個室DVDの注意書きがなかなか。。。 2018年05月17日

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高円寺駅前の個室DVDのお店に行ってまいりました。自宅が歩いて1分の所にあるのになぜそんなところに行く?と突っ込まれそうですが、知り合いに個室DVDはかなり快適と聞いたので一回どんな感じか見ておきたくて行ってみたという感じです。

ところが、高円寺駅前のお店がそうなのか?他の店も同じくそうなのかはわからないですが、やはり深夜のマン喫と同じく、湿ったじっとりとした空気が漂っており、部屋に入ると注意書きが上の写真のように。。。

結構な客が来るんでしょうなあ。。。

「泥酔されている方」は簡単に想像つくが、それとは別に「極度に体調を崩されている方」ってどんな客が来るんだろう???

「服装・頭髪の汚れ等が常識の範囲を超えている方」ってのも来るんだろうなあ。

極めつけは「店内所定の場所以外で排泄行為をされる方」。。個室内で固形物を残して行った人も居るんだろうなあ。。。

いやー、バイトする人も大変ですな。。。

70sクロニクル、にっかつロマンポルノ 2017年12月10日

昔中学生のころ、大阪テレビの深夜放送で日本映画ノーカット劇場という番組があり、マイナーな日本映画を色々流してくれていた。

その中でよく覚えているのは、にっかつロマンポルノは他の映画とはかなり異色でなんとも言えない貧乏くささというか、地に足のついた地味さというか、映画とは思えない絵ばっかりだったなということ。

しばらくしてから、にっかつロマンポルノという作品群は傾きかけたにっかつの経営を立て直すべく予算のかからない特別な設定を排して、さらにはエロという作ればある程度の客入りは見込めるジャンルに注力してたという記事を読んで、「はあ、確かにああいう映画はお金かけずに撮れるわ。」と思ったもんである。

日活ロマンポルノ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B4%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E

で、今改めてにっかつロマンポルノを見てみると、まさに70sニッポンの映像記録である。まさに自分が生まれて5歳、6歳ぐらいの頃に表を走り回っていたあの頃の日本の街並みがこれでもかというほど記録されていて、ノスタルジックの塊なんであります。

上映時間も1時間とか1時間半とか短いので見やすいし。そして最近はYouTubeやiTunesなどでもオンライン配信が可能なようでそこそこ作品が揃っている。

配信やぽすれんで美保純の「ピンクのカーテン」、森下愛子の「十八歳、海へ」などを見ましたが、何気ないスーパーで話しているシーンとかが素晴らしい。70年代後半、80年代初頭の景色がフィードバックであります。

昭和50年あたりの生まれの人はぜひ一度見て見てください。たまらなくなります。

マイナーな日本映画を見るために。。。そうだ、ぽすれんがあった 2017年12月09日

日本に帰ってきたらオンライン配信では手に入らないマイナーな映画が見たいと思っていた。太陽を盗んだ男もその1つ、狂い咲きサンダーロードも1つ、内田裕也の出演作品もそう、にっかつロマンポルノもそう。

ただ、今現在、高円寺に住んでたってDVDで欲しいものをすぐに手に入れるのは困難。アマゾンで買うにもそういうマイナーな映画のDVDは絶妙な価格付けをされていてなかなか手を出すのに躊躇する感じになってしまう。隣町の阿佐ヶ谷にまで出て今時ツタヤの会員になって見たりもしたが、ツタヤにおいてあるものもしれてる。。なかなかいい策がないなと思っていたら見つけました。これやで!

「ぽすれん」

GEOがやっている郵送でDVDレンタルをしてくれるサービス。検索してみたらちゃーんと「ダボシャツの天」も「河内のオッサンの唄」もあった。しかもレンタル20日間で一枚80円。バカ安や。。4,5枚一度に借りて郵送費も含めて700円ちょい。お値段的にはこんなもんだと非常に嬉しい。

流石に内田裕也の作品はあんまり揃ってなかったけど、誰にも振り向かれないような日本映画の駄作もいっぱいあります。にっかつロマンポルノも借りました。

一人暮らしにも嬉しいコンパクト包装での郵送なので不在時でもポスト投函してくれるし使い勝手良しです。

なかなかのおすすめ。

DVDレンタル ぽすれん
https://posren.com

1984年のRoosters / Paranoiac Liveの映像がYoutubeに 2017年05月14日

前々から見たかったRoostersの1984の東京でのライブビデオ、Paranoiac LiveがYoutubeに!!選曲も自分の好きな時期の曲ばっかりで非常に嬉しい。この頃のRoostersがニューウェーブ・ポストパンクぽくて大好きですわ。

しかし、大江慎也がだいぶ精神的にしんどかった時期っぽくて目つきとパフォーマンスがやばいやばい。しかも石井聰互監督のイメージ映像がオーバーレイでインサートされたりして、この虚ろな目の大江慎也が拡大されて空中を舞ってたりするのが夢に出てきそうで怖い。

口パクなのか後からアフレコなのか、口の動きやマイクの位置と音声が全然あってないよ!てな箇所も多々あったり、いきなり大江慎也が消えて花田裕之がボーカル取ったりと怪しいライブビデオではありますが、今でもDVDなかなか手に入らないのでとりあえず観れるのは嬉しい。

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↑ この巨大なボックス・セット買わないとParanoiac Liveは見れないっぽい。アマゾンの中古価格が最安で66,500円。。。

Blu-Rayって絶滅危惧種ですか? 2016年10月06日

[139/366] Blu-ray

日本でふと見かけてつい何も考えずに買った「真夜中のカーボーイ Blu-Ray版」、日本の実家の近くでBlu-Rayの外付けドライブ買うかどうか迷って結局買わず、バンコクに戻ってから買えばいいやと思っていた。

ところが、近場のデパートとかショッピングモールに入っているPC系のショップを覗いても全く置いていない。確かにHDとかFullHDの映画ってわざわざ新しいハード買って、店頭でお目当のタイトルのBlu-Rayディスク探して見るってのは非効率で、オンラインのiTunes Storeとかならあるかないかは検索かけて一瞬で判明するものであります。確かにもうこれからBlu-Rayは絶滅しますと言われても不思議ではない。。

それならばと、バンコクでPCパーツ探すならパンティップかここか、というラマ9のフォーチュンシティに行ってBlu-Rayドライブを探して見るものの、これまたどこのショップも置いてない。やっと一軒置いてるところを見つけたものの価格は4,500バーツ。日本円にして13,500円ぐらい。しかもこれはSATA接続のデスクトップPC用5インチベイドライブ。近所のヤマダデンキで見かけたUSB3.0接続の薄型Blu-Rayドライブは7,000~10,000円ぐらい。。日本で買ってくりゃよかった。。。

というわけで誰か日本から来客が来る際にハンドキャリーをお願いすることにします。。なんかバンコクでドライブ買う気が失せました。。

Blu-Ray映像って見たことがないので、購入した「真夜中のカーボーイ」と「ブレードランナー」あたりをぜひ見てみたかったですが、まあしょうがない、「真夜中のカーボーイ Blu-Ray版」はそれまで塩漬けしときます。

てか、今もうアマゾンとかiTunesで映画とかストリーミングで普通に見てるからあまり感動なさそうなんだよね。多分感動するのは日本語字幕ぐらいじゃなかろうか。。長年「真夜中のカーボーイ」がフェイバリット映画なんですがまだ日本語字幕で見たことがないんよね。。

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