Timbuk2 Catapult Messenger Bag 2013年01月26日

両手がフリーになる背負う形のカバンが好きなんです。通勤もBelkinのロープロファイルのバックパック使ってるし、プライベートはメッセンジャーバッグ使ってますが、メッセンジャーバッグででかいのよね。最初はでかいほうがいろんな荷物入ってええじゃないかと思ってたんだが、Galaxy Tabと携帯と充電器ぐらいを持ち歩くのにメッセンジャーバッグってのは明らかにオーバースペックで馬鹿みたいにでかいカバンが背中にベターっと張り付いてる感じがなんとも中途半端な感じでありました。

んで、買ってみたTimbuk2のCatapult。これ、容量的には10Lそこそこじゃないかね?タブレット専用のクッション材で囲ったポケットがあって、それ以外には小物系が多少はいるぐらいのめちゃちいさいメッセンジャーバッグなんだが、やっぱこれぐらいがいいですな。大は小を兼ねるってのはカバンや服の世界では通用しないことが最近になってやっとわかって来ました。勉強不足ですんません。服もやっぱり体に合うベストサイズ着ないとどうにも締まらない感じになってしまうのね。

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というわけでこのCatapult、ちょっと休みの日にセントラルまで買い物とかに財布や携帯、ACチャージャーぐらいを放り込むのに調度のサイズ。さらにぎりぎり、タブレット入れて半年前に買ったNikonのD3100が入る。半年間ホコリを被っていたD3100も華麗なる復活なるか??ブログの写真の質が多少良くなってきたら、一眼レフ使うようになってきたんだね、と思ってください。。。

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愛機iPod第5世代で240GBモデル? 2013年01月25日

World's First 240GB iPod
“World’s First 240GB iPod” pic by methodshop.com

2007年にiPodの30GBモデルを1つ買いました。2006年にタイに出てきたその時以降iPodを持っていなかったので携帯音楽プレイヤーが欲しいなあと思ってたが、やっぱり何はなくともiPodということで第5世代の30GBホワイトのモデルを購入。2007年なんでそれ以降iPhoneが発表されてどんどん日の当たらない存在になっていったiPodですが、自分は使うとも使わないともなく、たまに車のカーオーディオとして活躍したりの日々でありました。この2007年のモデルが最後のポリカーボネート白黒のデザインを踏襲したiPodだったと思う。これ以降はアルミトップのiPodになって昔ながらの、特に白のiPodってラインナップから消えた。

というわけでこのiPodだけは捨てられなく、上記のような微妙な使い方ながらもう既に5年も使ってきた。でもやっぱ30GBって少ないなあと思っていた。自宅のMacのiTunesではmp3のライブラリが120GBを超えていて、できれば2003年のiPod購入当初のようにライブラリの曲を選択するんじゃなくてまるっと全部iPodに転送して持ち歩くほうが楽でいいよなあと思っていた。ただ最新のiPod Classicはデザインがイマイチ好きになれんのと、160GBではいずれすぐにiTunesライブラリのデータ量がオーバーしてしまいそうで躊躇していた。

ところが、多分中国発なんでしょうが、こんなプロダクトが。160GBも通り越してなんと240GB!すげえ!これなら僕のライブラリ全部放り込める上に当分余裕があるな。交換用240GBHDDと交換用バッテリ、交換用工具がセットになって100USDちょっとの価格でeBayなどで手に入る。ちょっとちょっとこれは試してみたくなりますな。しかも30GBモデルだとHDDの高さが合わないので裏のステンレス鏡面仕上のパネルもセットになってる。ちゃんと容量のところに240GBと刻印されているのもいいねえ。すでに試してる人のブログを読むとさすがに240GBは容量が多すぎて完全にiTunesと同期するまでに一晩かかったなどモンスター級の容量ならではの問題もある模様。iPodのHDDの容量の拡大がストップしたのも、このへんの同期の負荷がかかる点がユーザには提供できないと判断されたからなのかも。まあ、でも仕組みと対処をわかった上で使うのであれば問題はないでしょう。次に給料出たタイミングぐらいで注文して改造してみるかな。

やせる食べ方 江部康二 2013年01月24日

rice
“rice” pics by tamaki

減量はうまくいってるんだけど、最終的に目標値に達した際にどのような食生活に変更すればいいのかということを考えて置かなければならず(目標値に達しても食事制限は辞めない)、それを勉強するためにまたダイエット本やら生理学系の本を読んだりしています。

この本もまたKindleで購入。

この本、ページ数少なくて(Kindleなんでページ数という概念はないですが、一応わかりやすく言葉を変えております。Kindleはフォントサイズやら行間の設定を変えてしまうとページ数が増減します。なんで、文字量が少ない、と本来は書くべきなのかな)、簡単に全部読めてしまう。さらには著者の配慮なのか使っている言葉もホントに簡単な言葉を選んでいて途中ほとんど辞書を引くことすらなかった。

内容は、糖尿病の食事療法から来る糖質の摂取を抑えた食事法でダイエットを行うもの。糖質を抑えてタンパク質、脂質は食って良いという食事でなぜ痩せるかというと以下のような感じ。

そもそも、人が地球に登場したのが約400万年前と言われていて、米や小麦などの穀物を栽培し主食にするようになったのがせいぜい1万年前くらい前のことです。てことはそれ以前の399万年は狩りでとった動物の肉や漁でとった魚なんかを中心に食べていたから糖質を食べる機会はとても少なかった。人間の体は399万年かけて糖質の少ない食生活に合わせた仕組みを備えてきたが、この数百年のレベルで生活の中に糖質が溢れかえるようになった。

カロリーが同じでも食事の内容によって、やせやすさには違いがある。カロリーと脂肪を低めにするよりも、糖質を少なくするほうがやせやすい。

人間の体では糖質を多く摂取すると血糖を抑えるためにインスリンが分泌されるが、インスリンは肥満ホルモンと言われる。食事で糖質を食べれば食べるだけ、多くの肥満ホルモンが出てしまい、脂肪を蓄えやすい体になる。

脳の活動に必要なブドウ糖は摂取量が少ない場合、肝臓で生成される。この過程を糖新生という。糖新生はタンパク質や脂質などからブドウ糖、グルコースを生成する。糖新生を行うには多くのカロリーを必要とする。人間が食事の栄養をエネルギーとして使うには、ブドウ糖と脂肪酸の2つがある。

糖質の少ない食事の人は脂肪酸の使い方がうまく食事の時にも脂肪燃焼が起こっている、余計なカロリーは体の脂肪としてたまらず血液中のケトン体になり余剰分が尿として排出される。脳は糖質だけでなく、脂肪から作られるケトン体という物質もエネルギーとして使える。

なので、人間の体は糖質がほとんど摂取できなくても脂肪を使って体の機能を維持していけるので、体にたまりやすい糖質を取らず、脂質をとれば、余分な脂質は体外に排出される。また、肝臓で糖質を作るために多くの脂肪を必要とする。

てな感じかな。そして実際の著者の患者による実例やその実施法などを書いてくれております。基本、糖質をかなり抑えて、そのかわりに脂質、タンパク質は取り放題でいい、と書いてあるがあまり肉食い過ぎるとジャンクフード離れができないので場合によっては胃拡張が収まらず食い過ぎは収まらないような気がしますな。これとレコーディングダイエットを併用したほうがいいような気がします。レコーディングのほうは一日の摂取カロリー上限などを設定せず、食ったものと量、毎日の体重を記録する方式で。基本的に食事量だけは段階的に減らす方法を取らないとすぐになんかのタイミングでリバウンドしそう。

やり方や理論ってのはアトキンス・ダイエットのものとほとんど変わらない印象。こちらの場合はさらにもっと具体的にやり方を詳細に落としてくれてる分親切か。僕は目標値到達後は一日の摂取上限カロリーを徐々にあげつつ、低糖質ダイエットの食事バランスを取り入れて結果がどう出るかテストしてみようと思います。

京都の名医がおしえる「やせる食べ方」 ―美食で満腹ダイエット 京都の名医がおしえる「やせる食べ方」 ―美食で満腹ダイエット
江部 康二

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さらにベジタリアンフード 2013年01月23日

Vegetarian Green Curry
↑ タイにはベジ用グリーンカレーの缶詰などございます。グルテンミート。

やっぱりまだベジタリアンレストランに入り浸っております。以下はSutanthipのベジレストランのメニュー。

Spicy Liver (Vegetarian Fake Meat)

ラープタップとメニューには書かれていたが、タップワーンというほうがわかりやすいと思う。タップワーンは豚のレバーをイサーンの辛いタレと和えたもので、これも見た目本物のタップワーンの再現度が高い。味や歯ごたえなんかもだいぶ似ていた。ま、肉ではないので本物よりか味は薄いのはしょうがないが。

Dumpling Vegetarian

ベジタリアン餃子。豆腐が入ってるのかな?他のメニューと比べると若干油っこかった。

Thai Fried Tofu with Spicy Basil

パットガパオタオフー。豆腐のガパオ炒め。まあこれは純然たるベジ料理として。味をしっかりさせるために、豆腐を炒める前に油で揚げて厚揚げ状態にしてあるのでこれで味の細さをカバーしてるんでしょう。多分。

with Red rice

ライス。赤米入り。以上がSutanthipでのメニュー。そして以下はOrange Cafeでのメニュー。

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Fusilli Pasta (twists) with Mushroom & Broccoli cream sauce。Orange Cafeはちゃんと洋食のベジメニューもあった。でもタイ飯系は60THBとか70THBぐらいの値付けだが、洋食系は160THBとか170THBになっているのでちょっと高い。

Stir Fried Duck with Holy Basil

ダックのバジル炒め。このダック風のフェイクミートはTOPSとかでも売ってるフェイクミート使ってるんだと思う。これはとてもうまかった。味もきつくなく優しい味でした。

うーん、まだまだ知らん味がいっぱいあるのでベジ料理は楽しい。

eatingthaifood.com 2013年01月22日

eat

バンコクのベジタリアンフードをいろいろと探していて見つけたこのサイト。タイトルの通り、ファラン(白人)の兄ちゃんがバンコクのレストランや食い物などをいろいろ紹介している。

Thai Street Food and Pictures | Eating Thai Food

この兄ちゃん、かなりローカルなところまで足を踏み入れて実に旨そうに飯を食うんであります。よくある、とりあえず物珍しさで食ってみる、撮ってみるってんではなくて本当に旨そうに食ってるところが素晴らしい。

そしてウェブの作り方もとても勉強になる。ブログでいろんなところに行き、いろんなものを食い、それをまとめてeBooks(電子書籍)にして販売している。それもAmazonなどのプラットフォームを通さずPaypal決済でPDF配信。そしてyoutubeにアップしてるムービーなども構図や説明の仕方、そしてBGMのチョイス(SoundCloudCreativeCommonsライセンスで第三者が使用可能な音楽を引っ張って来ている)など勉強になるし、見ていて飽きない。サイト上にアドセンスなどの広告もほとんどなく、ちゃんとサイトを作り何が一番大切なコンテンツかということを整理している感じがしっかりと感じられるので実直にやってるなあと思える。久しぶりに彼の動画やサイトを見ていて「もっとめんどくさがらずに知らないところにいっぱい行かなきゃあ」と思わせてくれた。

でも一番勉強になったのはこれだな。6年間タイに住んでてこの輪ゴムでの袋の止め方わからなかったがやっと氷解。