โรงแรมอโยธยา Ayotthaya Hotel アヨタヤーホテルをExpediaでブッキングしてみるものの。。。 2013年12月17日

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アユタヤマラソンに出場するために前日に行われるプレイベントでゼッケンを受け取らなければならず、そのために前日と当日の2回もバンコクからアユタヤまで車を走らせるのも面倒で泊りがけで行くことにしました。

んで、いつもならだいたいホテルの予約ってAgodaで押さえるんだけど、最近いろいろWebを見てたらExpediaというサイトが好評のようだから一回使ってみるかということでExpedia(.co.th)経由でアユタヤの島の中にあるโรงแรมอโยธยา Ayothaya Hotel、アヨタヤーホテルというところをブッキングしてみました。Expediaにて877THB。日本円で言うと3000円しないかな。


View โรงแรมอโยธยา in a larger map
↑ 場所はこちら。

ちょうどアユタヤの島の市場の目の前にあって細々したものの買い物やメシを食うにはいろいろと便利なところだと思います。駐車場もでかくはないけどそれなりの広さの駐車場があって車で行っても心配ないし。。

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部屋も広くはないけど、日本のビジネスホテルみたいに息が詰まるほど狭いなんてこともない。基本ダブルベッドが置かれているし、バスルームも最低限の清潔さ。ただ便所の水の流れが悪かったな。。。まあ良くもなく、悪くもなくという感じでそこそこええ感じで過ごせるホテルだと思います。

ただ、一点チェックインの際にExpediaでブッキングした予約がなんか問題あったらしくExpediaに支払った宿泊代とは別に直接ホテルに宿泊代を払わないといけないと言われた。「なんで?」と言うとなんかExpediaのスタッフとAyothayaホテルのやりとりのメールを印刷したものを見せてくれて、これを読めと。なんか揉めてる原因はよくわからんかったんだけどExpediaに支払った分は後にRefundしてくれるということだったので、金額も1000THB程度のものだからとりあえず払ってチェックインした。

ところがそれからExpediaのサポートにメールを送ってるんだけど全く返答がない。。。全然ダメじゃん。。。こんなんならやっぱAgodaにしときゃあよかった。でも今Expedia見たらこのAyothayaホテル、来年一年間のどの日を見てもSold Outになってて予約や宿泊費の確認すらできない。Agodaでは普通に部屋空いてるのに。。もしかしたら今Expediaと揉めててブッキングできないようにしてるのか??なら最初にユーザになんらかメール返してくれよって感じですな。ホントにRefundしてくれるんかいな。。。

※ 2013/12/22 Update!
その後の経過。メールでサポートに対応を依頼してたけど返答が遅いのでホテルのマネージャとやりとりしてたExpedia側の担当者のメールアドレスに「はよ返答くれ!」と送ったところすぐにサポートから返答が。クレジットカードの入金をキャンセルします、との連絡。確認方法も何も言ってくれないので「どう確認すればいいの?」と返答。数日中にクレジットカード発行した銀行のクレジットの履歴にアップデートされるとのこと。12月22日の本日確認したところ、12月19日キャンセル処理で12月20日にCredit Historyに反映されてました。14日に宿泊でまるまる一週間。遅いような気もするけど、ちゃんと戻ってきたしまあいいか。

個人的にNo.1アプリon iPad、Arrow Note 2013年12月16日

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最近お気に入りのiPadアプリがこれ、Arrow Noteであります。

スマートフォンでもタブレットでも基本的には同じ要件なんだけども、やっぱり文字入力と文章作成が一番大事なんですな。特に僕の場合毎日ブログ更新してるのと、メモをデジタルで大量に取るのでこの二つの要件は外せない。

基本メモの溜め込みはEvernoteでやるけど、僕のNexus4の場合は起動が素早くて扱いが簡単なGoogle Keepでゴリゴリメモしてから、最後に全選択、コピー、ペーストでEvernoteに格納ってパターンが非常に多い。んでタブレットのiPad Airの場合、手頃なテキストエディタがなかった。よくiPhone/iPadのアプリを紹介する系のサイトで出てくるWrite Roomとかその辺を幾つか使ってみたけど、悪くもないし、よくもない程度の感触。そんな中、iPadを新規に購入した上司に教えてもらったテキストエディタがことのほかできが良かった。

このArrow Note、立ち上げると通常のPCのキーボードのファンクションキーようにiPadのソフトキーボードの上に13個 x 2列のカスタマイズ可能なキーが表示されている。数字やよく使う記号などを登録しておいてキーボード切り換えせずにそのまま入力できる。

またその追加キーボードの右端に十字キーが付いていて、こちらでカーソルを動かすことができる。iPadでミスタイプの修正などカーソル移動する際は、テキスト入力エリアを長押し、ルーペが表示されるのでそれでもってカーソルを修正したい場所に移動、というちょっとめんどくさい過程が必要だったが、この十字キーならとりあえず修正したい場所あたりにタップでカーソル飛ばしてすぐにカーソルを細かく移動することができる。キーボードの四隅には”行先頭まで”、”行末まで”、”ファイルの先頭まで”、”ファイルの最終まで”のキーも付いていてカーソル操作がかなり楽になる。

また、さらに便利なことにソフトキーボードの上で一本指でドラッグするとカーソル移動、二本指でドラッグすると文字選択が可能になるなどある種ノートPCのトラックパッド的な感覚で使用することが出来る。またすぐ文字入力に戻る際もカーソル操作はソフトキーボードの表示上でやっているので手の移動が少なく入力が早い。

もうひとつ付け加えておくと追加のキーボードの上にさらに、”Undo”、”Redo”、”HTML入力補助”、”選択エリア表示”、”カット”、”コピー”、”ペースト”のキーが常時表示されているのでこれも編集時に非常に助かります。

特にこのアプリに関して派手さはないけど、文章入力時のタッチスクリーン上での操作を追加キーボードに置き換えてキー入力だけに専念させてくれるいいアプリ。これがあると文章書いて、編集、別ソースから引用を持ってきてまた編集などの操作が圧倒的に楽。やっぱりブログを書いてる人にはちょうどいいツールだと思われます。

Ayutthaya Marathon アユタヤマラソンにてフルマラソンを完走 2013年12月15日

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↑ バンコク隣県で観光地と言えど普通にタイの田舎の風景。交通量はそこそこののんびりした町並み。

バンコク近辺で開催されるフルマラソンで年内最後になるのがタイの古都アユタヤで行われるアユタヤマラソンでした。今年の前半からの目標である年内のうちのフルマラソン42.195kmの完走を目標に15日に開催され参加して参りました。

Unique Running – Ayutthaya Marathon

14日にゼッケンなどを受け取り、15日の朝4時にスタートなので前日からアユタヤ入り。マラソンのプレイベントの会場に行ってゼッケンやTシャツの受け取り。

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今回のアユタヤマラソンのTシャツの色合いはあずき色で非常に落ち着いた色。今までで一番好みの色かな。そして、さっさとホテルへ戻り、すぐに寝る。午前2時に起きて車で会場まで。

出走の直前、参加者がゲートに集まっていた際に大きな「ブーン」という音がするので見上げるとDroneが飛んでいた。これで頭上からのカットを撮っているのだが、Drone使って撮影してる実例って初めて見た。

4時になってスタート。走って行くとまだまだ真っ暗な時間。道の向こうでライトアップされたアユタヤの遺跡が幻想的で素晴らしい。特にこのフルマラソンのコースはアユタヤの様々な遺跡の前を通るように配置されているようで古都を走るマラソンというのもいいもんだと思った。さすがにマラソン中はスマートフォンも車の中に置いて走ってたので写真なくてすんません。

とは言ってもいいことばかりでもなく、10輪のトラックなんかが時速100km以上で走る幹線道路のトラフィックコーンもないところを走らされたり、夜明け前に街灯のない未舗装の道を走らされたり(道がでこぼこしててかかとや足首に凄い負荷がかかるのに地面が見えない)、象がいっぱいいる農場や農村の道を走ったりして普通に牛糞の匂いなどを嗅ぎながら走るナチュラルマラソン。

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20km、両足の筋肉、足首、かかと、膝がバキバキになってかなり歩いてしまったけど、完走は完走。今年の目標を無事クリアできてよかった。

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↑ 完走者に与えられるTシャツとメダル。アユタヤマラソンは配布物のセンスがいいね。

タロイモのアイスクリーム เอเชียนดิไลท์ เผือก 2013年12月14日

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タロイモフレーバーのアイスクリーム。เอเชียนดิไลท์ เผือก エイジアンディライト(Asian Delight) プアックです。プアックはタイ語でタロイモ。7-11で15THB。一本でちょうど100kcal。食いやすい。

今まで7-11の冷蔵庫を覗いた時にこのパッケージが目に入っても「毒々しい色やなあ。グレープかなんかの果汁0%のケミカルアイスかな」と思ってたがタロイモとは思ってもなかった。

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タイ式アイスと判れば俄然食ってみたくなった。この紫色は当然ながら着色料が使われているでしょうが、まあとりあえず食ってみる。アイスの周りはココナッツミルクのアイスに包まれていて中にタロイモペーストが。

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うんうん、タイのアイスクリームらしい味だ。ココナッツのほっこりした味と丸こいタロイモの味。中々おいしい。あまりケミカルさは感じないね。食ってみるとパッケージほどどぎつい色のペーストではなかった。誇張してパッケージにはショッキングな色で書かれているというところを見ると皆まだこんな目が覚めるようなケミカル色を好むのだろうか??

とは言え、普通においしいタイ式アイス。7-11で普通に売ってるのでタイに旅行に来た際に話しのネタで食ってみるのいいかと思います。

地の神様へのお供え物? หมากพลู / กรอกยา 2013年12月13日

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「もしもし、今コンドの前の7-11に居るけど何か買ってきてほしいものある?」
「セブンの前でお供えもの売ってるでしょ?私がいつも買ってるところ。そこでหมากพลูとกรอกยาを2つづつ買ってきて」
「は?ごめん聞き取れなかった。もっかい言って。。」

と電話で今まで自分の記憶の中になかった単語を発せられてまったく理解ができなかった。หมากพลู マークプルー、กรอกยา クロークヤーというらしい。

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こちらがหมากพลู マークプルー。いわゆるキンマのセットですな。これをスーパーで生鮮食品を売るみたいにパックにしてあるもの。

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こちらがกรอกยา クロークヤー。見た目の通りタバコです。

これらを毎日お店を開けるオーナーや店長あたりが店先にお供えする。注意深くいろんなお店の店先を見てると結構端のほうに置いてあったりします。んでお供えする先の神様は仏様ではなくてどうも เจ้าที่ チャオティーというらしい。地の神様、地縛霊?これは違うか。土地の守護神みたいなものに毎日お供えをするみたいな意味らしいです。そういえば、昔彼女と話をしていた際に「日本は仏教の国として認識してるかもしれないけど、神道という古来の教えもあって、その教えでは八百万の神と言って、自然のすべてのものに神が宿っていていろんな神様があるんだよ」と言ったら、「タイにも似たような教えはある」と言っていたが、その一片なのかもしれない。

ただ、外国人にこういう宗教の用語を伝えて「お使い行って来い」と言うのは過酷なので止めて欲しいよ。。日常会話の単語なら勉強中なのでともかく、こういう専門用語は今まで一度も耳にしたことがないのでパニックするからなあ。医者に行く際に英語で関連用語覚えるのでも大変なのに。。。