Nikkor AF 50mm f/1.4D を買いました 2014年05月18日

nikkor AF 50mm f1.4D

というわけで、最近興味の出てきた一眼レフをもうちょっと遊んでみようと中古の単焦点レンズを買ってみました。約2年間一眼レフを放置、熟成させていていきなり追加レンズ購入など活動復活です。

50mmという焦点距離は職場の人とか友人でカメラやってる人間が肉眼で見てる絵に近い使いやすい画角で、F値が1.4とかだと明るくていい、と言ってたのでそれをそのまま信用して買いました。

正直、僕みたいな一眼初心者はNikonであればD3000台とかのデジイチ入門機買って標準のズームキットでひとしきり遊んだらすぐにこういう単焦点レンズ買ったほうが面白いと断言できるほど面白い。

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↑ こんな盛大に背景ボカシができる。

いやー、レンズ変えたらこんなに変わるかと感心しますな。f1.4だとピント外してる部分はボケが盛大で、ピントがあってるところは髪の毛の一本一本とか、肌のキメとかまで綺麗に出てきて、ボケと写実な部分が超対照的で面白いです。

ただ、僕の買ったものは最新のものではなく中古で、レンズにオートフォーカス用のモーターを内蔵してないモデル。 多分製造は1990年代っぽい。で 、D3100のボディとの組み合わせではオートフォーカスが動作せず、自分でピント合わせを行わないとならない。このご時世にマニュアルフォーカスで写真撮るのか??というような不満はないのだが、ただオートフォーカスがないと、片手で写真撮ることが出来ないのが多少制限になってしまうかも。後、f1.4開放だとほんとにピント合う範囲が狭すぎてファインダーで確認しづらい。カメラの液晶ディスプレイで大丈夫だと思っててもPCのディスプレイで見るとやっぱりボケてたなんてことも多い。

ちょっと扱い難しいところも有りますが、楽しんで行こうかと。写真の絵を作るのはカメラというよりレンズにかなり依存するとよく言われますがホントにその辺は実感しました。

Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
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↑ 日本のAmazonでも売ってました。。。

AR.Drone? DJI Phantom? 2014年05月17日


↑ こちらDJI Phantomの映像。めちゃ気持ちいい映像ですな。え?これ?くぐるの?くぐるのか??と心の中で期待しながら見る映像。

先の記事で紹介したカメラ付きQuad Copterですが、僕の買ったのは2400THB、大体日本円にして7500円ぐらいの安い奴なんでカメラが付いているとは言っても画像は荒く、マイクもプロペラノイズを拾いまくり、ジャイロを積んでいてちゃんと機体をいつでも水平に保ってはくれるものの、AR.DroneやDJI Phantomみたいにプロポから手を話したら定点ホバリングをしてくれるものでもなく、そのまま綺麗に墜落してくれます。

そもそも値段が高いのでちゃんと調べてなかったが、AR.Droneなんかは下方向と前方向の2つもカメラが付いていて無線LANのAdHoc通信なんだろうけどiPhone/iPadのディスプレイに映像を転送してくれるとのこと。すげえ!そして操作アプリから手を話してもホバリングしてくれるのがちょっと操作時の気持ちを和らげてくれますな。うちの安物Quad Copterは操縦し始めたら気が抜けません。。。

DJI Phantomは無線LANではなく専用プロポで電波の届く範囲が1000mぐらいまでイケるらしく、高層ビルを見下ろすようなサンプル映像が上がっていたが、実際のユーザが撮っている映像でこの白浜の奴はなかなか感動的ですな。

AR.Droneって無線LANで通信するということは無線LANの電波の届く範囲でしかコントロールできず、すぐに電波が途切れてアンコントローラブルになるんじゃないかと思っていたが、やっぱりそんな映像もありました。

ただ、最新のものでBebop Droneなるものが出ているみたいで専用プロポ(でも飛行画像受信は相変わらずスマホ)で2kmまで操縦可能らしい(無線LANで飛行画像受診するなら2kmギリギリまで飛ばして到底映像が見れるとは思わない。。)。しかもヘッドセットまで出るらしい。これ、普通に飛行してる時はいいだろうけど墜落する瞬間を見てたりするとトラウマになりそうな気がするな。。。それでもそのトラウマを一度体験してみたい気もします。。。面白そう。。。

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Quad Copter “Top Selling X6” で初飛行 2014年05月16日

Quad Copter

今日電話とカメラを見にMBKに出向いて行ったらラジコン屋があってそこに流行りのQuad Copterが置いてあった。興味津々でいろいろ尋ねてたらカメラ搭載で安いのがあるという、それが上の”Top Selling X6″というモデル。これ、最初は”Top Sailing X6″なのかと思ってたが、Sellingってどういう意味なんだろ? “よう売れてまっせ X6″なんかな?ケッタイな名前だ。

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全長は15cmぐらいで非常にコンパクトでこれならいろんなところに簡単に持っていける。今月の頭に行ったパーテーム国立公園の断崖絶壁とか飛ばして撮影してみたかったけど、多分すぐに崖下の森の中に墜落して回収不可能になりそうな気がする。。。ラジコン屋のインド人はめちゃ安定した操縦をしていたが、中々そうは行かないだろう。

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プロポ。電波の有効範囲は100mとのこと。左でプロペラの回転の調節とヘリの転回の制御、右で前後左右の水平移動を操作する。スティックの周りのボタンはスティックをニュートラルにした状態で上昇したら勝手に移動しないようにキャリブレーション(て言うのであってる?)を調節するためのもの。作りはモロ中華で安っぽいが、ちゃんと使える。AAAx4本で稼働。

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ハメ込み式のブレードガード(別売品、1個150THB)、バッテリー(1個は付属品、1個は追加購入200THB)、充電USBケーブル(なんとUSBから直結)。

本体1900THB、ブレードガードx2=300THB、追加バッテリー1個200THBで全部で2400THBでした。買う時にいろいろ悩んでたらちゃんとカメラで撮影した映像のサンプル見せてくれたり同じ機種で遊ばせてくれたりで結構和気あいあいとしながら購入。

Quad Copter

カメラはこういうふうに付いている。

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カメラの反対側、おしり側にはバッテリーを入れるスペースとSDカードを入れるスペース。バッテリーとSDを入れてコネクタを繋ぎ、動画撮影スイッチを押して準備完了。ただ、バッテリー格納スペースにツメなどがなく、ヘリが落下するなどの強い衝撃があった際にバッテリが後ろ側へずってくることがあり、そうなると重心がずれて、プロポのスティックをニュートラルにしてても後退するようなことがあったのでとりあえず厚紙挟んで入れてます。


↑ ちょっと音でかいです。。。

バッテリー1回フル充電で約10分の飛行が可能でそれを4,5回繰り返してやっとこんな感じ。やっぱり操作はそれほど簡単ではないですな。ただ、自然の中で、草原みたいなところで飛ばす分には大きく問題はないでしょうな。来週彼女とペチャブンに1泊のミニ旅行に出るのでその際に持って行って飛ばしてみようかと思ってます。。。

懐かしいMotorolaのスマートフォン、Moto g その2 2014年05月15日

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勇んで買ってみたMoto gでしたが、結局週明けには売却決定。何が一番問題になったかというとカメラ。Moto g、カメラがイケてなかった。

今までNexus4を使って来て、カメラはあんまり文句のない画質だった。てかあんまり拘ってなかった。ただ、Moto gのカメラの絵を観た時に「ああ、ちょっとこれは。。。」という感じで、

LG Nexus4 / Motorola Moto g Camera Sample 2
左:Nexus4 / 右:Moto g

この写真のように色の境界などがいびつで水彩画や油絵みたいに荒いタッチで潰れている。さらにAndroid Robotの頭の部分の曲面の色がペタッとしていてどうにも安っぽいデジタルカメラの色の出し方そのままっぽくて個人的に好みではない。

Screen Shot 2014-05-18 at 16.29.07
左:Nexus4 / 右:Moto g

対してNexus4ですが、改めてちゃんと拡大して画像の詳細見てみるとそんなにいい画像でもない。ただ、ノイズが乗ってても色の出し方が穏やかでこっちの方が断然好みの画質なんであります。

うまくいきゃあ、Nexus4から乗り換えてMoto gをメインマシンにしようと思ってましたが、このカメラの画質見て「これでブログの写真撮るのは嫌だなあ」と思って決別。同僚に売却決定。わずか2日間のお付き合いでした。

前回の記事でソフト面については次回、なんて書いてましたがMoto gのソフトに関してはGoogle謹製Androidと言っていいぐらい。Assistとかカメラアプリの操作性が多少異なるも、特段多用しそうにもないし、めんどくさいのは言語の設定で日本語が選べないところ。More Localeを入れるにもちょっと一手間必要でめんどくさい。

格安AndroidモトローラMoto Gを日本語化&root化:週間リスキー

なので早々に自分はCyanogenmodを入れてしまってNexus4と使い勝手が全く変わらない状態に。そこで問題となったのが上記のカメラの件でした。カメラアプリで表面的に誤魔化しきれるかな?とも思ったがちょっときつかった。

後は、売却決定後、元のFactory Imageに戻す作業と一旦BootloaderをUnlockしたらMotorolaの起動ロゴが復帰してこなくてめんどくさかったことぐらい。

ちなみにMoto gはGoogle Play Editionも販売してる模様なのでほんとにGoogle謹製ROMを入れることも可能なようです。

まあ、ホントにソフト面は特筆すべき事はないです。。。

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懐かしいMotorolaのスマートフォン、Moto g 2014年05月14日

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会社で昼休み中にMBKのモバイルショップの価格チェックをしていたらなんとMotorolaのスマートフォンを輸入販売しているお店がある!

Nexus ,LG ,Asus ,Motorola | A.O.B Mobile.NET

USのTech系Blogで評価が高いMoto x(14,000THB)やMoto g(7,400THB)が。ホントならMoto xがいいところなんだが、お値段がちょっと高い上にその店で販売しているモデルが白と黒のモデルのみでカラバリがない。

それからすると、7,400THBで懐かしのMotorolaのロゴ入り背面パネルが交換式でカラバリを楽しめるMoto gが非常によく見えてきて、海外のサイトなどを見てると価格の割にはスペックが非常にいいと好評。バッテリが驚異的にもつという記載もあって、いいんじゃないかと。ただ、カメラモジュールは評判がよくない。Vergeなんかでも”Poor Camera”だって。。。

Motorola Moto G review: how good can a $179 smartphone be? | The Verge

それでも久々にMotorolaの電話使ってみるかとMBKに走ってMoto g購入。7,400THBと500THBの青のバックパネルを購入。バックパネルには液晶保護フィルムが着いてました。使ってないけど。

改めて見てみると中々凄いデザインしてます。

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液晶画面側がメーカーのロゴもキャリアのロゴもGoogleとも入っておらず真っ黒。でもまあこれはNexus4でもそうだった。

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ところが背面。この背面パネルもMotorolaのMロゴがひとつぽつんと入っているだけでそれ以外には何もロゴがない。携帯電話だから無線の電波に関する許認可関連のマークすらない。以前Nexus4の全面は真っ黒なデザインで背面のLGのロゴがカッコ悪くて残念!みたいな記事を書いたが、その時に考えていた裏も表も真っ黒のスレートデザインなイメージに近い。

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電波関連のロゴはバックパネルを外してバッテリの上に記載されていた。プラスチックのハメ込みのバックパネルをパチパチと外してバッテリが剥き出しになるが、交換不可。NOKIAよろしく外側を交換できる仕組みなのと、色違いの交換用バックパネルを買えば液晶保護フィルムが付いてくるので、これで裏も表も傷に対しては保護できているのでケースも要らないんじゃないかと思う。素のままの余計な記号や企業イメージの強くない超ミニマルなデザインの電話をそのままのデザインで持つのもいいんじゃないかと。ただし、プラスチックのバックパネルがマットなプラスチックなんだが手の脂を吸いやすく、しばらく弄ってるとテカテカしてくる。

mtg

ソフトのほうはほぼGoogleのオリジナルAndroidに近い作りでNexusを持っていた人間からしたらソフト面での使い勝手は全く何も変わらない。。。面白い発見はほぼ皆無。。。でもまあ、その辺を次の回で書きます。。。

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