うちのヤモリさんをどうするか?? 2017年08月28日

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さて困った。うちの家には爬虫類が二匹おります。Bearded Dragon(フトアゴヒゲトカゲ)のジャクーさんとLeopard Gecko(ヒョウモントカゲモドキ>ヤモリ)のヨーダさん。

フトアゴヒゲトカゲのジャクーさんは昼行性で人なつきもよく、飯はコオロギの生き餌と野菜、場合によっては人口餌と野菜でも生活できると思う。うちの彼女のお気に入りで、僕が東京に行っても飼い続ける、と言っている。一方ヤモリのヨーダさんは夜行性で食事もコオロギの生き餌のみ。ちょっと慣れた人でないと飼うのは難しいかも。彼女も思った通り

「ヨーダさんは私一人では飼えない。。。」

と弱音を吐いております。まー、それもしょーがないか、と思って帰国までになんとかしないといけません。

タイ人っぽく森に離してタンブンって手もあるかと思いますが、なにせヨーダさんはケージの中の人生しか経験したことないので野に放たれると1,2日で死ぬことは確実。カラスか猫にやられるね。

というわけでバンコクでLeopard Gecko飼いたい方大募集。

ヨーダさん本人は鳴くこともないし、匂いもないし、おとなしいもんです。難点は餌がコオロギの生き餌ということだけ。糞の処理は床材に砂か新聞紙ひいてるだけの状態なら7-11の弁当買った時についてくるスプーンの使い古しなどで糞すくってティッシュにくるんでゴミ箱行き。簡単。匂いもそれほど強くない。

ま、これで飼いたいって人が出てこなかったら、最善の策は買ったお店に再度持っていくということでしょうか。。。

酷暑期のトカゲの温浴ぬるめ 2017年04月25日

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月に1回か2回程度うちのトカゲを温浴させてあげます。爬虫類飼ってる人はほとんど実践してるんじゃないかと思いますが特にこのフトアゴヒゲトカゲの温浴がかわいくてよい。

人間の風呂よりちょっと低い温度ぐらいにして(今タイは暑気なんでかなりぬるめにしてますが)トカゲをぽちゃんと放り込んであげると最初はじっとしてるけどしばらくするとお湯に潜ったり、泳いでみたり、手や足で自分に湯をかけてみたり、目を細めてぼーっとしたり。

トカゲなんて砂地の生き物だと思うが頭のてっぺんまですっかり湯に潜って狭い風呂の中で泳ごうごごそごそしてたりします。潜ってる時ちゃんと息止めてるんかな??

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↑ 体拭く間はちゃんとタオルの中でじっとしてます。

最後は湯冷めしないように一応トカゲ用に買ったタオルで軽く体を拭いてから温熱ライトに下に持っていってやり、体の水を乾かせるようにしてあげてます。

以前もこちらのブログでもトカゲの入浴に関して書きましたがあの時はバンコクといえど朝夜はちょっと冷える乾季。今はもう24時間暑い暑気なんで、トカゲもそれほど温浴を欲してる感が薄かったような気がします。。。

うちのトカゲちゃん、半年での成長ぶり 2017年04月24日

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PCの写真の整理をしていたら自宅にお迎えした当初のうちのトカゲちゃんの写真があったので半年後の写真と比べてみます。

上の写真が2017年1月に撮った写真であります。体長は約40cm程度でしっぽの部分を除いても大人の手の上に乗り切らないぐらいの大きさになっております。

そして以下が2016年6月半ば、自宅にお迎え当初のトカゲちゃんの写真です。

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めっちゃちいさい。体長が15cmぐらいでしょうか。

6月から1月半ばまでなので約半年。それだけでこんだけ大きく育ちました。。。たぶんお迎えした当初このトカゲちゃんが生後1ヶ月ぐらいの状況だったのではないかと思います。このフトアゴヒゲトカゲ自体は寿命は大きな病気をしなければ10年ぐらいは生きるらしいが、最初の1歳までにだいたい大人のサイズにまで成長しきってしまうらしい。

だからだいたい今のサイズが成長しきったサイズになるのかな?今飼ってるケージは途中で一回買い直したちょっと大きめのケージですが基本開け放して飼ってるので狭く感じたら勝手に出てきて家の中を走り回り、脱糞、日光浴を経て疲れたらケージに戻るという勝手気ままな生活を送ってられます。

最近ふと思いついたんですが、安いめの背のそんなに高くないキャットタワーを一個買ってみようかと思います。トカゲちゃんは以外に喜んでタワーに登っていきそうな気がします。。。

一匹増えてる???うちのトカゲヤモリ連盟 2017年03月30日

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こちら、うちのヤモリちゃんのお写真でございます。うちにお迎えしてからはや9ヶ月近くが経とうとしています。最近はケージの環境にも慣れてくれて夜間は(夜行性なので)アクティブにケージ内を練り歩いてくれます。

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こちらはトカゲちゃん。これも前から何回も載せておりますな。

が、実は現在うちの爬虫類ペットにもう一匹新参者が居ります。上の写真にもしっかり写っております。

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上の赤の囲みはヤモリちゃんですが、下の赤の囲みをよく見てみてください。ちいさなヤモリ、タイで言う「チンチョック」が流木に張り付いています。

最初見た時に「あ、これ、このままケージの中をウロウロしてたらうちのヤモリに食われるんじゃないか??ヤバイよ。」と思っていたが以外に中々このチンチョックがケージから出ていかない。

うちのヤモリ(ヒョウモントカゲモドキ)は手足に吸盤がないのでガラスの壁を登ることができずに脱出は不可能だが、チンチョックは吸盤ありで簡単にガラス壁に張り付いて登ることができる。だからいつでも脱走可なのだがずーっとケージ内に居る。しかも数日経ってもうちのヤモリに食われることもない。。。

以外にヤモリのケージの生活環境が心地いいのかもしれんね。さらにさすがに野生のチンチョックだけあって危機察知能力や回避能力が高く、うちのヤモリの鈍足で襲ってもまったく捕まえることが出来ないのかもしれない。いや、襲って危機感を察したらさすがにケージからは脱出するかな???ということは共存??

というわけでいつチンチョックが逃げ出してしまうかわからないトカゲヤモリ三匹体制で我々は生活しております。。。

うちのトカゲが一晩の行方不明、その後何気なく朝帰り 2017年01月29日

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昨日、うちのトカゲが部屋から居なくなり、どこへ行ったのか心配でしたが、とりあえず寝て、次の朝になったら何度もチェックしたはずの部屋の隅の椅子の影で寝ておりました。。。

うちのトカゲのケージは基本的に開けっ放しで、トカゲが好きな時に外出して好きな時に戻ってこれるようにしております。なのでケージにはトカゲに必須の紫外線灯も付けておりません。天気がよくて日差しが強い午前中なんかは自分からケージから出てきて日の当たる場所で日光浴をして、家の床の適当な場所に朝グソして帰宅します。

その他午後も気が向いたらケージから出てきて部屋の中を歩き回り、体が冷える(変温動物なので自分で体温を調節することができず、外部から熱を吸収することが必要。ケージには温度を調節できるように白熱灯は付けてます)とケージに戻って暖を取っております。

いつもいつも晩にはケージに戻って寝ているトカゲですが、昨日だけは戻ってこず部屋のどこを探してもいない状況。16階の部屋なのでベランダから落ちて死んだりしてないかなど心配でしたが(当然ながら窓を開けて外出などしないですが)、普通に朝帰り。どこに行ってたんだか。。

これで翌週ぐらいから突然穴を掘り始めて卵とか産み落とし始めたら笑いますがちょっとヒヤッとした昨晩。

ちなみに以下は今日また午前中にケージから出てきて床に置いてある本にもたれかかって日光浴の図なんですが、やっぱりトカゲは見てくれがカッコイイ。普通にガメラを連想させてくれてなかなか楽しいです。

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