シンガポール・カヤジャム 2012年12月27日

Kaya Toast

最近会社の人間がシンガポールへ出張へ行くことが多いようで、ちょこちょことシンガポールの話題が登ることがある。僕は相変わらずシンガポールみたいなええとこではなくてプラチンブリというタイの片田舎に島流し的に出張してたりする。まあ、これはこれで仕事の内容が面白いので文句は言えないんだが。

んで、日本人の同僚から「シンガポールのカヤジャムはうまいですよ」と教えられた。カヤジャム?はて?これは聞いたことがない。ネットで調べてみると、、

カヤの作り方はココナッツミルク、全卵そして砂糖を混ぜ合わせたものを煮詰めるだけで、とても簡単に作ることが出来ます。カヤ作りの成功への第一歩は分量配分にあります。ここでは100ccのココナッツミルクをベースにした分量割合での作成例を紹介します。この分量なら煮詰める時間は約12分~15分程度しかかかりません。湯銭式の作り方もありますが、所要時間が2倍程多くかかるので、私は以下のような直火式で作ります。火加減を弱火にして、木べらでこまめに混ぜていれば焦げつかせる事もありません。

kaya カヤの作り方

材料を見てみると

ココナッツミルク100cc: 150kcal
全卵1個: (Lサイズと仮定して) 91kcal
砂糖(グラニュー糖)50g: 194kcal
合計: 435kcal

これが先のページに乗ってる写真の量となります。トースト4−6枚分程度でしょうか。カヤトースト1枚につき大体60-100kcalがこのカヤジャムの分となります。この辺認識しながら食うと太ることもないかと。んで、話を聞いてからどうしても食ってみたくてつい、隣のシマの置きっぱなしになっているカヤジャムを持ってきてしまった。すんません皆さん、僕が盗りました。次回シンガポール出張の人に言って同じ物を買って帰ってきてもらおう。。。

んで食ってみると、、、これは、、、別にタイでの似たような味はあるんじゃないか??そういや誰かがタイのサンカヤーのほうがいいって言ってたような気もするがあれもココナッツミルクの香りの強い甘−いペーストで思ったよりかは異国情緒的な喜びはなかった。

てかWebで検索したらサンカヤーとカヤジャムがほぼ同じモノって言ってる人も居るな。シンガポールで言うパンダンの葉がバイトゥーイと同じものならそのままだね。つうか、どっちもカヤって音が入っているからやっぱり同じものじゃないか???

Sankaya (Thai custard) with pa-tong-ko (Chinese donuts)
↑ こちらタイのサンカヤー

kaya french toast
↑ こちらシンガポールのカヤ。一緒じゃん。

多分、同一語源で同じものです。

でもね、僕には甘すぎ。ココナッツミルクの脂っこい香りもちょっとしんどい。トースト1/4でギブアップでした。。。甘いもん好きの人にはおすすめです。ちょっとタイのサンカヤーも食ってみよう。。。

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月額プロキシサービスがサーバ2台目となりました 2012年12月26日

Data Centre

このサイトの上部のリンク、「プロキシー接続サービス 月額360円にて提供」にて海外に居る人のために日本の国内だけの制限が掛かっている動画サイトを見れるようにHTTPのプロキシサービスを提供しております。そもそもは自分のため、知り合いの人のために用意したサーバだけどせめてサーバのレンタル代ぐらいは払えるようにと他の人にも使ってもらおうとして月額360円で使えるようにしました。まあ、手作りのサービスでしてプロキシだけで見れないサイトもあり、未だにGyaO!なんかも見れないのだが、個人的にはhulu.jpが見れるだけでもかなり満足してます。そのサービスも9月ぐらいから始めて今回2台目のサーバを借りることとなりました。

まだ1台めのサーバでももう1ユーザぐらいは収容できますが、初期セットアップの準備が必要なのでもう借りちゃって、さらにはユーザが付く前にVPNのセットアップをしてみようかと。さすがにVPNでPCからサーバに接続して、通信をサーバから全部発生させればほとんどのサービスが閲覧可能になるだろうと。。。実は9月にも1台めのサーバで試してうまくいかなったのを再度トライするのであります。後はサーバの現状の負荷をつないでるユーザさんが見れるようにもしたいなあなどと追加のサービスをいろいろと考えております。ぼんやりと地道にやってますが、またよろしくお願いします。。。

iTunes U 2012年12月25日

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最近、タイ株、日本株、米国株からETF、不動産投資なども本を読んで経済、世の中の金の動きって面白いなあと思い、レコーディングダイエットを始めてはタンパク質、炭水化物、脂質の理想的なバランスでの食事を調べていくうちに栄養学や化学も面白いし、Googleの発展を綴った本を読んでは情報科学、コンピュータのアルゴリズムや統計学、数学も面白いなあといろんなものに興味が出てきて、さらにはその噛った知識の詳細までネットで調べるうちにやはり基礎知識が足らんなあと感じることばかりです。

化学なんかは高校1年ぐらいまではやってたが、本を読んでも全然ついていけません。元々理系ではないんで数学や統計の話はやはり辛いし。でもこのへんの知識を補足して再度本を読み直すともっと面白くなるだろうなあと思うこと然り。と思っていろいろ調べていたら灯台下暗しでiTunes Uでいろんな大学がその講義を動画で公開してるじゃないですか。

各分野の知識の基礎力をつける、というのからはちょっと離れてしまいますが、なかなかおもしろそうな講義も。やっぱり最初はコンピュータ系から見てみるのがいいかな。村井純の講義なんかもあったりする。日本に居てたらなんてことないのかもしれないけど海外に居ながら日本の大学の講義の一部を受講することができるのは貴重な体験だと思われます。余裕があればアメリカやヨーロッパの大学の講義を聞くのも面白いかもしれないけど講義を理解する頭と英語を理解する頭のデュアルコアで挑まないといけないので大変っす。それでも海外の大学のほうがiPhoneアプリの開発の講義とかあってさらに面白い内容がありますが。

ちょっと正月休みいろいろ見てみようと思います。

DJ Funk – Fuck Dat Ass 2012年12月24日

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BUBBLE-B・m1dyのこれ、食えますか?でChicago Jukeなるものを知った。このJukeがまたホントの初期のヒップホップみたいにほとんどサンプリングで遊び倒したような曲構成ばかりで、面白いのは面白いが全く長く聞けない。ちょっとしんどいのであります。

そのChicago Jukeの流れから、Ghetto Houseというキーワードを経て、DJ Funkにたどり着きました。DJ Funkは結構昔からやってるベテランのクリエータなんですな。調べてみると90年台の前半からこの人シカゴで頑張っている。

youtubeに上がっているビデオがセンス抜群です。

音と綺麗にシンクロする野暮ったい映像群。そうそう、僕こういうのが大好き。秋風のように下品さが駆け抜けていく感じが爽快です。まあ今までのテレビでは放送出来ないような曲が多かっただろうけど、今のyoutubeなんかでネット経由、オンデマンド再生であれば何も問題がないのでこの人向きな時代が来ているんじゃないすかね。ちょっと久しぶりにChicago HouseとこのDJ Funkのネット上の音源をいろいろ聞いてみようと思います。。。

遼寧餃子館の水煮牛肉 2012年12月23日

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日本の中華料理屋ではほとんど見ることがなかった毛血旺や水煮。アジア人、白人、黒人、ロシア人など世界各国の人々が闊歩するバンコクではやはり中国人相手の中華料理ということなんだろうかこの日本ではマイナーな水煮を置いている店が多い。

最初始めてこの毛血旺や水煮を食ったのは紅燈籠という中華料理屋。この2つの料理は似ていて四川料理式の唐辛子と花椒でビリビリに辛い。毛血旺のほうは血のゼリーやら臓物がたっぷり入っていて、水煮のほうは水煮牛肉、水煮豚肉、水煮鳥肉などいろいろある。多分シーフードもあるはず。

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これが以前も紹介した毛血旺。おどろおどろしい絵面であります。

よく行く老山東でも水煮牛肉は置いていた。不覚にも写真は撮り忘れてしまった。ほんでもって昨日行ったチョンノンシーの遼寧餃子館でも置いていた。トップの写真は遼寧餃子館のものです。たまにハズレを引くと全然辛くなくて頼りない味のがありますが、遼寧餃子館のはしっかり辛くてうまかった。でも花椒の量がちょっと足らなかった。逆に老山東のほうは唐辛子の辛さはあまり効いてなかったが、花椒がしっかり入っていて口の中で花椒を噛み砕くパリパリ音とビリビリと口全体に伝わる花椒の刺激が快感でありました。

基本的にごはんのおかずにも、酒のあてにもぴったしなのでこれらの中華料理店に行ったらぜひ試して見ることをおすすめ致します。でも水煮という名前からただの煮込みを想像しますが、めちゃくちゃ油が入ってます。スープの上に油の層が出るくらいに入っているのでカロリーは高いです。ご注意を。