またまたど田舎でランニング。相変わらずいい景色 2017年06月08日

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今回も彼女の田舎に来るのにちゃんとランニングシューズとシャツとパンツとBTヘッドホンも持ってきてた(前回、前々回あたりはサボって結局走らなかった)ので、早朝6時から田舎道をランニング。

地元の犬軍団と並走したり、未舗装のダートをトレイルみたいに走ったり、いきなり蛇が出てきそうなあぜ道になってしまったり、水たまりを避けてジャンプしたらちょうど着地地点に牛糞がどっさり落ちていたり、ムーバーン(集落)の辻を間違えて曲がってとんでもない方向に走ってたりといつもどおりの展開。ホントに毎回道を間違える。都会っ子だからか街中の曲道は周囲の看板などをちゃんと覚えていて間違うことはほとんどないが、田舎道はよく間違えてしまう。

田舎なので朝6時から走るつもりでいても、早朝から寺にタンブンに行くという彼女に邪魔されたりといろいろありますが、タイの田舎もやっぱり自然は綺麗で走ってて楽しい。また次回も走ろう。

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ฟักทองปากหม้อ ファクトーンパークモー? สังขยาฟักทอง サンカヤーファクトーン? 2014年02月27日

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糖質制限をしておりますが、彼女の実家に行って「日本にこんなのある?」と彼女のお姉さんから出されたものまで断っててはせっかくの面白い食べ物を見過ごしてしまうのでほどほどに何でも食います。

んで、今回彼女の実家で始めて食べたタイのお菓子、ฟักทองปากหม้อ ファクトーンパークモー。かぼちゃの種の部分を繰り抜いて中にココナッツミルクベースのクリームを入れて蒸したもの。ネットで検索してもファクトーンパークモーって名前はあまり出てこず、สังขยาฟักทอง サンカヤーファクトーンという名前のほうがポピュラーなのかもしれない。

食べてみるとこのクリーム部分が味、食感ともにプリンそのもの。そしてその周りのかぼちゃのほこほこ、自然の甘みがとてもうまい。

僕の食べたものは余計な甘さのないものでまったくくどくなく、かぼちゃの香りと自然の甘さがいいバランスでついつい写真の半分ぐらいつるりと食べてしまったが、これも基本ほとんどが炭水化物なのでつまんでいるうちに「もっともっと」と糖質中毒状態に戻ってしまう可能性大なので要注意ですな。

そしてまだまだ未経験のタイのローカルフードがいっぱいあるのを再認識。最近は彼女の実家に行くのも非常に楽しくていいです。本来彼女のお母さんが体悪くしてるので手伝わなければならないですが、そこは外国人特権で「まあまあ、ゆっくり休んでろ」と言ってくれてたまに家族が市場に行きたいとか、銀行へ行く、とかの時に車出してあげたりするだけで喜んでもらえ、メシまで食わせてもらえるので楽であります。

晩早く寝て、朝は5時6時に起き、朝飯食ってしばらくしたらまた昼寝というバンコクや日本の都市の生活リズムでは考えられない、体にソフトな生活で、前も書いたように携帯の電波がほとんど入らない中、kindle paperwhiteでずーっと読書ばっかりしているという素晴らしい時間。

ずーっとこんな生活だと嫌気がさすがもしれないがバンコクに住みながら月に一回ぐらいは週末をこうやって暮らすのも悪くないなあと思う今日この頃です。

不自由な環境になればなるほどやっぱりkindleが外せないと思う 2014年01月18日

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今回のイサーンの田舎で数泊した際に活躍したkindle paperwhite。携帯キャリアの電波が不安定にしかつながらないエリアで朝のめちゃ寒い時間帯から焚き火に当たりつつkindleで読書。

Kindle Paperwhite – Amazon.co.jp

携帯の電波が安定しないのはネットに繋がらないだけでなく、バッテリの消費も早くて大変。完全に繋がらないならもっと話は簡単で機内モードなどにしてバッテリの無駄な消費を防げるけど、不安定な状態でたまにメッセージや、メールが届く状態だと機内モードで通信切るのもなんだかなあ、という感じであります。

それでどんどんバッテリが減って行くのに彼女の実家のコンセントは甥っ子がテレビとタブレットで占領していて充電も自由にままならない。

こういう次にいつ充電できるかわからない状態でも強いのはやっぱりkindleですな。一日、二日程度ではなく、一、二週間は軽くバッテリが持ってしまうので安心してゆっくり本が読める。本読んでる時に「バッテリが。。」と言ってバタバタするのも阿呆らしい。

バックパッカーの旅行なんかでも多分バスなどで長時間移動が続く時はやっぱりkindleでしょう。新しい街についてさて、モバイルでマップ調べてホテルまで、なんて時にバッテリ切れしないためにも旅行にはkindle必須だと思う。

端末価格やすい割には本体にぐらつきやねじれなども発生しにくくてパンパンにものが詰まったバックパックの中も比較的安心して移動できるのではないかと思いまする。

ケースはちょっと重いがAmazon純正のケース(これもゴツく作ってあって剛性がある)か、スリップインのケースみたいなのがいいんじゃないでしょうか。前者は剛性と見た目の点でメリットがあり、後者は安い、扱いが簡単、汚れたり壊れても基本布の袋なのでなんなりと替えが効くのがいいかと思います。

タイの田舎はiPhoneの地図に頼りながら走ってはいけない 2011年12月02日

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スリンで一泊しました。スリンは彼女のお姉さんの嫁ぎ先があるということで前から度々お世話になっておりました。今回、ちょっとガソリン入れに一人で出て、帰り道に入る通りを一本間違えた。

iPhoneで地図をみると隣の本来入るべきだった通りににつながる道があるからいちいち大きい通りまで戻ることもないかと思いずーっと前進して行った。そしてその繋ぎの道に入ると未舗装。

それだけならまだ良かったが、しばらく進むと民家がなくなって田んぼだけの景色の中、未舗装で穴だらけの道路に。

さらに進むともうスタックしそうな勢いの道の荒れ方で走ってると足の下から、ゴリゴリ!!ガツッ!みたいな明らかに車の腹が地面に接触してる音が聞こえる。。

周りは一面田んぼ、時間は19時。車のヘッドライト消したら即暗闇である。19時って都会の19時を想像することなかれ。タイの田舎、しかも町中から数十キロ離れた農村の周りは19時で真っ暗である。ここでスタックしたらどうしようと冷や汗ものであります。そういう気持ちのなか民家の明かりが見えた時はホッとした。バンパコンの森じゃないけど田舎で簡単に知らない道に飛び込むのはやはり危ない。

釣り堀へ。。バンパコンの深い森 2011年06月05日