Double Big Macを低炭水化物化する 2016年04月11日

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↑ Double Big Macの中敷きになっているパンを抜いた。

最近日本ではマクドでGrand Big MacやGiga Big Macみたいなのが売りだされて話題になってるっぽいですが、見てて非常に羨ましい。タイでは全然販売されておりませんです。。

というわけで見てたら久々にBig Macが食いたくなったのでバンコクはセントラルラマ3のマクドに行ってきました。日本では一時期のみメニュー化されて大ヒットになっていたMEGA Macですが、タイではDouble Big Macという名前でレギュラーメニュー化されていていつでも買うことができます。

でも最近またまたシリコンバレー・最強の食事というダイエット本も読んでいて、ここでもやっぱり炭水化物は基本的に摂取を抑えるものとして述べられている。なのでDouble Big Macもできるだけ炭水化物を落として食いたい気分であります。

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とりあえずBig Macの中盤のバンズを抜いた。Double Big Macの炭水化物量は1食分で45gとなっているが、このバンズ抜くことで40gぐらいにはなったかな?中のレタスやソース、ピクルスは残してうまいことバンズだけ抜き取る。

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食ってみた感想、これ、バンズ抜いただけだけど、かなり味のバランス変わっていつもと味が違う。こんなに影響出るとは思わなかった。小さいことだけどバンズ入ってるほうが絶対うまい。ちゃんとバランスが取られてるんですなー。

とはいえ、できるだけ低炭水化物化したいのでとりあえずはこのまま食いました。なぜ上と下のバンズは食うのか??ともうしますと、単純に上下のバンズ外すと手で持てなくなり、食えないから。

とここまで書いてきて思いましたが、フォークとナイフあれば3枚のバンズは完全に抜き取って肉4枚の、Mac Mega Hamburg Steakみたいにしてしまえばいいかと。そうだそうだ。それでいいはず。次回はフォークとナイフ持ち込みでMac Mega Hamburg Steakをチャレンジしてみたいと思います。

ハッピーバースデー ミック・ジャガーさん、今年で71歳だって 2015年07月27日

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7月26日がRolling Stonesのミック・ジャガーの誕生日だったらしい。TwitterでHappy BirthdayのTweetがいっぱい流れてたので初めて知った。

てかミック・ジャガーって今何歳?とふと思ってググってみると、なんと71歳らしい。それでこのパフォーマンスっすよ。

これ今年のライブの映像。ちょっと71歳とは思えんパフォーマンスですな。後ろに居るキースとロニーはやっぱり爺的な緩慢な動きが目立つがミック・ジャガーは動きにキレがある。(ロニーのギターの遅れはもっと気になる)

しかし見続けていると「歩きまわってるけど全然走ったりはしないな」などやっぱり体力の限界は見える気がする。多分鏡を前にして老いを極力見せないパフォーマンスとかを研究してるんでしょうな。

参考:門外不出とされていたヒトラーの演説練習写真が白日の下に晒される。 : カラパイア

そしてWikipediaにはさらに興味深い記載がいろいろと。

所謂、健康オタクとしても知られる。ミックが20代から30代の頃、とりわけ60年代から70年代にかけてロック界では多くのスターが喫煙する様子が写真や映像で確認できるが、その頃から念入りな体力トレーニングを行っていた。60年代の頃までは喫煙家であった。喫煙が健康に害することを知っていながらタバコを吸っていたといい、事実、喫煙する様子を撮った映像などもあり、場合によってはドラッグなども嗜むこともあった。しかしある時から、それらがパフォーマンスに影響することに気付いて自発的に禁煙家に転向、ドラッグも一切断つなど、現在至るまで数十年に渡って健康志向となっている。

奨学金を貰ってロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに通っていたミックは、ストーンズとしてデビューした後もしばらくはプロ・ミュージシャンになるか国税局に就職するか随分迷いがあったという。こうしたことが背景となっているためかミックは、ストーンズ自身の独自レーベル「ローリング・ストーンズ・レーベル」を立ち上げた以降、バンドの運営に大きく関与している。バンドのギャランティはもちろんのこと、印税配分の管理など 経営者としての資質を垣間見せている。他にも株取引なども行っているといわれる。2010年現在、アメリカ合衆国の反捕鯨団体シーシェパードの後援者として名を連ねている[2]。

ミック・ジャガー – Wikipedia より

ミック・ジャガーが健康オタク。似合わんなーとは思いつつも実際にステージの動き見てたら納得ではありますな。しかし71歳でも毎年ツアーを行って、毎晩あれだけの長時間のステージを活力たっぷりに演じきるミック・ジャガーのアンチエイジング法には興味津々ですわ。ちょっといろいろ海外のサイトで彼の食事からトレーニングまで調べてみます。これがまたいろいろと面白そう。

さらにはミック・ジャガーがバンドの金をほとんど仕切ってるのか。健康的で努力家とは言ってもやっぱりどう見ても性格は悪そうやもんな。莫大なバンドの上がりをしっかり押さえられててさらには健康オタクでまだまだ長生きしそうって「憎まれっ子世にはばかる」ですな。そりゃバンド内喧嘩も絶えないわけだ。

ビル・ワイマンがストーンズ脱退した時に印税の話で何故かミックが「俺の持ってるお前のソロの版権をやるからそれで我慢しろ」と言ってたらしい。なぜミックがビル・ワイマンのソロの版権持ってるのか理解不能だったがそういうことだったのか。

というわけでハッピーバースディ、ミック・ジャガー。

Primitive Cool
Primitive Cool

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Sanctuary (2015-05-26)

↑ 漫☆画太郎みたいでこのジャケ大好き。

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↑ ストーンズで何か1枚、と言うと非常に困るけど変化球で後期のこのダサジャケアルバム。シャキッとしたサウンドプロダクションで結構いいんだけど、ちょうど同じ頃出たキースのソロアルバムとサウンドがそのままめちゃ似てるんよね。

インド料理でローカーブダイエット+個食なソリューションって? 2015年02月17日

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“20130110_Avani_021.jpg by Nathan Cooke, on Flickr”

1月にムンバイに行って毎日当然のごとくインド飯を食ってたわけですが、やはり旨いなあと唸ってしまうのであります。それからまたポツポツとバンコクでもインド飯を食いに行ってます。

よく行くのは職場の周辺である「Himali Cha Cha」と「Mrs Balbir’s」であります。バンコクはアジア人、インド人、西洋人、中東の人、黒人などいろんな人が多数居るのでいろんな国の料理のレストランがあり、インド料理を食うにも街中なら困ることがない。ただし、バンコクのインド料理屋の営業形態はやはりインド本地よりは需要が少ないせいか客単価をあげるような料金設定になってるんだと思う。日本のインド料理屋も多分一緒なんですが。

なので一品一品が値段がそれなりに高くて量が多い。複数人で食べに来て何品かカレーを取って、ライスやチャパティ、ナンをそれぞれが注文してカレーを自分の皿に取って食うスタイル。

ここで困るのが小食な人&炭水化物を摂らないローカーブもしくはノーカーブダイエットをやってる人。僕もダイエット以降は食事量減らしたので昔みたいに飲んだ後に「ご飯500gでトンカツ2枚載せカレー」みたいな量を食えない。さらにはダイエット後も出来る限りはローカーブダイエットをやってるので基本濃い味のカレーにご飯やチャパティなどをがっつり組み合わせて食うインド料理は非常にチョイスに困る。

ムンバイに行って、食堂で飯を頼むと単品カレーでも割と小ぶりな皿に盛って出てきて現地のインド人はカレー一品にチャパティ2,3枚ぐらいで飯を済ませている印象。これは確かに量的にいい感じ(一番上の写真)。タイ飯で言うとぶっかけ飯の一皿でさっと飯を済ませる感じ。ターリーなんかを頼んだら思いの外量が多くて食い切るのが大変だった。これは現地の人もホントにがっつり食いたい時はこれをチョイスする形かと考えております。。

Thali thali thali
“Thali thali thali by flippy whale, on Flickr”
↑ ターリーだとカレー一品一品は量少ないが、チャパティ、米もついて全体の量はかなりのもの。

これがバンコク(てか多分日本でも一緒)の場合、ターリーも当然そこそこ量があるが単品だとカレーが大皿でそれを食い切るのにチャパティが何枚も必要になって食い過ぎてしまう。残せばいいんだがやはりちょっともったいない感がある。

これがバンコクでもパフラットやシーロムのチャオプラヤ川沿いだとインド人街に
なっていて、そのへんのメシ屋だと朝飯や昼飯に小ぶりのイドリー二個とサンバルを小皿にひとつみたいなより現地の個食的な量が用意されていて食いやすい。

「じゃあそこ行って食えばいいじゃん」と言われるのはわかってるんだけど、いわゆる近場のインドメシ屋でうまく量を調節してローカーブにできる食事法がないものかと現在も模索中なんであります。

Run Run Run! 2014年10月03日

jogging on the beach
“jogging on the beach by Naama ym, on Flickr”

風邪を引いてまるまる10日間ぐらい走らない日ができてしまいました。これではイカンと思って先週からまた走り始めましたが、ちょっと間を開けるとまた走り初めが爽快ですな。

汗をかいて皮膚の新陳代謝が活発になる実感と、心肺のexhausted感。飲酒やタバコのような向精神性の嗜好品の魅力って使った時の高揚感だが、十分にランニングにもその高揚感はあると思う。ただ、その高揚感を迎えるのが椅子に座ってのんびりと飲酒や喫煙しながらか、筋肉と心肺の機能をフル活用しながらかという違いはあるが。

そして気分が落ち込んでいる時ほど走ってる時の快感は増し気分がぐっと和らぎ、「ま、とりあえずやってみよう」という適度な前向き加減に気持ちを修正してくれたりする。

体幹というんですかね?体の基礎体力作りにも一番効果的だと思う。自分の住んでる土地の屋外で、地元の空気をいっぱい吸いながらの運動。体を鍛えるという観点からはずれるかもしれない、筋肉を鍛え上げていくというよりはとにかく長時間走ることで活発な代謝を体全体で促して習慣化させ、加齢で停滞する代謝が活発になることでデトックス、体の根幹機能の刷新を行う。強靭な筋肉ではなくて、生活や基礎運動に必要な中心の筋肉の強化。無理くり安全や快適性を作り出してその環境の中で鍛えるのではなくて、あくまで自分の住環境の中に体を最適化させる。人間は太古からそうやって地道に進化してきたからそういうやり方のほうが体にいいはずなんだよ!と、もうまるまる5年ほど自宅のエアコンの電気を入れたことがない生活をしながら思います(職場のエアコンは凶暴です)。

もうひとつ追記。やっぱり経験上、運動では痩せないってのが僕の中では定説です。どうやったって痩せない。燃焼する方をいくら努力したって人間一人が発散できる熱量って大したことないし、さらにその大したことない熱量発散のために割ける時間もほんのわずかな都市生活者は運動で痩せることなんて出来はしません。痩せるなら入り口を絞る。食う量をちゃんと管理する方が結局短期的に確実に痩せれますわな。ランニングのほうは単純に気持ちいいから走る、これが一番長続きしますな。

なんか走ってる途中にいろいろ考えてたランニングの始め方って内容を書こうかと思ったんですが、走ること自体を長々と書いてしまってあまりに長いのでまた次回に書きます。まあ今回、要はランニングは気持ちいいんですよ、ってことだけ。

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