アユタヤの Good Luck Guesthouse 2014年12月21日

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さて、アユタヤマラソンの際にはAgodaで見つけたGood Luck Guesthouseという宿に泊まってきました。

去年のアユタヤマラソンの際に泊まったのがチャオプロム市場の真ん前にあるアユタヤホテル。ただ一泊880THBぐらいして建物は古臭くて部屋もそんなに広くない。なので今回はもうちょっと安めのところに変えてみた。

โรงแรมอโยธยา Ayotthaya Hotel アヨタヤーホテルをExpediaでブッキングしてみるものの。。。 2013年12月17日

今回のGood Luck Guesthouseはこのアユタヤホテルの脇のソイを数十m北上したところ。バックパック背負った白人が多い。Agodaで押さえたチケット見せて部屋を見てびっくり!

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部屋明るくて超広い!これはいいなあ!これで一晩670THB。昼間この三階の部屋の上でさらに増築するのか工事をやっていて始終ギーコギーコ、トンカントンカン、ガチャコンガチャコンやっていたが、それ以外には何も問題なし。窓開けて椅子に腰掛けて往来を眺めていると気持ちいい。簡素だけどいい部屋。気に入った。Agodaのレビューなんかには宿のスタッフが白人ばっか相手して日本人には目もくれないみたいなことが書いてありましたが、僕の感じるところではそんなこともなく、普通に対応してくれてました。

当然の事ながらいくつも部屋のある中でアタリハズレはあるでしょうけど、ちょっと気に入ったので次回アユタヤに来た際もここに泊まろうと思いますなあ。

Ayutthaya Marathon 2014 今年2回めのフルマラソン 2014年12月20日

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12月13日の朝5時にバンコクの自宅に到着して次の日の14日の朝4時からフルマラソンを走ってきました。

僕が日本に一時帰国している間に彼女が実家に車で帰ってしまったのでバンコクの家に車がない。。タイに帰って早々にロットゥとい言われるミニバンでアユタヤまで言ってマラソンする羽目になりました。

朝10時ぐらいに起きてバックパックに荷造りしてBTSで戦勝記念塔まで。戦勝記念塔はロットゥのターミナルになっていてロットゥ関連のバンコクの発着はほとんどここに集結している。

【タイ旅行記】戦勝記念塔からロットゥーでアユタヤへ | 気まぐれ*旅の日記帳* – 楽天ブログ

アユタヤまでの料金はたったの60THB。ただ、ミニバンに運転手入れて15人乗るので基本的に狭い。2時間ぐらいが限度かもしれない。しかし、5年ぐらい前まではロットゥの運転と言えば凶暴そのものと言われていたが最近のロットゥはそこまで自由奔放ではなくある程度わきまえた運転をしているような気がする。僕の乗ったロットゥだけがそうだったのかもしれないが。。

ロットゥはチャオプロム市場というところで終点となる。この真ん前にアユタヤホテルがあって去年はここに泊まった。今年はその横のソイを数十m歩いたところのGood Luck Guesthouseに宿泊。

チェックインして荷物を置いたらすぐに会場に向かいゼッケンを受け取る。チャオプロムの市場からその際にいつもどおり大会のオリジナルデザインのTシャツも受け取る。

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毎回アユタヤマラソンで配布されるTシャツは割とデザインがいいほうだと思う。個人的にはお気に入り。会場の入口で売っていたグレーの柄のTシャツも買ってみたけどそちらにはスコータイマラソンと書いてあった。スコータイマラソンの時の余りか。アユタヤマラソンではなく、スコータイマラソンとアユタヤマラソンの両方をオーガナイズしているUnique RunningのデザインしているTシャツがデザインがいいのか。

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今回ゼッケンの裏にも時間記録用のチップは付いていないし別途配布もされず。チップによる時間記録は行われないようだ。

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さて、すぐにゲストハウスに戻ってブログの更新などをしつつ、仮眠を取り深夜朝3時に再度ゲストハウスを出る。昼間は宿の周りにいくらでもバイタクの兄ちゃんが居たけどさすがに朝3時は誰も居ない。。。しょうがないのでウォーミングアップがてら会場までの2kmほどの距離を走って行く。

しかし、出走前に周りを見渡してみると参加者が少ない。今回のフルマラソンの参加者は300人程度しか居ないらしい。チップの件といいなんか去年と比べてスケールダウンしてるなあ。

マラソンは時間通りスタート。去年は出走直後の遺跡が密集している地域を走り抜ける際にちゃんとライトアップされていて実に幻想的な雰囲気を醸し出していたが、今回はライトアップもされておらず、なんかよくわからない催し物の電飾が赤々と付きっぱなしになっていて雰囲気もクソもない状態。なんだかなあである。

だが、個人的にマラソン自体は快調で走り出したら俄然真面目にタイムを伸ばそうと考えるようになり、スマホで写真などを撮ることもなく淡々と走っていた。39歳の今の今まで生で流れ星を見たことがなかったが、42kmを走る間に3回も流れ星を見た。やはり田舎は星がよう見えますな。

マラソンの成績は4時間44分でゴール。前二回のフルマラソンでは30km以降で足と腰が痛くなって歩いてしまったが、今回はなんとか歩かず42kmを走りきった。歩かなければ4時間44分てタイムは普通の時間なんじゃないかもしれないが前回の5時間35分から50分もタイムを縮めることが出来て非常に嬉しい。やはり回数をこなすとだんだん足が強くなってくるということか。

次回は1月18日にインドのムンバイでまたフルマラソンであります。

守口ー関空ータイ帰国の当日 2014年12月19日

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さて帰国の当日となりました。

元・自分の住んでいた部屋を帰国の当日に見回していたら、本棚にぎっちり詰まっているアナログ盤がふと気になった。それなりの枚数があるんだが、うちのおかんも中にはそれなりに価値のあるものもあるのかもしれないと捨てきれないで居たよう。

久しぶりに引っ張り出して見てみたら、もう15年は放置されたものとは思えないぐらい保存状態がよかった。なのでせっかくだからヤフオクやeBayに出そうと思って仕分けし、ジャケや盤面の写真などを撮りまくった。

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こちらは音楽雑誌。1995年発行。ザッパ特集。

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わかる人にしかわからないレコードの数々。本棚に売るものをまとめて家族に連絡。タイからヤフオク、ebayに出品して売れたら発送してもらうようにお願いした。

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その準備をしていたらこの日はすっかり時間がなくなってしまった。タイ帰国の荷造りをし、家族とメシを食い、「じゃあまた来年帰るから」と実家を離れた。

関空へは実家のある寝屋川市駅からも直通バスが出ているが終バスが18:00と少々早い。エアエイジアの飛行機は24:10発だからその時間から空港に向かうにはいくらなんでも早すぎる。守口市駅からは20:50が終バスとなっているのでとりあえずそちらに向かう。なぜか寝屋川からのバスは予約が出来るが守口からのバスは予約が出来ないという。同じ京阪バスなのになぜだ??しょうがないのでちょっと早めに行って混み具合を確認してみたが前の便からしてガラガラ。こりゃ大丈夫だと思ってとりあえずチケットだけ買い込み、休憩。さて、守口市駅、終バスまで後1時間ある。

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どうするか?そういえば。。「定時制」で話題だったたこ焼き屋さんが守口市駅前にあると確か言っていたはずだ。iPhoneで検索してみるともう歩いて5分とかからない距離。関空へ出発までの時間をそちらで。

「たこ焼き風和り」さん。Bubble-Bさんが好きでよく聞いていた「これ食えますか?」が終わって、今唯一聞いているポッドキャストが元・橘いずみ、現結婚されて榊いずみさんのやってられる「定時制フィーリング」。そのポッドキャストで話題になっていたたこ焼き屋さんであります。ちなみにどちらのポッドキャストもなぜこんな名前なのか由来がまったくわからないところだけは共通している。

というわけで恐る恐る、一人で初めてのお店に入ってお食事。「あのー、実はポッドキャストを聞いて、、」と切りだすとそこからずーっと最後まで話ししてました。気がつきゃあブログに書くと言っときながら肝心のたこ焼きの写真すら撮ってないほど話の方に気を取られておりました。でも帰国直前にたこ焼きうまかった。普段粉モン食わないと言っておきながら全部食ってしもうた。楽しく話させてもらってありがとうございます。また次回も立ち寄らせてもらいますー。

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さて、話とたこ焼きでほこほこしてたところにお時間ということでまた寒風の中、守口市駅まで。関空へのバスはなんと乗客は僕含め2名!来年帰国の際にはバスなくなってたりせえへんかな。心配じゃ。

帰りのエアエイジアの便はタイ人、中国人でいっぱい。行きはガラガラだったのに。ただ、やっぱりQuietSheetは行きより多少混んでたけどシマに座っているのは僕だけでシート3席を独占しながらドンムアンまで帰国しました。以下、エアエイジアの機内食。ちなみにこれらはオプションで有料です。

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行きの際のガイヤーン(タイ風焼き鳥)とカオニャオ(もち米)

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帰りのゲーンキャオワーンジェー(ベジタリアングリーンカレー)。ノイズだらけの写真ですいません。深夜便だからキャビンが暗いのよ。。

朝5時のドンムアン到着後は入国も、荷物のピックアップも、税関もタクシーも何も問題なくスムーズに流れて帰ってまいりました。

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帰ってきたバンコク、もう朝焼けだー。24時間後にはフルマラソンを走るぞ!

インドビザ申請 at バンコク 2014年12月18日

India
“India by Peter Bihr, on Flickr”

来年1月のムンバイマラソンのためにインドビザ申請に行ってきました。行って、マラソン走って、寝て、帰る、のトンボ返りコースですが、それでもインドはビザが要る!日本人なのに!カンボジアみたい!似たような国か。。似てないか。

まあそれはいいとして2年ぶりにビザ申請しましたが久しぶりにめんどくさい手続きとなりました。今回申請したのはもちろんツーリストビザ。バンコクでインドビザを申請する日本人はまずは“india visa bangkok”とググって英語と格闘する必要があります。

まずインド大使館のVisa ServicesのGeneral Instructionsからスタートしてビザ申請用のオンラインフォームを入力しないといけない。Indian Visa Applicationへ。

General Instructions – Embassy of India,Bangkok – Thailand

Indian Visa Application

これの一番下のApply Onlineからフォームに入って必要事項を入力。この入力が結構大変です。辞書片手に格闘してください。僕の過去記事もご参考に。。

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↑ 写真付きのドキュメントのほう、一番下の※の付いている項目に記載が抜けていると突き返されたApplication Form。

Tourist Visa – Embassy of India,Bangkok – Thailand

そして在バンコクインド大使館のHPからTouristVisaのページ。このページ記載のNon Thai NationalsのDocument Requiredは、

・手書き用のVisa Application Form
これは結局最初のキューチケットをくれる係員がチェックした際に要らないと言われた。。。

・2″ x 2″ の顔写真2枚
この写真の規定がかなり細かいらしく、自分で用意していくよりもビザセンターの会場の後ろにある写真ブースで撮ってもらうほうが確実。隣で話をしていたタイ人女性が今までの他のドキュメントで使った写真の余りを何枚も持ちだしながら「これは使えるか?これは?」と何枚も見せていたが、すべて「マイダーイ ヵ」と返されていた。

・パスポートのコピー
写真ページを2枚、その他タイのビザのスタンプが押されているところ。僕は最初のタイのビザのスタンプ、最後のビザ延長した際のスタンプ、一番最後の入国の際のスタンプをコピーして持っていった。それで問題なかった模様。

・ホテルの予約票
Agodaで予約した予約表をプリントアウト

・エアチケット
オンラインで予約したチケットのeチケットをプリントアウト

・オンラインで登録した申請フォームのプリントアウト

これらを持って行きました。

インドビザセンター。朝9時に行ったけど長蛇の列。とりあえず並んで待ってたら申請のキューチケットを貰う前に係員がドキュメントチェック。オンライン入力したドキュメントをことさら細かくチェックしていて

「出国予定の空港の記載が抜けている」

と文句を言われ、

「じゃあ今書くよ」

というと

「ダメ、コンピュータでフォームから入力しなおし」
「え?じゃあオフィスに戻ってやらないといけないの?」
「ここのオフィスの後ろのほうで再入力の係員が居るからそいつらがやってくれる」

ということでビザセンターで入力の修正もしてくれます。ただし有料。

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僕の場合持って来ていない写真撮影に205THB、フォームの入力しなおしで175THBの380THB。ブラウザ開いてフォームに入力してプリントアウトするだけの仕事で175THB、約500円ちょい。結構ええ仕事ですな。どれだけ完璧に入力して持って来てもなんやかんや必ずいちゃもんつけられて修正させられたりして。。。

そして新しくプリントアウトしてくれたオンライン入力フォームと写真を持って再度同じ係員にチェックしてもらうと

「おい、滞在先ホテルの住所が抜けてる」
「え?また?!?」
「手で書け」

ここは手書きでいいのか。。。この区別がようわかりません。。しかもドキュメント手書きする時はタイでは一般的によく使われている青色ボールペンは不可だと言われるのでインドビザセンターに行く人は必ず黒色ボールペンを持っていくように。

そしてキューチケットを貰って順番を待つ。程なくして順番が来てドキュメント提出。特に問題なし。ビザ申請費は1140THB。これと先ほどの380THBでトータル1520THBもかかってるなあ。2年前のビザ申請がビザ申請490THBと写真250THBのトータル740THBとこの倍近い費用の開きは何??なんか値段設定怪しいんだけど。。

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とりあえずNon-Thai Nationalはビザ交付まで6−8日を要するとのことで12月30日ぐらいになる見込みとのこと。SMSでビザが下りたら連絡が来るのでビザセンターに出向いて受け取る。年末ギリギリまでパスポートを預けることになる。

というわけで手間は多いものの、だらだら待たされたりたらい回しにされたりなんてことはなく、イラつくようなことはなかったビザ申請でした。

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Fotogenic Osaka フォトジェニック大阪 2014 2014年12月17日

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大阪から帰ってきてもうそろそろ一週間ぐらいになるんですが、まだブログ上では大阪ネタが続いております。そろそろ他のネタも書かないと時期を逃してしまうものもあるので後1,2回で切り上げたいところではありますが。。。

12月10日、実に久しぶりに独りで午後丸々使って大阪散策をして来ました。適当に歩いていただけなのでミナミ界隈だけになってしまいますがいくつか写真を紹介したいと思います。

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私鉄の地下道や百貨店はいろいろ店舗が変わり、改装が入って見た目も変わっているが大阪地下鉄は20年前から景色が一緒だ。何にも手を入れてないんだろうなあ。谷九から上本町までの地下道の一本道などあの距離を毎日通勤通学で歩く人間がいっぱいいると思うとそこで雨も降らず道も平坦なのでほとんどの人はスマートフォン片手に歩いているだろうが、その時間をひとつのアプリやサイトなどに集中してウォッチしてもらう仕組みなんか作りゃいろいろお金儲けのネタなどがありそうなものの、誰も手をつけていないのが不思議。このへんもがんじがらめで何も動かせなくなってるのだろうか??

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上本町もベタッとした町でなんかまだ昭和の薫りがふんわりと漂ってくる感じがします。このへんまだマンションも安そうだなあ。

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キャバレーユニバースはもうすでにキャバレー営業は停止していてイベントスペースを貸す形態で営業している模様。しかし、ベランダみたいなところから伸びてる木の枝みたいなのはなんなんだろう?近づいて見てみたら電気系の配線を束ねたようなものがにょきにょき伸びていました。???

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戎橋は相変わらずですな。御堂筋はえらい警官の数が多いなと思ってたが安倍総理が難波駅前で選挙演説という予定だったらしく、その準備で交通規制を始めるようだった。

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今回はじめて知ったが新世界が出来たのは100年以上も前で昔の写真を見るとパリの凱旋門を模した建物の上にエッフェル塔を乗せてそこからケーブルカーを引くなどデザイン的にかなりめちゃくちゃでサイケデリックドリーミングな風景が大正の時代に展開されていた模様、そこから時を経て干からびた人種の巣窟へと変わっていったのか。

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そして記憶をたどって昔訪れたことのある映画館のほうへ足を向けるとなんと20年の時を経てもまだその映画館は存命していた。新世界国際劇場。その昔僕が浪人生の時に予備校をサボってジャッキー映画3本立てを見てたらがら空きの映画館で男が隣に座り僕の下半身におさわりされるという初めての「痴漢体験」をした場所だったが、改めて映画館の名前がわかったのでぐぐってみると。。。やっぱりの予想通り。

衝撃の新世界国際劇場|心不可得

そして新今宮周辺をブラブラ。街の古ぼけた感じはそのままだけど、少し綺麗になったような気も。

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その後は時間がなくなって環状線に乗って梅田に行き、大学の頃の友人とびっくりドンキーで会食。その後は歩いて梅田から淀屋橋へ。中之島の夜景が相変わらず綺麗でありました。。。

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