生の証拠は早々と消え行く 2016年12月21日

sent to heaven (traffic accident)
↑ こちらは鳩です。これもタイの道路を運転してるとよく見ます。

ラヨーンの客先で泊りがけ作業ばっかりの今年の12月でありますが、先週の週末の朝、客先に車で出向いた際に可哀想でありますが、轢かれたてで毛が風に揺れながらも腹がパンクしてその臓物がドバっと道路に吐き出された犬の死骸が。。

朝出勤時、昼飯時、仕事終わりと一日に数回必ず見かけるところで死んでいたので否応にも目に入るのですが、驚くのはその死骸の消滅速度。多分全長50cmぐらいの普通の雑種だと思われますが、

風で毛が揺れる破壊された肉塊 > 毛も固着して赤黒いパッと見何だかよくわからない塊 > 赤黒いからだんだんと黒一色に変化していく > そしてどんどん嵩が減っていく。。

通るたびに以前あった生の面影がどんどんと消えいくのも驚きですが、上に書いたなんだかわからない塊になり、嵩が減っていくまでに丸2日程度だからびっくり。生き物の体ってそんな速さで腐敗、分解が進んで地面に消えていくのかと。しかも今回見ていた犬の死骸は道路のアスファルトの上だったのでアスファルトの中に分解されていくことはない分、土の上よりかは変化が遅いはずだと思うのですが。。。

この分だと1ヶ月後にはもうアスファルトの黒いシミだけになりそうです。そのシミも半年ほどすれば完全に消えてしまうんだろうな。

仕事に出る前になかなかしんみりとさせてくれる風景でした。

やっぱりNikon D90とNikkor 28-85mm f/3.5-4.5 2016年12月20日

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彼女の姪っ子の卒業式を見るため、先週マハサラカムというイサーンの街に出向いておりましたが、その際、写真はたくさん撮るだろうからと、久しぶりにNikonのD90にNikkor 28-85mm f/3.5-4.5のズームレンズ一本つけて持って行きました。

卒業式前日にマハサラカム入りして街の観光に行くかと出ていったものの、大したものがない。。

街の南側のゲーンルンチャンという池(たぶん貯水池だな)がだだっ広くて何もない空間で奇跡的に美しい夕暮れが撮れた。

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絵の質感含めて、やっぱりiPhoneとはだいぶ異なりますな。やっぱり写真撮る時のカメラのホールド感とか連続でシャッター切る時の感覚とかミラーレスよりも一眼のほうがしっくり来る気がする。。。重いけど。。。今回のレンズでも85年から95年ぐらいまでに作られていたレンズでプラ素材部分が少なくてレンズだけで500g以上あるし。

もうちょっとD90にも出番を与えていろいろ遊んでみようかな。。。

田舎のホテルのGrand Suiteルーム 2016年12月19日

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↑ ホテルの併設レストランでは夜、客がほとんど居ない中でも地元のブルースマンがモーラムをとつとつと歌う。。。

1泊300THBの宿

先週彼女の姪っ子の大学の卒業式があるのでイサーンのマハサラカムという県まで出かけてきました。

飛行機でバンコクからコンケンまで。コンケンの空港でレンタカー借りて1時間ちょいでマハサラカムの市街地に到着。タイの公立の大学の卒業式はタイ王室の王族が大学まで訪問されて卒業生ひとりひとりに卒業証書を手渡すというスタイルになっており、タイ人としての人生の最高の瞬間とされている。なので卒業式の前後は卒業生本人はもとよりその家族が退去としておしかけ、こんな田舎街でもホテルはほぼ埋まり、街中も至るところで渋滞する。

ずっとホテルの予約をできずにおり、直前に予約しようとしたら1泊300THBという格安の宿を確保できたのはいいが、予想通りの宿であった。。

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まるで中華街の旅社。当然のごとく、クーラーも温水シャワーもない。トイレ流したら水が止まらない。部屋は広くていいが、置いてあるダブルベッドも虫が棲息してそうな雰囲気であります。一応、ホントに宿がない場合に備えてここは300THBを払って確保しておき、他の宿探しに出る。

が、やはりどこもいっぱいらしい。いろいろ飛び込みで訪ねてみたり、姪っ子に電話かけていろいろ聞いたりしたが、どこも満室、満室。。。最後にマハサラカム一番の高級ホテルというTaksila HotelというところのGrand Suiteが空いているという。一泊3,000THB。マハサラカム旅社(さっきの古ホテルに勝手に名前を付けた)の10日分。

まあ、高いと言っても田舎のホテル、Grand Suiteで3,000THBなら安いじゃないか、たまにはGrand Suiteというような部屋にでも泊まってみようよ、ということになり、電話で問い合わせて予約完了。この段階でまだ部屋を見ていない。

そして1泊3,000THBのホテル

Taksila Hotelに到着。受付からして古臭い田舎のホテルである。早速チェックインして最上階のGrand Suiteの部屋に入る。ちょっと不思議な感覚の部屋でぼけーっとしてしまう。

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↑ 壁はアミダ模様で鏡がはめ込んである。。。ラブホか??そのくせちゃんとワークデスクがあったり不思議なデザイン。

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↑ リビング。部屋は広い。

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↑ ベッドルーム。キングサイズダブルベッド。

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↑ トイレも広い。

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↑ なぜかトイレ/シャワールームに電気ポットが。

実に微妙な空間で落ち着かない部屋でした。じゃあ、WiFiつなぐか、とスマホをホテルのWiFiにつなぐが、なんか遅い。。。測定してみるとなんと下り0.35Mbps、上り2.71Mbps。下りもうちょっとなんとかしてほしいなあ。一泊3,000THBのGrand Suiteなんだから。。

実は次の日に一泊1,100THBのSuperiorの部屋に移ったんですが、そこでは上り下り3Mbpsぐらい出ていて割りかし普通にネット出来たのでGrand Suite、なんだかなあという感じです。。。

タイの大学の卒業式に行くという人もそれほど多くないと思いますが卒業式前後はやっぱりその街は混むので早め早めにホテルは予約しておくに限りますな。でないとこういう高いか安いかの極端な部屋しか空いてないことになります。

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WithingsのWiFiスケール Body 2016年12月18日

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自動記録、自動グラフ作成の体重計

毎朝毎朝ちゃんと体組成計に乗っていてきっちりとスマホで結果を記録してます。

定型文アプリで体重計の表示を見ながら全データを手打ちして最後に全部コピーしiPhoneのメモ帳に保存してます。手間はそれほどかからないけど、何年もやってるとやっぱり多少の手間が億劫。

んで、WIFIでクラウド上にデータを保存してくれる体重計を買ったわけです。

これで一日何回体重を測ってももれなく記録。さらにいいのはちゃんとグラフを作ってくれる。ま、コンピュータ使うんだから数字を分析してグラフを表示するのは当たり前ですわな。

以前15kg落とした時にモチベーション管理でグラフ作ってましたが、通常時にメモアプリでメモって、それをまた表計算ソフトに取り込むなんてめんどくさくて到底出来ない。

でもWithingsは自動。これが良い。

1日の時間帯ごとに計測してどの時間帯が一番体重が増えるかなどを確認することも簡単で目立たないけど何気にいい機械です。

こう言った身体データこそ本当にライフログとして長々と記録していく価値があると思います。

開封

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開封して、Withingsの電源入れてみたらAppleで最近はあまり見られなくなったHELLOのグリーティング表示が。

この体重計、酒飲み始めたのでちゃんと体重の推移見ながらやってかないと簡単に太ってしまうなと思ってましたが、すでにビール飲み始めてから2kg程肥えました。効果てきめん。危ないね。

こんな元々の昨日は単純な家電ですがお値段は結構します。5,780THBしました。でもまあいいかな。自分では絶対テキストメモまでで推移見たり、グラフ出したりはしないから。。

ファミリーマートのカオマンガイ弁当が。。 2016年12月17日

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チョンブリ、ラヨーン方面に仕事で来た際に定宿にしているホテルのすぐ脇にファミリーマートが出来て非常に便利になったという話をここでも書いたような気がしますが、そのファミリーマートでカオマンガイ弁当を買ってみました。

前置き

日本に居た時はカオマンガイが大好きでよくタイ料理屋にカオマンガイ食いに行ったりしてましたが、今はもうタイに居てコンビニでチルドのカオマンガイ弁当が食える身となりました。別に偉そうに言うことでもないか。。。

ただ意外とタイに来てからはかなり高カロリーということと、ローカーブを意識してて実はそれほど食ってたわけではないです。

で、前置きはこれぐらいにしてファミリーマートのカオマンガイですが、電子レンジで温めてもらって、パッケージ開ける時にふと疑問に思いました、上の写真の左半分はご飯と鶏肉ですが、右半分はご飯も鶏も見えない。一応カオマンガイのタレの大きな袋が見えてるんですがその下に何があるのかよくわからない。。

開けてみると。。。

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右側にはタレと、なんと鶏のスープ!その下には何もない!えー、右半分全部スープかいな。写真の右上のネギが浮いている液体の入ったスープのビニールバッグ。これはちょっと裏切られた。。実質食い物は左半分しか入っていない。。。しかもこういう仕切りの入った皿にスープ入れたって飲みにくくない?まあ食い過ぎなくていいと思いますけど、初めての人は絶対「え?」となること請け合い。

というちょっとしたグチというか奥さん聞いて聞いて系のお話でした。