Category: 映画

仕事のノルマがきつい中、とりあえずなんかプライベートでもモノを作ろうと考えてまして、イセ君のDV貸してもろて来週から映画を一本作ることを画策。

そのタイトル「キャノンボール塚本」。やりまっせ。

そしてこのYABOTEN・ザ・ワールドはとりあえずそのままですが、トップの http://www.yamagiwa2000.com にいろいろコンテンツを作成しようと画策してマース。ズット前からHPのデザインってどんなんが一番かっこええのかと考えてたんですが、やっぱ９０年代後半のbekkoameアングラサイトの雰囲気が一番しっくり来るのでありましてそのようなデザインをふまえたものを作ろうと思っております。

ま、すべてにおいて適当ですが、乞うご期待ということで。

金がないので家に引き篭もり。

金ない、時間ある、の場合はとにかく映画を見ることですな。簡単に時間がすっ飛んでいきます。

東京物語(小津安二郎)
ポリスポリスアカデミー１
ポリスストーリー(ジャッキーチェン)
シティハンター(ジャッキーチェン)

というわけで土曜日一日で上記を見尽くす。

東京物語が一番しんどかった、、。小津映画は今まで見ようとしても寝てしまい最後まで見たことはなかったのであります。今回も途中３回寝つつもなんとか最後まで見た。っちゅうか、小津の映画て100％血気盛んな高校生、大学生などの若もんに理解できんでしょう。ダウナーなストーリー展開、静かな絵面。生活に追われる、老夫婦の死、とかこの辺を味わえる大学生はよほど老けてまっせ。30超えてもチンコ丸出し活動が多いワシも理解できるものの、あまり共感せず。いい映画なんでしょうけど。

そして気勢を上げるためにポリアカ１。どっちかっちゅうと、２の方がおもろいような気がしますが、久しぶりにハードゲイバー、「ブルー・オイスター」が見れて満足。ブルー・オイスターにたむろするゲイの姿格好はレイザーラモンHGへ直系。今の時期にこの映画からネタを拾ってきたんかと思うとHGにも随分親近感がわく。そういや、前田健がゲイ告白してましたな。あとはジャッキー祭り。正真正銘のパチもん映画「シティーハンター」を久々に鑑賞。ほんまに話めちゃくちゃで途中脱糞に立つこと度々。でも自分が撮るんやったらこういう映画を撮りたいと思うもんですわ。そして最後の締めに田原俊彦の「抱きしめてTONIGHT」を聴きながら眠りにつく。今日はキャノンボール見ます。

土曜日はakihiro8bit氏のBlogにもあるとおり、エンケン関連映画のオールナイトに行ってきました。

「不滅の男　エンケン対日本武道館」公開記念エンケン映画特集＆トークショーに行ってきた
↑トラックバックURLがわからねえ！！

そしてプレゼント抽選でこれが当たった。

エンケン、田口トモロヲ、みうらじゅん、大友良英、長嶺高文の五人のサインの入ったエンケンv.s.日本武道館のサントラでございます。

音を聞いてみると、これがまた「不滅の男」では黎明期ライブの「終わりの来る前に」を彷彿とさせる凶悪オーバードライブ、フィードバックばんばんのぐっしゃりバージョンでございました。相変わらず全開です。

そして、映画のポスターでございます。ポスターも全開。

ずーっとオールナイトでエンケンv.s.日本武道館もやると思ってた。しかし、これは別枠。トークショウでは、観客はすでにこの映画を見た前提で話をしていたので、話を聞きながらなんともむずがゆい感が。後日にゆっくり見に行くとしますか。

つい前のエントリで東映系っちゅうことで
「光は新宿から」という仁義の墓場で出てきたフレーズが
口から出ましたが、安藤昇先生が演じてたこのおやっさんは
実在してますな。
新宿闇市と尾津喜之助
戦後復興のこの頃の読み物というのはやはりおもろいですな。
世の中にルールっちゅうもんがあってなかったような時代ですから
むちゃくちゃなことをしてのし上がっていったおっさんがたくさんおら
れて非常に勉強になります。
とはいえ、現在は新宿警察署のHPで
「治安の光は新宿から」と合言葉にしてるあたりが
なんともなところです。似たようなもんやないけえ、と凄まれてる
ような気がしますな。

PCに保存されてる昔のデータをいろいろ見てたら
およそ9年か8年前、大学の時の映像をデジタル化
したmpegが出てきたので載っけておきます。
疾走してるのがワイです。走り出すと止まらない
坂道ってのはここ以外に体験したことないです。
一応、映画の撮影で奈良の若草山に来た時の映像です。
説明しとかないと大学生数人がわきあいあいと野原を
ダンボールで滑ってる映像ってやっぱおかしいですな。
奈良、若草山