ルームロンダリング、池田エライザの巨乳は551の焼売で出来ている? 2018年07月08日

今日は午後から梅田のシネ・リーブル梅田にて「ルームロンダリング」を観にいく。前々からコミックビームで漫画の方の原作を読んでいたので観れるなら観ていきたいと思って鑑賞。

しかし、シネ・リーブル梅田、JRの梅田(大阪駅)からシネ・リーブルのある梅田スカイビルまでの間に大きな空き地のようなものが広がっていて、どうにも梅田からは行きにくい、、、と感じていたが、どうやらグランフロント大阪の背後からスカイビルに向けて一本東西に抜け道があった。あったのはいいんだが、あまり不慣れな梅田の土地、ちょっと迷ってしまった。

シネ・リーブル梅田 | 様々なジャンルの良質な映画を幅広い世代へ提供する映画館
https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/

ルームロンダリングは、わかりやすい展開であまりひねった展開もなく、映画で観るよりもテレビドラマで観るような作品かなあと思っていたらその通りでどうやらテレビドラマ化するらしい。脚本がわかりやすいのでテレビドラマ化したら結構人気が出るんじゃないだろうか。あと、あまり体のラインの出ないワンピースをずっと来ている主演の池田エライザだが、1シーンだけ自宅で寝る前に服脱いで下着姿になったときにめっちゃ巨乳でびっくりした。そればっかりが印象として残ってしまった。

しかし、これ書いてる現在(2018年07月13日)、コミックビームの最新刊を読んだが原作が映画化された脚本を追いかけて漫画化している状態。。。

そして梅田の地下で大阪人の街に出た時の定番お土産である551の蓬莱の焼売を購入。551と言えば定番は豚まんなんだが、晩飯には家族みんなで食う予定だったので豚まんなんか食うと腹一杯になってビールも飲めないので焼売にした。が、以外に家族からは「551は焼売もいけるねー」と好評でした。確かにエビ焼売も豚の焼売もどちらもうまかった。酒のつまみにはぴったりです。

川味坊にて後悔する火鍋 2017年07月22日

Chinese Hot Pot 2

またまたなぜかインドの匂いのするバンコクのナラティワートソイ24にあります、四川料理のお店「川味坊」に。なんか適当に中華でも食うか、という感じで行ったんですが隣のテーブルの先客が火鍋を食っていてその香りがどうしても気になり、火鍋を注文することに。

Chinese Hot Pot 3

そうすると厨房からやってきた赤白2色の火鍋はこんな感じ。「うわー、うまそー!」みたいにはしゃいでいたのは最初だけですな。

鍋の具が到着しだしていろいろと投入していきますが、ちょっと辛い方のスープを器にとってすすってみると「ぐわっ!」とすすって5秒後ぐらいにすぐに来た。唐辛子と花椒とにんにくがゴロゴロ。そして上面はこってりラー油のような油で覆われていますので、

スープが熱い + 唐辛子が辛い + 花椒のビリビリがずっと残る + 油が唇にべったり残る

この四重奏が凄まじく今まで食べた四川料理の中でもダントツの辛さ。もうトムヤムとかソムタムとかタイプラーとかそんなんじゃなくて、とかく辛くて水水水、麦酒麦酒麦酒!でもあまりに辛くて麦酒いくら飲んでも酔わないべ、って状態。

Chinese Hot Pot 1

以前ラチャダー方面のニューチャイナタウンの火鍋を食った時は全然大したことなかったけどここのはすごいわー。ナラティワートソイ24に来る日本人の方はそうそう居ないと思いますが気合入った辛さなんでご注意ください。。。

川味坊・ナラティワート24の四川中華料理屋 2017年06月25日

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タイに年に二回来る元同僚のあの男とともに、僕の自宅近くにあるナラティワートソイ24の川味坊という中華料理屋に行ってきました。

どうもここがしっかりした四川料理のお店で麻婆豆腐などが麻辣なのが出て来るらしい。というか自宅近くなのに自分はまったく知らなんだ。なんでバンコクに住んでない人がそんな細かいところのメシ屋情報まで詳しいんだろう??

入ってみるとバンコクにある中国人向け中華料理店の典型的な店構え。適当にビアシン料理を何品か。

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紅焼牛肉もありました!

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お値段こんな感じでちょっと高めかな?いや普通ぐらいかな?ちなみにこの「串香牛肉」、串が香る牛肉っていう素敵な名前のサテー(串焼き)、これ自分が10年前にアジア大陸旅行してた時に陽朔の街の四川飯屋台でよく食っていた超ドライ&スパイシーな串焼きそのものの味だった。あー懐かしい!うまいべえ!

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さて、麻婆豆腐です。思ったより唐辛子も花椒も乗ってない。食ってみても味は超濃くて、そこそこ花椒のジャリジャリした歯ざわりが麻婆豆腐のソースにあるんだけど、ビリビリー!!と来るような強烈さではない。串焼きのほうが全然四川味って感じですな。

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そして改めて紅焼牛肉も注文してみる。。。が、やっぱり。。。うまくない。。。鼎泰豊を除いてやはり紅焼牛肉はおいしいところがほとんどないという印象がまたまた強められていく。。。

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じゃがいも千切りの炒め物。中華料理では定番ですな。可もなく不可もなく、うまい。

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揚げ饅頭なんてものがあったので注文してみたらこんなのが出てきた。。。蒸した饅頭を揚げるか??しかもスライスしてて饅頭の生地に油吸い込んでギトギトになるんだけど。。。しかも小皿にマヨネーズみたいなのが付いてきたので付けてみるとなんと練乳。。ギトギトにこってり甘々。。。。体に悪いわ。。。しかもビール飲みながらだし。。。

というわけで最終的には美味かったのか美味くなかったのか食った本人らも微妙によくわからない感じでした。。。ま、家から近いんでまたちょっと行ってみて確実にビリビリー!!っと来るような一皿を見つけたいと思います。

もれなくチャイナシンドロームも付いてくる 潮川餐館 2013年05月15日

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バンコクは中華料理も選択の幅がかなり広くて食に関しては恵まれた場所に住んでいるなあと実感すること多々なのであります。

そんなわけで今日もまた彼女と晩飯に中華料理を食いに出かけたわけです。

最初はいつもの赤提灯の店、 紅燈籠に行ったものの満席でかなり待たされると悟りすぐに店を出て、昔バンコクITオフ会で入ったことのあるナラティワートソイ2、潮川餐館 Chao Chuan Restaurantへ。


View 潮川餐館 Chao Chuan Restaurant in a larger map

ここも前来たときは中々うまかったよなー、と思いつつ店に行ってみると。。なんか薄暗い。。客が居ない。。

一抹の不安を覚えるもののせっかく来たんだからとトライする。

麻婆豆腐、いんげんの炒めもの、空芯菜の炒めものとご飯を注文。麻婆が運ばれてきて、一口。味濃くて山椒もドサッと入っていてビリビリする。あ、うまいじゃん!と思っていたのもつかの間のっぺりした味が舌の上に乗っかったまま消えずに口全体が微妙な塩気にあふれる。

「化学調味料の量がハンパないな。。」

てな感じです。どの料理も化学調味料は凄かった。二人で水飲みまくりながら食った食った。

味濃すぎて大変なんだけれど、それでも食えない味じゃないんだよな。東南アジアで化学調味料避けて食事ができるか!ってものあるし長きにわたるバンコク暮らしで化学調味料の耐性はしっかりついているのかも。とはいえここの料理は僕の経験上バンコク最強の化学調味料量であります。

確かに食後家に帰ってからなんかぼんやりしてるようなしてないような。。食後のチャイナシンドロームまでついてくるある意味、高級料理ではない草の根の問題をも含めた本当の中華料理がそこにあったのかも知れません。化学調味料で手が痺れる希有な体験をしたい奇特なお方はチャレンジされるのもいいかもしれません。。

てか、wikiちゃんと見てみたらチャイナシンドロームの原因は化学調味料とは言えないという調査結果もあるみたいね。。

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↑ チャイナ・シンドロームと言えば、これ。しかし、ブルーレイで見るような映画か?という気がしなくもない。

遼寧餃子館の水煮牛肉 2012年12月23日

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日本の中華料理屋ではほとんど見ることがなかった毛血旺や水煮。アジア人、白人、黒人、ロシア人など世界各国の人々が闊歩するバンコクではやはり中国人相手の中華料理ということなんだろうかこの日本ではマイナーな水煮を置いている店が多い。

最初始めてこの毛血旺や水煮を食ったのは紅燈籠という中華料理屋。この2つの料理は似ていて四川料理式の唐辛子と花椒でビリビリに辛い。毛血旺のほうは血のゼリーやら臓物がたっぷり入っていて、水煮のほうは水煮牛肉、水煮豚肉、水煮鳥肉などいろいろある。多分シーフードもあるはず。

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これが以前も紹介した毛血旺。おどろおどろしい絵面であります。

よく行く老山東でも水煮牛肉は置いていた。不覚にも写真は撮り忘れてしまった。ほんでもって昨日行ったチョンノンシーの遼寧餃子館でも置いていた。トップの写真は遼寧餃子館のものです。たまにハズレを引くと全然辛くなくて頼りない味のがありますが、遼寧餃子館のはしっかり辛くてうまかった。でも花椒の量がちょっと足らなかった。逆に老山東のほうは唐辛子の辛さはあまり効いてなかったが、花椒がしっかり入っていて口の中で花椒を噛み砕くパリパリ音とビリビリと口全体に伝わる花椒の刺激が快感でありました。

基本的にごはんのおかずにも、酒のあてにもぴったしなのでこれらの中華料理店に行ったらぜひ試して見ることをおすすめ致します。でも水煮という名前からただの煮込みを想像しますが、めちゃくちゃ油が入ってます。スープの上に油の層が出るくらいに入っているのでカロリーは高いです。ご注意を。