タイで伯父や伯母、兄嫁などどう呼ぶのか 2013年05月24日

ちょっとタイ語を勉強してて、暗記用のフラッシュカード(暗記用の単語カード。英語でフラッシュカードという)で以下の単語のものを作成していたが、ちょっとまとめないと頭の中がこんがらがるなと思ってPowerPoint使ってまとめてみました。

ちなみに下記の2つの画像はクリックすれば拡大されます。

002

こちら家系の中のそれぞれの呼び方。おば、おじや祖父、祖母は父方、母方で呼び名が変わるので対応する日本語がないから日本人にはちょっと覚えにくい。しかししかし!今の今まで気づかなかったが、伯父、叔父、というふうに日本でも年上、年下の差異でおじ、おばは書き分けてるんすね。。。ホント知らなかった。日本語がこんなええかげんなのに外国語を覚えようとしております。

001

こちら旦那/嫁の関係となった後の親戚関連の呼び方。もうこの辺は完全に暗記項目ですな。もしくはタイ人の旦那/嫁が居る方は相方の実家に一週間も居てれば覚えられるか。。。

Kindle Keyboard活用法 & Koboディスク容量拡張 2013年05月23日

Kindle paperwhite vs. Kindle Keyboard
“Kindle paperwhite vs. Kindle Keyboard” photo by gillyberlin
↑ これの左が最新のKindle Paperwhite、右がKindle Keyboard。

・Kindle Paperwhiteを買った

KindleのPaperwhiteって7,980円という低価格で売っていて、最近Kindleで買った本も数十冊というぐらいにたまってきたのでE-inkリーダーでも買っとくかということでとりあえず買った。

実際にモノが届くのは今週末ぐらいになる予定で、日本からハンドキャリーで持ってきてもらう予定。

・Kindle Keyboard??

しかし、最近バックパッカー系のサイトを見ていると、Kindle関連で面白い投稿がいくつかあった。そこではバックパッカーの必須ツールとして2世代前のKindle Keyboardが挙げられている。なんでまたこんな古い機種なのかというと、Kindleに実装されている携帯電話の3G回線の通信モジュールがキモで、操作性は悪いもののKindle Keyboardの3G接続はSIMが事前に挿入されており交換不可。しかし、Eブックデータのダウンロード用に通信費はすべてAmazonが負担しているというもの。これが海外でも自動的にローミングして通信ができるのであります。海外でも通信費用は全部タダ。

これ、国から国へ移動してもSIMカードを新調することなく、ネットに繋がるということでGoogle MapやGmailが使えるらしい。今の新しいモデルのKindleにも3G対応版があるが、どうも通信に制限が掛かっているらしく、Eブックの購入やWikipediaぐらいしか今は接続できなくなっている模様。だからKindle Keyboardが重宝するらしい。eBayで見てみるとKindle Keyboardは大体50USDぐらいで中古で売りに出てるから結構お安い。ただし、この世代のKindleは今の日本のKindleで購入したEブックは同期できず読めないので新たな書籍を読むことはできない。自炊データを自分で転送させて読む、ということなら使えるかも。でもEブックリーダーとしての機能がどうのこうのということではなく、インターネット接続端末としての機能性がバックパッカーのウェブサイトでは重視されている。

そんなこんなをいろいろWebで調べていたら、去年の半ばに買った楽天のKobo Touchにまだ未読の本が入っていたことを思い出した。んで読み進めていたんだが、Kobo Touchのほうはネット上に以下のような改造TIPSが出ていた。

・楽天Kobo Touch 拡張

kobo touchの内部ストレージを増設してみる – 年収60万円のblog術

Kobo Touchの内蔵ストレージは2GBとなっており、その2GB内でシステム領域も取られているので実質書籍のストレージ領域として使用できるのは2GB以下となっていて、純粋にテキストの書籍データならそれほど気にならないが、自炊データや漫画のEブックを購入している人には2GBはちょっと心許ない容量だと思われる。

そもそも、Kobo TouchはSDカードスロットが付いているのでそこにSDカードを刺してストレージを拡張することはできる。しかししかし、上記の改造TIPSで載っているのは内蔵のストレージ拡張。実はKobo Touchはカラーのハメコミ背面パネルをパチパチと外していくとSDカードが内部に刺さっていてストレージはSDカードを使って確保している模様。これのパーティションイメージをddコマンドなどでバックアップして32GBなどのSDカードにコピー、その後、書籍保存領域のFAT32のパーティションをパーティションツールを使って拡張してしまえば内蔵32GB、外付けSDカード32GBの計64GBぐらいまでは拡張できるのである。

これはこれで自炊データをいっぱい持っている人には心強い容量。楽天Kobo Touchは個人的にはKindleよりも操作性、ディスプレイの視認性では劣るが、このストレージの大きさを活かして自炊の地球の歩き方などを数十カ国分とかコピーして持ち歩くことができる。それで重量は200g以下になる。電子書籍リーダーで今の御時世ガイドブックが重くてたまらんなどというくだらない悩みは解決なんであります。

・でもKindle Paperwhiteは純粋に読書用

というわけでタブレットの影に隠れがちなEブックリーダーですが、いろいろ調べていくとこのような地味な活用法があったりで中々面白いもんです。久しぶりにEブックリーダーで本を読んでみたが、TwitterやFBのプッシュ通知で邪魔が入ったりせず、落ち着いて本が読めるのがとてもいい。今度届くKindle Paperwhiteも純粋に本読み用のデバイスとして活用したいのです。

Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite

posted with amazlet at 13.05.24
Amazon.co.jp (2012-11-19)
売り上げランキング: 1

恐ロシア、危ないと思ってたらやっぱり。。 2013年05月22日

russian-daredevils-skywalk

アブねえなあと毎回思いつつもよくTwitterとかFacebookに動画リンクを上げていたロシアのSkywalk関連の動画。

アブねえアブねえと言ってたらあんまり洒落にならない失敗動画が。。。

Lebensgefährliches Hobby: Roofing – Leben am Abgrund
↑ 多分、ドイツのテレビ番組。。。

失敗して電車にひかれて大腿切断。。。6分20秒あたりです。てかこういうのを見てると多分、撮影してたけどそのカメラの前で落っこちて死んじゃって、「これはアップできないな。。。」ってことでお蔵入りになったものも結構あるんじゃないかと想像。あの広いロシアの大地で、Skywalkのおかげでどれぐらいの若者が死んでるんでしょうか。。。

スマホとバックパッカー 2013年05月21日

backpacker Janelle
“backpacker Janelle” photo by Eric Brochu

Google Mapがまた今度大幅に仕様変更されるらしい。

偶然にそのネットの記事に使われていた画像はGoogle Mapで中国を表示させていたが、ふとバックパッカー時代に中国の南寧でガイドブックもなく、夜に中継点として辿り着いたバスターミナル付近で一晩過ごした時を思い出した。

今のバックパッカーはもう旅に出る環境がガラッと変わってしまっているね。大体、iPhoneなどのスマートフォン一台持っていくことで新しい国に入れば現地のSIMを購入して適当なデータ通信のパッケージを購入すればいい。そうすれば地図は表示できる、何か迷ったり、わからなかったりすれば日本語で検索ができる、もうちょいまとまった情報が欲しいなら、KindleでLonely Planetを買うことができる。もう情報収集がどうのこうの、っていう話ではなく完全に現地着いてから必要なものだけ集めるっていう感覚で何も困ることはないと思う。

僕が南寧のバスターミナルで知らない客引きのおばちゃんに手を引かれ、裏手の安っぽいホテルに連れて行かれ、窓の鉄格子が外れた部屋で最強にムシムシと寝苦しい熱帯夜を過ごした、あの不安に溢れた夜も、もう再現されることもないんだろうなとちょっと懐かしい気分。

日本から船で韓国へ抜け、黄海を横断して中国青島に入り、電車で大移動、香港などを経由して広州、桂林などをウロウロして南寧に辿り着くまででガイドブックなんて何冊も持っていけないので最初の韓国のガイドブックしか買わなかった。ガイドブックなし、事前情報ナシで知らない街のバスターミナルに夜到着する緊張感!中々にドキドキする。有名な街ならまだしも名もない中継地のバスターミナルなんて治安が良いのか悪いのかも全然わからない。体のセンサーをフル稼働して周りのものから情報を読み取って自己判断していく。ガイドブックのある旅行と比べて見どころやうまい飯なんかは当然の如く外しまくるんだが、たまにこんなサバイバル的な旅行もいいのです。とてもいい冒険感。

今ではどんだけ一人旅でも常にオンラインで孤独感を味わう旅行なんてのはもう選択肢としてはないんじゃないかな。みんな一人バックパッカーはどんな旅行の仕方をしてるんだろう?バックパッカーでも随時オンラインの今の御時世なりの面白い旅行の仕方があれば見てみたい。

何のために読むのか:コンサルタントの読書術 2013年05月20日

reading
“reading” photo by Madelinetosh

「コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメ:大石哲之(@tyk97) (著)」をkindleにて購入。とてもお安いっす。100円。

他にもいろいろやらないといけないことがあるというのも当然あるのだが、どうも本を読むスピードが遅くて人の本の読み方を見てみたくて買ってみた。

しかし、この本はそんな本の読み方以前のいろんな示唆にとんだ面白い内容だった。

ざっと書いてしまうと、本を読むというのがまず先に来るのではなく、やりたいことがあるから本を読む、やりたいことに対して対策を求める先の一つに本を読むことがある訳で、その目的と関係ない部分に関しては読まなくてオーケー。ひとつのトピックに対して5冊、10冊と本を買って関連部分を読みまくってコアの目的の部分に対しての効率、生産性を上げていくというもの。

だから、読んでから考えてみると本の全体のテーマは「本の読み方」というよりは、目的達成に向けた読書の活用法というほうがしっくりくる。

最近、ドラゴン桜を読んでから、いろいろと勉強法というものに興味があり、社会人の立場で仕事や生活の上で必要になる知識や技術をどのように勉強していくのが一番効率的かを考えている。

でも、東大受験のための受験勉強でも、GTDに代表されるタスク管理にしても、はたまた、この本に書かれているコンサルタントの人がやってる読書法でも、共通するのは数値目標なりの具体的な目標を持って、その一点のみをどれだけ効率化して短期にクリアしていくかというアイデア、手法であり、よく考えてみると仕事のできる人たちってのはいわゆる高校生の頃の受験勉強をその後も目標を置き換えながら続けて言ってる人たちなのかなぁと思ったりした。

僕の場合、大学に入った途端、「さあ遊ぶぞ!」という雰囲気でこのような勉強を辞めてしまい、目的の明確な設定と効率化した努力なんてものはさっぱり行わなくなったんだと思う。

意外にできる人、できない人の違いなんてのはこういうところにあるのかもしれない。

僕はこういう考え方の発端をレコーディングダイエットで掴んだような気がします。毎日の具体的な数値の把握と進捗管理。やっぱり数字ってのは大事なんですな。数字を上げるためにとにかく頑張る、数字が出ればたしかに気持ちなんてあとからついてくるいうのもまた然りなのであります。

去年からかなり、いろいろと自分が進んでいく上で重要な示唆を含んだ本が見つけられており、非常に嬉しい今日このごろです。

コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメ
tyk publishing (2012-11-30)
売り上げランキング: 50