Bitch School / Spinal Tap 2019年02月10日

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さて、そろそろ今年の日本一時帰国時の話を書きましょう。

事前にタイから日本に戻る前に日本のアマゾンで注文しておいたこの一品。オンラインでは音は聞けないし、せっかくだから映画の中で話題になってたジャケを拝んで買いたいと思っていたので、物理的にCDを購入。ついに手元に。

音は。。。まあ、あまり印象に残らなかった曲です。ジャケの一人勝ち。

スパイナル・タップ [DVD]
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モトリークルー自伝 The Dirt 2019年01月23日

Blogタイトルの日付は1月ですが、もう更新が遅れまくっていて実際の更新日と日付の時間がずれているので気にしないでください。。。

さて、Netflixオリジナルの映画でなんとモトリークルーの自伝映画がやってきたのであります。さっそく今週ちょっと時間が取れたタイミングで見てしまいましたがな。

いろいろロックバンドのバイオグラフィー的な映画は観ておりますが、その中でもなかなか出来がいいほうではないかと思います。このバンドは若いうちはかなりめちゃくちゃだったんですな。そしてギタリストという花形のポジションをしめながら全然目立たなかったミック・マーズがなぜおとなしいのかもよくわかりました。

そしてそして、何にも増してこの映画で印象に残るのは劇中に出てくるオジーオズボーン。こいつは強烈です。鳩を食いちぎったとかいろんな逸話がありますが、普段からこんなことしてるやつなんだったら確かにたわむれに鳩を食いちぎったりしそうと妙になっとくしてしまう展開でした。このシーンだけでもNetflix入って見てみる価値ありかと。

下痢とガスとトゥームレイダー 2019年01月04日

youtubeで見つけた「重曹+パスタ=ラーメン」という裏技を試してみたくてやってみたら食後すぐから腹にガスが溜まってパンパンになり、さらに下痢もするというひどい状態に。今年の正月は下痢とガスでずっと寝てた正月です。

ただ、少し元気になると他のこともしたくなるので最新版のトゥームレイダーの映画を鑑賞。 主演はアリシアヴィキャンデルというスラっとした大人しめの雰囲気のお姉ちゃん。アンジョリーナ・ジョリーとは似ても似つかない女優さんであります。個性も割と大人しめで、おぼこいなーという印象ぐらいしか何も思い浮かばない。

時間の無駄とも言わないけど大して傑作でもない。ただし Tomb Raider のリブートバージョンを見るにつけ ララ・クラフトの描かれ方が昔のような超人ではなくて普通の女の子という位置付けで描かれてるのがよく分かります。パソコン版のザ・ライズ・オブ・トゥームレイダーも350バーツぐらいで買うことができるのでとりあえずこれからそれで遊ぶことにします。。

2018年で観た映画ベストテン 2018年12月30日

はい、2019年も2月に入ってから2018年に観た映画のベストテンを書いております。(とりあえずベストテン選定は12月の末にやっておりました。)

さ、もう前置きもなく発表!

1 フロリダプロジェクト*
2 バーフバリ 完全版*
3 カメラを止めるな*
4 ダンガル*
5 赤色彗星倶楽部*
6 レディプレイヤーワン*
7 スパイナルタップ*
8 たまもの
9 きっと、うまくいく
10 WE ARE TWISTED F***ING SISTER

というわけで2018年前半は日本に居ることができて、映画を映画館でかなり頻繁に観ていたので新しい映画のランクインが多い。タイトルの後ろに「*」を付けているものが2018年の映画(本国公開が2017年になってたりするものもありますが、日本での公開が2018年のものを2018年の映画と捉えてます)です。

1位は堂々やっぱりフロリダプロジェクトだし、インド映画のランクインが多いですな。バーフバリ効果w。赤色彗星倶楽部もよかったし、たまもののフィルムの質感を惜しげもなく出してる空気もいいし、2018年はいいものをいっぱい見させていただきました。

さて、バンコクに戻った2019年はどうやって映画を観ていくかが問題なんだよな。。。

祝日に「カメラを止めるな!」をバンコクで視聴 2018年10月13日

僕が日本を出てくる直前に東京の映画館2館だけで公開されていた「カメラを止めるな!」。バンコクで移動、就職活動、就職してバタバタしてる間に日本では400館以上で上映されていて200万人の人が観に行って、予算300万円で制作された映画だけど興行収入が7億円ぐらいまで行ってるらしい。

หน้าแรก | SF Cinema City

そしてバンコクでも10月から上映されております。調べたところ、タイ語吹き替えバージョン(いつものがっかり吹き替え)と日本語+タイ語字幕のバージョンも上映されているので日本人でも普通に楽しめる。バンコク在住の人ならSFシネマのセントラルワールドかターミナル21あたりが手頃でしょう。

ちなみにタイでは「One Cut Of The Dead วันคัท ซอมบี้งับๆๆๆ」、ワンカットソーンビー ガップガップガップというタイ語タイトル。งับ の ンガップ というのは擬音の「ガブリ!」みたいなことだと思う。多分。。。

月曜日の祝日にセントラルワールドで見てきた感じでは、客の入りは席の半分程度。わかりやすい映画が多いタイではちょっと話がややこしくて受けないかなと思っていたが、後半の部分はタイ人もかなり声を出して笑っていた。しっかり受けている印象。

とはいえ、多分客層は映画好きのちょっと海外の映画にアンテナ張ってる系の人で普通の一般タイ人までが見に来る映画というのとはちょっと違う感じなのでそのへんの層にまでリーチしないとビッグヒットには及ばないかもしれない。実際タイでの上映ではどれぐらいの数字になっているのかちょっと興味のあるところです。