クルアイトート、マントート、ファクトーントート、ベジ向けタイのお菓子 2020年08月28日

Fried bananas

ベジな人間でも食える食材で、パックに入った加工食品でもなく、タイ国内で手軽に食べられる間食ってのがあまり見つからない。随分前にダイエットしてた時、小腹が減ってしんどいときには Kitkat を買って1ピース(45kcal)か2ピース(90kcal)食うことがよくあった。7−11さえあればどんな田舎でも簡単に手に入るので便利だが、なんといっても砂糖たっぷりの加工食品だから、これに変わるものがないかなあと考えてた。

で、ベジ系の人間で食えるものと考えたらやっぱりカットバナナの揚げ物・クルアイトート、さつまいもの揚げ物・マントート、かぼちゃの揚げ物・ファクトーントート。タイの屋台でよく売ってる。味に関してはマントートやファクトーントートなんかはそのまんま、さつまいもの天ぷら、ファクトーントートもかぼちゃの天ぷら。

これなら安いし、加工食品よりかはいいだろうと思ったけど、基本的に屋台とかで使ってる油もロクなの使ってなさそうだし、小麦粉も大量に使ってるだろうから体にいいかは疑問だな。ただ個人的には甘い香りのバナナとカリッとした衣、油のこってりした感じが結構好きです。

スタバの Emperor’s Clouds & Mist Tea 2020年08月27日

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最近コーヒーもまったく飲まなくなった。

コーヒーって味強くて、口の中に香りが残って口が臭くなったりするし、ちょっとクドいな、と思い始めたらほとんど飲まなくなった。

最近はスタバでもお茶ばかりになって毎日 Emperor’s Clouds & Mist という緑茶を飲んでいる。これは渋みも少なくて飲みやすく、実際はどうか知らんがカフェインが一番少なそうに思える。前にもここで書いたかもしれないが、スタバのお茶はティーバッグに入っている茶葉のひとつひとつがかなり大きくカットされてるやつだし、結構質のいいものを使っていると思う。

スタバのコーヒーメニューだとほとんど100バーツ超えだけど、お茶なら安い。と言ってもグランデサイズで95バーツ。ミルクも何も入れない、茶葉とお湯だけで95バーツというと十分高い気がするが、タイでお茶のおいしいお店というのもなかなかないのでいつもスタバで飲んでる感じです。

Emperor’s Clouds & Mist®: Starbucks Coffee Company


↑ こんなものが7500円。。。w

もう一回、減量トライ。60kgにまで戻したい 2020年08月24日

THIN WHITE DUKE

そうなんです。Forever Young、60kgをもう一度。

1日1食メソッドを見習いつつ、1日3食だけど、1日のトータル摂取カロリーを1,000kcalぐらいに押さえて減量メニュー。

なんとか最近胃を縮められてきた感じ。

朝メシ
バナナ1本 80kcal

昼メシ
屋台で蒸かし芋 240kcal

晩メシ
サラダ 200kcal
フォカッチャ?一切れ 200kcal
ビール x3 400kcal(糖分量)

トータルカロリー 1120kcal

一日の取得カロリー1,000kcal前後だとするすると体重落ちていく。ポイントはこれを続けられるかというところですかね。

8年ぶりのしっかりした減量を行いたいのであります。ぶぶぶぶぶ!


↑ これがベース。

インド人によるインド料理環境で減量するためのTips 2020年08月23日

以前から、米やらナンやらチャパティやらで炭水化物天国のインド料理でどうやったら効果的に減量のできる食べ方ができるのかいろいろ考えてたが、最近はインド人によるインド料理での健康的な飯の食い方を説くような動画がちょこちょこ出始めて来ている印象。例えば上記の動画。

10kg減らすためにインドの国内でどのような食事を取っていくのか?とか、インドの屋台で飯食うときに健康のことを考えてどのようなものを食べる、どのように食べる?などを解説している。今までインド料理関連の動画というのはだいたい豪快なインド料理の作り方とか、レシピ動画が多かったが、やっとこういうのが出てきたか。まあ、自然の流れでこういうのが出てきて当たり前だよね。

しかし、この動画の人、とかく顔が濃い。話してる内容以上に顔の濃さに気を取られてなかなか内容が頭に入ってこない。さらには典型的なインド英語。もうちょっとゆっくりしゃべってくれると聞き取れるとは思うが、この動画レベルの早口でしゃべられると聞き取れないところ多数。いい動画には出会えたが、さすがインド人、一筋縄にはいかない。

でも内容をちゃんと見てみると、

やっぱり炭水化物は少なめに
全粒粉のチャパティ系を少量取る
油の多いカレーよりもダルなどの食物繊維が多くて比較的油少なめのカレー
筋トレは屋上で柱やひさし使ったハウストレーニング

みたいな内容を説明していて、ある程度想像してた通りといえど、勉強になります。具体的な量としてあれぐらいの体を作ってる人があれぐらいの量のダルカレー1杯とチャパティ1枚ぐらいを1食として食べてるのかと、内容もそうですが、量的に非常に参考になります。


↑ やっぱ体絞るなら豆だね。

タイカレーで鮮烈な色をしっかり出すために 2020年08月21日

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↑ 上記はマッサマンカレー

最近ちょこちょこタイカレーも作っております。タイカレーはタイでもスーパーに売ってるタイカレーのペーストを元に作ることが多いが、スーパーで売ってるタイカレーはガピ(小エビを塩漬け発酵させたえび味噌)が入っていることが多いのでベジタリアンとしては避けて来た。

でもガピの入っていないものを見つけたのでその製品ブランドのいくつかベジ対応のタイカレーを試している。(ベジの場合はガピの代わりに日本の赤味噌を入れるのがちょうどいい)

そしてタイカレーの見栄えとこってり感を出すために大事なのはテークマン(แตกมัน)というココナッツミルクから油を分離させる手順。ウェブで検索するとすぐ手順は出てくるんだけど、やってもうまくいかないことが続き、よくわからなかったが、最近成功のポイントがわかってきた。

とりあえずこのテークマンで油を分離させることにより、分離したココナッツミルクにカレーペーストの色が移って、カレーの表面上に濃い色の油が浮かぶ様は実にタイ料理らしく、こってりした味わいを想起させるので重要な要素。そして実際にスパイスの香りの移ったこってりした油がタイカレーの味わいをぶっとくさせてくれる。

これをせずにココナッツミルクだけだとグリーンカレーの緑も白色にだいぶ薄まり、いまいちタイの飯屋で見るような色鮮やかなカレーにならない。味もペタっとした単調な感じになる。

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実際にはまず最初にココナッツミルクをフライパンに入れて弱火ー中火で熱して煮詰めていく。個人的にはココナッツミルクの量が半分以下になるぐらいまでフライパンで煮詰める。これでだいたい20分ぐらいかかったり。ウェブの記事にはこの段階で油は分離されると書かれてたりするんだが、あまり分離されない。ココナッツミルクが白色なのでいまいち分離してるのか見分けにくいのもあるんだが。

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そして煮詰まったところでカレーペーストを投入して、さらに同じ要領で煮詰めていく。カレーペーストが触媒になったような感じで、どんどん煮詰まる速度が早まり、グリーンカレーなら緑、その他、赤や黄色、今回のマッサマンだとまさにカレー色の油がどんどん分離して表面に浮かんでくる。以前はここまでしっかり煮込むと思ってなく、割とすぐ火を止めていたので分離してなかった。

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個人的にはまだまだ強気で煮詰めて、ココナッツミルクの成分がもろもろの固形物になるぐらいまでやったりします。(それでもその後に水を加えて延ばしていくとちゃんとココナッツミルクのテイストは保たれる)で、ここに具を投入してサッと火を入れたら完成。自分のはじゃがいも、人参、豆腐を入れたものです。

こんな感じで作ればグリーンカレーもしっかりした緑色のカレーが作れます。

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↑ こちらはナスとしめじと豆腐のグリーンカレー

ぜひ、お試しを。


↑ 確かここのはベジじゃなかったような。。。