetoothテザリング機能の追加やカーネルの差し替えでバッテリ使用効率の改善など。

CyanogenMod – Wikipedia
CyanogenMod | Android Community Operating System

中国発のスマートフォンメーカーOppoの端末にデフォルトでCyanogenModがインストールされた”N1 CyanogenMod Edition”が販売されたりCyanogenModが法人化されたりいろいろTech系ニュースで見かけていたので久しぶりにインストールしてみたら、十分安定して使える感じで、画面デザインとかも以前のバタ臭い起動ロゴやホーム画面テーマ(他のテーマ当てたり、ホームカスタマイズアプリ使えば好き勝手変えられるが)がだいぶまともになってGoogleオリジナルのインタフェースをベースにしたものになっていたのでとりあえず使ってみることに。

CyanogenMod 6
↑ 昔のはなんかアングラ臭がしてデザインもまとまってなく、あんまり興味がなかった。

とはいえ今現在のCyanogenmodのあのエイリアンみたいなキャラクターは絶対女子受けしないでしょうが、個人的にはその辺は全く気にしない。

ちなみにCustomROMってインストールする際に必ず、Googleのアプリケーション(GmailとかGoogle Mapsとか)を別にダウンロードしてインストールしないといけないんだが、これもちょっとめんどくさい。ただCyanogenMod関連の調べものしてて、そもそもAndroidのOS部分でオープンソースにしてる部分と、Gmailなどのアプリでコードはオープンソースではなく、権利はGoogleが企業として持っている、いわゆる”Proprietary”な部分を同じオープンソースの条件でリリースできないために分けてパッケージ化してるらしい。

というわけでしばらく使ってみます。スマートフォンも自分でカスタマイズ!って人はiPhoneよりもAndroidですな。