FPV FREERIDER でスピードレーサードローン仮体験 2017年01月20日

ドローン、その中でもスピードレース用のFPVドローンのシミュレータがあります。その名はFPV FREERIDER。Windows / Mac / Android / iOS と主要なプラットフォームに対応している。なのでスマホやPC上でとりあえずスピードレーサードローンの練習することが出来る。かなりいい感じに出来ていてみんなこれで練習してるらしい。

ただ、コントローラが問題で、PCのキーボードではスロットルの調整などが難しく、USB接続のゲームパッドを接続するとなんとか使える。ただしUSBゲームパッドもスティックにバネが入っていて、これが厄介でスロットルのレバーに常に指をかけて力を入れてないといけない状態になる。何気にこれがホンモノのプロポの操作感と大きく違う。プロポの場合、左スティックの上下、スロットルのレバーはバネが仕込まれておらず、指を触れなくてもそのまま同じ出力をキープできる。

結局は自分のドローンで使うプロポをPCに接続してそれでコントロールするのが一番の練習になりそう。いろいろやっていきます。。。

Bang goodでの買い物、DHLの落とし穴 2017年01月19日

DHL cornfield

あるものを中国のオンラインショッピングサイト、Bang goodにて購入。タイで購入しようと思えば出来ないことはないが、イマイチ大手通販サイトのLazadaが信用ならないので海外から個人輸入。

Bang goodでは二つの物品を注文。メインの品物は早く手にしたいのでExpedited ShippingというBang Good曰く5~8日で到着するという有料オプションをつけて、もうひとつのアクセサリは別に遅れても問題ないのでAir Parcel Registeredで。要はこれ、AIR便のトラッキングナンバー付き。とりあえず早く着かなくてもいいけど、今荷物がどこにあるのかぐらいのトラッキングはしたい。オプションだが、費用的には非常にお安い。

で、本命の品物がアクセサリと同じタイミングでBang goodを出荷されたが、DHLに配送が引き継がれて香港の倉庫に行ったきりステータスが全然動かない。。

その反面、ただのAIR便のアクセサリ品は香港の空港、タイの空港をポンポンと経て今日家に到着。AIR便ではあるが注文から7日で到着。めっちゃパフォーマンスいいじゃないか。

A package from Bang good.
↑ Bang goodの名前はどこにも書かれていなかった。

10倍近くの送料を払ったDHL配送の本命はまだ香港。。

ネットを検索してみたらどうもOnePlusのオンラインショッピングサイトでスマホを購入した人も同じようにDHLでストップしていたりと、どうやらBang goodではなくDHLが問題のよう。。

アクセサリだけ来てもどうにもならんがな。。タイはお役所である郵便局が何気にしっかりオペレーションしてくれるので下手にDHLみたいな民間に出さなくても十分早くて安全かな。。

次回からDHLはやめてEMS配送オプションにします。。

イサーン里帰り風景を 2017年01月18日

Get lost drone back

今回も彼女の実家のイサーンに里帰りした際の風景をいくつか上げておきます。

見晴らしは良くても墜落すると捜索困難。。

Try to get lost drone

この写真は田舎の広大な田んぼの中でドローン飛ばして楽しんでた直後、自動操縦の着地点の設定失敗で自分の背丈ほどもある草むらに機体が墜落して回収に挑んでいるところです。端から見てると開けたところでも実際にドローンが墜落すると機体は30cm四方ぐらいで、高さも10cmもないぐらいだから見つけるのが大変。やっぱり外で飛ばすときにはちゃんとブザーか強い目のLEDを付けておかないとなかなか発見できない。

動物たち

cow go back home

未だに牛・水牛はタイの田舎ではいっぱいいる。タイ人は牛を大事にする。

cats in our home

実家の猫。去勢しないからちょっとした間にすぐ増えている。

Posing for the camera

実家の犬。いいカメラ目線。

dog in the rice farm, growing with the soil

田んぼで飼っている犬。大自然満喫、土とともに育つ健康的な犬、と思ったら「人馴れしてないから噛むよ、気をつけて」
とのこと。。。

Rain frog in dry season

実家の洗濯機のフタにカエル。

Boar in the temple

前にも書いたイノシシの居る寺。

Vegetables in the market

市場の八百屋。タイの香草、お野菜満載。動物じゃないけど。

鳥になる

なんと言っても今回はこのBebop Droneでの空撮映像が一番。実家の人に見せたら酒の場の話のネタに非常に盛り上がりました。田舎の人も都会の人も鳥の視点ってのは誰でも興味がありますわな。自分の生活している場所のBird Viewはなかなか最初見たときは感動します。

自宅デリバリー点心 2017年01月17日

Ordering Dimsum at home!

タイは外食に関しては非常にいろんな選択肢があっていい国だと思います。最近は外でもよく食うんですがいろんな外食のメニューをデリバリーしてもらって自宅で食うのがちょっとした自分の中での流行り。

タイの場合普通に飲茶、点心のお店もデリバリーをやってくれるので頼んでみました。食事のお金と配達のバイクタクシーの料金を併せて払う形です。上の写真で料理270バーツと配達60バーツの合計330バーツだったかな。これで二人分。

お味はお店で食うのと変わらず、ちゃんとおいしい。

しかし、点心ってのはやっぱりあの竹のセイロで食わないとなぜか雰囲気が出ないですな。食ってるときは普通に満足してましたが、やっぱり撮った写真を見ると全然点心って雰囲気がない。

点心はデリバリではなくお店で食いましょう。。。

ebayで買ったWiFiエクステンダーでBebop Droneの飛距離アップ 2017年01月16日

WiFi + / WiFi Extender (No Brand)

Droneのために購入

今年の頭にBebop Droneを購入した後、Bebop Droneの電波到達範囲が200mちょいぐらいしか出ないみたいなので(iPhoneで100m以下、iPadで200m程度らしい)コントローラーであるスマホとBebop Drone間の通信であるWiFiを拡張するためのWiFiエクステンダーなるものを購入していた。

基本屋外で飛距離を伸ばすために使いたいのでAC電源でコンセントからしか電源が取れないWiFiエクステンダーは使えない。USBポートに挿して給電できるものを探していたらebayでノーブランド中華WiFiエクステンダーを見つけた。なかなかコンパクトでUSBのWiFiアダプタをちょっと大きめにしたようなもの。アンテナも大きそうなのでそれなりにしっかり電波を中継してくれるかなと思って購入。425バーツ。日本円で1,360円ぐらいですな。

どういうことをやりたいのか

やりたいことは以下の図のような構成

Bebop Drone Joystick Controller / Signal Extender

WiFiエクステンダーがない場合は、スマホとBebop Droneが直接WiFiで通信。Bebop DroneがWiFiのアクセスポイントになり、スマホがそれに接続するような方式。当然の事ながらこのアクセスポイントは遠くに飛んで行くのである程度の距離が出たところでシグナルが受信できなくなり不通となってしまう。

特にスマホの場合、インターネット接続をしっかり確保しようとして電波の弱くなったWiFiのSSIDにしがみつくのではなく、よりよい電波強度で接続可能なSSIDを新たに探して自動的に乗り換えたりするようだ。なので他の公共WiFiの電波が多く飛んでるような場所で飛ばしていると接続断が頻発するんじゃないかと思う。

今回のWiFiエクステンダーを使用する構成では、スマホとWiFiエクステンダー間の電波強度は距離が変わらないので安定した電波強度で接続ができると思う。電波が次第に弱くなっていくBebop DroneとWiFiエクステンダーの通信はWiFiエクステンダー側でどのSSIDを中継するか1つだけ明示的に設定するので他のSSIDには浮気せずに特定のSSIDの電波だけをがんばってつかもうとするはず。

というところがWiFiエクステンダーを使用すると劇的に電波到達距離が伸びる理由だと思う。このモデルでの実績はネット上でもまだ見当たらなかったが、他のモデルのWiFiエクステンダーだと2kmまで到達出来たとかいう記事もある。なのでとりあえずは期待大。ちょうど明日またラヨーンまで仕事で出ないといけなくなったのでその帰りにテストして来ようかと思ってます。

WiFiエクステンダー設定時の注意点

Bebop Drone / WiFi Extender
↑ モバイルバッテリーが結構な勢いで減っていく。。。これも問題だなあ。

今回購入したモデルでBebop DroneのWiFiをリピートするよう設定を事前に入れておこうと思ってWiFiエクステンダーでBebop Droneの電波を探すんだが一向にSSIDが表示されない。30分ほど悩んでいたが、Bebop DroneのWiFi周波数の設定を2.4GHzと5.0GHzのどちらでも電波状況のよいほうを選択する設定になっていたがこのWiFiエクステンダーが5.0GHzに対応していないことを忘れていた。Bebop DroneのWiFiの設定で5.0GHzを使わず2.4GHzのみを使用する設定にしたところちゃんとSSIDを掴みました。ま、当たり前のことですが2.4GHz帯のみ対応のWiFiエクステンダーならBebop Droneの使用周波数を2.4GHz固定にすることを忘れないようにしないといけないです。

さらに追加でJOYSTICK操作を。。

このBebop Droneのいいところは、以前に購入したDJI Phantom3のように背も高くなくてコンパクト、しかもDJI Phantom3では必須のプロポも使わずスマホやタブレットで操作が可能なので持ち運びがかなりコンパクトに出来る。今月彼女の田舎のイサーンに行ったときもスーパーのエコバッグに一式入れて持っていった。

しかし操作に慣れてくるともっと高速で飛ばしてクイックターンなど、もうちょっと凝った操作をしたくなってくる。その際にスマホのタッチ操作だと間違ったボタンに触れても指の触覚で間違いを判断できない。その分操作ミスやら目で指の動きを確認しないといけない分遅延が出てしまうのでやはりプロポのようにスティック操作をしたい。

幸いなことにBebop Droneは操作用のアプリを入れているスマホにBluetoothやUSBなどのゲームパッドを繋げば、それでコントロールすることが可能らしい。ただiPhone/iPadの場合、BluetoothでMFIという規格に則ったものでないと使えないようです。Androidの場合USBのゲームパッドをUSBのOTGケーブルで接続すれば普通に使えるらしく、それで試してみたくなったが、以前購入しておいたはずのUSBのOTGケーブルが自宅で見つからない。。。ま、そもそもUSBのゲームパッドも自分はほとんどゲームしない人間なんで持っておらず調達して来ないといけないのだが。。。

とりあえず上記の「ゲームパッド(JOYSTICK操作)+ Android(操作アプリ) + WiFiエクステンダー(飛距離アップ)」
構成を試していきたいと思っております。

とりあえず明日はWiFiエクステンダーの実力を計測という感じでしょうか。