Mac Rice Porridge with Pork เเมกโจ๊กหมู 2012年03月19日

最近朝飯にマクドでタイのおかゆ「ジョク」を食う事がある。マクドには珍しい米のメニュー。写真のものは卵入り。大体屋台のジョクだと卵入りというと生卵を落としてくれてそれをかき混ぜて食う(生卵を食わないタイ人だけど、多分、この場合はおかゆの余熱で火が通って大丈夫という理屈なんだろう)。マクドの場合は生卵の提供はせず卵焼きが入る。

これは豚肉のジョクということだがなんのことはない、マクドの朝メニュー、マフィンの中に挟まっている豚肉のハンバーグを刻んで入れただけのもの。それにネギとパクチー、卵焼きを乗っている。先にチキンのジョクも売り出されていたが、これはこれで、マクドで販売しているチキンテンダーの身をほぐしていれただけという一口食うと純マクド的な揚げ物の香りがする100%マクド色に染まった米飯メニュー。アメリカ発のジャンクフードはこうやってアジアの米食をも知らないうちに飲み込んでしまうのか?!

と思いきや、アメリカ発のジャンクに対応する策はマクドがちゃんと用意してくれておりました。一緒に出してくれる胡椒の小袋。これを全部入れてかき混ぜて食いましょう。刺激的なぴりぴりと来る辛みとドライな香りがうまくマクド臭を包み込み、ちゃんとアジアンテイストなおかゆが出来上がる。アメリカ発のジャンクに対応する策は、「スパイシー」。強い。んで胡椒が実に合う。でもよくよく考えたらタイ式おかゆとして食うならぜひ唐辛子をどさっと入れて食ってみたいところ。朝からスパイシーなものを食うと目がしゃきっと覚めたりして中々いい効果があるのです。

しかし、このマクドのおかゆは結構お気に入り。29THB、卵入り39THBとマクドメニューにしては格安なのと、直径10cm程度の器に入ってて量が多くなく、食っても腹が張らない。次回は粉唐辛子を持ってぜひ挑戦したいところ。

Shoshana Israeli Food Restaurant 2012年03月18日

Shoshana Israeli Food Restaurant 10

土曜日は久しぶりに中華街、カオサンあたりのいわゆるコ・ラッタナーコーシンと言われる旧王宮エリアをブラブラしてきた。個人的にはバンコクの風景の中でここコ・ラッタナーコーシンエリアが一番好きである。旧市街の風景と屋台の飯が他のエリアと比較してうまいという点が気に入っている。というかタイで働き出して数年はこのエリアに住んでいた。

ソンクランまで1ヶ月というこの時期、昼間の中華街を歩くのはかなりの重労働になる。狭い路地に店、客、荷車がひしめき合い、強烈な直射日光が頭上から襲ってくる。歩き初めてものの数分で額に汗が浮かぶ。そして適当に休みながら動かないとクラクラしてくる。

そんなしんどい中華街周りを終えて、未だカオサン周辺に居を構えている友人と晩飯。連れて行ってもらったのは

Shoshana Israeli Food Restaurant

イスラエル料理である!ちなみに僕自身はイスラエル人の友人というのは持ったことはないが、僕の周りの人間はイスラエル人を毛嫌いする人が多い。ま、それとは関係なしにぜひイスラエル料理を食ってみようということで向かったがなんのことはない。地続きで隣の国なので大好きなレバノン料理と一緒だった。 Continue reading “Shoshana Israeli Food Restaurant 2012年03月18日”

カオサンとファランと私 2012年03月17日

Khaosan Road

昨日、カオサンのバービアの道路に面した席でビールを飲んでいたら、一人のファラン(西洋人)が歩いて来て、

「ここに電話したいんだけど、僕の持ってるのはiPod touchで電話できないから、君のiPhoneを使わせてくれないか?1分ほどでいいんだけど。」
「は?」
「電話使わせてくれないか?」
「そんなの、公衆電話から掛けれるよ。」
「いや、僕は君に言ってるんだ。タイ人は笑顔の国の人で親切だと聞いたから。」
「俺、日本人よ。」
「ああ。。そうか。。」

と言って立ち去って行った。カオサンの通りだから普通に100mも歩けば公衆電話が見つかるのに何がしたくてわざわざ他人に電話貸してくれと言って来たのだろうか? まあどちらにせよ、電話貸してそのまま走り去られたら電話は戻ってこないので絶対貸す訳はないのだけれど。

しかし、「公衆電話からかけれるよ」と言った後に「いや、僕は君に言ってるんだ」という切り返しはまず日本人との間にはない切り返しだと思う。日本人の場合、「他の方法も探しましたが策がなく、ご迷惑おかけしますが貸してもらえますか」的な理論に十中八九なるかと思うが、タイ人もそうだし、ファランもそう、大陸の人と話す時に「他に選択肢もあるけど、俺はこの方法を選んだ」という理論が結構あるように感じる。

その次に「俺は君に話しているんだ。君の意見はどうなんだ?」と聞いてくる。日本人的な感覚だとここでなかなか怪しくてもノーと言えない場合が多い。他の断る理屈を探すのだけれど、相手は前に出る気持ちを支点にしゃべってきているのに対して逃げ道の理論を探っている自分は穴を出しやすい。さらにしつこく聞いてくる奴にどんどん言詰められたりする。しつこく聞いてくるほうが怪しいんだけどね。

まあ、そういう時も「これは俺の電話。俺が人に使わせるのが嫌だと感じる。だから貸せない。」と相手に負けない、”ノーだ。他をあたれ”を自信を持って言いましょう。僕は大体こういう感じで不利になった交渉を切り抜けます。これは感情なので相手が言い返せないことが多い。そしてこういう感情を起点にした理屈も以外と結構みんな納得するもんです(もしかしたら呆れられたりしてるのかもしれませんが)。

というわけで、最終的に感情的に納得できないことを言い負かされたからって簡単にやっちゃあダメだ、ということで。

ビアシンのプロモーション用ノートブック 2012年03月16日

SINGHA notebook 6

昨日、いつものよく行くイサーン料理屋で飲んでいたら、これまたいつものビアガールが、ビアシンのブンロートブルワリーが多分プロモーション用に配布しているノートというかスケジュール帳をくれた。 Continue reading “ビアシンのプロモーション用ノートブック 2012年03月16日”

CoCo壱番屋 豚骨カレー味ラーメン 2012年03月15日


CoCo-Ichi curry ramen 1

先週こんな記事を見つけた。

「ココイチ」のカレー、フライドチキン入りカップ麺に – BIGLOBEニュース

ココイチのカレーラーメン!食ってみてえなあ。。。とfacebookに書いてみたところちょうど一時帰国中だった同僚がおみやげに買って来てくれた。Big Thanks, 多謝多謝。 Continue reading “CoCo壱番屋 豚骨カレー味ラーメン 2012年03月15日”