自炊代行依頼その2 2012年03月11日

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先日、Amazonのアフィリエイトから初めての支払いがありました。Amazon Gift券で振込がなされていたので、早速書籍を注文、そのまま自炊代行業者に直送してスキャンしてもらった。

今回使ったのは、自炊屋.comという業者。Amazonから本4冊直送。しかもどうせ自分の手に届かないうちに裁断されてスキャン、その後はデータだけ送られて来て紙の本は廃棄されるので新品の本を購入するのもバカらしくなった。注文した4冊は全部中古本。これのおかげで1冊数百円ぐらいは節約できる。

んで、自炊屋.com。ここは現在納品日が書籍到着から15営業日になっているが僕がスキャンを発注したときは納品日が書籍到着後7営業日になっていた。以前依頼した本スキャンは納品日が0営業日から7営業日となっていて急ぎの場合は早くていいのだが、スキャン代金が1冊100円からとなっているのだが実際にはスキャン代金+表紙スキャンなどのオプションが始めから込みになっていて結局最低価格が1冊200円からになっていた。こちらの自炊屋.comは純粋にスキャン代金は350ページ以下なら1冊100円。OCR処理とか表紙を付けなければ1冊100円で頼める。

ということで基本のスキャンと表紙をプラスして1冊150円で依頼。4冊で600円。ファイル名変更オプションとかもあるけど、10冊未満の発注であればファイル名なんか自分で変更した方がいいかも。たいした手間ではないし。

んで後は、7営業日ぼけーっと待っておりました。が、連絡が来ない。自炊屋.comのHPをよくよく見てみると「書籍到着確認後に納品予定日をメールでご連絡」とあるが、それも来ていない。うーん、なんか忘れられてるか?と思ってHPのお問い合わせフォームから連絡を入れる。連絡入れたのが日曜日(休業日)、月曜日の朝返信が来て、「納品日連絡メールの未達に関してはすいません、本日納品致します」とのこと。実際にその後は早かった。すぐ後に納品確認メールが来て午後にデータ納品。

スキャンされたデータはやはりScanSnapのS1500でスキャンされたもの。以前の本スキャンもこのスキャナでスキャンしていた。多分どこもこれ使ってるんだろうなあ(Macの場合、該当ファイルを右クリック、”Get Info”をクリックすると”Content Creator”の項目に”PFU ScanSnap Manager”と出て来ます)。納品されたファイルは全ページカラーで取り込みをしてるようで、文字だけのページをスキャンする場合、グレースケールか白黒のモードでスキャンする業者も多いみたいだけど、カラーの場合若干色みが増すせいかスキャンが精密にできているように感じる(多分感るだけ)。ただし、この場合本が古くてページが焼けて変色してる場合、これがスキャン結果にも反映される。そして白黒、グレースケールよりもファイルサイズが増す。今回のファイルはどれもサイズが90MB程度だった。これでもGalaxy Tabなどにデータを移して表示させて、画面サイズに合わせてリサイズして表示されると、文字が若干潰れて表示されるところがある。これは自分でやっても、以前の業者の場合も一緒だったが。みんな同じ機械使ってやってるからほぼ同じ結果になるんですよね。特に漢数字の「一」、これが細い横線一本なのでリサイズがかかると見事に表示上消えてしまうことが多い。というようなことがScanSnapを使ってる場合は共通して起こるとは思われますが、自炊屋.comさんのスキャンファイルはとりあえず標準以上、納品日が比較的早い、料金安い、で結構使えるんじゃないかという印象でございました。ちなみにこちら納品ファイルのサンプルです。こんな感じでした。

実用UNIXハンドブック 2012年02月22日

実用UNIXハンドブック

タイの古本屋でなぜかこの本をよく目にする。特にプロンポンの古本屋で。日本人駐在員のIT担当者がタイ人のUNIX技術者を見つけられず自分で勉強しようと日本出張の際に買ってくるのだろうか。

しかしそれにしても古本価格がいつも20THBである。およそ考えるにこちらでもこれが古本の最低価格じゃないだろうか。ただのリファレンスだから本の内容がいいとか悪いとか言いにくいんだが、それなりに有用な本が20THBというのはもったいない話。結構綺麗な状態で並んでいるので見るとついつい買ってしまう。今回二冊目。本の状態が綺麗なので前の所有者は結局使わなかったのか。。

別に持ってたってなんにもなるわけでなし、Unixのコマンドリファレンスって今のご時世、PCがネットにつながっていればWeb見て本をめくるほどのこともないし。ただただ、Unix関連の本が異常に安く売ってると可哀想になってなぜか買う奇妙なUnix愛。買っても邪魔になるだけなのに。

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ブラックバス完全攻略 2011年06月07日

ブラックバス完全攻略

同僚が前回の帰国時に実家から持って来たという本を貸してもらった。「ブラックバス完全攻略」、監修が「釣りキチ三平」の矢口高雄、著者が田澤晃となっている。ちょっとぐっと来る表紙絵だ。

そしてこの本、完全に小・中学生向けに書いてある本で「防波堤では必ず大人の人と一緒に釣りをすること」みたいな文章がそこかしこに見受けられる。久しぶりにこんな文章目にしたわ。

しかし、内容は素晴らしく、簡単に目次を抜粋すると、 Continue reading “ブラックバス完全攻略 2011年06月07日”