Twisted Sisterと太陽の塔 2018年06月16日

すべての写真-5106

さて、今日は太陽の塔の内覧の日。せっかくこのために帰って来たから360°カメラなど肝心な時にバッテリー切れを起こさないように家でしっかり充電。

そして午前中は自宅にて途中まで観ていたドキュメンタリー映画「WE ARE TWISTED F***ING SISTER」の残りを観る。これはメタルバンドを取り扱うドキュメンタリーフィルムの中ではピカイチの面白さ。というよりやっぱり素材、バンド自体が面白いんだな。日本ではそれほど注目されていた感はなかったけど、改めていいバンドだと思います。

映画を観たあとSpotifyでTwisted Sisterを聞いてるんだけど、2016年に出たMetal MeltdownってライブアルバムがTwisted Sisterのお決まりのライブ開始の掛け声から始まって、初っ端のブチかましが強力ですごい。再結成バンドでこんな勢いあるバンドて今まで聞いたことなかったなあ、というレベル。

METAL MELTDOWN
METAL MELTDOWN

posted with amazlet at 18.07.10
TWISTED SISTER
ADA/L (2016-08-05)
売り上げランキング: 86,801

そして太陽の塔内覧。素晴らしいの一言。ちゃんと進化の木の一番下から一番上まで登ることができる。昔は太陽の塔の両腕の部分に階段やエスカレーターがついていて外にも出られたらしい。腕の部分の内部構造が凄いアシッドな風景になっていて悶絶。言語を超えた表現物がそこにありました。友人と二人で、これは世界遺産になるはずだと話していました。残念ながら写真撮影は禁止。隠れて撮って見たけど失敗してました。そして岡本太郎のカッコいいTシャツも購入。5,980円。高い。まあ、いいか。

海外に戻る前に最高にいいものを見させてもらいました。見に行ってホントに良かった。行こうかと考えている人には、1000%のオススメです。これを見るまで死ねませんよ。

すべての写真-5101

その後、京阪守口の駅前に移動して、ご老人の大阪弁が飛び交うべったりした居酒屋、タイ料理の飲み屋に移動して太陽の塔の余韻や映画の話など。

すべての写真-5114

すべての写真-5116

すべての写真-5118

360-01

京阪くずはのTOHOシネマズで映画二本ハシゴ 2018年06月15日

すべての写真-5075

今日は樟葉モールのシネコンで映画二本ハシゴしようと思って家を午前中に出る。昼飯は香里園駅前のシリワラでロティセット。ロティはちょっと厚めのチャパティ。ATTAは使ってないかな。白小麦のチャパティ。ダールと野菜カレーはクリームこってり。ちょっともたれる。最近こういう大阪のベッドタウンでもインド料理屋ってそれなりに増えて来たとは思うが、実際に出してくれるのはクリームこってりの北インド系。やはり東京みたいに南インドベジ飯なんてのはなかなかお目にかかれない。

すべての写真-5069

映画館はTOHOシネマズ樟葉。郊外の平日の映画館も年寄りばっかですな。さすが東京とは環境が大きく異なるなあ。

「ワンダー 君は太陽」を観る。なんか観たいからって適当に映画選ばん方がいいかな。割とまっすぐ系な映画でよっぱらったようなやつとかねじ曲がった奴も誰も出てこない。悪い映画とは言わないが、僕みたいな天邪鬼な人間だと、こんなまともな映画はちと苦手。

そして50分ほど置いて「万引き家族」を観る。そういえば先日に見たフロリダプロジェクトのショーンベイカー監督もこの「万引き家族」の是枝裕和が同じく監督を務めた「誰も知らない」を参考にしたとのことで日本の映画界ではちょっと熱い人になっておりますが、映画自体は非常に淡々とした描き方でしたな。映画中にほとんどBGMが入ってないのも特徴的でした。それでも音楽は細野晴臣が担当しているみたいでエンドロールの音楽はなかなか印象的でした。

個人的には感想としてボチボチというところかな。今日の2本は。ちょっとNetflixで「誰も知らない」あたりを見てみようと思いました。是枝監督の作品は他のものも見て良さがさらにわかってくるような映画なんじゃないかと。

すべての写真-5074
↑ 関係ないけどくずはモール内の京阪特急列車の展示。

太陽の塔の内覧のために帰阪。片道2万円の高級深夜バスドリームスリーパーに乗る 2018年06月14日

すべての写真-5057

片道2万円の高級深夜バスドリームスリーパー号で東京の池袋から大阪の門真車庫前まで。深夜バスとしては破格に広い部屋でプライベート空間が保てて満足感はあるが、シートがフルフラットにならず、首が弱い僕は首の痛みを感じつつ大阪到着。いいんだけどなー、って感じでやはりこれからはこのお値段出すなら新幹線使うかな、というのが今日の結論。

すべての写真-5056

そのほか気づいた点としては僕の乗ったA1席は窓に星のステッカーが貼ってあって景色の妨げになるのでほかの席を取った方がいいと思います。PCのおけるテーブルは微妙にシートから遠い。シート横にしっかり電源コンセントとUSB充電の口が付いているのみならず、USB-マイクロB, USB-ライトニングのケーブルが備え付けなのは良かった。

さて実家帰って大学生の頃だったか、高校生の頃だったかから行っていたお店でヘアカット。「東京で結構映画観てたんかー。何かおもろい映画ない?」「バーフバリ」鉄板の回答ですな。

時間があるので何か大阪の映画館で映画を見ようと思って、「万引き家族」を観るか??と考えていたがなんかもう一回「フロリダプロジェクト」を観たくなってシネマート心斎橋へ。

ウィレム・デフォーとブルックリン・キンバリー・プリンス、ショーン・ベイカーの撮るフロリダの青い空がなぜかもう一回観たくなった。

シネマート心斎橋もスクリーンが小さい。。映画館でわざわざ観てる満足感が薄い。しけし、上映開始前の昔ながらのブーーーッていうブザーの音は良かった。

そして映画も良かった。2回目の方がよりよく入り込める気がします。絵作りの良さがすごくよくわかる。そして子役のブルックリン・キンバリー・プリンスの演技とも思えない演技にため息が出る。

すべての写真-5046

すべての写真-5047

すべての写真-5048

すべての写真-5053

フロリダ・プロジェクト 2018年06月13日

すべての写真-5062

この映画、雨の中の6月11日に初見。女の子の視点でアメリカの貧困やらの問題を描く。見えない貧困とかややこしいキーワードは置いておいて、観る側の期待の裏切り方が思いもつかない方向に裏切ってくれる。絵作りも素晴らしくて上記のようなテーマであっても映画自体は非常にカラッとしていてカラフル。最初のうちは「へー、珍しい作品ですな」と冷静に中途半端な感想を持ってましたが、時間が経つとじわじわと効いて来てまた観たくなる。

すべての写真-5064
↑ パンフも買えた。

今、この記事はだいぶ後になって書いてるのでついでに言うと、初見が11日で太陽の塔を観に大阪に帰った時も時間が空いたのでシネマート心斎橋に二度目を観に行った。二度目はかなり効いた。多分これはアマゾンなどで配信されるようになったらさらにもう一度ぐらいは観る映画だろうなあ。言葉にして説明するのが難しいんだが、いちど観てみるといいと思います。

すべての写真-5065

ちなみに東京退去に伴い、今まで買った数少ない映画のパンフはほとんど打ち捨てましたが、タイにまで持って行こうと思ったのはこの「フロリダ・プロジェクト」のパンフ1つのみ。

久々に Paragon の Krungsri IMAX シアターで日本に先駆けて ハンソロ を鑑賞 2018年05月26日

すべての写真-4714

バンコクにはあるけど日本にはないもの、それは巨大なサイズのスクリーンを持ったIMAXシアター。バンコクのParagonのKrungsri IMAXシアターのような巨大なスクリーンのものは残念ながら日本にはないのです。(大阪の万博公園のIMAXはそこそこ大きいけどParagonの方が大きい)

で、改めてParagonのIMAXでReady Player Oneが見れると最高だなあと考えておりましたが、残念ながら僕が行った時にはParagonではReady Player Oneは上映しておらず、上映していたのは日本では公開が1ヶ月も先の予定のハンソロがやっていた。

これはせっかくなんで見ましょうという感じになり、とりあえず英語版ータイ語字幕のものを鑑賞。

結果、大体のストーリーは追えたものの、ディテールが全然つかめず消化不良。これは日本で日本語字幕のものを再度見ないといけないな。改めてタイでの映画見る時の制限を実感。当たり前だが映画館で公開している映画では日本語字幕は望めない。もうちょっと英語の勉強が必要だなあ。

すべての写真-4715