動物性原材料不使用ゴールデンカレー 2018年01月24日

IMG_0641

なんかアマゾンでレトルトのベジタリアンカレーを調べていたら偶然見つけたこのカレー。S&B というメジャーなカレー粉の会社から出ているゴールデンカレーだが、日本国内で主に流通しているものとは異なって「動物性原材料不使用」と謳っていて、つまりはベジ仕様。多分外国に流通させるカレールーとしてはイスラム圏 → 豚NG、ヒンドゥ圏 → 牛NG、南インド → 肉NG など色々制限がありそうだからとりあえずベースとしてはベジにしてマーケットの母体数は大きくしましたってものなのかも。

裏面のレシピ見たら普通に肉を入れるレシピになってたので、厳格にベジがどうこうではなく、誰でも食べられます、ということなんでしょう。

そして困るのはカレールーとして大箱の1kgしか売ってないこと。とりあえず買ったけど、裏面レシピには「カレー50皿分」だって。食えるかいな!なのでカレールーを10等分して2ブロックずつまとめて冷凍してます。ものとして珍しいからか、話をしていると「そのカレー食べてみたい」という人が多くておすそ分けで1kgのカレーが掃けていくのが救いです。

しかし、自炊インド料理が楽しくてなかなかこちらのゴールデンカレーを作るタイミングがない。。。

S&B ゴールデンカレー 動物性原材料不使用 1kg
エスビー食品
売り上げランキング: 5,114

インドのマギーの作り方 2018年01月22日

先日散々インドの袋入りインスタントラーメン(ベジ・マサラ味)が不味い不味いと書きましたが、偶然 youtube でインドのインスタントラーメン屋台が作っているところを発見。なるほどと納得。

激烈にまずいインド Maggi のカレーヌードル 2018年01月13日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
https://www.yamagiwa2000.com/blog/?p=17822

丼にお湯を入れてスープと麺を入れるとか、片手鍋にお湯沸かしてチョチョイと煮込むとかそんなもんではないんですな。しっかりと玉ねぎ、トマト、スパイスでカレーベースを作って、そのベースの中でさらに麺を煮込んで作るもんなんか。。

まー、タイでも普通の袋麺よりも屋台で作ってくれるクイティアオのマ・マーの方がうまいもんね。。しかし、この屋台動画でもわかりますが、結構時間かけてお湯の鍋の中で湯戻ししたはずの麺ですが、何気にマサラスープの中に放り込んだ段階でも結構麺硬そう。。このマギーって本当に麺の湯戻りが悪くてボソボソなんですわ。。。

でもせっかくなんでもうちょっとうまく食うために試行錯誤いたします。

ベジの本流、ダルカレーを作る 2018年01月16日

IMG_1813

さて、大久保のイスラム横丁でスパイスを買い揃え、豆を煮るためについに圧力鍋も買ってしまった。これがないとガルバンゾー煮るのは大変だと思うので買った。よくよく考えたら玄米炊くのも楽になるので嬉しいもんだ。

IMG_3719

高円寺界隈の本屋を回っても売っていなかったSpectator のカレー・カルチャー特集号もやっとアマゾンから届いたのでやる気満々。

ダルカレーのレシピはこちらを参考にしました。

ライスは高円寺のインド食材屋サラハウスにて購入したバスマティライスでジーラライス(クミンを入れてたくお米。でも後々ジーラライスよりもカルダモン、シナモン、クローブだけ入れて炊くライスの方が好みであることが判明するが)も作った。

高円寺のインド食材店、「サラハウス」でスパイスを買ってきました。
http://nocolor.xyz/2014/10/28/post-373/

IMG_8613

で、出来上がりが一番上の写真になるのですが、高円寺なのでむげん堂で買おうと思ったらすぐに買えるのだが、結局ステンレスの食器は買わなかった。雰囲気が出るのかもしれないが、普通の皿の方が食いやすいし。。。

とりあえずレシピ通りに作ってみて、ちゃんと食えるものが出来たのはラッキーであります。これから作りまくります。外食が減りそう。。。ビリヤニも作ってみよう。

ソイシーバンペンのインド料理屋Namaste India Restaurant 2017年05月11日

image

バンコクのサトーンソイ1からソイシーバンペンに抜ける通りはルンピニ公園に走りに行く時などによく通る道で、ここは小規模ながらカオサンのようにゲストハウスがいくつか連なり(昔懐かしのマレーシアホテルもここにある)、このあたりに宿泊するバックパッカー向けに洋食を出すレストランなどがいくつかあります。

その中でちょっと前から新しいインド料理屋が出来てるなー、と気になっていた店があって、今回そこに行ってみた。

image

13時ぐらいに店に行ってみるとお店はガラガラ。中肉中背のオーナーが一人で店番をしていた。とりあえずベジ系でチャナマサラ(ひよこ豆のカレー)とチャパティ(全粒粉無発酵インドパン)を注文。そしてドリンクはソルトラッシー。

ソルトラッシーはかなり塩濃いめ。奥のほうで薄っすらとにんにくの香りがしたのは意図してそのような味にしてるのか?それとも料理を下ごしらえしたミキサーでラッシーを撹拌してそのにんにく臭が移っただけなのかは不明。

出てきたチャナマサラがこれまた辛い!注文のときにオーナーが「Spicy or Not spicy?」と聞いてきたので、タイで食うインド料理は総じて辛くないので「I like spicy one」と元気に答えておいたら、かなりSpicyなのが出てきた。が、辛いがうまい。いや、辛いからうまいというべきか。

チャパティはサイズ小さめ。3枚頼んだんだけど、物足りなくて、そして辛いカレーをチャパティもライスもなしに食うのはキツイので追加注文。ライスを頼んだら普通にタイ米の白米だった。が、後でメニューを見てみるとノーマルのライス(すなわちタイ米)とバスマティライスは別メニューだった。オーナーはノーマルのライスを持ってきたということですな。


↑ お店のメニュー。デリバリもしてくれます。

とりあえずカレー、チャパティ、ライス完食。ふうふう言いながらうちの彼女のおみやげに「ベジビリヤニ、持ち帰りで」と注文。

image

で、次の日に彼女に食わしてみたがやっぱりちょこっと食べただけでそれ以降手を付けず。結局これも自分が食べました。これもまた超辛かった。でもうまい。この辛さで毎回ちゃんと出してくれるのならちょっと通おうかなという感じの辛いインドカレーが食いたい人にはちょうどいいかも。MRTからはアクセスしにくい場所にありますが、いいお店だとは思います。

Veggie Chow meinなどもあったので、次回ちょっと「インド解釈の中華焼きそば」(中華であれたぶんマサラどっさり)あたりを試してみたいと思います。

またまたバンコクのベジレストランに。May Veggie Home 2017年04月29日

image

またどこかバンコク市内で行ったことのないベジ系レストランがないものかと調べてみたら灯台下暗しで、アソークの交差点近くにベジレストランがあるのを発見。

その名はMay Veggie Home。検索してみるとしっかりしたウェブページもあった。

Home | May Veggie Home

そして場所はこちら。

住所がスクンビットソイ16ってなってるのでアソークの通りのExchange Tower側のソイに行ってしまいがちですが、実際はアソークの通り沿い、通りの西側にあります。May Veggie Homeのウェブページには細かく行き方が書いてありますな。

Location | May Veggie Home

で、事前にスマホでいろいろとメニューを見ていたら、その内容は菜食のタイ料理だけにとどまらず、パスタやらハンバーガーやらあるうえになんとベジカレーライス、さらにはベジカツカレーまであった。これを見た途端にカツカレー食いたくなって、もう食うもの確定。

image

店内〜。広い。ベジのお店ってよほどのことがない限り混んでないのがいいですな。

image

椎茸&春雨揚げ春巻き。まあこの辺は無難においしいところ。さて、カレーまだかなー。

image

どーん!かなーりでかい。ご飯は白米と玄米を選択可。当然玄米選択。一応カツカレーとはいえベジのお店なんで当然ながらご飯の上のカツはフェイクです。たぶんグルテンミートかな?このフェイクミート、ちゃんと鳥の胸肉みたいに繊維状になっていてかなり食べごたえあり、肉感が強くて腹にたまる。さらにはカレー自体が量が多い。カレーのお味自体はココナッツミルクの甘さを使った甘み強い系カレー。日本のこってりスパイシーカレーとはちょっと違う感じであります。で、甘みがある分、量が多いとちょっと食うのが辛くなってくる。。。

ちょっと辛かったがなんとか完食。カレーはちょっと思ってたのと違う味でしたが、ひとつひとつの素材や味の作り方は気に入ったので数回は来て他のバーガーとかパスタ、タイ料理系も試してみたいと思いまする。