温泉アンビエント Naturally Gushing 2016年09月17日

サワサキヨシヒロ先生がやっておられる Naturally Gushingですが、これもまたちょっと懐かし目の音色のアンビエントじゃないですか。そしてサワサキ先生は温泉に向かってられたのでした!

以下、上の温泉映像の説明欄から転載です。

温泉復古の大号令!!

見なくてもいい、ただ流していればいい。

極上の”たいくつ”を味わう、極楽音泉温楽&映像かけ流し!

日本のテクノ・オリジネイターの一人として知られる奇才クリエイター、「温仙人」【サワサキヨシヒロ】が手がける、世界初の”温泉”オーディオ×ヴィジュアルBGV(Back Ground Visual)!

自然に湧き出すお湯の映像と、アンビエントサウンドのあまりの気持ち良さに爆睡者続出! ブライアン・イーノ「Music for Airport」ならぬ「Music for Onsen」な、究極の温泉アートフィルム。これさえあれば、自宅にいながらにして自然湧出温泉のNatural Gushing High!を仮想体験できる、全く新しいスタイルで鑑賞するヴィジュアル・インテリアの決定盤です!

「NATURALLY GUSHING」とは「自然に湧出する」という意味。自然湧出の温泉こそ、本来の本物の温泉であるという思いを音楽に込めて。NaturallyGushing DVD

とのことです。サワサキ先生の温泉アンビエントワークス!いやー、自分ももう41だからかこの映像見てると確かに体が弛緩してくるわ。久しぶりに温泉入りたくてしょうがなくなります。。。

こういう温泉映像とサワサキ先生のアンビエントワークスが合体したDVDが市販されているとのこと。

「見なくていいんだよ!流してればいい」
「爆睡者続出!」

爆睡者続出!そらそうや。家でも風呂上がりなんかにぼやっと見てれば安眠間違い無し。。。

確かに音も映像も単体で切り離しても非常に気持ちいいですな。これ、実際の温泉地で見たいなあ。なんか7月4,5日も兵庫県は湯村温泉でシンセ温泉というイベントがあったみたいで、(違った。多分これ2015年だ。。。)「温泉入って、風呂上がりアンビエント」なんて幸せな企画だ。。確実に、

爆睡者続出!

でしょうな。次回このイベントに合わせて日本帰国したいぐらいの素晴らしいイベント。とりあえず音はApple Musicでいくつか聴けるし、映像はYoutubeかな。コンプリートするにはDVDって感じになるのかな。

あー、温泉行きたいべー。

Naturally Gushing vol.1
Naturally Gushing vol.1

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日本の実家に光回線が!!タイ側PCとのデータ転送はBit torrent Syncが良いか?? 2016年02月07日

Computer Data Output

日本の実家には両親が住んでいるが今までのところモバイルルーターを一台置いていて、宅内も外出時もそのモバイルルーターがインターネット通信を一手に引き受けていたのだが、僕が実家に帰った際にも不安定&遅いという点は否めなかった。

ところがうちの親父の携帯の買い替えタイミングを機にインターネット回線を一新したそうな。モバイルルーターは解約、携帯はもう電話機能だけでいいということでガラケーにしたらしい。そしてインターネット回線はなんとeo光(関西なんで)を引いてくれたらしい。これは僕的には非常に嬉しい。ウェブで見てみると安いプランのやつでも上り下りが100Mbps!これは素晴らしいことになりそうだよ!

Mr.Boo 転送失敗 2015年10月10日

というわけで開通を確認してから、ウェブの通販で22,000円ぐらいの中古PCを購入、実家に配送。親父にネットワーク接続とTeam Viewerのインストールまでは作業してもらった。

さて、速度計測。下り200Mbps、上り270Mbpsもある!!素晴らしい!!これだけ速度が出るせいかTeam Viewerでのリモート操作もまるで直にPCをイジってるかのような操作感。

これで日本でしか手に入らないDVDなんかをタイの自分のPCに持って来ることができる。AmazonでほしいDVDを購入して実家配送、日本側PCでDVD Decrypterあたりでリッピングして、それをタイ側のPCまで転送かけて持ってくるわけだけど、いろいろマルチメディア系の業界でも巨大な動画素材などを日本に転送かけるのが大変、などと言われているのと同じく、DVDの平均6GBぐらいあるファイルをどうやって転送かけるか?

サーバーを介した転送というのはやはりサーバーを経由する際にサーバー側の通信処理のオーバーヘッド、および処理のログ記録などでオーバーヘッドが発生するので基本若干でも遅くなる。

そしてサーバー側には今回何もデータを置く必要性はない。利用するとしてもただの中継点としか利用しないので、ここでデータ転送の速度を落とすのは不本意。そうするとここはP2Pしかないなと。P2Pというが、単純に巨大ファイルを扱えるEnd to EndをそれぞれPCで結ぶ通信さえできればオーケー。

結局、ざっと探しただけだがP2P方式で特定のPC間のデータ転送/同期を扱うにはBit torrent Syncが良さそうという結論でテストしてみたところ16Mbps > 1.7MB/s程度の速度が出ています。

端末間のデータ同期でこれだけの速度が出てるのは始めてみるなあ。しかし改めてnetstat等で接続を確認してみたら直に日本のPCとタイのPCで通信を張っているセッションはなかった。今の環境はタイでも日本でも両方共IPマスカレードの配下に居るので接続用のサーバーが必須ってことか??なので少なくともどちらかのマシンをStaticNATでGlobal IPと結びつけてやる必要がある。

次は手元側のタイのルーターのNAT設定を変更して再度速度テストをしてみるつもりであります。たぶんまだ速度改善はできるのではないかという目論見です。とりあえずは一発目にこっちに持ってきたMr. Boo インベーダー大作戦の広川太一郎の吹き替えバージョンを楽しみます。

Surface3にWindows10のクリーンインストール 2015年11月04日

This-Could-Be-Windows-10-s-BSOD-If-Microsoft-Had-a-Sense-of-Humor-477814-3

なんだか最近Surface3 + Windows10の調子が悪く、

様々なアプリで「応答なし(not responding)」が頻発。15秒ほどフリーズした後復帰。

サウンドドライバがおかしくなったのか突然surface3からザザーッという大ノイズを発する。(もっともこれは、デバイスマネージャからサウンドドライバを削除して端末再起動で一旦解決したが)

応答なしの件はイベントビューアとか見るとDCOM関連のエラーがいくつか出てたがトラブルシュートが面倒で思いつきでWindows10のクリーンインストールを行う。ただしこれが思いつきでやった割にめちゃくちゃ時間がかかった。なんかSurface3にWindows10入れるの意外とめんどくさいぞ。。。

1. Windows10をUSB Flashdriveから入れる

MSのサイトからダウンロードしたMediaCreatorでUSBのインストールメディア作ろうとしたらインストールメディアのデータを1時間くらいかけてダウンロードした後、USBドライブに書き込み途中でエラー、途中で強制終了。んでもっかい立ち上げるとデータのダウンロードを最初からやり直し。。。へこたれました。待ってられんわ。。。終了。

2.Surface3で作った復元USB Flashdriveを使ってWindowsの再インストール

前回Windows10にアップグレードした後にPCショップでUSB Flashdrive買って復元メディアを作っておいたやつがあったのでそれでC:ドライブをクリーンインストール。順調に進んで最後の再起動が終わって。。。あれ?Windows8??Windows10ではなくWindows8が入ってしまった。C:ドライブの中身をWindows10にあげても復元ボリュームの中身まではアップグレードされないのか??だからアップグレード後に復元メディア作ったけどWindows8のままなのか?とにかくWindows10へアップグレードすることも可能だったが、Windows10をクリーンインストールしたかったのでこれも却下。めんどくさい。。。

3.デスクトップPC用にWindows10 64bitインストールDVDを焼いておいたのでそれでSurface3にWindows10をクリーンインストール

USBのDVDドライブをSurface3に接続してDVDからブートしようとしたが、なぜか何回やってもDVDの起動メディアを認識せず。デスクトップPCにWindows10をインストールするときに使ったDVDメディアだからメディアは使えるはず。Surface3のUEFIの関係か何かでDVDドライブを認識してくれない??

4. もう一度Windows10インストールUSB Flashdriveを再作成

USB3.0のFlashdrive16GBのものをFAT32でクイックフォーマットして、インストールISOをマウントして中身のデータをUSB Flashdriveの中へコピペするだけでSurface3からUSBでブート出来た。。。すごい。最近のUEFIのマシンならUSB FlashdriveにMBRとかごちゃごちゃやってあげんでも起動できるの??

すべてのパーティションを一回全部消去してドライブまるごとが割り当てられていない領域になるようにしてそのうえで100%容量を取ってパーティションを作成。他に必要なパーティションはインストーラが自動的に割り振ってくれる。128GBのSSDで実際にC:ドライブとして使えるのが115GBほど。回復パーティションは450MBほど。多分後で消すんだけど、ドライブの先頭の領域に出来てちょっと不便だろうけど、どうせ450MB程度だし、ということでとりあえずそのまま作成。

なんとかOSインストールは完了して再起動。

再インストール後のSurfaceはWiFiも使えない、SDカードも読めない、孤立状態。インストールに使ったUSBは当然読めるのでSurface3用のWin10ドライバーをコピー。

インストールするドライバーの数がめちゃくちゃ多い。数えると全部で44個。へこたれるわ。。全部は当てなくていいのかもしれないけどどれが必要でどれが必要ないかはぱっと見わからないし、確認もやってられない。さらにはドライバの殆どがinfファイルからのインストールや、どのexe叩けばいいのかわからないドライバもあったりしてとにかく時間がかかる。。それでも次の日にはまた使わないといけないのでとりあえず進める。多分Surface3はもともとWindows8の機種だからWin8をインストールしてそれからWindows10にアップグレードっていう手順が推奨なんだろう。。。疲れる。。とりえあず44個のドライバを全部インストール。それでもtypeカバー関連のドライバの警告マークが消えない。。多分大丈夫だろうけど。。

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thunderbird
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video lan
windirstat
winscp
hidemaru
putty
fastcopy

↑ リセット前のSurfaceに入れていたアプリ群。

なんとかドライバも入れなおし完了。そしてSSDの外付けドライブに退避していたメールデータやドキュメントファイルを戻してThunderbirdのリストアやリセット前に入れていた上記のソフトウェアの再インストール。うーん、時間がかかる。かかる。かかりまくる。。とりあえずアプリの設定はいいとして自宅の光回線でダウンロードしてインストールするところまでやっとこう。実際に使う際に細かい設定はやり直せばよい。。。という感じでなんとか全アプリをインストール終了。。。

今日のところはここまで。これでちゃんと明日から使える。。。しかしほぼ徹夜でしたとさ。。。

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MacでリッピングしたDVDは。。。 2015年10月26日

Getting rid of the boxes

2009年ぐらいから自宅ではMacメイン、仕事ではWindowsだったけど2013年からは両方全部Macにして作業してましたが、2015年のここに来てWindows10の出来を見てからMac miniとデスクトップWindows10の二頭立てにしました。現在はもうWindowsがメイン稼働。

やっぱりひとつのシステムに依存した運用は避けるべきですな。改めて昔DVDをリッピングしたデータがMacで使うんだからとdvdmedia形式でリッピングしており、

「え?これ、Windowsで再生できるのか??」

と一生懸命iso形式にコンバートするソフトウェアなどを探しておりました。

が、基本的に ***.dvdmediaのファイルをWindowsの共有フォルダにコピーしたところ、Windows側ではフォルダとして表示され、中にはVIDEO_TSフォルダが。。。普通にVLC Media PlayerとかでVIDEO_TSを再生できることがわかりました。単純にVIDEO_TSフォルダをコピーしてMac上では単一ファイルとして見えるようにパッケージングしてただけなのね。。。

というわけでisoじゃないけどWindowsで見れるようだからこれでよし。

後はMac&iPhone構成の時にEnableにしたiTunes Matchが当然ながらAndroidやWindows Phoneで聴けないこと、カーオーディオにつないでいるBluetoothのワイヤレスレシーバーがAACプロファイルしか対応していないのでAACに対応していないAndroid端末ではAMラジオみたいな音質でしか飛ばせない。。。この辺Mac依存の時に何も考えないで買ったデバイス達の残酷仕様です。やっぱ重視すべきは互換性ですな。。。

Mr.Boo 転送失敗 2015年10月10日

RIP cd-rom

マイケル・ホイのMr.Booシリーズ、日本語字幕版が見たいのと、日本のAmazonでMr.Boo初期の作品の5枚組DVDボックスが中古で5000円ぐらいで出ていたので「見たいなあ」とぼんやり言っていたら、会社の人が「日本のPCにリモートツールで接続してDVDからデータ抜き出してタイにダウンロードすりゃいいじゃん」と言っていた。

当たり前の話のようだけど、自分でも考えつく割にはなんでやってなかったんだろう?これ、一回もやったことがない。しかも9月の日本帰国時に、いつでもサポートしてやれるよううちの親父のPCにTeam Viewerを仕込んできたのでちょうど好都合だ。実家にDVDボックス届けてもらって、TeamViewerの立ち上げとDVDを一枚挿入してもらい、その後寝てる間PCを使わせてもらう算段。

さて、うまくいったでしょうか?

うまくいけば5枚組DVDボックスだから5晩毎日同じ手順を繰り返せば全部のDVDを広川太一郎の吹き替えでバンコクのPCで見ることが出来るはずだが。。。

結局、TeamViewerで大阪の実家PCに接続する、DVD DecrypterなりでDVDデータをisoファイルに落とす、まではなんの問題もなく終了。昔DVD shrinkを使っていた頃に比べるとisoファイル化もめちゃくちゃ早い時間で終了できる。

が、約6GBとかあるisoファイルをSCPで自分のサーバーにあげようとする時点でアップロード速度が遅い、アップロードを開始して30分ぐらいでTeam Viewerが落ちる、などなどの問題が。6GBのisoファイルひとつをまるまるアップロードってのはキツいだろうからisoファイルを100MBごとに分割してアップロードを試みるもやはりアップロードし始めてから30分ほどでTeamViewerが落ちる現象は変わらず。。。

そういや実家はSoftbankのモバイルルータが1個あるだけの通信環境なので多分だけどアップロード帯域が足らんのでしょう。帯域いっぱいいっぱいになってTeam Viewerも落ちてるんじゃないかと推測してます。ここが原因じゃなくてもやっぱり回線自体はお世辞にも早いとは言えないので僕が金払って実家に光回線を引いてもらうことも考えましたが、どこのキャリアの契約でも2年縛りで大体月平均3,000円強ぐらいは取られるのでちょっと腰が引けますな。

しかし日本のキャリアの回線ってやっぱりまだまだ高いなー。ADSLだとそこそこお値頃なんですが、やっぱり上り回線の帯域が細くてアップロードには問題が出てしまう。よくよく考えると今もうクラウド全盛でDropboxやOne Driveみたいなクラウドストレージをバンバン使うのなら以前よりも上りのトラフィックは以前よりも格段に増えているはず。ADSLみたいな上り/下りが非対称で上りが極端に低速なものは使いにくいですな。これを受けてバンコクの自宅でもネット環境を整えとこうと思い回線をADSLからFiberに変えます。今までのADSL 10Mbps/521KbpsのものをFTTB 15Mbps/5Mbpsに変更します。下りは1.5倍、上りは10倍になって毎月の支払はFTTBのほうが数割安くなるのでいいことだらけ。650THBぐらいなので日本円だと2000円ぐらいか?

しかし日本の実家の回線はどうしようかなー。

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