ChromeもEvernoteもCotEditorも実はそこそこよく動いた 2017年05月01日

MacBook Pro

Chromeも、Evernoteも、さらにはMacのフリーのテキストエディタ CotEditorも以前の僕のマシン、Macbook 12インチ(2015年版)ではなんかイマイチもっさりしていて、「重たいソフトだ!(我々おっさんはPC上のアプリケーションはアプリと呼ぶよりはソフトと呼ぶことのほうが多い)」と断定しておりましたが、

Macbook Pro 13インチ(Late2016、タッチバーなし)に切り替えてから試してみたところChromeは乗り換え先のFirefoxよりも全然サイトの読み込み早いし、Evernoteもそこそこちゃんと動いてくれるし、CotEditorもなんら問題なかったです。やっぱりMacbook 12インチ(2015年版)のCPUの処理速度がダメだったということでしょう。

改めて言いますが、Macbook 12インチ買うよりはMacbook Pro、タッチバーなしでいいからこっちを買いましょう!

思いついたことを簡単に記録できます。 | Evernote

CotEditor -Text Editor for macOS

パソコン版 Chrome

結局Macbook Pro Late2016 の起動音は鳴らず、後から有効にもできず。。 2017年04月30日

MacBook Pro Late 2016 タッチバーなし。

4月半ばに二年ほど使っていたメインマシンMacbook 12インチ(2015年版、以下MB12)を Macbook Pro 13 (2016年版タッチバーなし、以下MBP13)に置き換えましたが、このMacの変更点で機能の上でなんの問題はないが、想い入れ的に一番大きな変更点はMacの起動音の廃止。

最初に起動した際に「あれ?ジャーンが鳴らんね。。」と思っていたが、ちょっと前にテック系のサイトにアップルが新しいMBP13でMacの起動音を廃止したうんぬんという記事を見た覚えがあって、「あ、これのことか。。。」と改めて認識。

しかし、あの「ジャーン」が鳴らないMacはMacじゃない気がしてなんとかならないもんかと検索してみたところ、

「MacBook Pro 2016」で起動音を復活させる方法 | gori.me(ゴリミー)

なんて記事があるわけで、「あー、無効にしてただけで後から有効にできるのか」と簡単に考えてました。起動音を有効にするにあたって以下のようなコマンドが記載されています。

sudo nvram BootAudio=%01

ターミナルでNVRAMのBootAudioフラグを1にするか0にするかで起動音が鳴る鳴らないを変更できると。

ところが、僕のMBP13では何度やってみても起動音がならないんだわ。。。さらに検索してみたところどうもMBP13、Late2016の初期ロットはこれで起動音がなったらしいが、NVRAMのアップデートかもしくは以降のロットでハードで対応したのかどうだかわからんが、「書いてあるやり方で起動音が鳴らない!」というユーザーがいっぱい居る。英語のサイトみてもそういうユーザーがいろいろフォーラムに書き込みしてるのでやはり仕様が変わったんだろう。いやー、残念。。。

Enable the macOS start up sound on the touch bar MacBook Pro | MacRumors Forums

うーん、僕としてはiBook G4から10年以上聞いてきたあの起動音はまた復活してほしい限りです。このMacbook Pro からNVRAMをDumpして起動音を含めたNVRAMファームを再度フラッシュ出来れば。。。誰かやってくれんかね。。。

Macbook Pro 13インチ Late2016 がめっちゃ快適 2017年04月23日

MacBook Pro (Late 2016)

2015のMacbook(無印)12インチ(以下MB12)はなんだったんだ??と思ってしまう快適さ。Macbook Pro 13インチ Late 2016(以下MBP13)がめっちゃ快適でいろんな作業がぐっと楽になった。めちゃくちゃ早いというほどではないけど、快適に作業できるぐらいには早い。買ったのはTouch BarなしのMBP13の一番スペックが下のやつなので。とりあえずTouch Barなんてなくても全然作業はできます。

MBP13はキーボードのタッチも非常によくできてる。これと比べるとMB12はキータッチもイマイチだし、軽いのはいいがどうにもペラペラで僕のタイピングはビシバシ打つ方で時々その荷重に耐えられないんじゃないだろうかと不安になる軽さと薄さ。ディスプレイの厚さも非常に薄くてカバンの中で液晶部が荷物の圧力で折れたりしないか心配だった(折れたことはないですが)。MBPはしっかりした本体の厚みと1.37kgというそこそこの重量があって受け答えがしっかりしてます。

MB12の非力さというと、とかくブラウザ開いてテキストエディタで文章打ってるときに画面描画の遅延が出たりとかちょっとキツすぎる。基本的にスマホの買い替えを「メモ帳で日本語入力してるときに入力がもっさりするようだとパフォーマンス不足、買い替え時期」と昔は考えていたが、それに準じると要買い替えってことだったんだなあ。

2016年のMBPは改善されてるとは思うけど、MB12で2年ほど使用してキートップの塗装が禿げてしまったりしたのがあったので汚れ防止も兼ねて今回のMBP13のキーボードにはシリコンのキーボードカバーを浸けてます。これもぼちぼちいい感じで、トータルとしてMBP13には今んとこほとんど文句がありません。

USB-Cが2つしかついてないという点も、MB12だとUSB-Cが1つだけだったのでここも大きい進化に思える。ひとつはACアダプタ繋いでひとつはiPhoneにっていう当たり前のことが可能だ。

スピーカーの音はMB12は悪くなかったけど、MBP13はもうちょっと広がりがある感じでこれもよい。トラックパッドもさらに巨大化した。びっくりするぐらいMBP13のトラックパッドの範囲はでかい。ひとつ残念なのはMBP13ではMacの起動音がならないこと。テック系サイトなどでCLIのコマンド一発でbootサウンドを復活させる方法が乗っているが、出荷ロットでNVRAMの
仕様が異なるのか僕のMBPでは音がならない。ここは未だに研究中。

ということでめちゃ散文に書きましたが今現行で売っている2016年モデルのMB12がどうだか不明だけど、とりあえずMB12を買おうとしてる人は、「iPhoneやiPadでだいたい事足りてるけど、パソコンも勉強するとか、パソコンもちょっと触りたい」とか言うレベルならいいと思いますが、普通にオフィス仕事やらデザイン関係やる人ならMB12買うよりもうちょっとだけお金足せばMBP13の最下位モデルが手に入るのでがんばってそっち買ったほうがいいです。全然快適。 

Macbook12インチからMacbook Pro 13インチ 2016 タッチバーなしモデルに変更 2017年04月14日

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↑ 左がMacbook12インチのもの、右がMacbook Pro 13インチのもの。

ひょんなことから自分のメインで使っているノートブックPC(Mac)を変更することに。

4月に彼女がPCが欲しいということで「Win?Mac?」と聞くと「Mac」と返答が。デスクトップではなく、仕事で持ち歩けるノートブックが欲しいというのでiStudioなどAppleの販売店に見に行ったがどうにも高いらしい。ま、そりゃそうだろうな。。。

で、とりあえず女性なんだから持ち歩きに出来るだけ軽いもののほうがいいだろうと思ってMacbook12インチ(以下、MB12)49,900バーツを推していたが、タッチバーなしのMacbook Pro 13インチ(以下、MBP13)が56,900バーツと7,000バーツ程度の上乗せで買える。7,000バーツでメモリやディスクなどの基本スペックは一緒なものの、CPUがIntel Core MからCore i5になる。

自分は2015年からMB12を使っていてCore MでのMacの動作というのをよくわかってるが、初心者以外には結構きついぐらいにもっさりする。

で、コーヒー飲みながらいろいろ話していたら、現時点で僕の使っているMB12を中古でお譲りしていくらか払ってもらい、僕がMBP13に乗り換えるという話で落ち着いて購入することになりました。とりあえずシルバーを買おうと思ったが在庫が切れていて今バンコク市内のどこの支店にもシルバーの在庫がないというので生まれて初めてMacのグレーモデルを購入。

で、肝心のMBP13のレビューですが、本筋のレビューはいろんなテック系サイトでいっぱい上がってるから省きますが、MB12からの乗り換え組としてはいろいろ不評なUSB-Cであっても1ポートから2ポートに増えたことは非常に嬉しい。

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そしてうっかり忘れていましたが、MB12もMBP13も充電はUSB-Cなんですが、MB12は29W、MBP13は61Wとほぼ電力が倍でACアダプタも結構でかくなるんですな。これ、いつもACアダプタを持ち歩いていた100均の小物入れに入らないわ。。。また小物入れを買わないと。。。忘れがちですが、ACアダプタはいつも持ち歩くものだと思うのでこれの大小ってのはモバイル的には結構重要ですな。MB12のACアダプタはタブレットのACアダプタかと思うようなコンパクトさで、この点はよかったと思います。

でも個人的にはこれを差し置いてもCPUパワーの増強で動作がすっきりして非常に使いやすくなったメインマシンMBP13に非常に満足っす。2003年からMac使い始めて10年以上経ってますが初めてMacbook “Pro”(ハイエンドマシン、といいつつそれの一番下のスペックですが)を買いました。。。

Macbook 12インチ 2015年モデルのキーボード。。 2016年11月22日

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めちゃくちゃ薄くてファンレス、軽い、小さい、んでキーボードのストロークが驚くほど浅い、拡張端子がUSB-C x1とヘッドホンジャックしかないというちょっと変わった子のMacbook 12インチですが個人的にそれなりに気に入って使っております。仕事もプライベートも使うのはほぼこいつ。

それだけ酷使しているせいか、キーボードのEnterのキートップの印字が剥げてきてます。。これはかっこ悪いなあ。。そこらへんの安物PCとかは使い始めて半年とかでキートップがテカテカになり、印字が消えて常用するキーは真っ黒になるという事態が頻発してましたが、さすがにしっかりとしたお値段のMacは大丈夫だろうと思ってた。(5年ぐらい使ってたiBook G4も、Macbook Air 13インチもそんなことはなかった。このことからさすがMacは高いだけあって細かいところの作りが違うなと思ってたんですが。。。)

12インチMacBookを使い始めて半年で買ったアクセサリと使ったアプリ、El Capitanへのアプデほかまとめ – muo-notes
↑ こちらの方も同じように悩まれてます(ページ下部の記載を参照)。。。こっちはcommandキーか。。。

こちらのサイトの方も僕もMacbook 12″は2015年モデル(2016年にマイナーアップデート)を使ってますが、2016年モデルはキートップ剥げないんだろうか??

↑ こういうのを付けたほうがいいのかなあ。しかしキータッチが変わるのも嫌だしなあ。