朝霧裸族 ’05

土曜、日曜はakihiro8bit氏からお声がけ頂きました「朝霧JAM」へ。

当日は朝8時に歌舞伎町ドンキ前ということになっておりましたが、私は前日朝4時ぐらいまで高円寺で飲んでいて、気がついたら9時前、玄関まで彼らがお迎えに来てくれておりました。すまぬ。

当然酒が残ったまま車に乗り込み。道中もリュックに結びつけてあったトリスを飲みながら8bit氏とともにG☆sPodプレイタイム。

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現地到着してみたら、突き抜けるような快晴。ビールががんがん進む。バーベキューにて適当に肉を補給した後、琉球ディスコ。一通り踊って火照る体を休めるべくテントへ。

日は落ちて真っ暗な中に各テントのランタンの光がゆらゆらしてます。光があるっていうても結構な暗さ。多めにライト持ってきてよかったね。と言っておりましたが、気づいたら焚き火を囲む、男3人は衣服を脱ぎ捨て生まれたまんまの姿に。富士のふもとで草原をかける夜風が我々の金玉をなでて吹き去っていくのであります。そう人間はそもそも裸足で土の上に立って居たのだ。太古の記憶を呼び戻すべくそれぞれが前張りを仕込み、写真撮影などの大騒ぎ。隣のテントの女の子、酔っ払いながらもよくこちらに話掛けてくれました。おもろかった。そしてすんませんでした。

さて、ガムテープの前張りも長い時間つけてると蒸れてくるのでバリバリと毛から皮膚から一緒に剥がしてしまう勢いで撤去&着衣作業でStrings Cheese Incidentに向けて活動開始。もうこの頃にはすでに分けがわからなくなって来ていて、とにかくステージ前でぎゃーぎゃーさわいでばっかり。ビール補給後はステージのすぐ脇でトリスの瓶を振り回して踊ってたところ、スタッフがビデオカメラでワイを撮影してくれてました。そして散々の野次と声援を送りながらライブ終了。テントサイトまで帰る途中にもどこかの屋台で「朝霧丼」なるものを食ったのだが、どんなどんぶりだったかまったく覚えてないながらもとにかくうまかったことだけは記憶しております。

そしてテントに戻ると、バタンキューで就寝。

次の日、朝8時に目が覚める。またまた大快晴。昨日寝たのが12時過ぎなので8時間も寝てることになった。歯磨いて、顔洗って、絶好調。朝食で炭火焼トーストを作っていたのでベーコンサンドにして頂く。うまいなあ。

そうすると昨日朝霧裸族3人組に遭遇した隣のテントの女の子が「このワインと梅酒、まずいので飲んでください」と声を掛けてくれたので、ワインを汁物用のお椀にどっさりついで頂く。それもさっぱり飲み干して日光浴。もうライブもどうでもええようになってきました。とにかく適当に体焼いたら後はテントにこもってさらに4時間近く昼寝。ゆるゆるの一日。結局のところ2日目はまともにステージを見ることなく帰路に。帰りはまたまたG☆sPod組のフルメタルDJタイム。こってりはんなり東京へ向かったのでした。

楽しかったですなー。またこんなんやりたいですな。やっぱ渚行こう!