BUBBLE-B・m1dyのこれ、食えますか? 2012年12月22日

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年末のこの12月にバンコクから100kmほど離れたプラチンブリの304工業団地の新設工場での案件が入り、一応出張扱いで行ってきた。ただし、他の案件との兼ね合いがあって週に2,3日しか出れないので結局バンコクと現場を3往復ぐらいしたかな。

片道2時間半ほどの社内で毎回聞いていたのがこれ、ポッドキャストの「BUBBLE-B・m1dyのこれ、食えますか?」

ぞっこんバーベキューセットでドリンクバー、僕の大好きなYAGURA SAMBAなどでお馴染みのBUBBLE-B氏とハードコアテクノのm1dy氏がやっているゆるーいポッドキャスト。基本的にAMラジオのゆるいノリなんだけど、話してるテーマが飲み会の話から日頃買い込む食材の話があるかと思えば、やっぱりミュージシャンだけあってレーベル運営の話やらめっちゃアンダーグラウンドな音楽シーンの話しやらでやっぱり適当なタレントのポッドキャストを聞いてるよりもおもしろい。

でもやっぱ移動の車の中で聞いてると人の話だから寝れないね。いつもは曲聞いて車の中に座ってると大体寝てしまうんだが、ポッドキャストは話だから気が行って寝てしまうことがないので逆に車で寝る時間を見込んで夜遅くまで起きてたりすると寝不足になってしんどい。。。

そういや、今は東南アジア版のiTunesでも両氏の曲が買えるようになりましたな。今年の半ばにEnjo-Gのアルバムが聞きたくてわざわざ日本に帰るタイミングでCDを購入して持って帰ってきた苦労を思えばこれからこうやってどんどん本やら曲やらが自由にオンラインで買えるようになっていくことがとても楽しみであります。

レジャーやくざは君に語りかける レジャーやくざは君に語りかける
BUBBLE-B feat. Enjo-G BUBBLE-B Enjo-G

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ソイミートでベジ料理 ลาบเจ 2012年12月21日

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写真はタイで売っているソイミートのパッケージ。先日ヴィーガン食のHPを見ていてちょっと自分でも一度料理を作ってみたくなったので近所のTesco Lotusを覗いてみたらやっぱりちゃんとソイミートが売っていた。当然っちゃ当然ですわな。タイはกินเจという菜食週間があってそのときにはこのソイミートが大活躍する。350gで86THB。

写真のはひき肉タイプで袋を開けるとバリバリきな粉臭くて大豆って雰囲気が満々。これでイサーン料理のラープを作ってみようというトライアル。20gで60kcalと書いてあるので、60gほど取ってお湯を張った鍋に放り込みしばらく湯戻しして、上げてから水で軽く洗い、水を切る。この60gで24cmぐらいの皿に軽く山盛り2つ分。それでもカロリーは180kcalだから肉と比べりゃ1/3ぐらいのカロリーかな?プリックポン、カオクワ、ナンプラー、味の素、トンホーム(ネギ)、パクチーなどを入れて和えて見るが、ソイミートってのは基本的にはソイプロテインで作った高野豆腐みたいなもんでスポンジ状になっていてかなり水を吸い込む。ナンプラーなんかかけてもかけても吸い取られるので塩分量がかなり増える。

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これが完成の図。見た目は本物っぽいね。味の加減がわからなくて唐辛子をレンゲで山盛り2杯ほど入れたらかなり辛かった。お味のほうはまあまあ合格点。ちょっとソイミートが水分吸いすぎるのは問題ですな。これを使うときは和えるソースは片栗粉でとろみをつけたほうがいいかな。そうすればソイミートに吸い込まれないで済むので。次はまたガパオジェーでも作ってみます。

Bonita Cafe and Social Club 2012年12月20日

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以前DACOに掲載されていたSilomのパン通りというインド寺のある通りのVegan(完全菜食)のカフェ&レストランにやっと行く事ができた。


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パン通りはどちらかというと観光客がほとんどいないエリアなんだけど、ちかくにミャンマーの大使館とかインド寺とかがあって昔からインド人街と言われていた界隈。通りを歩くとインド料理だけじゃなくてトルコ料理やペルシア料理など多国籍なメシ屋が結構あってなかなか楽しい通りであります。このとおりの真中あたりにファミリーマートがあるのでその斜向かいにこのレストランがあります。どうしても見つからない、という場合は多分シャッター下ろして休業中だと思います。

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店内は落ち着いたオールドファッションアメリカンってな感じか?高円寺のオーガニックなんとかカフェみたいなところに居るような空気感です。でも休みの日のお昼間に来るには落ち着いてていいな。この通りは割と静かでゆったりできますわ。

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料理のお値段はこんな感じ。割りと手頃な価格感でごわす。Veganカルボナーラとかあったけどチーズ・卵・生クリーム使わずにカルボナーラってできるのか??とりあえず食いたかったVegan Curry RiceとVegetable Soupを注文。後から気づいたらDACOに乗っていたそのままのメニューを注文してしまっていた。ちょっと違うのを頼めばよかったか。

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というわけでVegan飯です。菜食のメニューらしく優しい味してます。ただ、カレーは優しい味だと思ってたが後から結構体が熱くなってきて結構ちゃんとスパイス効いてる感じではありました。店内WiFiも使わせてくれてなかなか居心地がよろしい。これはまた来ること決定。いいお店です。

Bonita – Cafe and Social Club

テプラとP-Touch 2012年12月19日

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ちょっと仕事とプライベートと両方であると便利なのでテプラを買いに行った。テプラってテプラ以外の名称を知らなかったのでWikiで調べてみると、キングジムの商品名なんですな。正式にはラベルプリンターが正しいのかな?テプラの語源のテープライターでもいいような気もするが。

テプラ – Wikipedia

1986年から1988年にかけて、当時のブラザー工業社員の酒井隆司と結城英治が中心に開発。当初、ブラザー工業で発売が見送られ、キングジムにOEM供給して発売されることになった経緯がある。後に、ブラザー工業も同様なラベルライター「ピータッチ」を発売する。

~ 中略 ~

日本国内においてはオフィスから一般家庭まで非常に幅広いシェアを獲得しており、ラベルライターというジャンルにおいては テプラ=ラベルライターと言えるほどの認知度である。

テプラってのはラベルプリンターのデファクトとして日本では知れ渡っているということですな。しかし、そもそもの商品開発はブラザーがやってたんですな。しかし、商品化が見送られてキングジムにOEM提供してたら、それがバカ売れ、まあよくある話ですな。でも海外ではブラザーのP-touchというシリーズ名称のラベルプリンターがトップシェアとのこと。

んで、実際に昼飯時にOffice Depotに出向いて「ラベルプリンターあるかい?」って聞いたら「これ1機種のみ」と指さされたのがブラザーのP-touchだった。ホントにトップシェアなのね。僕が買ったのはPT-1280というモデル。テープは9mm幅と12mm幅の2種類とのこと。それで1,490THBと一個交換用のテープを購入、590THB。思ったより安かった。2,000-3,000THBぐらいはするかなと思ってたので気軽に買えた。まあ使い勝手は別に可もなく不可もなくです。通常のラベルプリンターですな。

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↑ 日本だとこのへんが同等機種かな。

よくわからん自己嫌悪 2012年12月18日

Bottle pallet

昨日は日本からK森君が来泰。すぐにカンボジアに言ってしまうというのでとりあえず飲みましょうという話になった。最近は僕は禁酒傾向にありますが、せっかく遠路日本から来てくれたのだから飲もうということになりカオサンの近くのイサーン料理の屋台でSangsomとイサーン料理。しかしSangsomって安物のタイウィスキーだと思ってたけど、ちゃんとよく見てみると「Special Rum」ってちゃんとRumだってことをカミングアウトしてるのね。RumなのにMekhong Whiskeyなんかは商品名からしてWhiskeyとうたってる。昔からRumって書いてあったっけなあ。。。もしかして最近ラベルデザインが変わったとか。

Ohh Dear Sangsom

そしてK森君は日本酒の大吟醸の四合瓶を持ってきてくれていておみやげだと言って僕にポンとくれたのでした。適度に酔っぱらい、次の店に移動しようという話しになりました。タクシーで彼女とK森君に行ってもらい、僕は別で移動しようとしてカバンを掴んだ瞬間、大吟醸ボトルがカバンからスルリと抜けた。ボトルがカバンに入りきらないので上半分カバンからニョキっと出した状態で持ち歩いていたが、ファスナーが微妙に開いていて落ちてしまった。

パリン

と軽快な音を立ててそこら一面日本酒スプラッシュ。割れる音からして高級路線のボトルでガラスは薄めに作ってあるんだろう。綺麗に割れてしまった。その数秒を置いて薫る大吟醸の清々しい芳香。横で見ていたビルの警備員が「あーあ、割れちゃった」みたいなことを言うので「これ一本多分、1000THBとか2000THBするんだよ。。。」と言ったら目を丸くしていた。その後K森君と二軒目で飲んだが、日本酒の事はあまりに悪くて言えなかった。。。せっかく持ってきてくれたのに、高かっただろうに、ごめん。。。

てかやっぱ酔っ払ってるとダメですな。シラフだったらこんなボトルの突っ込み方してなかったかなとちょっと自己嫌悪。やっぱ禁酒引き締めの方向で。しかし、それもよくよく考えたらおいしい酒が飲みたいとボトルを持ち歩いていて割ってしまい禁酒って話も「お前飲みたいんか、飲みたないんかどっちや?!」とツッコまれそうな変な感覚。いや、まあでもやっぱできるだけ飲まないほうがいいね。