年末年始の読み物

会社の同僚から教えてもらって読みふけってますわ。。。
僕の離婚バトル~仁義なき戦い~
嫁のイカれぶりと、だんなの文章のうまさでとにかく読み始めたら
止まらず、会社でもついつい読んでしまう。。。
ココのブログ日本では有名なんかな。。
とにかくワシまだ読み終わってませんが、
お薦め!ワシはカレー屋での逆ナンエピソードが
大好きです!

自虐史観など起こりようがない・・・

外国に出て生活するようになると、やっぱり世界情勢のニュースとか楽しくてしょうがなくなります。んでもって、金がないときなんかはネットに転がってる世界情勢や歴史関連の記事なんかを読みふけってるとちょうどいい時間つぶしになるわけです。

そんななか、こんなサイトを発見。いろいろとためになるお話がマン載。

Japan on the Globe -国際派日本人養成講座-

その中で、タイに関して、「日泰友好小史 上・下」が掲載されているのですが、

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_2/jog063.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_2/jog064.html

タイは第二次大戦時、日本の同盟国だったんですな。しかもかなり熱心な同盟国だ。西欧諸国に周りの国がどんどん占領されていくなか、独立国として日本の大東亜共栄圏に共鳴して米英にも宣戦布告したとありますな。こういう史実はあまり学校では習ってないような。。。

しかし、驚愕すべきは下に掲載されている、1.巧みな外交手腕。この身代わりの早さ。はっきり言って日本人にはこの感覚は理解できん。事の大小はあれど、このような理論が完全に裏返ってるようなことでもしらっとやってしまう。これは非常によくタイ人の性格をあらわしてるような。。結構当事者同士だとむかつくことも多いんですが、はっきり言って戦犯裁判の際の大事な局面もこれで切り抜けたのかと思うと逆にたいしたもんだと感心したり。やっぱ他の民族の考え方を理解するのは難しいもんだ。

。。。という無難な〆で終わります。でも仕事で上記みたいなことをやられるとホントに頭が真っ白になりますよ。

タリバン社長

週末、やんごとなき理由で関西に一日だけ戻る。

しかも大阪ではなくて、なぜか兵庫県、加西市。新幹線での移動中が生活時間の中で一番本を読める時間だと思っているのでとりあえず新大阪で本を買う。

武富士 サラ金の帝王 講談社プラスアルファ文庫

著者はヤクザ本を数多く書かれている溝口敦氏でございますな。こういう、昭和の香りを残した豪腕社長系の話ってのはよくも悪くも勉強になるものばかり。武富士は売り上げ高4000億とか、社員数も何千と言う会社で社長の一族で株の90%を所有しているという信じられない一族経営。個人経営から成り上がりってのがようわかりますな。

自宅の地下にはプールがあり、水中の首振りカメラで美女が泳ぐところを写すなど成金らしい男の夢の実現の仕方。勉強になります。世のルールを見てから自分を規するというよりは自分のルールがまずあって、それをいろいろこねくりまわして(隠したり)しながら世の中にむりくり適合させる、さらには世の中によくわからないまま認知させてしまうような豪腕系社長は平成の世に入って淘汰されたか?

みみずのように「居ないと思ってたけど、石をひっくり返せばやっぱり居た」というような世の中であって欲しいと願ったり願わなかったりです。

でもやっぱりそんな会社には入りたくありません。

虎バター

久しぶりにちびくろサンボの文章をじっくり読んでみる。

仕事が忙しいのに、昼日中にちびくろサンボの物語をじっくりと読んでみた。

探検コム:不朽の名作「ちびくろサンボ」全文公開!

大人になって読んでもやっぱりわからない。このアドレスを会社で回してみんなに読んでもらいましたが誰も理解できませんでした。ちびくろサンボの極彩色のファッション、これもP-Funkやディスコを考えれば「ちびくろサンボにお似合いです」も納得できるか、、。いや、その感覚を1899年に持っていたというのもおかしい気がするな、、。

虎のバター。虎のバターはサイケ味ですな。サンボの食う数も中途半端やね。誰かこれの真意をご存知の方いないでしょうか???

ちなみにこの探検コム、http://www.tanken.com にアクセスしてみてください。それはそれはコクのあるサイトです。