มันแกว マンゲーウ、Jicamaという果物 2013年12月12日

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彼女が近所のTescoLotusで買ってきた果物。

มันแกว マンゲーウというらしい。でっかい球根のような実の皮を剥いで、食いやすい厚さでスライスしてそのまま食う。シャクシャクした歯ごたえとみずみずしい感じで梨のような感触の果物です。

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と言いつつ、ググってみるとどうもこのマンゲーゥはヒカマというらしい。メキシコ原産で国際的に通用している名称がスペイン語のJicama(スペイン語の発音でヒカマとなる)で日本にはない果物だから日本語でもヒカマで通ってるらしい。Wikiで見てみると、このヒカマは沖縄で栽培されたりすることもあるみたいだが基本的にはほとんど日本の市場には流通していないよう。

ヒカマ (別名:ヤムビーン、スペイン語:Jícama)はメキシコ原産のマメ科の多年生草本で、先住民族の伝統的な野菜である。若い株の塊茎状の根が食用に供される。和名は地表部が同じマメ科のクズ(葛)に似ており、地下の芋を食用にすることからクズイモ(葛芋)の名が当てられている。熱帯アジアなどにも伝播して普及し、日本でも沖縄などで栽培されることがあるものの、日本の食品市場では極めて稀にしか流通しない。

塊茎の表皮は黄色から茶色を帯びており、ややザラザラしている。生食時の食感は梨や生のジャガイモに似ている。でんぷんのような甘い香りがあり、リンゴやマメも連想させる。

しかもマメ科、葛芋属とあるからどっちかというと野菜?確かにシャクシャクしててほんのり甘いんだけど、さらっとした粉っぽさも感じるあたりじゃがいも的な要素も感じることはあります。

今までこんな果物?野菜?があるということは全く知らなかった。在タイ7年になるけどやっぱり食いものでもまだまだ知らないものが続々出てきますなあ。。