カンチャナブリ小旅行:エラワンの滝 → やっぱり寒さ責め 2016年01月26日

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さて、カンチャナブリで開けて次の日、起きてもやっぱり寒い。

朝飯は川の上に掘っ建て小屋を浮かべてあってそこで食べれるんだけどなにせ寒い。インスタントのコーヒーがこれだけ暖かくてありがたいと思ったことはこの9年間なかったですな。

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犬も服来てさらに上から子供に布被せてもらって暖を取る。飯屋でうろうろしてる猫もよほど寒いのか客の足元に擦り寄って来たりタイルが冷えるので出入り口の足拭きマットみたいなところに陣取って寝そべってたな。

それでもせっかくカンチャナブリまで来たんだからエラワンの滝を見に行こうと車で出発。カンチャナブリ市街地から3199号線をずーっとシーナカリンダムの方向に走る。小一時間ほどでエラワンの滝に到着。入場料はタイ人100THB、外国人300THB、車30THBで合計730THB。日本円にして約2400円って、タイにしたらかなり高いねえ。。。

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エラワンの滝は基本ひとつの川の流れにある7つの滝を自分の足で山を登って鑑賞するもんでありますが、5つめから上の滝は結構山登りがハードになります。ただ結構人も多いし、景色は綺麗なもののそれほど壮大さはなく、個人的には去年行ったホアヒンの南、サムロイヨットの山&洞窟のほうが感動的だった。サムロイヨットのほうは洞窟の壮大さと人の少なさで秘境感がかなり高まってました。

ถ้ำพระยานคร プラヤーナコーン洞窟 2015年07月02日

この日は昼間はちゃんと日が出てそれなりに暖かくなった日で山登りなんてすると当然朝夕とは打って変わって汗がドワーっと出てきます。夕方また冷えるのに旅行に持って来てる長袖がその1着しかないもんだから、汗で濡れて着ると余計に寒くなるので着れず、どうにも寒さから逃げられない状態に。タイで不意打ちの寒波はかなり堪えます。。。

その後、サンクラブリの木造橋を見に行こうか?みたいな話もありましたがサンクラブリがまたかなり遠いところにあるもんで結局意気消沈してそのままバンコク戻りとなりました。。。

カンチャナブリ小旅行1:クウェー川沿いのお宿 → めちゃ寒かった 2016年01月25日

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あの男がまたタイに戻ってきた!ということでカンチャナブリに小旅行に出ました。在タイ9年にして初めてのカンチャナブリ(会社の研修旅行で来たことはあるが、その時はほとんどホテルから出ず)。とりあえず上の写真がお決まりの戦場にかける橋。

僕は現在絶賛無職中なんで人の少ない平日に行こう!ってことで来てみたんだがやっぱりここは有名な観光地だけあって平日でもそれなりに人がいる。んで鉄橋もちゃんと修復もされていて結構新しい。あんまり歴史的な建造物っぽくもないねー、なんて話ながら早々に宿さがし。

せっかくだからクウェー川沿いのホテルかゲストハウスを探すか、と見ていたら川沿いのいい感じのゲストハウスを発見。

Aajam riverfront rooms (アーチャムリバーフロントルーム)

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↑ 戦場にかける橋のところから続く、メナムクウェー通り沿いにこんな看板がかかっています。この路地を入って看板の矢印のとおりに ”結構” 歩くと宿があります。ちなみにここのウェブサイトはGoogleの検索結果には出てきますがすでに消滅しておりました。。。

ここ、旧棟と新棟がございまして旧棟の6畳ほどの部屋は一泊500THB(約1650円)。一応温水シャワー、エアコン付き。新棟は12畳ぐらいはあったかな?同じようにエアコン、温水シャワー付きで一泊800THB(約2640円)というお安さ。朝飯は食堂にてコーヒーやお茶などがセルフサービスで飲み放題、トーストも自分で焼いて食い放題になっている。他にベーコンエッグなどがほしいひとは別途注文すれば70THB(約230円)ぐらいで出してくれる。

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ほんとに川沿いで部屋の前にはテーブルが置かれていて、ゆっくり出来て、芝生の先には川が。しかしこの日は日本も大雪、大寒波の日だった模様、遠く離れたタイもえらい寒い日。居てもたっても居られないぐらいに寒い!

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というわけで晩飯はゲストハウスの近くでムーカタ!そして食後は駐車場の番をしてる警備員のおっちゃんが起こした焚き火で少々暖を取る。

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タイに居て大げさな、と思われるでしょうが、ホントにこの日は自分の在タイ9年の中で一番体感温度が寒かった日であります。あまりに寒くて水に触る気にならず、シャワーも歯も磨かず就寝。しかし、寒いとなんだか疲れが抜け切らないのね、なんだか次の日もダルダルな1日となりました。

仕事中にインドフラッシュバック!モーターウェイのNAMASTE INDIA 2016年01月24日

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今まで仕事でモーターウェイを行き来するうち何回も見てきたあのサービスエリアのインド飯屋、NAMASTE INDIAで始めて飯を食いました。

基本的にバンコクの日系企業にお勤めでアマタナコンやラヨーン方面のお客さんのところに通ってる人なら知らないことはないでしょうが、以下の場所でございます。


↑ ストリートビューにしてるので画面上の”逆さラッキョ”マークをクリックすると地図になります。

ちなみにINDIAN FASTFOODとか書かれてるけどファーストフードでもなんでもないです。普通に注文取って普通に料理して出て来ました。店に入った途端にあのインドの街なかに溢れている食い物の匂いが充満していてカルカッタやムンバイに行った日々がフラッシュバック。

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とりあえずバターチキンとチャナマサラを注文。パン系はロティとパロタ、ナンしかないみたい。普通にチャパティが食いたかったのに。注文取ってた兄ちゃんが頷くときに首を横にかしげるインド人独特のうなずき方してたのでインドから来た兄ちゃんなんだろう。中華料理で有名な老山東なんかでも中国人の若い子が働いているがああいうのってどういうシステムなんだろう?なんかの縁で中国やインドから渡ってきた先人が事業で成功して生まれ故郷の若い衆の留学なんかを受け入れて店で働かしているのだろうか??もしそうだとしたら若い世代&地元つながりの人間にそういうチャンスを還元してるってのは偉いですな。

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お値段は少々高め。しかしモーターウェイの飯屋はタイ料理であっても結構高めなんでこれでもこの辺では普通なのかもしれない。味は特筆すべきものは特にない平均的な感じですが、忙しいお仕事の合間にちょっと旅行気分なインドの空気を味わえるサービスエリアのインド飯屋NAMASTE INDIA(めちゃくちゃ安易な名前ですな)、インド好きにはいいかもしれません。

BITEC Half Marathon ゼッケン受け取り 2016年01月23日

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↑ マラソン大会に参加する度にランニング用のシャツが増える。あまたあるスポーツの中でランニングはやっぱり金のかからんスポーツだと思う。

来週1月31日にバンコクの東、バンナーというエリアにあるBITECにてハーフマラソン大会が開催されます。僕はこれに申し込みをしていたので今週ゼッケンを受け取りに車を走らせてBITECまで。マラソン大会はだいたい日曜日に開催されることが多いけど、ゼッケン受け取りはその1日、2日前に別場所でやることが多い。今回のBITECは1週間も前に金曜日から日曜日まで3日間実施。で、土曜日に取りに行きました。

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ガラガラのBITEC。バンコク在住でない方はご存知ないでしょうけど、BITEC自体はかなり大規模なイベントスペースで日本でいうと幕張メッセか東京ビッグサイトみたいなもの。といいつつ僕はバンコク在住9年で今までBITECには入ったことはなかった。

パスポートと銀行振込のレシートを持って確認してもらうとどうにも21kmのハーフマラソン、40代のリストに僕の名前がない。うーん?どうなってんの??と向こうのスタッフも頭を悩ませていたが、結局女性ランナーのリストに名前が。。。「え?これだいじょぶなの?」と聞くと奥から現場マネージャみたいな奴が出て来て「マイペンライ」と。何を根拠にマイペンライだ?!でも「申し込み時に間違えて入力したでしょ?」とも聞いてこなかったので多分向こうのシステムにも問題があることを認識してるのかな?そういえば僕の前に並んでた男性も途中から女性ランナーのリストを持ったスタッフと何やら話ししてたから同じような状態か??まあ、どうでもいいやちゃんとタイムさえ出れば。

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BITECとはBangkok International Trade & Exhibition Centreという意味だったんですな。

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私のゼッケン。翌週31日朝5時出走。前回のアユタヤマラソンのフルマラソンが12月6日で今回のハーフマラソンが1月31日だからほぼ2ヶ月近くブランク空いてしまうけどなんとか頑張ります。

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コースは超簡単。バンナートラートの道路を単純に往復してくるだけ。これ、下の道路じゃなくていつも客先行くときなどに毎回通ってた上の高速道路の方を走れるのかな?来週1週間も毎日10kmずつ走って体調整えます。

INDEXのジェットヘルを新調 2016年01月22日

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前回ここでも書いたバイクの自動車税納税の帰りがけにパホンヨーティン通りのBTSサパーンクワイ駅付近のバイクパーツ屋で購入。

バイクの車検と納税に行ってきました 2016年01月15日

ロゴはどう見ても”SHOEI”。でも”INDEX”。タイではこのロゴのヘルメットをよく見る。一応地場の有名メーカーかな。箱も何もつかない状態で買ったけどお値段めちゃくちゃお安くて500THBぽっきり。日本円にして1640円だ。1640円のヘルメット、だいじょうぶかいな??

しかしまあタイは普通にホンダのWave110(スーパーカブのタイバージョン。110cc)のフロントディスクブレーキパッド(サードパーティ製)が20THB(65円)で売られている国なのでこれぐらいがバランス取れてるのかな?

ジャストフィットなサイズのものを買ってきたので非常にかぶり心地がいいが、今まで使ってたヘルメットを改めて被ってみると中の緩衝材がヘタっているのかなんだかブカブカでちょっと頭を振るとヘルメットがスポンと抜けていきそうな勢い。買い換えてよかったよね。

ま、デザインも悪くはないし、とりあえずはこれを使ってみましょう。

↑ アマゾンでINDEXの子供用ヘルメットは売っていた。。