Nexus4でNexus5のような透明ナビゲーションバーと”ok google”をインストールする 2013年11月24日

Nexus เด็ดตรงอัพ Android 4.4 (KitKat) ได้ไวกว่าใครเพื่อนนี่แหละ... #เดี๋ยวนะ
“Nexus เด็ดตรงอัพ Android 4.4 (KitKat) ได้ไวกว่าใครเพื่อนนี่แหละ… #เดี๋ยวนะ” photo by Mon555

11月になってNexus4、Nexus7(2012年モデル、2013年モデルの両方)にもAndroid4.4 KitkatのOTAアップデートとFactory Updateがリリースされた。

そして実際に僕の持ってるNexus7とNexus4にもあてて見たんだが、今までいろんなサイトに掲載されていた見慣れたKitkatのスクリーンショットと異なり、ホーム画面一番下のナビゲーションバーと、一番上のステータスバーが透明にならない。今回のKitkatは見た目のアップデートが少ないのでここが変化しないとなるとアップデートした感がかなり減退する。

んで、Nexus5の見た目に近づける方法がないものか調べてみると。。。ちゃんとありました。

How To Try The Google Experience Launcher With Translucent Bars And Google Now Once You Get Your KitKat Update [APK Download]

1. カスタムラウンチャーを使用する
これは別に4.4に上げなくても見た目だけ変更することができる方法。いわゆるホームアプリやラウンチャーというホーム画面を独自にカスタマイズできるツールを使ってホーム画面を置き換えてしまうという方法。古くはADW Launcherなどから、最近ではNova LauncherやApex Launcherなんてのがポピュラーらしい。この辺のラウンチャーとこれらのラウンチャーで読み込めるKitkatテーマを適用すれば簡単にKitkatな見た目に変更できるみたい。

2. Nexus5のLauncherをインストールしてみる
実はNexus5のラウンチャーは他のデバイスと異なり新しくGoogle Experience Launcherというラウンチャーがつかわれている。このラウンチャーをNexus5から取り出してNexus4などにインストールすることが出来る。上記のサイトではNexus7にインストールする場合、ホーム画面のGoogle検索バーが真ん中に表示されなかったり、Google Nowの画面も解像度があわないのか正常に表示されない模様。

じゃあNexus4にインストールしたらどうなるのかとインストールしてみたら、、

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↑ これが

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↑ ちゃんとこうなりました。

ちゃーんと透明のナビゲーションバーとステータスバーになりました。
上記のサイトの一番下、Android Police mirror #1 / Android Police mirror #2のリンクからDLすることが出来ます。APKのパッケージをインストールする前に「設定」>「セキュリティ」>「提供元不明のアプリ」にチェックを入れておいてください。インストール後「設定」>「ホーム」から青いアイコンの”ランチャー”を選択するとラウンチャーが切り替わります。

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ただ、このラウンチャー入れるとアイコン表示が大きく、今までアプリドロワーで横5列表示出来てたのに横4列にしかならず画面の表示密度が薄くなる印象。

さらにGoogle Experience Launcherをインストールした後、「設定」>「言語と入力」>「音声検索」>「言語」を”English (US)”に変更すると、音声検索のボタンを押さずとも「ok google, 」と喋りかけると自動で音声検索モードに移行する「ok google 音声検索」が有効化されます。

日本人の下手くそな英語発音でも高確率でちゃんと反応してくれます(日本語でのok googleにはまだ未対応)。でも検索キーワードを英語発音で喋るのが結構大変かな。。。

バンコクの中のリトルインディア、パフラット 2013年11月23日

先日タイのホールセールスーパー、マクロで買ったイドリーの素を使うために何処かでイドリーを蒸すための鍋が手に入らないもんかと考えていたが、まずここならあるだろうと思ってパフラットに行ってきた。

Iddly @ Chennai Kitchen
↑ これがイドリー。米の粉と豆の粉を溶いてしばらく置き、発酵させてから蒸す。南インドの蒸しパン。

Idli Cooking
“Idli Cooking” photo by billwscott
↑これがイドリーの鍋
 
パフラットはバンコクの中華街、ヤワラートの通りを抜けたところにあるインド人街。

バンコクにはインド人街みたいなところはいくつかある。一つはスクムウィットのソイ11周辺。インド、中東系の人たちがいっぱいで、ナナプラザで有名なナナという地名もこの辺りを所有してた金持ちインド人の名前に由来するとか。

もう一つはシーロムのチャオプラヤ寄り、パン通り周辺。ここにはワットケークというヒンディ様式の寺があり、インド人がわんさかいる。南インドのベジの飯屋も多かったりする。

僕の知ってるこの3つのインド人街の中でパフラットが確実に一番物価が安く、下町っぽい。バンコクでインド料理食うならこのあたりが安くてうまいのである。
 
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 ↑ Indian Emporium脇のPunjab Sweet Restaurantからの眺め。まんまインド。

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↑ マサラ・ドーサ。ボリューム満点、辛さもしっかり。めちゃうまい。

なので、まずついたら適当なお店に入ってドーサを注文。先週のお店のドーサよりもちょっと細巻きだけど中のじゃがいもの具もたくさん入っていて、サンバルもかなり辛くてとても美味しい。これで70THB。先週のシーロムのお店の250THBとエライ価格差である。

その後はイドリー鍋を探して散策。以外に食器や鍋、フライパンのような調理器具を置いてるお店がない。。

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↑ Central Worldかと思いきやChina World。でも入ってる店舗はインド系ばっか。

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↑ この界隈で一番大きなショッピングモール、The Old Siam。タイ語での発音で「ディオーサヤーム」。最初は絶対聞き取れないと思う。。

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↑ 珍しいシク教の寺院。朝行くとインドメシがタダで食える。バックパッカーの頃、飯食いに毎朝来た。

結局一軒だけおいてる店を見つけたんだが期待してたステンレス製ではなくアルマイト製だったので自分の持っているIHコンロでは使えず。ふと目をそらすとそばにチャパティ用の鉄板もおいてあったので、めっちゃ重たい鉄製の奴を買う。最初千いくらとふっかけてきてて、とりあえず300THBで購入。でもただの鉄板に適当にハンドルつけただけのもの、300THBでもまだ高いようにも思える。まあ、ふっかけられたとしても300THBだつたらいいか??

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というわけで自宅に戻ってチェック。ちゃんとIHでも使えました。。

意外とパフラットでも調理器具の類いは少ない。。。

Nexus4のAndroid v4.4 Kitkatへのバージョンアップで地獄のboot loop 2013年11月22日

Android Kit Kat Desktop

とある平日の朝一、僕のNexus4にAndroid v4.4 KitkatのOTAアップデートの通知が表示されていた。Android端末なんで今はほとんどのデータがクラウドバックアップ状態だし、小一時間もあればバージョンアップは問題ないだろうと思って出勤前にアップデートのをかましてしまいました。

PCでもモバイルでも現行の使っている環境にアップデートの差分を当ててバージョンを上げるのは、サードパーティのアプリとの兼ね合いでバージョンアップ後に不安定になる可能性が高く、そうなったら原因を特定するのも時間がかかる。それなら最初から一度まっさらな状態に戻してバージョンアップし、アプリを入れ直す方がよっぽど早い。結局こう考えてOTAアップデートではなくfactory imageのflashという方法でやることに決めた。

GoogleのサイトからNexus4のfactory Imageをダウンロードしてまっさらの状態にFlashしようと思ってやってみた。

system imageをflashしてから後、再起動。

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いくら待っても起動時のsplash画面が表示されたまま立ち上がってこない。ロゴがグリグリ動いてるのでフリーズしてるわけではないが一番最初のinitializeの処理の何処かでループになっている模様。しかし、Googleのfactory imageをfastbootでflashしてるだけなのでこれで問題が出るはずないんだけどなあ。。

20分待っても30分待っても起動してこないのでしょうがなく元のバージョンに戻そうとしたら今度は元のバージョンでも同じような状態に。。。ああ、会社行かないと。。でも携帯立ち上がらないし。。ああ、こんなタイミングでアップグレードなんかやり始めた自分に後悔。。とりあえずスペアに持っているGalaxy NexusにSIM入れ替えて会社へ。自分の家を出た直後にお客さんから電話がかかってくる。ああ、スペアの電話持っててよかった。。しかし、Nexus4どうしよう。。。

というわけで午前中は客先でなんともならず、昼飯を高速で食い終え作業に取り掛かった。

結局、factory imageを10回ぐらい入れ直しただろうか。。もうダメかと感じたときにふと、bootloaderのLock/Unlockで一旦内部ストレージのデータが消えてしまうことを思い出した。データが消えるということは内部データに対して何かのオペレーションを行ってるんだろう。というか、fastbootでのromのflashで立ち上がってこなければ、これと同等、もしくは下のレイヤーでやれることってこれぐらいしかないのであります。。。

というわけで、”fastboot oem unlock”を実行してbootloaderをlockedの状態にして再度unlockedにします。そしてまたfactory imageをflashして再起動。。。長いsplash screenの後になんとかAndroidの言語選択画面が!!!

長かった。。。というわけで、Galaxy Nexusでboot時に起動ロゴでloopが起こる際は一度bootloaderのlock/unlockをお試しください。それで治るかもしれません。。

ข้าวเกรียบปากหมอญวน カオクリアップパークモーユアン 2013年11月21日

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こちら、ปากหมอ パークモー、訳すと鍋の口という名のお料理。米の粉と、片栗粉を溶いて、鍋の口に布を張って中でお湯を沸かし、その布の上に米の粉の生地を薄く伸ばして皮を作り、それで餃子の餡のような具を包んで出てくる。米と片栗で皮がとてももっちりしていてなかなか官能的な歯触りでとても美味しい。

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いろいろ種類があるらしく僕が食べたのはまさに餃子の餡みたいな味で、玉ねぎの刻んだ奴をカリカリに揚げたものを上に乗せて食べたが、お菓子のように甘いものや、せんべいみたいなものに挟んでパリパリとモチモチの両方の食感を味わえる欲張りなバージョンもあるみたい。

このメニューもまた今までタイにいた7年間食うことのなかったものでありますが、時間を損してましたね、と思えるぐらいうまかった。

ネットなどでよく紹介されている名前は ข้าวเกรียบปากหมอญวน カオクリアップパークモーユアン。ユアンと付くだけあってもともとはベトナム料理らしい。僕もこれを食べたのはスアンプルーのベトナム料理屋だった。


↑ちゃんと書かれてはいないけど多分これはベトナム。ベトナムだとこういうライスペーパーにモノ挟んで焼くというスタイルが多いのかな。

とても美味しいけど、みずみずしい米粉の皮なので一日常温で放置しておくと確実に傷んで、腹壊してしまうでしょうから確実にその日に食い切るようにしないと。。。

ちょっといろんな種類を試したいと思います。。。

ก๋วยเตี๋ยวเนื้อเปือย クイティアオヌアプアイ@バンパコン 2013年11月20日

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午前中の客先訪問を終えて午後の客先訪問へ。今日は会社の車を僕一人で使えるような配車具合だったので、ドライバーのおっちゃんも気軽に「メシ先に食いますか?」と聞いてきて、「ああ、はい先に食いますよ」というとバンパコンのとあるクイティアオ屋へ連れてきてくれた。

「この辺では一番うまい!」と言っていたように見た目もめっちゃクリアなスープのビーフ系のタイの汁麺。ルークチンというボール状の牛肉で出来た練り物、かまぼこみたいなもんと、ヌアプアイ、牛肉のスジの部分を柔らかく煮込んだものを乗っけてくれている。牛肉好きにはとても嬉しいメニュー。

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スープがすごいあっさり味だったのでちょっとスプーン半分ほど砂糖を入れて、酢と唐辛子とナンプラーを入れて味調整して喰らいました。うん、うまいうまい。普通に昼飯時に行ったのにほとんど客が入ってなくて静かな感じだったなあ。

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こういうタイの田舎風情のメシ屋でぼんやりメシ食うのが大好き。昼間のホコっと雰囲気もいいし、乾季の晩の肌寒い風を感じながら片田舎の人の居ない飯屋で店の人の聞いてるラジオを同じく聞きながら食うメシもどちらも好き。


View ก๋วยเตี๋ยวเนือ in a larger map
↑ 外観こんな感じ。

また客先に出た際に立ち寄りたいお店ですな。