カオソーイのカップ麺が売ってたので食ってみるが。。 2017年06月02日

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前回に引き続き、近所のTopsというスーパーマーケットで見かけたインスタントラーメンをば。今回このカップ麺になぜ惹かれたのかというとカオソーイというタイ北部のカレーラーメンを模したカップ麺だったから。

カオソーイってあまりインスタント麺を見かけない。というのも結構具だくさんで普通の中華麺とスープ以外にも鶏のドラムスティックとカリカリに揚げた麺とマナオ(ライム)、付け合せに出てくるので必ず入れる高菜と生の赤玉ねぎもないとどうにもカオソーイらしい味にならないから、この具だくさん感をインスタントで出すのは至難の技だと思う。

まあたぶん失敗だろうなと思って買ったカオソーイのカップ麺です。

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開けるとカップの中に大きなレトルトのスープが。

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作り方にはお湯を入れて麺が柔らかくなるまでこのレトルトをカップの上に置いて温めておくこと、と書いてあるが作る前からこんなに大きなレトルトが湯煎でもなくただ熱いカップの上に3分置いておくだけで十分に熱くなるわけもなく、このレトルトを入れるとスープがぬるくなることが想像されます。カップ麺にしては珍しく、「お湯はここまで!」というような線もカップの内側には書かれておらず作り方にも「麺がかぶるぐらいにお湯を入れます」と書いてあるだけ。適当や。。

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麺は一種類。。。後から気づいたけど、この麺を叩き割って1/5ほど別に取っておけば普通の麺とカリカリの揚げ麺を演出できたかなと思うが、あまりうまくなさそうな気がする。

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3分経ったらレトルトを麺の上にあけて、よく混ぜて完成。うん、想像通りスープがぬるいっす。レトルトのおかげでインスタントにしては贅沢な大きな鶏肉がゴロゴロっと入ってましたが総じて食べた感想はココナッツカレースープのインスタントラーメンです。カオソーイというには非常に物足らない。量も少ないしね。

ただ、不味いかというとそんなことはなくおいしいです。値段は忘れましたが結構高かった。確か50バーツ以上したような気がするのでおいしいけどそんな値段だったらもうちょっと他のモノ食うかな。

ข้าวซอย 12 ปันนา カオソーイシップソーンパンナー という変わったカオソイ 2017年03月26日

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時々食べに行く北タイ料理のお店にこの前食べに行った時、あまり気にして見ていなかったがメニューの端のほうに見たことのない「ข้าวซอย(カオソーイ)」があるのを発見。早速注文してみたのが上の写真。

ローカル、オールドスタイルなカオソイらしい。ジャージャー麺みたいで普通に美味かった。全然辛くない。

で、ネットで検索するとほとんどがシーロムにあるスタンダードなカオソイ屋の記事ばかり出てきますが、一応メーサイなどにあるカオソイ屋の記事なども出てきてこれと同じような米粉麺式ジャージャー麺でした。僕の行く店のオリジナルで勝手に作ってるというわけではないっぽい??

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ข้าวซอย 12 ปันนา (カオソーイ シップソーン パンナー)
ข้าวซอย ป้าอ่อน (カオソーイ パーオーン)

一応この料理は上のように2つほど呼び方がある??一応、北タイのローカル、オールドスタイルと聴いてるがそれ以外の情報は不明。スタンダードカオソイを期待して食べるとあっさり系なんで物足りないかもしれないが、これはこれでなかなかいける味でございます。

ผัดไข่ดอกขจร パットカイドークカチョンというタイ料理、日本の春の香り 2017年03月25日

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久しぶりにタイ飯の食堂(ร้านข้าวแกง)でこのようなお料理を見かけて即注文。何気にタイ料理で日本の春を思い出す薄味のおだやか料理。ดอกขจรという花の芽をあっさり塩気で卵と炒めてるだけなので、サクサクした感じの歯ごたえが菜の花の軽い版のよう。

タイではこれから(というか今でも)猛暑の季節に突入しますが、数千キロ隔てた日本の懐かしい春の香りのするタイ料理です。

食べながら春の陽気とサクラ、つくしの生える川沿いなんてのを思い起こさせます。。。

春先の日本の田舎の河原の土手とかで一日中昼寝しときたい。。。


↑ こんなん張ってみたり。。。

自宅デリバリー点心 2017年01月17日

Ordering Dimsum at home!

タイは外食に関しては非常にいろんな選択肢があっていい国だと思います。最近は外でもよく食うんですがいろんな外食のメニューをデリバリーしてもらって自宅で食うのがちょっとした自分の中での流行り。

タイの場合普通に飲茶、点心のお店もデリバリーをやってくれるので頼んでみました。食事のお金と配達のバイクタクシーの料金を併せて払う形です。上の写真で料理270バーツと配達60バーツの合計330バーツだったかな。これで二人分。

お味はお店で食うのと変わらず、ちゃんとおいしい。

しかし、点心ってのはやっぱりあの竹のセイロで食わないとなぜか雰囲気が出ないですな。食ってるときは普通に満足してましたが、やっぱり撮った写真を見ると全然点心って雰囲気がない。

点心はデリバリではなくお店で食いましょう。。。

タイのマクドのガパオシリーズ 2016年11月04日

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最近マクドで飯食うことが多いです。

KFCでは結構米飯メニューにトライしてたのでマクドでも米飯系にトライ!注文してみたのがマックカオガパオ。いわゆるマクド版ガパオ飯。とりあえずガパオムー、ポークのガパオ飯を頼んでみましたが、マクドではガパオ飯で以下の種類がありました。

ガイ 鶏
ムー 豚
ヌァ 牛
プラー 魚

と中のお肉にこれだけバリエーションが取れるらしいです。とはいえ

ガイ 鶏 > マックチキン
ムー 豚 > サムライバーガー
ヌァ 牛 > 通常のビーフパテ
プラー 魚 > フィレオフィッシュ

の中身を使うと言うことは想像できますがさて実際の味はいかに?

というのも、マクドの食べ物ってどんなものにもマクド臭(たぶん油の匂い)ってのがあって凄いクドい個性を放っている。タイ飯のガパオのフレーバーと同居できるのかとても心配。

なんですが、食ってみたらそういうマクドのクドクド臭を強力に打ち消すMSGで強引に全部まとめあげる力技が効いてました。思ったよりは食えました。が、量的にはちょっと悲しい量だったなあ。

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とりあえず、これで豚食いましたが、後は鳥、牛、魚が残ってるのでその分またブログが書けるのとマクドに行く用事も増えて何気に嬉しいです。全部食ってみます。