MacとA4プリンタでA3のドキュメントをポスター印刷 2016年11月20日

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今の自分にはMacのほうがWindowsよりも全然使いやすくて気に入ってるんですが、時々「えっ ??」って思うような機能がなかったりします。

配線図がA4では小さくて読めん

仕事で配線図が送られてきているんだけど、自宅のプリンタがA4までしか対応してないのでA4に合わせて印刷して見ていたがどうにも細かい。蟻みたいな字、髪の毛みたいな配線経路。やっぱり大きくして見たいな。もともとA3だからA4x2で印刷してオリジナルの大きさで見るか。。。と思ったのですがMac標準(もしくはプリンタドライバ標準?)のポスター印刷の機能がどこを探しても見つかりませんでした。。。OS、Epsonのプリンタドライバ、Mac標準のPDFツールPreviewをいろいろ見て回っても全然設定項目がない!

どうやらネットで見てみたらMacでは大きな画像やドキュメントをA4などの標準的なサイズの紙に分割して印刷するポスター印刷機能は標準ではないようです。Windowsだとプリンタドライバの設定のところでほとんどのプリンタで出来る模様。えーーー。。。これができんのかMac。。。仕事でA3の図面をA4のプリンタしかないので2分割して印刷したいとかの要望って普通にあると思うんやけど。。。

本家のアプリを入れろって

で、そういうマカー(最近こういう言い方しないね)な人のソリューションはOS標準のPreview使わずにAdobeのReader使えということらしいです。アプリ側でポスター印刷に対応してるらしい。うーん、機能が被るアプリをわざわざSSDで256GBしかないMacbookに入れたくないんだけど。。。

と思いつつしょうがないのでインストール。あっさり問題解決しました。うーん。しかしなんでMac標準でこれが出来ないのか謎だ。

久しぶりに自分の仕事と私用のメインマシン、Macbook12インチをクリーンインストール 2016年11月02日

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一応、自分の使ってるマシンは部屋の大掃除と同じように一年に一回ぐらいはまっさらにしてきれいにしてます。必要なデータはバックアップ取って、OSをイチから入れ直して不必要に残ってしまったゴミデータや一時ファイルを消し去るんですが、ここ最近億劫でまる2年ほどやってなかったかもしれない。

なのでちょうどmacOS Sierraもリリースされていることだし、クリーンインストール、およびEl CapitanからSierraへのアップグレードも兼ねて週末に実施。

先にデスクトップのMac miniでSierraアップグレードは行っていたので、USBメモリにインストールディスクは仕込んでありそれを挿して再起動。手順通り進めて特段なんにも問題になることはなく終了。USBのHDDからデータを戻して、必要な周辺機器のドライバ入れて必要なアプリ入れ直して、とりあえず仕事できる環境に戻しました。

いや、これ、OSアップグレードしたんだっけか?っていうぐらいアップグレード感がない。壁紙ぐらい??Siriも自分はまったく使わない、Apple Payはまだタイでは使えない、iCloud関連の同期や勝手にファイルを移動するような機能などはオフにしてるし、、、使い勝手も見た目もほぼ変わらず。まあアップグレードも無料だから何も文句などはないですが。

でもやっぱり快適。一旦クリーンインストールするとなると、デスクトップや変なパスに散らばってたファイルも簡単ながら一旦整理するし、PCの中がすっきりまとまる。やっぱり一年に一回ぐらいはやらんとダメですな。

。。。Apple Watch連携の自動ログオンは使えるかな。。Apple Watchも持ってるけどホントに時計ぐらいしか用途がないし、Sierraも新機能ほとんど使ってないからこれぐらいは試してみるかな。。。

macOS SierraとUgreen 20266 USB LANアダプタ 2016年10月27日

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今の仕事+プライベートで活用してるラップトップはMacbookの12インチですが、ご存知の通りこのMacには外部ポートがUSB-Cの1ポートしかついていない。なので一応ネットワーク屋さんをやってる自分は有線LANがまだまだ必要なのでPCショップで買ってきたUgreenというメーカーのRJ45-USB変換アダプタを使用している。USB3.0のポートが横に3つも付いていてUSBハブとしても利用できるみたいで便利かなと思って買ってみたがUSBハブとしては未だに一回も使用したことがない。。。

んで今週MacbookをmacOS Sierraにアップグレードしたのに伴い、クリーンインストールだったのでこのアダプタのドライバも入れとかないとと思ってインストール。週明けに現場でLANアウトレットのチェックがあるのだ。

メーカーのUgreenのサイトからDLしたドライバでインストールを試みるが、何しても動かない。。アダプタ接続してネットワーク環境設定の画面開いてもなんにも出てこない。。手動でUSB Ethernetを追加かと思って試みるもやっぱり追加できるデバイスの一覧にUSB Ethernetが出てこない。。。

あらららー、このタイミングでアップグレードしたのは失敗だったかー、と思ったがUgreenのサイトではドライバがあくまで10.11まで対応と書かれていて、「まあ10.12でも大体大丈夫だろう」と思ってさっさとインストールしてみたのだが動かなかった。しかし、実際UgreenがこのRJ45-USBのチップを製造してるのではなくて、台湾のASIXというメーカーが製造してるみたいで、メーカーのウェブサイトでもドライバを公開していて、そこのは10.12までちゃんと対応してました。実際にインストールしてみるとちゃんとネットワーク環境設定でUSB Ethernetが表示されて問題なし。

ま、結局はUgreenがウェブサイトに載せるドライバを全然アップデートしていないということですな。とりあえずはASIXのサイトのドライバで動きます。

ちなみにちゃんと動いたASIXのドライバはこのURLから。

AX88772 – ASIX Electronics Corporation

最新のものをDLしてください。

Ugreenのはこの20266型番もの

USB charger, multi-function HUB, lan card,USB 3.0 HUB, charging station,computer cable, hdmi cable, audio cable, Lan cable, USB cable,DP cable,Mini DisplayPort cable

このドライバはSierraでは動きません。。。

スマホ、タブレット、PCまでカバーできるTronsmartのモバイルバッテリ 2016年10月15日

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来月またラヨーンの工場の現場で詰めて働く用事が出てきたのでモバイルバッテリを新調しました。今回TronsmartのPBT12というあまり聞いたことのないメーカーの10,000mAhのバッテリを買いました。売りはQC3.0対応とUSB-C端子が付いていてUSB-PDまでいかなくても15Wまでの出力ができるバッテリとなっております。

とりあえず新調したiPhone7とiPad mini4が12Wで充電できるし、今はほとんど使ってないですがAndroidもQC3.0の急速充電対応、そしてMacbook12”に関してもこのモバイルバッテリで充電、、、まではいかなくても15W給電ならこれをつないで使用する分には本体のバッテリが減らないぐらいには十分、つまりこのモバイルバッテリがMacbookの拡張バッテリになるぐらいには使えるだろうと思います。
(本来USB-PDで純正のACアダプタからは29Wの電力供給で急速充電になりますが、まだUSB-PDサポートしてるモバイルバッテリは見たことがない)

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↑ 開ける。ん?

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↑ Ankerの真似??

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↑ 本体サイズはこれぐらい。

iPhone6s PlusからiPhone7に変更してみて、画面サイズが小さくなったことはちょっと痛かったですが、iPhone7(筐体サイズに関してはiPhone6時代からほぼ一緒ですが)の筐体の薄さと軽さに驚いております。非常に持ちやすい。ですが、やはりバッテリもPlusの時ほど持たない。オフィスで座って仕事してるときには問題ないけど、現場に一日居るような仕事だと夕方にはバッテリが持たないのが目に見えてる。。。

PCまで給電することを考えるともっと容量の大きいものを選べばいいのかもしれませんが、せっかくスマホもPCもいろいろレガシーなパーツを切り捨てて軽量化されたモデルなのにモバイルバッテリで500gとかそんな重量持ち歩いても本末転倒なので250g程度のこの10,000mAhが限界です。。。

とりあえずちょっと大きめのバッテリですが、満足です。MBKにて1,150THB。

AnkerのUSB-C PDポート付き マルチポートUSB ACアダプタ 2016年09月12日

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今回うちの家族の手術のお見舞いに日本に一時帰国してその際にゲットしたガジェット類の第一号。AnkerのマルチポートUSB ACアダプタでございます。この充電ACアダプタの一番の特徴はUSB-CのPDポートが付いている点。これにてAppleの12インチ Macbookですら充電可能になる点です。

いろんな人がモバイルバッテリとUSB-CケーブルでMacbookを充電できると言ってるが、基本的にMacbookの充電用のInputは純正だと14.5V x 2.0A の 29Wになる。一応5.2V x 2.4V の12.5Wでも充電可能なようだが、普段使ってる純正ACアダプタの充電速度を出そうと思うと14.5Vの電圧を出さないといけない。これがUSB PD(Power Delivery)という仕様で、まだあまりこれを搭載したサードパーティのACアダプタを見ることがないのであります。

タイでほとんど出回っていないAnkerのACアダプタ、USB PDのサポート、となるとこれは日本帰国時に買っとかないとと思ってAmazonで購入して自宅に届けておきました。

で、これ。

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でか。。。いやー、これはあかんわ。。。というわけで自宅のデスクの上で据え置き決定。さすがにこの大きさは持ち歩こうと思わん。現状持ち歩いている充電器は

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↑ これと

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↑ これ。

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↑ こういう風に日本から持ってきた分岐部分が小さいタコ足で使ってます。今のところこれが一番最小でUSBポート数も十分に稼げる。

改めて大きさを比較してみたら確かにAnkerのほうが小さくはなるけど、大した差じゃないし、一点だけAnkerのUSB PDに弱点があって、

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このUSB-Cの分岐をかますと充電ができない。純正のACアダプタだと問題なく充電できるのになんで?っていう感じだけどとにかく出来ない。

※ AnkerのACアダプタからUSB-Cの分岐経由で充電した状態で長時間放っておくと充電できないどころかMacbookが勝手に再起動。。。

ちょっとした場所でMacbookだけ充電、とかiPhoneだけ充電、というような場合でもこの大きなブリック持ちだすのも非常に目立つと思う。タバコの箱のサイズはとうに通り越して豆腐一丁のレベルであります。

というわけで自宅据え置きのAnkerのUSB-C PD付きACアダプタ。自宅用としたら何も問題はないと思います。現状の半分ぐらいのサイズで製品化されていたら外出用に重宝したのにな、、と思います。。。