スマホでWORDとかって使う? 2015年10月20日

officedroid

約一年ぐらい前から?AndroidでもiOSでもMSのOfficeやGoogle Appsが使えるようになって通常のオフィスファイルが閲覧編集可能になった。

スマホのタッチキーボードみたいな使いにくいものでオフィスのファイルなんか編集するか?とか画面が小さくて見難いとか、いろいろ文句もあるけど、とりあえずいざという時にスマホでExcelの数字を編集しなおしたりできるのは心強い。

PC世代な自分逹よりも年上の人たちがスマホは使いにくい、やっぱPCだ、というのもよくわかる。自分たちよりも若い世代が最初からインターネットにスマホで慣れ親しんで物理キーボードを触ってないから、タッチキーボードが標準でなんら不満を覚えないのもよくわかる。

ただそれでもスマホでMS WORDとかワープロアプリを使うか?と疑問に思う。今の大学生がスマホでほとんど卒論を書いてしまうというネット記事を読んでそれも理解できるが、多分使ってるアプリは普通のテキストエディタだろう。わざわざ体裁を整えないといけないワープロアプリで書くかなあ?もしくは下書きはババーっとテキストエディタで書いて最終的に表とかグラフとか入れ込むときにワープロアプリで。。。でもそんなときなら自分ならPC使うなあと思うんだけど。。。だから全然スマホでワープロアプリって使用する状況が読めないんですわ。

みんなどうやって使うんだろう。。。

Apple WatchはApple Watch単体でWiFi通信している 2015年10月04日

"Apple Watch a partir del 24 de abril. #Noticias de #Tecnología" Por: www.prozesa.com

自分の家のWiFi Routerの設定を見ていたらどうもよくわからないMACアドレスの機器がWiFiに繋がっている。しかもMACアドレスの先頭3オクテットを調べるとどうもAppleのNICに付けられてるMACアドレスらしい。

さて、どれだどれだ?と探しまわった結果、Apple Watchでした。今までずっとApple WatchってiPhoneの影に隠れて通信やら計算処理やらやってた印象だけど多分iPhoneがつながって正常に通信出来ている SSIDとパスワードを使ってApple Watchから必要な通信はダイレクトにやっている模様。これってWatchOS2になってからのことなんだろうか?それともv1の時からすでにやっていた?

とにかくApple Watchが単体で通信なんてしてる印象がなかったから最初見つけた時にはちょっと驚いた。

上の話とはほとんど関係ないけど、ついでに言うとここ2ヶ月近く痔を理由にランニングをほとんどしていなかったが今日久々に再開。これで一つApple Watchを見る理由が増えた。Apple Watchって運動してないと使い道が「時計」か「通知」以外に全くない。運動し始めると「アクティビティ」アプリで運動量の日々の経過などを見出すのでほんのちょっとだが使用頻度があがります。

期待していたWatchOS2になったけど、イマイチキラーアプリみたいなものも出てこないのでなんら用途が増えていかないApple Watch。。もうちょっと面白くなるかなあと考えてたんだけどなあ。。。

Windows10 ではまだPDFの編集って出来なかったのね。。 2015年09月26日

msw-win10-hero-slider-familiar

MacからWindows10に戻ってしばらく使っているけど今回紙の印刷物をPDF化したい要件があって以外に思ったことが「Windows10ではまだ標準ツールでPDF編集ができない」だった。

ネットを見てみると「Windows10になってプリンタに標準でPDF出力が実装されてる」と高評価な書き込みが見られるが書き出しはできても編集が全然できない。

やりたかったことは単純で印刷物をスキャナで取り込んだ時に向きを変な方向で置いたため、奇数ページは時計回りに90度してて、偶数ページは反時計回りに90度回転している状態になってそれを修正したかった。Windows10は「Adobe Reader」や「Microsoft Edge(ブラウザ)」や「Microsoft WORD(いわずと知れたワープロソフト)」などで開くことができるが編集ができない。

これ、Macの場合はPerviewというOSに標準でインストールされているツールで扱う事ができて、個別にページの回転、ページの分割、結合、他のファイルに移動など、簡単なことはこれ一つで済んでしまう。もちろんプリンタの中にPDF出力のドライバも標準で入っている。

これが今までの環境だったのでWindows10ではPDFに関してはがっくりだった。XP以降の不人気からなんとかやっとの起死回生でWindows10はモダンOSの仲間入りとなるところだけどせめてPDFの編集ぐらいはカバーしてて欲しかった。今のOSはどれも標準でだいたいのドキュメント作業の基本的な作業はカバーしてるから別途アプリをインストールするっていうのはちと見劣りがする。

というわけでどうするか?といろいろ見たところ

Cube PDF Utility

というツールが回転・結合・分割などに対応していて使いやすそうなのでこれを入れました。インストール時に適当にはい、はい、はい、とやっていくと勝手に「Cube Widget」という常駐型のニュースアプリみたいなのが入るのでこれだけインストール時に入れないようにチェック外すか、後からアンインストールがベターかと思います。

SSDモデルのノートPCにはちょうどいいディスク解析ツール 2015年09月15日

98445

Surface3にメール移行して使ってみるかと考えていましたが、ストレージは128GBしかないんだが、意外とディスクスペースが埋まっている。なんのファイルでこんなに容量食ってるの?

って疑問がSSDモデルのノートPC(Surface3はeMMCですけど)を活用してる人は常にあるでしょうけど、その辺解析してくれるツールを。

Win -> WinDirStat https://windirstat.info/
Mac -> DiskInventryX http://www.derlien.com/

起動してPC内のすべてのドライブか、単発のドライブ、もしくは特定のフォルダだけを指定すると、中にあるファイルをスキャンしてどのファイルが、どのフォルダがどれだけ容量を食っているかを表示してくれる。

画面の左上が各フォルダごとの容量と全体とのパーセンテージを表示する。画面右上はファイルの種類ごとにどれだけ容量を食っているかを表示する。そして画面下部のブロック絵みたいなのが一番便利で、各ファイルがひとつひとつのブロックとして表示される。

このブロック絵を見てると他と比べて極端にでかいブロック(ファイル)とかも一目瞭然。そのブロックをクリックすると、そのファイルに該当する画面左上の部分がハイライト表示され、どのパスのなんていうファイルなのかがぱっと見でわかるようになっている。数百KB程度のMS Officeのファイルがほとんどなのに数GBのファイルが2,3個あるよ、なんて簡単に気づける。

逆に画面左上の容量を食っているフォルダをクリックするとそのフォルダ内にあるファイルがブロック絵の中でハイライトされる。うまく出来てるのは特定のフォルダに入るファイルはまとめて綺麗に長方形を描くようにブロック絵で配置されていてフォルダ選択は綺麗に長方形がハイライトされる。

ちょっと文字の説明だけではわかりにくいところがあるでしょうけど、フリーのツールなんで実際に使ってみると結構良く出来てるのがわかるかと思います。

ちなみに以下が元ネタです。

The Best Disk Space Analyzer for Windows

The Best Disk Space Analyzer for OS X

Macbook12″のForce Touchトラックパッド 2015年05月20日


↑ 音量を最大にして見ないとクリックの音が聞こえないと思います。。。

先週勢いで今年発売されたばかりのMacbook 12インチモデルを買ったわけですがこのプロダクトの目玉機能のひとつ、Force Touchトラックパッドのお話しです。

これ、感圧式トラックパッドになっていて指でトラックパッドを押す圧を感知してそれに対応したアクションをコンピュータが返すことができるようにする仕組みです。さらにこの感圧式トラックパッドを搭載するのに機械式のクリックが搭載できなかったのか、クリック感を出すためのTaptic Engineという機構が組み込まれていて、Taptic Engineがモーターのように動いて実際にはクリック機構はないのだが、指先にコツッ、コツッとした振動を感じさせる。

この擬似クリック感が面白いのと、さらにはこの2つの機構によって、トラックパッドを2段階に押し込める機能を実現している。軽く押し込んでコツッ、さらにグイと押し込んでコツッという感じで。

この2段階クリックにはいろいろ機能が割り当てられるみたい。Apple純正のアプリにはすでに機能が組み込まれていて例えばFinderのファイルのアイコン上だと最初のコツッで普通のクリックと同じくそのファイルを選択。そしてもう一段階押し込んでコツッでファイルのプレビューが画面上に大きく映しだされる。

Finderのファイルのアイコン下、ファイル名のところでやると最初のコツッで同じくそのファイルの選択、そしてもう一段押し込んでコツッでファイル名の変更になる。

Safari上だと最初のコツッでは何も起こらない(そのままドラッグしていけば文字の選択ができる)、もう一段階押し込んでコツッで、カーソルを置いてる単語の辞書引きが出来る。(通常Macの場合はOSに辞書が組み込まれていて調べたい単語上で三本指でトラックパッドをタップするか、もしくは単語を選択、右クリックの「調べる(?英語だとLookUp)」を選択すると該当単語の辞書の意味を表示してくれる)

というような感じでトラックパッドの機能が拡張されてるわけです。

Force Touchはこういうトラックパッドで2段階クリックを実現するだけの機能かと思っていたらどうもそうではなく、もっと細かく押下圧を検知できるようで、その機能を活かしたアプリはInkletというお絵かきアプリでトラックパッドを使って筆圧を綺麗に再現した絵をかける機能が実装されている。が、2015年05月20日現在はこの機能を実装してるのはこのアプリ1つだけっぽい。なんか他にこのForce Touchトラックパッドの感圧具合をうまく理解出来るアプリはないのかね?と考えていたところ、よく見たらFinderで上の動画のような動作が。

Finderをアイコンビューにしておいて、そのアイコン上で最初のコツッから2つめのコツッまでの間の圧力をアイコンの拡大具合でリアルタイムに表現していた。凄い芸が細かい。。。てか相変わらずここまでやって誰が喜ぶのか??と思えるこまい作りこみをしてます。

最近のAppleはデザインが??と思えるようなものが多い(今日発表されてたiPhone用のドック、あのデザインも超カッコ悪いと思います。。)が、こういう細かいわけのわかんない作りこみには興味を覚えるところであります。