[ 虫嫌いは閲覧注意か?] 昆虫食!揚げコオロギを喰らう 2017年02月19日

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イサーンの田舎の市場を散策していると衝撃的なものを売っていた。フタホシコオロギとヨーロッパイエコオロギ。イサーンの人たちは昔は動物性タンパク源としての食料が少なかったのか昆虫も食べるので(今は食う人が少ないそうだが)芋虫やタガメみたいに揚げ虫として売っていた。横には生きたコオロギたちの育成箱がそのまま置かれていた。。生きたままのものを買って帰って自分たちで炒って食べる人も多いそう。

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いつもはバンコクのチャトゥチャック市場でアロワナやトカゲの餌として売っているコオロギたち。イサーンの人たちはこれらのコオロギも食うのか。。気は進まなかったが、目の前にうちのトカゲちゃんと同じメニューを出されたらやはり食わずには居れんよね。

というわけで買いました。さすがに大ぶりなフタホシコオロギは勇気がなかったですがライトウェイトな感じのヨーロッパイエコオロギなら。。ただ、コオロギってトカゲの餌用に飼育してたことがあるからわかるけど、ちょっと環境が悪くなると飼育箱がものすごいアンモニア臭くなるのよね。。食う前にその匂いを思い出してしまう。。

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さて、勇気を出してトライ。。お味はコオロギ自体の味はほとんどしません。虫の中の脂っぽい体液も揚げてあるのでカラリとしてて臭みも全然ない感じですな。そして味の調整で味の素みたいなのが振りかけてあるのでその味が強い。というかその味しかしない。。なので結構サクサクサクサクとスナック菓子のように食えます。別にうまくもまずくもないという感じ。

なので、本当に炒りコオロギや揚げコオロギの味や香りを味わいたいなら自分の家でフライパンでじっくり炒って、塩をかけるぐらいで食うのがいいのかと思います。

ただ自分はさすがに自宅のフライパンでコオロギを炒るところまでは腰が上がらずギブアップ。とりあえず売ってる揚げコオロギ食ったところで許してもらえるかなと。(誰に??)

イサーン里帰り風景を 2017年01月18日

Get lost drone back

今回も彼女の実家のイサーンに里帰りした際の風景をいくつか上げておきます。

見晴らしは良くても墜落すると捜索困難。。

Try to get lost drone

この写真は田舎の広大な田んぼの中でドローン飛ばして楽しんでた直後、自動操縦の着地点の設定失敗で自分の背丈ほどもある草むらに機体が墜落して回収に挑んでいるところです。端から見てると開けたところでも実際にドローンが墜落すると機体は30cm四方ぐらいで、高さも10cmもないぐらいだから見つけるのが大変。やっぱり外で飛ばすときにはちゃんとブザーか強い目のLEDを付けておかないとなかなか発見できない。

動物たち

cow go back home

未だに牛・水牛はタイの田舎ではいっぱいいる。タイ人は牛を大事にする。

cats in our home

実家の猫。去勢しないからちょっとした間にすぐ増えている。

Posing for the camera

実家の犬。いいカメラ目線。

dog in the rice farm, growing with the soil

田んぼで飼っている犬。大自然満喫、土とともに育つ健康的な犬、と思ったら「人馴れしてないから噛むよ、気をつけて」
とのこと。。。

Rain frog in dry season

実家の洗濯機のフタにカエル。

Boar in the temple

前にも書いたイノシシの居る寺。

Vegetables in the market

市場の八百屋。タイの香草、お野菜満載。動物じゃないけど。

鳥になる

なんと言っても今回はこのBebop Droneでの空撮映像が一番。実家の人に見せたら酒の場の話のネタに非常に盛り上がりました。田舎の人も都会の人も鳥の視点ってのは誰でも興味がありますわな。自分の生活している場所のBird Viewはなかなか最初見たときは感動します。

もしかして水虫? 2017年01月15日


↑ めちゃ古いCMだけど確かにこのロゴは見たことあるなあ。

イサーンに行った時に自動操縦でBebop Droneを着地時に墜落させて自分の背丈ほどもある草がぼーぼーの畑に入って行って回収しました。その時、「草の中に蛇が潜んでたら踏んづけて噛まれるかな」とか頭の片隅に考えてましたが、どうやら右足の人差し指を何かの虫に噛まれたようです。

さされた周辺が1cmぐらいぼわっと腫れて痒い痒い痛痒い。その日の晩あたりからどうにも右足の指が痒くて寝てるときにもボリボリ掻いてたらすぐに痒いところの皮が破れてひりひりと赤剥けでさらに痛痒くなった。「こりゃあたまらんなあ」と思うものの、虫刺されなら治るまでとりあえず待つしかないのだが、びっくりしたことにバンコクに戻ってきてからイサーンでは痒くなかった他の指の方に痛痒いのが移った。移った、というよりは広がった、かな。

噛まれてないはずなのに後から痒くなるのってなんだ?????もしかして??、、、水虫か??

すでに噛まれてから5日。まだ痒い。。。うーん、水虫か?草むらに踏み込んでいったのが原因で虫刺されかと思ってたが、たぶん同じ日になんらかの水虫をもらうような要因があったのかも。

とりあえずタイの水虫薬となると有名な「TONAF」かと思い、近くの薬局に行って購入。(実際には品切れで同等品を買ったが)しばらくこれ塗って対処します。。。うーん。。。

田舎ドローンは非常に楽しい 2017年01月11日


↑ こちら事前にプログラムした経路上を自動で飛行。圏外に行こうが、障害物があろうが、お構いなし。テストが重要。

彼女の田舎に行っていっぱいドローンを飛ばして来ました。とりあえず田舎で田んぼばかりなのでガンガン遠慮なく飛ばせる。10m、20mの高度にあげれば基本障害物なんもなしのフリースタイル。

いろいろテストして、目視で機体を追いかけることが出来るレベルで抑えるには高度30mぐらいが障害物の無さと、機体の見えやすさからバランスがいいかと。カメラも基本は前方に向けて、水平から20度ほど下に向けた角度が地上の状況を広く捉えられる。自動運行のプログラムも快適。基本空撮目的なら操縦して撮影するよりも自動運行で経路組んで撮影、飛行中は経路から外れないか、着陸の状態を確認するなどに集中してたほうが事故が少ない。

やっぱり多少気をつけておかなければならないのは着地の方法。田舎といえど、着地に失敗して、目的の5m横に着地出来たんだが、背丈ほどもある草ボーボーの田んぼの中に不時着して回収が大変でした。自動運行で操作してたら通信圏外に飛んで行ってしまったりするがドローンに飛行前に送信した飛行経路データをもとに送信機からの電波がなくてもちゃんと最終目的地まで飛んでくれる。でもやっぱりGPS精度が数mは誤差が出るので大きな木の近くなどで遊んでると木に衝突したりする。今回も木の近くまで飛んできて危なっかしいなとは思いつつ電波の復帰を待ってたら、木の茂みに突っ込み高さ10mの枝に引っかかったまま動きが取れず。。。

近くの家の人にめっちゃ長い竹竿持って来てもらって下からツンツンしてなんとか回収。ドローンは墜落、回収不可事例との戦いですな。買ったばかりのBebop Droneもすでにボロボロになりつつありますが、とりあえず広い場所で自由に飛ばせるのはとても楽しい。ちょっとだけ田舎に引っ越したくなった。今のご時世、都会ではなく、人口密度の低い田舎でこういうテクノロジーを楽しむというほうがより贅沢なのかもしれないですな。


↑ こちらはマニュアル運転。いろいろと迷いが出てる操縦です。

イノシシの居るとあるお寺 2017年01月10日

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今日は彼女の実家の近くのお寺にタンブンしに行った。

ここのお寺は中が広くて、派手な建物も少なくどことなく日本の寺の境内の雰囲気にも似ている。

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ここのお寺はどうも飼うのが手に負えなくなったペットとか色々な動物が持ち込まれるらしい。

基本タイの仏教のお寺は不殺生なので引き取った動物はちゃんと境内で飼っているとのこと。境内にウサギ小屋があってびっくりしたのもつかの間、どでかいイノシシが散歩していた。

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背の高さで約1m、体長は1.5mほどもありそうな超ボリュームのあるイノシシ。こんなのが怒ってこっちに駆け出して来たら怖くてたまらんわ。

以前も奇形の3本足の牛などを見たりしてちょっと変わった動物がいるこのお寺。

彼女の帰省の度に来ているので年に数回ぐらいの頻度での訪問ですがなんかまだまだ面白い動物が潜んでそうな気がする。