京都王将 極王炒飯、、、残念ながら全然プレミア感なし 2017年11月21日

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高円寺にも京都王将がございまして、関西出身の中華Eaterとしては非常に嬉しい限りです。

子供の頃から王将で食ってる人間としましては食うメニューは割りと限られておりまして、

「餃子」
「唐揚げ」
「炒飯」
「天津飯」
「野菜炒め」

ぐらい。残念ながら他のメニュー、特にラーメンは何十年も前から京都王将はなかなか残念な感じであります。

そして最近また仕事帰りに王将で飯を食っていたら今まで見たこともない「極王炒飯」などというメニューがございまして、どうやらこれは炒飯の豪華版メニューのようで、お値段も普通の炒飯の1.5倍ぐらいする強気炒飯。

メニュー:北海道・東北・関東・信越 | メニュー | 餃子の王将

前々から一回は食っとかなきゃあいけないと思いながら早幾年、先日食いましたがな。

それが上の写真なんですが、炒飯がしょぼいのか、自分のiPhoneで撮る写真の腕が悪いのか、全然高級メニューに見えない貧相ぶり。食してみますと、プリプリしたエビとゴツい三枚肉系チャーシューが結構ゴロゴロ入っております。だけど、、なんだろうね、高級な炒飯ってぜんぜんうまくないんだわ。冷や飯に油ドバドバ入れた中華鍋で卵とネギと申し訳程度に入ったみじん切りチャーシューが恋しくなる。。。やっぱ炒飯も安いものほど美味いんじゃなかろうか??

というわけでやはり次からは京都王将では普通の炒飯を食いたいと思います。といいつつ、これは食ってると確実に太るので出来れば食わないようにしたいなあ。。。。

やっと日本米の玄米をそこそこまともに炊けるようになった 2017年11月20日

Brown Rice in Bowl

日本に帰ってきてから自炊のときには米はフライパンで炊いておりました。

基本的に硬い米、パラパラした米が好きなので日本に帰ってきても米を買う時はインドのバスマティライスやタイ米を買ってたので米を炊くのは非常に簡単。時間もかからない上にフライパンで炊いてもいい感じに炊ける。

が、タイに居た時からそうだったが、日本米の玄米を食いたいと思ってもなかなかうまく炊けない。ネットで出てるレシピで炊いてみても全然米が固くて食えたものではない状態。東京でも1、2度試したがやはり同じ結果。

というわけでレシピ通りではどうにもならんので思い切って水の量をかなり増やして試してみることに。ちなみに参考にしていたのはこちらのレシピ。

玄米の炊き方(普通の鍋で今すぐ炊ける!) by himi2001 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが279万品

こちらで1回目の水の量が米の1.2倍から1.5倍とあるのでこれを2.0倍にまで増やして、2回めは水の量が0.8倍から1.2倍のところを1.5倍まで増やして様子を見る。当然ながら火にかける時間も書いてある時間より長くなるがこれはスマホなどに3分のタイマーを何回も仕込みながらちょくちょく様子を見て頃合いで次のステップに移る。慣れないのでやはり焦げを作ってしまったが最初のうちはしょうがないか。

上記で試してみたところ、ちょっと水っぽいもののかなりやわらかく炊けるようになりました。水っぽいのは蒸らしなどをもうちょっとうまくやれば改善できるかな??

ちょっといろいろ試行錯誤で玄米食を楽しみます。

高円寺に住んでると玄米なんか食う機会がまったくないのでこれこそ自炊の意味があるものです。

20年経って聴く Hot Rats はまるで別のアルバムのよう 2017年11月19日

日本に帰ってきてから自分の持ってる200GB弱のmp3ライブラリをリストアするのが大変で、Spotifyを契約して音楽を聴いていますが、つい最近久しぶりに
Frank Zappa の Hot Rats を聴いてみたらエラく音が変わっていたのでびっくりした。まるで別のアルバムかと思うぐらいに音が変わっていて、調べてみるとWikiに以下のようなリリースヒストリーが載っていた。

1969年 Bizarre Recordからアルバムリリース
1973年 Reprise Recordからリイシュー(たぶん同音源)
1987年 CDリイシュー用にザッパ自身でRemixしてRykodiskからリリース
1995年 ジャケットアートワーク再現版のCDリイシュー
2008年 アナログオリジナル音源のリマスターワーク
2009年 2008年リマスター音源使用の限定版LP発売
2012年 2008年リマスター音源使用のCDリイシュー
2016年 Bernie Grundmanによるリマスター音源で180グラムLPリイシュー

Hot Rats – Wikipedia

2017年現在のSpotifyで聴ける音源はたぶん2008年のオリジナルアナログ音源を使用したリマスタリング音源だろう(もしかしたら2016年のLPリイシュー向けリマスター音源の可能性もあるけど、それからmp3へは持ってこないだろう。。。たぶん。)。しかしネットでmp3買う時ってそのmp3の音源がどのバージョンのものを使っているのかまったく明示されていないので非常に不便である。

ま、それはいいとして、この2008年リマスター音源が非常によろしい。僕らが大学生の頃に熱心に聴いていたCDの音源は1987年のザッパ自身がやっていたRemix音源でしょう。1995当時に聞いてた時は日本盤もリリースされていてザッパRemixの証拠としてCDの背にFZマークがついていたような。。。1987版と比べるとこの2008版は空間系の音埋め処理がほとんどなく、それぞれの楽器の演奏の分離感と各楽器の音が生にクッキリしていてライブ感が強い。1987版はもうちょっと全体がなんかモワッとした印象。そしてググってみたらやはり皆さん昔の音源と全然違う!でも面白い!と書かれていて同意。ただ、個人的には1987版からリズム・ギターの一部など別テイクが被されているような気がするんだが、誰も書いてる人が居らず。。。気のせいか??

とりあえず2008年音源使用のHot Ratsは非常にオススメ。1987年音源のものよりも断然ジャズ・ロックという印象が強くなるリマスタリングです。ここ1週間ぐらいずっとヘビロテです。

Frank Zappa – Hot Rats at Discogs
↑ Discogsではリイシュー盤それぞれのカタログナンバーを確認できる。

Hot Rats – Zappa Wiki Jawaka
↑ Zappa Wiki Jawaka ではさらに詳細情報を確認できる。JANコード(バーコード)も載ってるのでこれでAmazonで売ってる盤のバージョンを確かめられる。

HOT RATS [12 inch Analog]
HOT RATS [12 inch Analog]

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FRANK ZAPPA
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↑ ちなみにこちら2016年のリイシューLP

Hot Rats
Hot Rats

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Frank Zappa
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売り上げランキング: 5,678

↑ こちらは2008年音源使用の2012年リイシューCD。

拓ボンTシャツを買いました 2017年11月18日

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タイに居る時から日本に行ったらこれを買おうとずっと思っておりましたが、やっと先週のお休みの日に東中野に行って買ってまいりました。ハードコアチョコレートというジャンクなTシャツ屋で4,100円のところを値引いてもらって3,800円。いやー、超カッコいいTシャツですな。今時こんなTシャツ作ってるところないで。

川谷拓三 × ハードコアチョコレート – ホラーにプロレス!カンフーにカルト映画!Tシャツ界の悪童 ハードコアチョコレート

なんだかとても残念だった高円寺のセルフ焼肉じょんじょん 2017年11月17日

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さて、前回高円寺の激安焼肉「肉一」に行きましたという記事を書きましたが、残る高円寺の有名焼肉店「セルフ焼肉 じょんじょん」に行って参りました。

高円寺「肉一」で格安焼肉 2017年11月15日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

事前に何回か一人焼肉を試みていたのでありますが、行くと決まってなぜかお休みになっていたので今回は3度めの正直ぐらいで入ることができました。休日前の20時前なのにお店はガラガラ。それもそのはず「市場の関係でモツの入荷がなく、赤身のお肉のみの提供になりますがよろしいでしょうか?」とのこと。ううーん、数日前も同じような張り紙がしてあったような。。。

このお店は食べるお肉は食券機で食券を買うのだが、この食券機が釣り切れで小銭を持たない僕は食券が買えず。。。店のお兄ちゃんを呼ぶ。お酒は横の自動販売機で自分で缶のビールやらハイボールを買って呑むんだが缶ひとつで400円とかするので1,500円の飲み放題の券も買う。飲み放題は自販機にある飲み物と生ビールが飲み放題になるとのこと。

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そして生ビールの一杯目を呑み、二杯目に行こうとしたら樽が切れて店の兄ちゃん補充に走る。。。店に在庫がないので近所の酒屋まで走って補充しに行くとのこと。飲み放題は自販機で飲み物買って呑むんじゃなくて店の中に置いてあるクーラーボックスからビールやらハイボールの缶を取って呑むんだが、氷いっぱいのクーラーボックスに手を突っ込んで探すんだが自販機にはあるハイボール缶がクーラーボックスにない。またお兄ちゃんを呼ぶ。

結局、生ビールも飲めるようになるまで結構待ったし、ハイボールに至っては

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ソーダと角瓶が出てきて「こちらでどうぞ」とのこと。これにはちょっと笑ってしまった。確かに缶のハイボール呑むより角瓶とソーダだけで作ったハイボールのほうが数段うまいけど、自販機にあるドリンクはどれでも飲み放題と言って出て来るのがこれはないやろー。

救いなのは接客してる兄ちゃんの愛想がいいことのみでありました。あ、出てきたお肉は確かに美味かった。しかし量とお値段考えると前回の肉一のほうが絶対満足度は高い気がします。

しかし、この店で呑んでてつい「なんかこのお店のええかげんさはタイっぽいなー」と思ってしまいました。。。このままだと多分このお店潰れる。。。潰れる前に一度面白いので行ってみるといいと思います。