ถนนปั้น​ パン通り2013年01月21日


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↑ 真ん中の縦に走っている通りがパン通り。

先日行ってきたChennai Kitchenでありますが、このお店があるパン通りが自分の中では静かなブームとなっております。というのもこのあたり、インド人が多い地域で通りの入り口にはワットケークというインド様式のお寺があり、サトーンの通りの側にはミャンマーの大使館もあるため、結構いろんな人種が居るためか、食事の選択肢も広い。


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↑ ワット・ケーク

ぱっと通りを歩いてみるだけでも以下のようなお店が目に入る。

Chennai Kitchen @ Pan Str. BKK

こちらおなじみChennai Kitchen。

PERSIAN Restaurant @ Pan Str. BKK

もう遠目に撮りすぎてすんません。こちらはPERSIAN RESTAURANTと窓に書かれている。青い車の向こうです。ペルシア料理か。たしか一回だけ高円寺でペルシア料理と謳ってる店で飯を食ったことがあると思うがもうほとんど覚えていない。。。そしてこのお店、ネット上でレビュー書いている人が居た。

Authentic Iranian Food Restaurant in Bangkok | Thai Street Food and Pictures | Eating Thai Food

Srilankan & Indian Restaurant @ Pan Str. BKK

Srilankan & Indian Restaurant。スリランカ料理!モルジブ・フィッシュのカレーか?

Malaysian Restaurant @ Pan Str. BKK

これも写真の構図悪くてすんません、マレーシア料理のお店。左のほうのお店です。

Bonita Cafe & SC @ Pan Str. BKK

そしてこちらも以前行ったBonita Cafe & Social Club。遠目に撮りすぎ、車が前に止まっていてあまり見えない。。。なんでこんな写真撮ってるんやろか。。

てな感じで多国籍な感じでお店が並んでおります。これらのお店、一部は入ったことがあり、今までの経験上この通りの飯屋はレベルが高いように思うのでぜひ行ってない店も時間があればトライしたいところであります。また、通りにミャンマー大使館があるので多分もうちょっとじっくり探せばミャンマー料理のお店とかもあるかも。

Pan Str. BKK

ちなみにパン通りは普段はこんな静かなとてもいい通りです。

Chennai Kitchen再び 2013年01月20日

Menu Board @ Chennai Kitchen

日曜日のお昼にウェブで2,3店ベジタリアンのお店をチェックしておいて飯食いに出たが行くところ行くところすべて休み。日曜日のお昼はダメですなー。というわけでどこか他のところ、というので考えてすぐ出てくるのはココ。以前も書いたChennai Kitchen。朴訥実直な親父さんがやってる南インドスタイルのベジレストラン。僕の大好きなパン通りにあります。


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営業時間は無休、10:00-15:00, 18:00-21:30 Last Order ~21:00

一番上は店内に掛かっている写真メニュー。以外と米メニューが少ない。最近はダイエットで食事制限しているのでちょっとターリーは食えないので前回のカルカッタ旅行で食べてとてもうまかったイドリーを注文。

Iddly @ Chennai Kitchen
↑ イドリー。量が少ないが減量中にはこのほうが嬉しい。

Masara Tea @ Chennai Kitchen
↑ マサラティー。ノンシュガーなので自分の好みに砂糖を入れる。

イドリーとは米の粉を蒸して作ったライス・パンケーキみたいなもの。甘さはなく、ふんわりと米の香りと多少の酸味がある。これが柔らかい味で胃に負担もかからず、カルカッタのホテルの朝食で食べたのがとてもうまかった。そしてやっぱりChennai Kitchenのもうまかった。アテのこれはチャツネなんかな?これがまたほどよく辛く、サンバルも豆のホコホコした味とスパイスの辛さがちょうどいい。しかし、これぐらいの量の食事ならダイエット中にインド料理ってのもありですな。北インドの料理の特徴なんかな?あの油っこいのはさすがにちょっと食事制限してる時にはきつい。Wikiのサンバルの解説ページを見ても料理がとてもシンプル。かと思えば、下の動画では馬鹿みたいに米を盛ってる。。。

てか、米飯だと量が多いのかな。。。ちょっとまた通ってドーサなんかにもトライしたいですな。イドリー60THB + マサラティー40THBの合計100THBのお食事でした。

สุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurant 2013年01月19日

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昨日に引き続きまたバンコクのベジタリアンレストランに行って参りました。今日は会社の同僚に教えてもらった川向う、ジャルンナコンのソイ36のパクソイ(ソイの入り口)にあるสุธัญทิพย์​ Sutanthip Vegetarian Restaurantであります。


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※ 2013/01/20 updated! 営業時間は 無休09:30-21:30 とのこと。

ここはOrange Cafeみたいなちょっとコジャレた感を出したお店ではなく、地場系、地に足付き系で周辺のインド人やムスリム系の人、さらには年寄りの中国系の人でいっぱい。お値段もOrange Cafeと変わらんぐらいのお手頃感であります。

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↑ 揚げ物。これ全部肉を使っていない。

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↑ お魚やお肉系の料理を模して。

いろんなメニューを試してみたくなるのをぐっとこらえて1、2品で我慢。

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↑ パットパクルワム(タイ式野菜炒め)とご飯。ご飯は赤米入り。

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↑ 魚のフライのチリソース掛け(当然魚肉はフェイク)。

さすがに菜食と謳ってるだけあってパットパクの味付けもオイスターソースとナンプラーの香りはしない。大体タイの炒めもののベースの味はオイスターソースで、普通のメシ屋でパットパクを頼んでも厳密な意味では菜食にはならない。なぜならオイスターは牡蠣、ナンプラーは魚をベースに作られるから。だから菜食のお店では調味料にオイスターソースを使わず、ナンプラーも使わない。多分この店は椎茸のだしでオイスターソース代用、シーイウカーオ(タイの醤油。大豆から作られる)でナンプラー代用してるんだと思う。

魚のフライのフェイクミートは何かの芋を柔らかくまとめて魚の形に整形してある。白身の魚のふわっと柔らかいところを再現してるんだろう。食った感じまあ芋かな、と分かるんだけどこれはこれで全然癖がなく美味しい。上にかかってるチリソースも甘辛でおいしい。

んで、昨日行ったOrange Cafeと比べて、同じぐらい味はしっかりしてるんだけど塩気がキツくなくてソフトに作ってある。実に胃に優しく気持ちいい味であります。料理出てくるまでも早かったもんね、3-5分ぐらいで全部出てきた。素晴らしい。店員の対応も可もなく不可も無くレベルでこれはリピート確定。また来ます。

バンコク市内、ベジ飯屋まだまだあるからこれから楽しみだ。

Orange Cafe soi Yommarat 2013年01月18日

Android端末でベジタリアンフードのレストランを紹介するアプリがないものかと思ってたらやっぱりちゃんとあった。Happy Cowというアプリでこれはベジタリアンのコミュニティサイトのスマートフォンアプリ(iOS版のアプリもありました)。

それを見ていて見つけたシーロム/サラデーン界隈のベジレストラン。お値段もそこそこで職場近くなので昼飯ちょいと行ってみた。場所はサラデーンをシーロムからサトーン方面に歩いて行って中程、左側にお昼間近くのオフィスで働くお姉ちゃんたちがいっぱいの市場みたいな感じのフードコートがある。その手前のソイ、ヨンマラートというソイを左に入ってしばらく歩くと2つめの右に入る横道のところにこんな小さな看板がある。

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“เจ”の張り紙。タイではベジレストランの目印。右に折れて少し進むとまたこんな看板。

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わかりやすい。そしてOrange Cageの入り口。

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静かで人気がなく、さらに入り口扉のガラスに濃いスモークが貼られているので全く中が伺い知れない。写真だとその雰囲気が伝わりにくいが、「営業してるのか?」ってな雰囲気である。しかし目を凝らしてみてみると扉の中でなんやらファラン(白人)の姿がおぼろげに見えたので扉を開けると「サワディーカー」と元気に挨拶、営業中。しかし客はさっき見えたファランのおばちゃん一人と我々の2組のみ。11:40ぐらいのもろ昼飯時なのに閑散としている。「まあベジレストランってタイ人にはあまり人気無いからなあ」と思い直して飯を注文。

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↑ メニューでーす。

どのメニューも一皿100THB以下でリーズナブル。てかベジであれどタイ飯ならこれで当然って感覚かな??とりあえず僕はラープムー(豚の辛いソース、タイハーブ和え。当然フェイクミートです。)とライス、同僚はクイティアオムーデーン(焼き豚のライスヌードル。こちらも当然フェイクミート使用)を注文。

さあて、どんなのが出てきますかねーなんてのんきに待ってたんだが、これがまた中々料理が出てこない。大体こういうベジレストランってスローライフ系ののんびりな姉ちゃんや兄ちゃんがやってることも多々ありで割りとのんびりしてる店が多い。しかーしここは出てくるまで長かったなあ。一番最後に出てきた料理は実に30分ぐらいかかってた。。。

しかし、出てきたものは中々素晴らしかった。

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↑ ラープムー

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↑ クイティアオムーデーン

この、フェイクミートで作ったムーデーン凄くないかい?食うのがもったいないぐらい良く出来てる。まるで精密なジオラマを見てるかのような感覚でこの料理の再現力を堪能。こういうベジ料理って肉料理を模したものは肉を使わずどこまで肉っぽくさせるかの想像力と創意工夫の世界なんで食う前から見て楽しいんであります。お味のほうはベジと言えど味がしっかりしていて確かに本物の肉料理ほどの味の濃さはないものの、結構ちゃんと満足できる味。同僚もうまいうまいと言いながら食っていた。残念なのは量が少ないことかな。ただまあそれも食い過ぎなくてよい、という見方もあるだろうから人それぞれでしょうな。というわけでココはまた来ます。料理が出てくるまで気長に待たなくてはならないけど味は十分満足なので。

※ 2013/01/19 追記。 ちなみに営業時間が月曜日から金曜日の11:30 – 15:00までらしいです。

ちなみに関係ないですが、このへん、ハードゲイ的なマッチョスタイルなゲイが結構ウロウロしてます。。。


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Orange Cafe website

クマッジ@タニヤ 2013年01月17日

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Kumajjiという奇怪な名前の唐揚げ屋さん。タニヤの一本隣の通り、牛野家と辛右衛門がある通りの一角に数ヶ月前からお店を出していた。初めてこの前唐揚げを注文して食ってみた。

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アイスクリームなどを入れる容器にキャベツ乗っけてマヨネーズをかけて、唐揚げも数種類のフレーバーがあって、パプリカ、ノリ、チーズ、トムヤムのフレーバーパウダーをかけて、さらにまたマヨネーズ、ネギを乗っけて完成。45THB。見た目の通りこってりです。写真のはチーズ味。

ま、唐揚げは唐揚げでうまいんだけど、マヨネーズやらフレーバーパウダーがこってりで途中で味に飽きてしまう。。フレーバーパウダーなんかは基本化学調味料だから味が濃くて平坦なんでちょっと揚げ物にプラスするにはくどい。だから買うときに何もかけずに唐揚げそのままくださいと言えば普通に素の唐揚げなので普通に食べれる。でもどうせなららーめん亭や桃太郎で唐揚げとライス食うかな-ってな感じでもある。

お気軽にパッと買って食える、ファーストフード感覚で。まあ、胃の弱りかけた僕みたいなおっさんだとちょっとくどかったけど元気の盛りの20代前半とかなら油もんなんで喜んで食えるのかもしれない。

以下メニューです。

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また、Facebookページもちゃんと用意してるみたい。

Kumajji Deep Fry & Grill House – Facebook
↑ 写真がオールゴールデンブラウン。揚げ物屋やねえ。


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↑ 場所はこちらです。