日本でもお馴染みネスカフェゴールドブレンドに返り咲き 2016年01月21日

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↑ ネスカフェゴールドだけどゴールドブレンドじゃないか。。。

美味しいコーヒーを、といろいろ試してみたけど手間とお金を考えて結局これに戻った。

要はお金かけて、手間暇かけても、それに見合うというか、ホントにこだわろうと思うほどの味じゃないなあという感じ。まあ、人と話をするためにスタバに入ったり外で飲むコーヒーはありだけど、自分でコーヒーが飲みたいからわざわざどこそこのコーヒーって感覚がなくなってきていて、まして豆挽いてうんぬんがめんどくさくて。。ラオスのサワンナケートで買ってきたコーヒー豆(1kgも買っちゃったが。。。)もそれなりにうまいんだけどめんどくさい。

結局、金額的には収入が一万円になっても、他を捨ててこれだけはこだわりたいと思えるほど自分にとっていいもの、時間的には毎日それを続けて3年とか4年ちゃんと義務感を覚えずに続くもの、こういうものでないとあまり時間と金を費やすのは下らないかなと思うようになってきてる感が。そう考えるとこの毎日更新のブログが6年続いてるのは自分でも大したもんだと思う。

ま、それでコーヒーもないと困るので近くのスーパーでネスカフェのでかい瓶買ってきて家でチマチマ飲む。これでなんか満足。これよりも他のこだわるとこを探します。

もしくはこの考えがガターン!と変わるようなショックを受けるような美味しいコーヒーがあれば考えも変わるかもしれないけどそうそう無いでしょうなあ。

やっぱり純正インクでないと淡い色合いの印刷に思ったような色が出ない 2015年01月20日

CISS - Day 304 of Project 365

ブラザーのインクタンク式複合機を使ったり、Canonの安いプリンタの改造インクタンク式プリンタを買ってみたり、CISSシステムのパーツだけeBayで買って自分でhpのプリンタをCISS化しようと試みたりしてましたけど、改めて気付いたのは”やっぱり純正インクでないと淡い色合いの印刷に思ったような色が出ない”ということ。

Canonの安い改造インクタンクプリンタにしても印刷スピードとか印字画質に関して特段文句はない。コストはめちゃ安くなるし、かなりメリットはあるんだけど、前回ちょっとしたカードを刷った時にそれがかなり淡い色合いのもので、全然思うような色が出てくれなかった。PCのディスプレイ上と結構異なる色で出てしまう。ブラザーの複合機(こちらは純正のインクタンク、純正のインク)で刷ると一発でいい色で出た。

プリンタとOSとアプリとがちゃんとカラーマネジメントしてても肝心の発色の源であるインクがサードパーティの超安物で中国製ボトルインク使ってると全然無駄になってしまうんだろう。多分インクのカラーマネジメントがぞんざいでちゃんと色が出てないんだと思う。普通のビジネス用のドキュメントであればざっくりと「青」「赤」「黃」が出てればそれで良かったので気づかなかった。

ここはやっぱり純正だろうなと思う。同じインクタンク式でもプリンタ純正、補充インクボトルも純正使えばカラーマネジメントの質は担保されるだろうから、僕みたいな仕事の人はいいけど、デザインやイラスト扱う人なら思った色がちゃんと出てくれないのは大きな問題になるでしょう。ちゃんと色みまで気にしないといけない仕事してる人にはやっぱ純正ですな。それでも今までのカートリッジ式よりもよっぽどランニングコスト下がるのでやはりインクタンク式がイチオシです。

↑ 今回日本で発売されるA4カラー複合機。ちょっと本体の価格は高めだけど、ランニングコストの安さ、レーザー複合機と比べての本体の価格差を考えると買いだと。

↑ A4モノクロ複合機は結構安い。オフィス向けかな。

↑ A4モノクロ印刷機能のみのプリンタだとこのお値段。

アマゾンプライムで「高校教師」を見る 2016年01月19日

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「高校教師」をついついアマゾンプライムで見てしまった。最初の1話めを懐かしくて見てしまったんだが面白いというより「なんなんだこのドラマは??登場人物全員が辛気臭くて見てらんないが、見てまう。。」という感覚。

こういうキャラクター設定って93年当時斬新だったかなあ??

高校教師 (1993年のテレビドラマ) – Wikipedia

いろんな設定がショッキングだと雑誌で取り上げられていたのは覚えているけど、正直今見ると辛気臭いだけだなあ。

なんかねじれたキャラクターそれぞれがもう時代遅れ的なかんじもするし、やっぱ古いドラマですな。とはいいつつ同性愛とか強姦とかそういったキーワードがゴールデンの時間帯に取り上げられる最初のフェーズだったと思うし、これから最終的に土曜の昼の番組でレイザーラモンHGがあのカッコで腰を振るなんて絵面がテレビで当たり前に放送されるという時代にまで行き着くわけですが。

後半の展開はどの人たちも救いがなくてダメ人間典型ばかり。40歳の今、見ると生きる覇気を失って行動力停滞するバッドプログラムな高校教師。皆さん、もうちょっと冷静な状況判断しましょうよ、とついついツッコんでしまうのが自分も中年臭くて嫌だが。

男前やさ男、真田広之の情けない泣く姿とか普段物静かな人間が切れる時の奇声の発し方とか結構リアルで余計に気分が落ちるが、赤井英和と持田真樹の大根演技が現実に引き戻してくれます。

このドラマにはまってる人はいろいろ思い深くレビューを書いたりしてますが、このドラマで描かれている愛も孤独も40歳のリアルな人生を活きているおっさんにはシンクロ率まったくゼロ!

ホント落ちるドラマです。アマゾンプライムで見れます。事情あってアマゾンプライムを去年の12月に契約したけど「せっかく無料で見れるし、映画いくつか見ておきたいなー」と思ってたらこんなのを見てしまった。。。

今思えば公開当初もよくこんなストーリーがウケたもんだと思う。。

Macの中古査定とParadium Worldと 2016年01月18日

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個人的にあまり使わなくなったMacbook 12″を売ったらいくらぐらいになるかとMacの中古買取をやってるK Rich Houseに査定してもらいに行った。2015年の5月に買って2016年の1月に売りに出すので当初43,000THBほどで買ったMacbookを35,000THBぐらいでは売れるかな?と思ってたが買い取り価格は30,000THBだということでした。この日はそのまま持ち帰りました。。。

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もともとはK Rich HouseはプラトゥナムのITの殿堂パンティププラザにあったが、ここが改装で中身をいじり倒してるのでParadium World Shopping Centerという歩いて数十メートルの場所に移転してたから行ってみたけど交差点挟んで真向かいのPlatinum Mallなどと比べてゴーストタウンのような人の入りの少なさ。シーロムのJ Cityのビルを思い出す。


↑ Paradium World。

多分、オーナー複数人の利害が合わず揉めたまま何も進められず設備老朽化、客もテナントも遠のき困窮してるのでしょう。セントラルワールドから数百メートル北の交差点角地という好立地なのに実にもったない。シーロムのJ CityもBTSから直通の通路が通ってるのに、その利点が全く活きないひどい整備状態。


↑ SilomのJ-City

ここの4,5階がITフロアになっていてそこもぽつぽつとしかテナントが入ってないんだけど、その中にK Rich Houseがあった。パンティップに入ってた時と同じスタッフが元気に応対。パンティップの時はいささか愛想も悪かったがよほどここは人が来ないのか愛想がよかった。(ひとりだけ割りと可愛らしいおねえちゃんが居ります)

Paradium Worldの印象がMacbookのもろもろよりもよっぽど頭に残りました。。。

スターウォーズとIMAXシアターと私 in バンコク 2016年01月17日

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結局”スターウォーズ~フォースの覚醒(Star Wars 7:The Force Awakens)は全部で5回見た。

普通の映画館で2回、Digital IMAX(たぶん)で2回、モノホンIMAX(たぶん)で1回。ぜーんぶ英語音声、タイ語字幕で見てるので詳細までは完全にストーリー理解出来ていないかもしれないけど、話は結構わかりやすいので楽しんで見れる。

IMAXに関しては最初のうちバンコクはプロンポンのEMQUARTIERにあるTOYOTA IMAX Quartier CineArtにて2回見た。でかいスクリーンで一番没入感のあるいい席で見たいと思い、最初はDの15というちょっと中央から後ろ寄りの席で見たが「思ったより迫力がない」というのが印象。ただ、音は非常によくて普通の映画館で見た時に気づかなかった音がいくつもあった。

で、IMAXの没入感ってこんなものか??と思ってまた再度見に行った。今度はIの15でかなり前のほうの席で見た。視界に対してスクリーンが占める比率があがり迫力は出たものの、スクリーンが近すぎて3Dグラスをかけてるのもあり、目のピントを合わせるのに非常に目が疲れる。。。年かな??アップで撮ってる対象物からカットが切り替わってロングになったりした時にすぐに目のピントが合わないし、画面の端から端に対象物が移動すると首を回して見ないと視界に入らない。迫力は増したが疲れる。。。

で、その後もしかしたらQuartierのIMAXのスクリーンはDigital IMAXで本来のIMAX規格に適合してないものなのかもしれないと思い、「これは多分本来のIMAXシアター(たぶん)である、ParagonのKrungsri IMAX Paragon Cineplexで見ないと!」という気分になり、また見てきた。タイの映画チケットブッキングのできるMajor Cineplexのサイトで事前予約する際に気づいたがParagonのIMAXシアターのほうが席数が多い。

Krungsri IMAX Paragon Cineplex
カップル席+B列~N列まで(14列)
横に36席

TOYOTA IMAX Quartier CineArt
カップル席+A列~M列まで(14列)
横に30席

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↑ こちらParagonのほう。14列x36席。Quartierのほうと列数は同じだが、横の席数は多い。列と列は余裕を持って広めということだろうか?

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↑ こちらQuartierのほう。14列x30席。

で、実際に見た感想としては、Paragonのスクリーンのほうが大きかった。

Q&A: How Do I Know If My IMAX Theatre is Real 70mm IMAX or lieMAX (Digital IMAX)? – /Film

このサイトなどを見ると本来のIMAXは70mmフィルムで撮った作品を23m x 30mという超巨大なスクリーンに映写して見るものらしい。実に8階建てのビルぐらいの高さのあるスクリーンとのこと。対してDigital IMAXと言われる別規格では、モノホンIMAXだとやっぱり費用が高く付くのでコストダウンしたIMAXということになるんだけど、これがスクリーンサイズがまちまちになってしまうようです。

でParagonはスクリーンも大きく、Hの19という前後も左右もほぼ真ん中で見たが目の疲れはQuartierでI列で見た時よりもだいぶマシだった。スクリーン大きい分、目との距離が離れても視界のカバー率はあまり変わらないが目の疲れは軽減されるんだろう、という自分なりの見解。残念なのはMajor Cineplexのサイトはでは全然正確に「どこのIMAXシアターはDigital 3D IMAXで、どこのIMAXシアターは通常の3D IMAX」のような厳密な書き方をしてなくて全部Digital 3D IMAXになってたりした。なので正式にParagonのIMAXがモノホンIMAXかどうかという確証もない。

でも個人的な経験上はQuartierよりもParagonのほうが劇場の規模は大きいし、見応えあるのでバンコク在住の人はParagonの前後左右でど真ん中、ちょうど僕が見ていたHの18か19で見るのがオススメであります。QuartierのほうはD列まで行くとちょっと迫力が足らないが目が楽。I列に行くと迫力は増すが、目のピント合わせが大変な中年以上の人には厳しいかも。若い人にはI列でいいのかもしれない。

というような感じです。