Set the twilight reeling Lou Reed 2012年02月17日

1996年に発売されたLou Reedのアルバム。これは大学生の頃にリアルタイムに購入して聴いてたな。大学生の頃はこのしっかりとまとまった音のアルバムを、あまりピンと来ない音と思ってそれほどは愛聴しなかったものだが、数年ぐらい前からこのアルバムの出来に感心して事ある毎にちょこちょこと聴くアルバムになった。

それほどトリッキーな作りでもなく、話題の高かった盤ではないけれど、Lou Reedの音クセがうまくまとまった名盤だと思ってたりします。1曲目からボーボーした音のオーバードライブギターでスローにゴリゴリ進めて行くんだけど、うまい具合にはみ出さず、そのままNYC manに続くあたりが酒飲んで聴いてたりするとしっぽりハマるのであります。

その後もこのアルバムの前半あたりはかなり極上の流れが待っていて口をぽかーんと開けながら聴くのであります。軽く飲んで帰った後も、ヘビーにべろんべろんの時も自宅でステレオ(今はPCか)の真ん前に三角座りで聴く事をオススメします。

Set the Twilight Reeling Set the Twilight Reeling
Lou Reed

Warner Bros / Wea 1996-02-20
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る by G-Tools

Galaxy Tab 7.7 Slim Case 2012年02月16日

Galaxy Tab 7.7 Slim Case 3

セントラルワールド4FでやっとGalaxy Tab 7.7のケースを入手。購入したのは、懐かしの初代iPadの純正ケースと同じ形のケース。自宅近くのセントラルなどではまったく売ってなかったが、セントラルワールドではなんとか見つけることができた。Made in Chinaのそんなに質のよくないものではあるが、Galaxy Tabにしっかりフィットしてちゃんと使える。これで外出時に裸で持ち歩くこともなくなってひと安心。しかし、まだ出始めだから高かった。。。850THB。Made in Chinaなのに。。。実は香港の通販サイトで10USDぐらいで取り扱ってるのを知ってるんでちょっともったいなかったけど、なんらかケースを一つ欲しかったので買ってしまった。

写真をいくつかどうぞ。 Continue reading “Galaxy Tab 7.7 Slim Case 2012年02月16日”

晩飯にクイティアオ 2012年02月15日

ก๋วยเตี๋ยว

月初の糖尿病疑惑事件からちょっとばかり食が細くなっている。やっぱり病気の怖さから来るモノなのか糖尿病を意識したらぐっと食欲がわかなくなり、疑惑が晴れても食事量を抑えている。

บะหมี่เกี๊ยวน้ำ
↑ バミー。

食が細い、と書くと若干ネガティブな印象になるかもしれないが、ダイエットや個人的なお財布事情にも非常にいい事だらけなんである。車に例えれば、少ないガソリンで今まで通りの距離を走ってるわけだから、痩せたり、エンゲル係数が下がったりするのは当然であります。

ก๋วยเตี๋ยวเรือ boat noodle 4
↑ 付け合わせ。左上の調味料で最後自分好みに仕上げる。後は豚の皮をカリカリに揚げたものや香草のたぐいを好きに入れて食う。 Continue reading “晩飯にクイティアオ 2012年02月15日”

仕事するのにオフィスはいらない? 2012年02月14日

「仕事するのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ」 佐々木俊尚

を読んだ。ITジャーナリスト、佐々木俊尚氏の著作。毎日都心のオフィスまで満員電車に揺られて出勤するオフィスワーカーというスタイルを捨ててノマドという定位置を持たずに仕事を進めるスタイルや人たちのことをまとめた一冊。

キーワードは

パーマネントコネクティビティ
サードプレイス
アテンションコントロール

というところじゃないでしょうか。

日本を離れて既に5年、サードプレイスなんて言葉もこの本読むまで全く知らなんだ。パーマンネントコネクティビティというキーワードもホントにインターネット的な響きですな。

でも個人的にこの本読んで一番勉強になったのはアテンションコントロールの部分。このアテンションコントロールは別にノマドワーキングスタイルに限らずどこでも必要になって、ちゃんと仕事をこなしていくにはこれができていないといけないのだが、まあ僕みたいにIT関連の仕事だと手元のPCが常にインターネットにつながっているわけで、とにかく気が散る要素は容赦なく多い訳です。

そういう時にノマド的に仕事してる人、例えば自宅勤務だと周りの監視の目がない分、永遠にグダグダしてまうわけですが、そういう気分を律し、効率よく仕事して行く結構細かなtipsが満載でそういう部分が「ほうほうなるほど。。」と興味もってグングン読み進めたところがよかった。

基本的にこの人の本は面白い。ネットワークが好きでネットで社会が変わるちょっと先の未来を夢想するのが好きな人は多分この人の著作はどれも楽しめるだろうな。

ちなみに自分はこの人のメルマガも購読してたりします。

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) 仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)
佐々木 俊尚

光文社 2009-07-16
売り上げランキング : 11934

Amazonで詳しく見る by G-Tools

The Sidewinder Sleeps Tonite 2012年02月13日

またR.E.M.のネタなんですが、

Automatic for The Peopleに収められているこの曲、ビデオがあるってことはシングルカットがされたのか?この曲のサビの英語が難解。

R.E.M. LYRICS – The Sidewinder Sleeps Tonite

This here is the place where I will be staying
There isn’t a number, you can call the pay phone
Let it ring a long, long, long, long time
If I don’t pick up, hang up, call back, let it ring some more, oh
If I don’t pick up, pick up
The sidewinder sleeps, sleeps, sleeps in a coil

Call me when you try to wake her up, call me when you try to wake her
Call me when you try to wake her up, call me when you try to wake her
Call me when you try to wake her up, call me when you try to wake her, oh

難解と言ったって、サビはこの”Call me when you try to wake her up ~”の部分で文法的とか内容が難しいというわけでなく、どう聞いてもこのように言ってるように聞こえないのだ。20年以上洋楽(最近この単語使う人も少ない)聞いた耳でも何回聞いても聞き取れない。なんか初期の頃R.E.M.の詩は何言ってるのか全然聞き取れないと言っていたのがちょっとわかるような気がするな。。。

ちなみにビデオで54秒目のところからが該当のサビの部分です。

オートマチック・フォー・ザ・ピープル オートマチック・フォー・ザ・ピープル
R.E.M.

ワーナーミュージック・ジャパン 2007-03-21
売り上げランキング : 75565

Amazonで詳しく見る by G-Tools