2015年の日本一時帰国 – 枯れる本能 – 2015年09月27日

Asagaya / 阿佐ヶ谷

今回の日本帰国も無事終了しまして最初の週末。

しかし最近は特に何が食いたいという食欲も失せてしまい日本帰国してもあまり外に出歩かない日常。(バンコクにペッパーランチやらココイチやらが進出してきているので何も困らないから、というのもあると思うが)

実家に居てうちの親と一緒に食うシンプルな和食が一番うまかったりする大阪の生活。

そんな雰囲気の中、日本帰国で一番の楽しみと言えるのはやっぱり対面で人と会うことですな。ホントにそれ以外の楽しみがなくなってきた!

大阪では大学の時の友人たちと梅田で会合。10年以上あってなかった友人ともひさしぶりに顔を合わせて大満足。

東京ではいつもどおりに夜の飲み会コースでしたが飲まない僕の取り扱いが難しかったのかもしれませんな。確かに極端から極端に振れてしまう性格があるのでしょうがないのですが何卒ご容赦。しかし深夜にカラヤンをバックに神道の話ってのがなんとも言えない中央線テイストでたまらんかった。

今回は2泊3日の東京滞在でホテルは阿佐ヶ谷に。この期間中ついには高円寺には一度も足を踏み入れなかった。

「ああ、この街にも用事がなくなってしまったか」

と一人センチメンタル。実は高円寺を離れてから何年たっても自分の顔を覚えていてくれているラーメン屋ひら石のおやっさんに会いたかったがさすがにラーメンを食うのはかなり今の自分の胃にはキツく、初日の博多天神のラーメンでかなりモタれてしまった。ついにはタイミングがつかめず行けずじまい。しまったなー、飯食えなくても顔ぐらい出しゃあよかった。

大学の後輩の結婚式も、僕の知らない顔が結構多くてびっくりした。大学卒業当時、僕らの世代が結構めちゃくちゃしたからもうこのサークルも長くはないなと「後は知らんぜ」的な感じで卒業していったが以外にちゃんと存続してるらしい。素晴らしいね。

最後の日には吉祥寺のうまい寿司屋に連れてってもらいました。実にほっこりとした優しい味の寿司で単純に「いつでもこういう飯が食えるようにちゃんと頑張って仕事をしよう」と思えるいい食事。こういう寿司はタイにはないね絶対。

というような感じでいろんな人に会い、またいろんな人に会えずの日本一時帰国。また次回の帰国時にまた相手してくださいな。そして今回特に東京は滞在期間が短かったので会えなかった方々すんません。来年はうまくやってもうちょっと長期に帰って来れると嬉しい。

9月の連休のど真ん中に日本に帰ります 2015年08月30日

Tokyo - Minato: Shinagawa-eki - Tōkaidō Shinkansen

友人の結婚式のため9月の連休のど真ん中に日本に帰ることになりました。友人の結婚式が22日にあるのでとりあえずそれに出れればいいやとあまり深く考えずに飛行機を取ったら9月16日から9月23日という変則的な日程に。

これで取ると飛行機が安かったのよ。普通の人と違う行動パターンだと谷間で安いのが取れたりするので嬉しい。20kgのスーツケースも込みで往復12,000THB程度。40,600円ぐらいか。もちろんエアエイジアの直行便でございます。今回関空着で成田発という道順で関空は到着時間が22:40と超中途半端な時間なので妹夫婦に車でピックアップをお願いしていてそれが正確な費用覚えてないけど高速代3,000円ぐらい渡してたんだっけか。

実家に寝泊まりするぶんには宿泊代はかからないから安く済む。東京へは時間を優先して新幹線。片道14,000円ぐらい?東京のホテルは一泊6,000円の阿佐ヶ谷のホテルに二泊。あとは東京での自分の買い物や、飲み食い、それから都内交通費が必要か。結婚式終わって次の日はもうタイへ帰国。東京駅-成田は片道900円のバスを予約済み。

お金掛かるのはだいたいこんなもんで結構リーズナブルな日本帰国になりそうです。やっぱり新幹線と宿代の比率が大きいですな。この辺もうちょっとランク落とせば安くなってくるでしょうけど落としすぎてつらい思いして東京移動のモチベーション下がると面倒なんでこんな感じで。。。

買い物も必要な物はほとんどバンコクで手に入ってるんでほとんどが本。スーツケースいっぱいに詰めて持って帰る予定。日本帰国の回を増すごとに日本から持って帰るものの数が目に見えて減っている。。。

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↑ 今回はこれもオーダー済み。タイに持ち帰って自炊。

9月一時帰国のチケット 2015年05月31日

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9月にまた日本に一時帰国する予定でおります。

大学の時の友だちといいますか、後輩の結婚式に呼ばれましたのでちょっと東京でのいろいろ用事も済ませたいところもあり、戻ることにしました。そしてうちの親父が2012年に病気してから毎年定期的に実家の状況把握のために帰国してるので実家視察も兼ねて帰ることとしました。

さて、ハートヤイマラソンから帰ってAirAsiaのウェブサイトでチケットを見てると9月の航空券の往路はバンコク、ドンムアンから大阪の関空直行便、22:40という移動にめちゃくちゃ制限の出る時間に到着する便でこれが片道
4,000THB(14,280JPY)ぐらい。そしてその後東京に移動して東京からバンコクへ戻るので羽田か成田発、ドンムアン復路を見てると成田発でドンムアン直行がプロモーション価格で5,000THB(17,850JPY)であった。

「安いなあ」と言って一息おき、その日程で問題ないか再度確認して明日チケットを取ろうと思って閉じた。そして次の日開いたらプロモーション期間が過ぎたのか値段が上がっていた。。。残念。。。次の日で合計11,500THB(41,050JPY)ぐらいになっていた。まあ、それでも安いから押さえりゃいいんだけど、一回安い価格見てしまうとどうも残念な気がして予約できなかった。

ところが6月1日の00:00を回ったところで再度AirAsiaのHP開いたらまたプロモーションが!もう今回はチャンス逃さずBooking!9月16日〜9月23日 バンコク>関空、成田>バンコクでトータル9,881THB。今回Macbook12″を買ってPCも小さくなったし、預け入れ荷物はなくして機内持ち込みギリギリサイズのスーツケースで行こうと考えて、チケットには往復での機内の食事の手配と席指定のみ。2014年12月の航空券もチケットだけだと9,000THBぐらいで取れたけど、スーツケースや席指定などを入れて11,700THBぐらいいってました。ま、今回もスーツケースの往復を含めるとそんな感じかな。


AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日
AirAsiaでの日本帰国 バンコク発KL経由関空便 2014年03月26日

2014年3月
AirAsiaX バンコク関空 KL経由
往路14,540THB、復路50,848JPY (復路は羽田からBKK)(2名分)

2014年12月
AirAsia バンコク関空 直通
11,710THB (バンコク関空往復:1名分)

2015年9月
AirAsia バンコク関空 直通
往路4,730THB 復路19,000JPY
(往路はバンコク関空、復路は成田バンコク:1名分、
クレジットカードの支払いは合わせて 9,881THB)

2012年ぐらいまではキャセイパシフィックの香港経由便を多用しておりましたが、それでも大体チケット代が19,000THB〜20,000THB、2014年からしんどそうだけどAirAsia使い始めて12,000THBぐらいまで下がって、嬉しい事にバンコクから日本への直通が開通してチケットが押さえやすくなった割にプロモーション価格で10,000THB前後のチケットが取りやすくなってどんどんバンコクと日本間の移動が楽になってきてます。

しかし、関空への便は相変わらず時間が微妙なので、知り合いに車で迎えに来てもらうか、その日の移動は諦めてどこかのホテルに泊まるか、もしくは ↓ のようにしないとイケないのが玉にキズ。それでもこれだけ安けりゃいいでしょ。

東京 – サニーデイ・サービス 2014年12月06日

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なぜか最近このレコードをよく聞いてます。なぜか、と書くのも逆に違和感というか有名な96年発表のサニーデイ・サービスの名盤「東京」ですな。

どの曲をとってもいい曲揃いで歌詞は70年代日本語フォークの「です・ます」調をちょっとクドいぐらいにフィーチャーした、四畳半、大学生、喫茶店といった感じのキーワードの世界観が綺麗に構築されていて素晴らしいことこの上ない。僕がちょうど大学生時分のリアルタイム盤ではっきり言ってこんなタイプの曲を自分が聞くのも似合わんと思いつつ人に勧められて聞いてみたらすぐにハマってしまった。当時は自主制作映画サークル所属だったので周りの女の子はみんなこれをよく聞いていた印象。

個人的にはこの「東京」と次の「愛と笑いの夜」の2枚しか聞いてないがどちらのクオリティも間違いなく名盤と言えるもの。「愛と笑いの夜」は「東京」でサニーデイの名前がかなり売れてレコーディング環境にお金をかけれたのか音質、音圧もさらにレベルが上がっているが、やっぱり「東京」がそのフォーク的空気感をうまく演出する音の悪さ(「愛と笑いの夜」に比べて、という意味ですが)もあって歌詞・音・音質のバランスがとてもよく感じて最近またヘビーローテーションであります。


↑ こちらは「愛と笑いの夜」から。

12月になっても30度近くあるバンコクから大阪に一時帰国して5度とかたまらん寒い中をこんな盤聞いてほこほこしてます。これを聞きながら特養老人ホームでもらってきた「元気高齢者のための健康長寿ガイドブック」なんか読んでる自分のほうはバランスが悪いなあと思ってます。

東京
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