タイのスルメでビールをグーィグーィ 2017年03月15日

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今年から酒をまた呑み始めて、先日久しぶりにタイのスルメを食いました。イサーン料理の屋台でビールを呑み始め、自転車でやってくるスルメ屋のおっちゃんに「2枚焼いて!」と注文。

荷台の万力ローラーでうすーく引き伸ばしたスルメを七輪で炙っていい香りのカリカリ。今までスルメなんかうまくもなんともないと思ってましたが、ビールと一緒に食うとやはり旨いもんですな。(ビール飲んでないと相変わらずうまいともなんとも思わんが。。。)

上の写真のスルメ2枚で40バーツ。酒税の引き上げや物価上昇で昔と比べると楽園度は下がってきているものの、こういうところで飲む分には安くてよろしいです。自宅でもTopsで売ってる南蛮鬼ごろし4合瓶350バーツで満足してしまってるので飲酒コストは思ったほど上がっていないです。

うーん、次はどこぞクラブでええ音とビールごぶごぶってのを久しぶりに堪能したい。頃合いのDJ誰か来タイせんかね?

酒呑み再開、自分の体から聞こえてくる声 2017年01月04日

When I'm left at home on my own

12月から改めて酒を飲み出したら、すぐに毎日飲むようになった。

飲み始めると食事の好みも変化が出てきて、以前に増して辛いものを好むようになった。さらになし崩し的に食事の量は増えるし、めんどくさい感が高まって、コンビニのジャンク食を多用するようになった。

それをちょうど3週間続けてたら肌荒れがひどくなり、体がどこかしらずっと痒かったり、掻いてるとその後の肌が、アトピーみたいにガサガサに。

多分肌荒れは食事から来てるんだろうけど、その大きなきっかけは酒からだ。酒はすぐになれて、次の日に残るほどの量を連日飲むほどの状態にすぐ戻ってしまった。

午前中の二日酔い的不快感と肌荒れの不快感。胃もたれ、便通も良くない。。というわけで正月の1月1日からは酒を抜いてます。そして、食事も濃いもの、ジャンクなものが大量に続いたので久しぶりに和食食いに行ってアジの開き定食で五穀米と味噌汁、きんぴらなどと干物を食ったりしてたら、たった2日で自覚できるほど体調がぐんと良くなった。

近くのデパートでコンベクションオーブンが1,000バーツぐらいで売っていたのでそれを買って、スーパーの魚の切り身やシシャモを焼けるようになりました。

というわけでやはり家飲みは食生活を崩しやすいので辞めることにします。改めて飲むのは人からのお誘いがあった時だけでいいかなと。

以前と同じように飲めるかなと思ってましたが、その前に体が明確に悲鳴をあげてくれたのでその声をしっかり聞いて調整することにします。。。

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また魔界の門を開く 2016年11月21日

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約3年ぶり?いや、もうすぐ2017年だから約3年半ぶりぐらいにビールを飲んでいます。ちょっといろいろと思うところあって飲酒解禁しました。まあ別に細かいこと考えず、ちょっとは嗜んでもいいのかなと。

しかし、飲み始めるにあたってもう飲酒運転はしない、ってのだけは徹底しようと。昔と時代は変わり、タイでも飲酒運転で捕まると結構面倒だと聞いているし飲酒運転自爆の経験から乗らないほうがいいのは自明。

ビール飲んでましたが、なんだか期待ほどうまくない。醸造酒より蒸留酒のほうがいいなあ。3年半経って改めて7-11で酒買おうと思ってもジンを全然置いてないのね。。。寂しいかぎり。飲むならビールもいいけど残りやすいからGORDON’S GINあたりがいいなあ。

ライブ会場でももうビールすら欲しくなくなった 2014年11月24日

"straight from da slums ..."
“straight from da slums … by Philipp Ledényi, on Flickr”

最後に飲んだ酒から禁酒期間が約半年を経過しました。その前にはお酒を飲んでいた時期4ヶ月を挟んで1年間は禁酒していた。すでに合計1年半の禁酒期間。17歳ぐらいから飲み始めて38歳ぐらいまでの約20年間は基本的に飲むのが大好きでほぼ毎晩(2日連続で酒を飲まない日ってのがその期間のうちに1回か2回程度しかなかったはずだ)飲んでいた。それからダイエットし始めて、ふと「酒も辞めたら痩せるの早いかな?」「??酒、もう死ぬまで飲まなくてもイケるんじゃないか?」なんて思って実際に辞めてしまった。

周りの人間には「あれだけ飲んでたのによく辞めれたね」と言われる。僕もそう思うが、あまり苦労せず実際に辞めれているのである。生活のエンゲル係数は劇的に下がった。そのおかげで馬鹿みたいにデジタルガジェットばっかり買ってるが。

先週久しぶりに2晩続きでライブに行ったが、その際もドリンクは水かノンアルコールでソーダのみ。特段ビールが飲みたいとも思わなかった。というかだいぶ日常生活の中で酒を飲むという行為を忘れてきている。とりあえずいい兆しとしておこう。

飲兵衛期間も健康診断なんかで酒を飲めない日は晩に手持ち無沙汰になって、「こりゃ自分は酒辞めたら退屈の悪魔に噛み殺されるな」と思って禁酒などムリだろうと思っていたが、それも慣れであって仕事で最低でも1日8時間はPCと向かい合っているのに家に帰ってもずっとPCと向かいあっている。それなりにやることはある。日本語の本もKindleで手に入るので好きなだけ本を読める。

飲兵衛が酒を辞めると、金遣いも時間の使い方も大きく変わる。これこそ生活の大変化。いい面が多い。ただ、外食や外飲み産業など大きな市場、メインカルチャーの中から自分の身を遠ざけることになるのでマインドの部分で少しさみしく感じるところもある。例えば、酒飲みなら秋や冬の魚のうまい時期には心湧き踊るもんだが、飲んでないとやっぱ多少季節感が乏しく感じる。今のところはこのマインドのスキマを埋めるものをいろいろ探したりしてる状態。メインカルチャーに関わる空虚さの反面、食品産業の過剰供給で糖尿病や心臓病、脳梗塞などの生活習慣病や肥満から今度は健康産業に金を使わざるを得ず、挙句のはては発病して入院、手術とここまでくればもう完全に自分の意思を離れて強制的に金を使わざるを得ず、療養のために時間を拘束されて、収入ガタ落ち、就労の第一線に戻ってこれず厳しい生活を送るという典型的なダメ消費パターンから多少なりとも距離を置けてるところは安心感としてあるんだけど、今考えると食うこととかよりも酒のんで陽気になって仲間とバカ騒ぎしてるということはやっぱり楽しいんだなあと。それも酒辞めてちょっと距離を置いてしまった感じ。

でも歳相応に方向性としては間違っては居ないと思うのでもう酒はいいと思う。後はさっきも書いたマインドのスキマの部分を何で埋めていくかであります。マラソンで走ったりしてるのもそのうちの一つです。来年の1月半ばにはインドはムンバイでフルマラソンをハシリます。