ラチャプラソン爆弾テロ、危うく。。。 2015年08月24日

Bangkok: TukTuk, Erawan Shrine and Sky Train
“Bangkok: TukTuk, Erawan Shrine and Sky Train” photo taken by Tore Bustad on Flickr

バンコクでの爆弾テロ事件のあったラチャプラソン、プラトゥナーム、うちの彼女は仕事であの界隈を毎日うろついている。8月17日のその当日もちょうど道路挟んで真向かいのゲイソーンプラザ前に居てる馴染みのモーターサイ(バイタク)でラチャプラソンを出てシーロムまで帰ってきたらしい(距離にして約1km強)。モーターサイに乗った時間が6時45分。まさに爆発の10分前。

シーロムまで渋滞した道路をくぐり抜けて、ドゥシタニのホテル前で降りてモーターサイの兄ちゃんにまた明日もよろしくー、なんて話をしてたそうだ。

僕がLINEでラチャプラソンで爆発あったらしいよ、と連絡したら「いや、ついさっきまでそこに居たのに。。」なんて言って怖がってた。

んで先日ひさしぶりにモーターサイの兄ちゃんに会えたらしい。

顔合わせるなり「おー!!!」と抱きつく勢いでやってきて話した内容を聞くと、ちょうどうちの彼女を送ってゲイソーン前まで戻ろうとしたらいつもUターンできる場所がクローズされていてかなり大回りになってしまったらしい。ぶつくさ言いながらラマ4とシーロムの交差点で信号待ちしてたら爆弾がドカン!!と爆発したらしい。

いつもはゲイソーン前で客待ちしてるらしいから爆発現場から道路挟んで10mぐらいの距離だろうし、もしずっとそこに居てたら大怪我してたんじゃないか、俺らはラッキーだよねーって大きな声で話してたらしい。

面白いのは、その兄ちゃん、次の日から何にもめげずに毎日同じ場所で仕事してるらしい。普通ならまだ何か仕掛けられてる爆弾があるんじゃなかろうかとか、人混みの繁華街に入るのが怖くなるなど多少心の揺らぎがあると思うけど、そんな感覚は全くないらしい。感覚がなんかひとつ欠けてるのか、心臓に毛が生えてるのかようわからんが面白い感覚したニイちゃんで今日も元気に営業中とのこと。

フルキーボードはやっぱり指に馴染むわ。。。 2015年08月23日

image

薄型軽量がウリのMacBook 12”にフルキーボードとマウス(それもUSB接続の有線タイプ)つなげて1日使ってみた。

最近 Windows10 のデスクトップPCを再度自作して使い始めたところで気付いたけど、やっぱフルキーボードっていいね!キーストロークが深くて打ちやすーい。

でも机の上はケーブルでごちゃごちゃになってダメ。全然まとまらない。

さらにやってみて気付いた事は、キーボードがMacBook12”と自分の体の間に入るおかげでディスプレイが離れて目に優しい。キーボードなしだとどうしてもディスプレイにくっついたMacBook12″に手を伸ばす距離が離す限界だし、込み入った内容のメール書くときには画面をグーッと覗きこんでしまうクセが。。。

しかし、若い子らはPCよりスマホでフリックのほうが卒論書くの早い/便利と言っている昨今、我々おっさん世代はキーボードですな。これはどうのこうの言っても始まらなく、僕らは明らかにキーボード世代でコンピューターはキーボードとマウスで使い方を覚えて来たからどうしてもこれが標準ですな。スマホ世代は圧倒的にPCよりスマホ使ってる時間のほうが多いやろうから入力はフリックでするものという意識が標準でしょう。世代ギャップですな。

若者のキーボード離れ加速 レポート・卒論でフリック入力も│NEWSポストセブン
↑ この記事中の「PCでもフリック入力」ってのは絶対ウソだと思う。。。指攣るわ。。。

でもさすがに机がわちゃわちゃするのでやっぱりキーボード外します。。

ココナッツ枝ごとまとめ買い 2015年08月22日

DSC02689-2.jpg

最近毎日ココナッツジュース飲んだりしてますが、ココナッツの実そのままから割って飲もうと思うと一個一個が非常に重い。とはいえ、車で出た時やバイクでも枝ごと4,5個の実が付いている状態で買ってしまえばちょうど胴の部分にうまく乗せれて家まで難なく持って帰れる。んでタイだとトラックでやってくるフルーツ屋台なんかでココナッツまとめて購入できる、これで125THB。お安い。自分で捌いて中身取り出さなくてはならないけど、なかなかお気軽で良いです

しかし、ココナッツ割るのは中華包丁だとなんとかなるレベルでやっぱりしっかりしたナタが欲しいところですな。

以下は先日YouTube見てたら発見した、ココナッツの繊維剥き機。中華包丁だと、エイヤコラで大変な過程が一瞬。。

そして、個人的には未だタイ国内でこんなココナッツジュースのサーブの仕方は見た事がないが、タイでもやってる人はいるらしい。ココナッツの繊維層の下の殻の部分から胚乳の白い果肉部分だけ綺麗に破らず取り出し、それにストローさして中身を飲んでいる。動画が取られてるのはどうもメキシコっぽいのでこのやり方はメキシコ流なのか??興味津々。

しかし関係ないがメキシコも道路の雰囲気、崩壊具合なんかはインドみたいだな、と思った。

23日はMuang Thai Marathon、ゼッケン受け取り 2015年08月21日

DSC02714-1.jpg

さて、8月のフルマラソンは23日のMuang Thai Marathonに出場します。事前のゼッケン受け取りは事前にアナウンスされていたBTSサイアムの巨大デパート、サイアムパラゴンからBTSプロンポンのエンポリアムに場所を移して実施されていました。これは17日のエラワンの爆弾事件の影響から?

まあそれはさておき、今日仕事でちょうど近くの客先のオフィスに出向いていたのでお昼休みに抜け出してバイクでエンポリアムまで向かう。

3階の会場でRegistrationのEメールを差し出してゼッケンやらTシャツやらが入ったバッグを受け取る。今回はなんと!自転車用のLEDライトとチェストストラップ付き。

DSC02716-4.jpg

以前から、フルマラソンで郊外の大会に出た時に深夜に出走なので真っ暗な中を幹線道路や街灯のない農道みたいなところを走るときに結構危ないと思っていたがやっとマラソン主催者側もわかったのかと思ったが、ふと考えると今回のMuang Thai Marathonってカオサン方面のラマ8世橋からスタートして高架道路を延々走り、Uターンして帰ってきてラマ8世橋でゴールとなる。つまりずっと整備された道路で街灯がちゃんと点いている。LEDライトなんて要らんやんか。。。なんかこの大会で配っている意味がわからん。単純にプレゼントということなんかな?


↑ 今年の6月に参加したBangkok Life Assurance Half Marathonの動画。コースはほぼ同じ。こんな感じで高架道路なので街灯があるからLEDライトなんて要らん。

そして会場の外に出たら主催のMuang Thai Life Insuranceのほうでなんかカップをプレゼントしているというので名前と電話番号を書いてカップをもらう。まあ保険商品のプロモーションでした。まあ、保険の説明をタイ語でされてもそこまでを理解できるタイ語も習得してないので適当に「はあ・・はあ?はあ・・はい。」というだけだった。貰った箱を開けてみるとこんなどうでもいいカップが。。。正直、こんなもん、要らん。。。

DSC02712-2.jpg

DSC02713-3.jpg

まあとりあえず23日朝4時出走、Muang Thai Marathonを走りたいと思います。頑張ってきまーす。

SDカードのRAID0ボード?? 2015年08月20日

SD cards

複数のSDカードにRAID0を適用して1つのドライブに見せかけることのできるボードが売っているらしい、ということについ最近気づいた。ぐぐってみるとちょこちょことブログでいろいろ書いてる人がいるけど日付が2012年になっていたり。結構昔からあるのね、これ。

【楽天市場】最大4枚のSDカードを合わせて容量合体 SD/SDHCカード用 コンバイン接続式 カードリーダー 上海問屋 DN-YCR-JR70104SD:上海問屋
↑これはUSB接続

Amazon.co.jp: サンコ- 10枚のmicroSDカードをSSD化するキット 55KBDSSD: パソコン・周辺機器
↑これはSATA接続のもの。MicroSD10枚刺しという冗談みたいなボード

SDカードの読み書きってそんなに早くないからRAID0化することで若干は速度が上がるだろうけど、はっきり言ってSSDとは比較できないぐらいに遅いと思われる。

値段はちょっと差し置いても今ならSSDでも512GBや1TBのものも入手可能でサイズは2.5インチHDDのサイズでしょうからUSB3.0接続のHDDエンクロージャに入れて使えば普通に快適に外部ストレージとして使うことができる。

耐障害性に関してはSDカードは物理的損傷はそれほどないけど、はっきり言って内部に保存されたデータの論理的な破壊はよくある。スマホで使ってるSDカードが突然データ読み出せなくなることはそれなりの頻度であるものだ。だから耐障害性もはっきり言ってSSDのほうが上。

SSDはそれぞれのセクタのデータの書き換え回数に上限があってそれを超えてしまうと書き換えができなくなるなどの制限があると言われているけれども、SSDのチップに内蔵されているコントローラが書き換えするセクタが一部に集中しないように順番にすべてのセクタで書き換えを行っていき、特定の箇所だけ短期間に書き換え上限に達しないようにコントロールしているので多分、そんな簡単にこの書き換え上限の問題を迎えることはない。なのでやっぱりSSDのほうが信頼性は低いと思われる。

じゃあ後は何がメリットになるのか?多分物理的なサイズだけかと。
2.5″のHDDケースよりもさらに小さく携帯できますよ、ということだけなんじゃないか?

とはいえ、SSDもよく考えるとPCIe接続のものや、MacbookAirのSSDなども2.5″のHDDケースの規格を意識せず出来る限り物理的なサイズは小さく作っている。普通のSSDはチップ自体はそもそも小さいが、ノートPCなどにちゃんとマウントできるようにわざわざ汎用的なサイズのケースに入れているだけだ。だからSSDでもケースを小さくしようと思えば小さくできるはず。

なのでここまで書いてきて結論が出ましたが、「買う必要ない」ですな。2.5″インチのHDDエンクロージャのものよりも小型のUSB3.0SSDが欲しいということなら、

↑ これ

がいいんじゃないか??Macユーザーでなくとも交換用のSSDをそのままUSB接続のエンクロージャに入れたままUSB3.0SSDとして使う。多分Windowsでもフォーマットして使えるはず。

SDカードのRAID0よりも論理データ損傷のリスクが少なく、読み/書き速度も早い、物理的なサイズに関しても写真の通り、2.5″のHDDケースの1/2程度小さいサイズの外付けが手に入ることになると思います。

とはいえ、やっぱりお値段かなりしますな。。。気軽に試せるお値段ではない。。。